1DAY-25HOURS デザイン・フォー・ライフ

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.

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<竜を退治する聖ゲオルギウス>

ゲオルギウス=ジョージ、ゲオルギウ、ゲオルグと各地各言語各国で呼び方は違いますが、たくさんの主題となる<聖ゲオルギウス>(国立西洋美術館)http://www.nmwa.go.jp/jp/

以前は撮影禁止だったと思うのですが、世界遺産に登録された関係か西美の常設展の作品のほとんどが撮影可能(フラッシュ禁止)になっていました。詳細は、展示室・ギャラリーで学芸員の方や係りの方にお確かめください。禁止のものもありますので。

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寄進者の描かれ方で、中世からフィレンツェルネサンスの変容も観られるなど、主題は同じであっても時代によってこそ違い、画家の特性、またパトロネージの背景も分かるのが宗教絵画の興味深いところです。
アダムの死がMemento Moriの題材になることが多いですが(例:フィレンツェ サンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂のブルネレスキのフレスコ画)この作品では聖母の死が寄進者とともに描かれています。寄進者が聖人たちとほぼ同等の大きさで描かれるのはフィレンツェルネサンスの特徴でもあります。
(さらに、ボッティチェリ時代になると集団肖像画の体裁をとったり、画家が自画像を描きこんだりもします)

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国立西洋美術館の常設でいつも観るのはこのヴァニタスです。
実に透明なガラス器具、書物、懐中時計、マーブル紙の質感、布の質感、真鍮の質感、見事な作品。
そしてすべては、いずれ形あるものは消滅する、ヴァニタスもまた、Memento mori のヴァリエーションでもあり、時間をあらわす時計、死すべき人間が最後の姿となる髑髏と...行くたびにじっくり見てしまう作品。

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ユベール・ロベール Hubert Robert
1732年 - 1808年
モンテ・カヴァッロの巨像と聖堂の見える空想のローマ景観/
マルクス・アウレリウス騎馬像、トラヤヌス記念柱、神殿の見える空想のローマ景観

1786年



5月の記事一覧2位から9位まで

英国アンバサダーアワード 2017 (於:駐日英国大使館)

アスパラガス、オランデーズソース、ライラック クロックマダム

TRESURE 大英自然史博物館展(2)プリニウス「博物誌」ウォーターハウスのデザイン素描とテラコッタライオン像 (於:国立科学博物館 上野)

薔薇:ウィンチェスター・カテドラル 睡蓮 ライラック 

ばら ”ニュー・ドーン” / Hennessy、ジンジャーエール、紅茶を使ったミキシング・レシピ

薔薇 ウィンチェスター カテドラル Winchester cathedrale 5月記事一覧


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公開利用可能状態ですので、美術館・ART関係blogリンクに宜しければお使い下さい。







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エディンバラ・フェスティバル70周年記念イベントの中では、英国観光庁から2017年の出版、映画公開の情報の発表もありました。カンバーバッチ版の"シャーロック"はCS放送で観ましたが、原作出版から125周年だそうです。子どものころからNHKで観ていたので(神戸の英国館も行ってしまった)感慨が深いです。東大の1年生英語はたしか「緋色の研究」をreadingで読むと思います。そうでなくても中学生などから翻訳と一緒に読んでみてもいいと思います。ブリティッシュ・カウンシルではシャーロック・ホームズの英語も講座がありますね。

https://www.britishcouncil.jp/english/intensive/sherlock-holmes (東京校・大阪校)

「シャーロック・ホームズを原書で読む」講座1



SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』劇場予告



『忌まわしき花嫁』ではヴィクトリア朝ですが実は私は現代版も好きです。こう創るのか、現代の問題や背景に書き換えてみると新鮮ですし、現在の英国が観られるのも愉しいですね!
(いつも英語版で観るので知らなかったのですが、日本語吹き替え版のワトソンが森川さんなんですね)


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ハリーポッターシリーズも出版20周年だそうでうす。スコットランドのCafeで原稿を書いたのが有名。


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レポ―ト記事1でも書いた「高慢と偏見」オースチンの作品、この映画もよく大学の映画鑑賞行事でかかります。


