車掌自身は今も、「死にたい」と漏らすなど、苦悩の日々を送っているという。(infoseeknews)

脱線事故でもしも組織的にこの車掌に「個人的な責任も考えろ」などとJR西が話をしているとしたら大問題である。
あくまでJR西日本という会社が責任と保証と改善を行わなければならない。
事故発生から懸念するのは「車掌が自殺をしてはならないし、させてはいけない」というだ。

日本は未だに「自殺」が責任をとることのカモフラージュに繋がる部分がある。特に社員個人の「死」によって会社や本質的な問題が隠蔽されてしまうことだけは避けて貰わなければならない。取り調べとする側も相当に配慮することが必要だと強く感じる。