
夏の奥日光は避暑+トレッキング!+温泉。ということで、朝(というか夜中)おにぎり(梅・鮭)をつくり、漬けていたあさ漬けをつめて行ってきました。
湯川沿いを往復5キロ歩きました。お子様が大きくなると歩けるからいいね!青木橋の先まで行きました。
湯川には野生のカモも親子がのんびり泳いでいたり、帰りには鹿に3匹あいましたよ。国立公園内だから残っている場所。
徳川幕府の強い権力と、今の国立公園になってからもいえる事は・・・情けないことですが、自然環境も文化も権力の庇護のもとでないと残っていけないものなのかもしれない。・・・
イギリスでは、ナショナルトラストのような市民団体があるのに。市民レベルの違いなんでしょうか。ドイツみたいな環境権に近い政党もないし。唯一、動物の環境改善に触れているのは民主くらいかな・・・。
途中、フリードリッヒの絵画を思わせる湿原と厳しい自然に晒された朽ち木の風景に何度も出会う。以前はこの原始的な風景に惹かれていたのですが、フリードリッヒの絵画を今年は何度もみていて、その後に出会うこの風景はまた。
普段沢山歩く機会もままならないので気持ちがいい。
夜は温泉とフランス料理(軽めの・・・)でした。
予約した時に私の分の肉料理を魚料理に可能ならば変更してほしいと伝えておきたのですが(メールで)ちゃんと対応してくれました!お魚料理が2つになってよかった。
言ってみるものですなぁ〜〜。
たまたま新国立の「ドン・キ」を放送してたのでそれをみながら久々休日気分でした。ウヴァーロフのバジルははまり役。
仕事の合間(帰宅する日も仕事あるし)だったけどやっぱり山や高原はいいね!


コメント