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キング・アーサー・レジェンド・オブ・ソード:King Arthur: Legend of the Sword (2017)
日本公開は2017年6月17日、英国では5月12日予定のようです。http://eiga.com/news/20170105/5/



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フィンエア―(FINAIR)2017年エジンバラ便運行が決定したそうです。3月26日から10月26日
週3便(月・木・日)



2月のカレンダー。

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それからRHSフラワーショー チャツワース
薔薇園芸、花・園芸カテゴリーを取り扱っていますからこれはぜひ書いておきたいおしらせです。
6月7日から11日が今年の開催日。
英国園芸協会:Royal Horticultural Society, 
RHShttps://www.rhs.org.uk/


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2月16日昼に行われたエジンバラ・フェスメディアイベントの後半は、スコットランドのお料理をビュッフェ形式で頂きました。スコットランドサーモン、スコッチエッグをはじめウィスキー・ミートボール、帆立のスモークなどシーフード、ウィスキーにも合いそうなお料理が並びました。うずらのスコッチエッグ、ウィスキー・ミートボールは初めていただきましたが、英国Pub、モルトウィスキーやエールが出るお店で頂きたくなります。

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2月18日に放送。グラスゴーからの鉄道の旅。BSプレミアム放送。

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スモーク・スカロップ。どのお料理も美味しかったです。

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デザートはトライフルっぽいフレッシュ・ラズベリーとミントを使ったデザート。

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もりだくさん!です。

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帰宅後、お土産でいただいたWalkarsのショートブレッド。ウエッジウッドの紅茶と頂きました。

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次回は今年公開される映画、エジンバラフェスの年間スケジュール、文学・ARTの情報について記載したいと思います。

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地元のカルディでも取り扱っていて買おうかなと思っていたウォーカーズ。
ミルクティをいれてゆっくりしたいときに◎







フローパックもあるのですね。これはいいかも。持ち歩きや紅茶を使う会のときにいいですね。
ティーデベロップや紅茶のギフトに添えても。

食についてはこちらもどうぞ⇒http://ousia.livedoor.biz/archives/52413747.html:ヴァルカナイズ・ロンドン(スコットランドのサーモンとウェールズのチーズ、英国ワイン

ブリティッシュ・ビジネス・アワード ⇒http://ousia.livedoor.biz/archives/52411186.html

あなたが選ぶ英国料理⇒http://ousia.livedoor.biz/archives/52334223.html

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アイランドベーカリー ショートブレッド・ビスケット 150gパック 12枚入  賞味期限 2017年7月30日
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  英国観光庁主催のエジンバラ・フェスティバル70周年メディアイベントに出席してきました。エジンバラフェスティバルは2017年に70周年を迎えます。第二次世界大戦後まもなく、戦争によって分断された人々を文化の力で繋げ、回復しようと1947年に始まったエジンバラ・フェスティバル。

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2月16日当日は、まず今年1月より新しく大使になられたポール マデン氏(Mr. Paul Madden)によるスピーチ(日本語と英語)でエジンバラフェスティバルについての紹介、エジンバラの都市とスコットランドの魅力、自然と歴史についての紹介がありました。

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次に特別に来日しているフェスティバルのダイレクターである、ジュリア・アーモン氏からより詳細なフェスティバルの内容、年間スケジュールが発表されました。今年は4月から初めてサイエンス・フェスティバルも開催されるとのことです。スピーチは続いて、同時期に来日されている英国政府観光庁北米事務所 所長Paul Gauger氏からの案内も。ポール氏は現在はNYを拠点にされていらっしゃいますが、ロンドン・オリンピック2012年にもかかわったそうです。ロンドンオリンピックは開催前イベント(駐日英国大使館主催)にも出席しているので、懐かしさと運営の工夫、持続可能性を意識したテーマなどが今も印象深いです。


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紅茶とショートブレッドを頂きながら....イベントは進みます。

