しかしテロ以来、やはり子連れではいけない場所になってしまいました。
実は元々子連れむきとはいえないバリなのですが、、ここは本当に子連れに優しい島なのです。子供を大切にするというのがナチュラルに在る場所。
どこへいっても、すごく歓迎されます。
空港でスタッフの男の人が話しかけてくれたり、お店では買い物中に女性の店員さんがたのしそうに遊んでくれたりと、それが自然体で日本ではこういうことにあったことがありません・・
あまり日本人の子供が行かないせいか、とても可愛がられます。
外国人の白人の観光客などはけっこうお子様をつれてきていて、赤ちゃんも結構いました。でも日本人の子供ややっぱり少ない。
バリへは3泊の日程でした。
当時はまだ直行便もなく、ジャカルタ乗り継ぎで10時間はかかりましたね。
当時3歳半でした。
体調など神経質なほど管理をしようと徹底した点もありましたが、トラブルもなくむしろ熱帯の気候と新鮮なフルーツをたくさん頂いて元気にすごしました。
ミューズの石鹸と、食事で腹を壊すという対策では大人は食後にかならずワカ末をのんでいました。
ブログに旅行記を移すついでに写真もいくつかUPしようと思います。
ウブドでは気にいった絵を買えました。
値段ついてないので闘う値段交渉ですが、それはそれ。楽しいですよ。
すっかりYESといわない日本人と化してしました。
本当〜に所持金が少なくて、ルピアとドルで交渉。
買い物はウルワトゥ(バリレースの老舗)で黒のバリレースのロングスカートを買って満足。布が素晴らしい。
あとはひたすらバリの海でぼうっとしていました。
旦那氏はあまりバリの下調べをしていなかったので、まんまとグラスボートへのり、亀の島へつれていかれたりもしましたが、それはそれでよしとしましょう。2度はいきせんけれど。そういう何事も観光へと繋がっていくところがまたバリ観光というものでもあります。
あと1日あったら寺院とかも見てみたかったですが、3泊では時間が無い!!
ウブドにまるまる滞在するのがよいですね。
とても濃密な場所です。
懐かしい気持ちになるのは、それは本来的な文化や生活空間・時間が残っている場所だからではないでしょうか。自然とアミニズムの残る世界です。
そしてとても食べ物が美味しく、人が純粋なのです。
これはカトリック圏のヨーロッパにいくと感じることでもあります。
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