492de543.JPGひとつ知ると今まで漠然「ばら」と呼んでいたものの膨大な分類と歴史文化が見えてきます。興味を持たないとはっきり知ることはできませんね。この世には知らないことのほうが多い、ということが解るほどに人は謙虚になるんじゃないでしょうかね。実る程こうべの垂れる稲穂かなというのは自戒の言葉ですが、そういう「経験・体験」をすることが学ぶことの本来性なのだろう。

オールドローズ・クラシックローズの苗木は意外とそのあたりの園芸ショップにも売られています。安価な苗木の蔭でちょっとくたびれている感じで置いてあったり(放置?)します・・埼玉県では・・。
もともと「憂いを漂わせた」バラたちです。
元気がないとかなり気の毒な感じ。
思わず、私が買っていかなきゃなー、という気になってしまいます。

ハイブリット・ティ-
現代バラ(切り花用に改良されたバラ)の祖。

先日安行でかってきた「トロイカ」
原産はオランダです。でもクラシックローズのカタログには載っていません。1970年後半の作。