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スコットランドの自然との調和、高地(ハイランド)低地(ローランド)の魅力、ユネスコに登録されている歴史遺産は二つの都市の特徴があり、1)中世ヨーロッパの旧市街 2)新古典主義の街並みを有する新市街 があり、英国では2番目に来訪が多い都市。建築物、映画ロケ地(自然の豊かさや城の建築など)、芸術、Art、シーフードを中心にした食やウィスキー生産地...ウィスキーや建築、歴史、文学など親しみある点も多々ありますね。
今年はジェーン・オースチン没後200年だそうです。
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質問させていただく時間もありましたので、2017年から始まっているCulture is Greatについて質問させて頂きました。http://www.greatbritaincampaign.com/ GREATキャンペーンはこちら


エジンバラ・フェスから、エジンバラ・ミリタリー・タトゥの動画他をリンクします。
これは行ってみたいですね。


Celebrating the 70th anniversary of the Edinburgh Festival Fringe!


  


 

次の記事では大使館でいただいたスコットランド料理と、各フェスティバルについてなどを書いていく予定です。

大使からのご挨拶状と招待状

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”エジンバラ フェスティバル創立70周年記念 メディアイベントのご案内”
2017
2月吉日

謹啓 貴社ますますご盛栄のことと、お慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

2017
年は、スコットランドの首都エジンバラで1947年以来毎年開催されている文化芸術の祭典、エジンバラ・インターナショナル・フェスティバル、エジンバラ・フリンジ・フェスティバル、エジンバラ・インターナショナル・フィルム・フェスティバルがそれぞれ創立70周年を迎えます。エジンバラでは、この記念すべき年に、年間を通じて様々なイベントを開催し盛大に祝います。


また、エジンバラで開催されている12のフェスティバルの集合体であるフェスティバルズ・エジンバラは、20166月にエジンバラのフェスティバルの都市における文化的、経済的、社会的インパクトを検証する大規模なレポートを発表しました。レポートでは、フェスティバルが人々の生活を豊かにするだけでなく、スコットランドの観光や経済においても大きな効果をもたらしていることが報告されました。

この度、英国政府観光庁とブリティッシュ・カウンシルは、フェスティバルズ・エジンバラのディレクター、JuliaAmour氏来日を歓迎し、「エジンバラ フェスティバル創立70周年記念メディアイベント」を開催いたします。当日は、エジンバラのフェスティバルの成り立ちや、歴史、今後のビジョンに加えて、観光や経済におけるインパクトについてもご紹介させていただきます。尚、同時期に来日している英国政府観光庁北米事務所所長、Paul Gaugerも皆様にご挨拶させていただきます。


ご多忙のこととは存じますが、ご出席を賜りたくご案内申し上げます。

謹白
駐日英国大使 ポール マデン


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ポール・マデン氏は日本の47都道府県におとづれるのが夢とのことです!



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こちらは2013年のパフォーマンス。

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書斎に飾ったボリショイのカード。





  
2017年のボリショイは「パリの炎」全幕ですね。


 


ミハイロフスキー劇場 ワイノーネン版




ボリショイのダンサーがちょっと貫録ありすぎですが、ボリショイならでは、これは全幕で観たいですね!

ボリショイ<パリの炎> Act.2 ジャンヌ:ナターリヤ・オシーポワ, 義勇兵フィリップ:ワシリーエフ



ガラ公演のPDDのみ、さすがにすばらしいです、Bravo!

これはでもやはり全幕で観られる機会にみたい演目。




オシーポワとイワン・ワシリーエフ, バスクの踊り。
ミハイロフスイーの宮廷人場面も良かったです。



コンクールでよく踊られるのはこのヴァリエーション。「パリの炎」からのヴァリアシオン。




ワシリーエフ
アイヴィ
2016-09-01


パリ・オペラ座の「シルフィード」もいいのですが、「シルフィード」は東京バレエでも公演が成功したので(マチューガニオ初来日の時に行きました。斎藤さん(現・芸監)、エフィ―が井脇幸江さんでした。

「パリの炎」や「ナポリ」などは日本のバレエカンパニーに合う演目だと思うのです、あとは「パキータ」とか。
パリ・オペラ座の「パキータ」で来日してほしいです。

今のボリショイだと一番だれが似合うのでしょうか。
ルンキナファンだったので、それほどちゃんと抑えていないのですが、多分、<ラ・バヤデール>の持ち味のようなダイナミックさはオケとともに、群舞もふくめた舞台として「これぞ!」というものが観られると思っております。

2月の東京バレエ公演、まだ日程がはっきりせずです。
初演の入戸野さん(かつて宮本祐宣さんもされた)と最後の木村さん。もう一度介スケジュール見直してみましょうか...オーレリーの「ボレロ」もですが、初演作品も気になっているのです。
(昨年の来日公演は、ロミオ・ジュリエットが多すぎました...やはり演目を決めるのは、舞台で物語をおいかけたいのでしょうか。バレエそのもの観たいと思うと、ヴァエーションの豊富さ、音楽、ダンサー、カンパニー、演奏音源などで選びます。初演なら初演を。)


年末年始のウィーン国立バレエがかつてないほどよかったので、夏のルグリガラも期待しています。

そういえば、クレールマリ・オスタが引退したのは昨年、ちょうど1年。
今年は、マリ・アニエスが引退でしょうか、ヌレエフ世代の下のほうは同世代なのです、受け継がれた伝統と、新しく作り出すものを同時にひきつけた時代というのはたしかにあって...

銀英伝ばかり見てましたが(・・・進行中)、やはりプリマクラッセの舞台はエネルギーに満ちあふれています。

永くなりそうなので、過去語りを再度、またいろいろ感想をためていているので、その都度追記します。








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マラーホフによるヴァリエーションレッスンも、パリほ(パリの炎)、眠り、タンバリン・エスメ(Esmeralde)

Croise
新書館
2009-06-02




玄関ホール 吹き抜け:ローラ・アシュレイのクリフト...

インターコンチネンタル バリ Intercontinental Ba...

吹き抜けと階段(ポスト・to ポストタイプ)白梅とス...

バラ 植え替え資材(1)

lingua latina ;ラテン語学習会新年会2017に出席し...

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1時間の記者発表が行われた、大英自然史博物館展(来春2017年3月18日〜6月11日/英題:Tresures of The Natural Warld -Best of London's Natural History Museum)の記者発表が、国立ッ科学博物館(東京・上野)にて行われました。英国大使館からのご招待で参加してきましたので見どころやこの展示について、記事にしていきます。
1時間の会見、監修者の先生3名からテーマごとにパワーポイントも使いつつ大変興味深いお話がきけたので2回か3回の記事になるかと思います。


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公式webサイト⇒http://treasures2017.jp/

今回の記者発表
*オープニング映像(始祖鳥と大英自然死博物館)
⇒ この展示のために、化石標本から肉付けされ再現された始祖鳥が飛び、餌をはむ躍動的なグラフィック映像が英国で作成。この日初めて公開され流されました。この他にも映像を展示中には多数みることが可能とのことです


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その後、展覧会概説説明を日本側総合監修:篠田謙一氏(国立科学博物館副館長 兼 人類研究部長)
大英自然史博物館の経緯、またこの展覧会が行われるにあたっての経緯、英国側のオーダー、また日本独自のコンテンツについて、そして上述した本展のコンセプトが説明されました。




大英自然史博物館は、大英博物館の自然史部門として膨大な収集標本もあり、1881年にBritish Natural History部門として独立しました。もともとが大英博物館を出自とした博物館で、発端は1753年に遡ります。
この博物館は建築も素晴らしく、訪れた人たちは皆感嘆するようです。

起源と進化
生物多様性
環境的持続可能性ある社会

これがらスローガンであり、これは国立科学博物館の目指すところと同じであること、また展示内容を話しあいながら大英自然死博のキュレーターと共同で作り、日本独自のコンテンツも含まれることからこの展示企画に了承して昨年夏から具体的に準備が進められたとのことでした。(総合監修の篠田先生/国立科学博物館)

さらにこの博物展は世界巡回展として、世界で公開されますが、第一番目の展示が東京・上野の国立科博からになるとのことです。




見所紹介
1)始祖鳥について
果たして、始祖鳥は鳥なのか、恐竜なのか。こうした科学史・自然史の黎明期に遡って、日本側の監修者である真鍋真氏(国立科学博物館 標本資料センター コレクションディレクター)からのプレゼンテーション。
恐竜、爬虫類、鳥類、・・・これらの特徴や固体、種と進化について、過去の発見から現在開明されている「産もう恐竜」にも詳しい説明があり、図解。
そもそも人類が恐竜の存在に気がついたのは1822年のこと。イグアナに似ているところからイグアノドンと命名されたのがはじまりといわれています。1842年になると。恐竜と名付けられて、進化の過程が調査されはじめたとのことでした。さらに1861年に羽毛の化石が発見され、始祖鳥研究の糸口となっていきました。こうした自然史はもっと高校生の学習内容や大学の一般教養でも学ばれるべきですね。
(私は数学史もいわゆる文系学生、高校生も学ぶべき、カリキュラムになるべきだと思っています)
そして1877年にはダーウィンの進化論「種の起源」に至るのです。本展にはダーウィンの直筆原稿や種の進化多様性に関わるガラパゴス島のフィンチ(鳥)についても展示があるとか・・・興味深いです。


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中国で発見された羽毛恐竜。


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さらに2003年には、後ろ足にも翼がある羽毛恐竜が発見・・・おそらく展示でも開設や資料が豊富だと思います
4枚の翼をもっていて、力強く羽ばたいていたのかどうか、注目したいところです。

真鍋氏によると2016年の課題としては二点あるそうで
1 はたして飛べたのか?
2 これは恐竜なのか?

みなさんもぜひこうした研究成果を頭の片隅におきながら、一緒に展示をみて考えたり思いをはせたり予想、推論したりするとより展示が愉しめそうです。

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ダーウィンの 「種の起源」直筆原稿。

さて話が前後しますが、今回は370点もの展示が大英自然死博物館から来日します。
常設で現地でみられるものはわずか17点。このたびの展示のために特別に出展されるものが多いとか。



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建築も素晴らしい、大英自然史博物館。



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こちらは記者発表会で配布いただいたプレス用資料。


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本展のみどころとセクション構成、また川田監修者による「日本から英国に渡った標本」については次の記事にいたします。



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データ整理シリーズ、ローマ篇。
ローマはナツィオナーレ通り沿いに滞在しました。
ローマと言えばバロック美術と古代ローマ(フォロ・ロマーノ他)と思いますが、<聖テレサの法悦>(Gian Lorenzo Bernini)を観に行った時の写真。ベルニーニによる1646年の彫刻。


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祭壇方面から入口方面(つまり身廊前方から振り返る)もこのようなバロック美術そのものといった教会です。
Mattia De'rossi, Cantoria

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ベルニーニはこの法悦の場を演出するために、両サイドにバルコニーを設けてその場面を観る人々も一体化した作品としている。両サイドからの写真。


私が行った時のローマは四大大河の寓意などの屋外作品は修復中で、ベルニーニといえば...とサンタ・マリア・ヴィットリア教会に行ったのでした。
礼拝堂には2人くらいの若者がそれぞれ静かに祈っているくらいで、静かな中、時間を忘れてその中に浸る。

それと同時に考える。ミケランジェロが云っていた潜勢力のための未完(Non Finito)について...



Bernini: Art as Theatre
Ms. Genevieve Warwick
Yale University Press
2013-01-15


Bernini: Genius of the Baroque
Charles Avery
Thames & Hudson
2006-11-15










基本的に美術史に関しては東京書籍が翻訳しているシリーズが一番手軽に読め調べられ集められる。
このシリーズを置いていない図書館もあるのでぜひおいて貰いたい。
イタリアにいくと英語版とイタリア語版もあります。





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3月18日 夕刻より英国アンバサダー・アワード(主催:英国大使館)が開催されました。駐日英国大使館公邸にて。
私は2015年2月27日アカデミーヒルズでの開幕式とイノヴェーション・グレイト英国とつくる未来 基調講演に出席して以来、1年を通じて、イノヴェーション、環境、英国での起業と日本企業との技術連携、工学×デザインでの特別講演会、世界女性週間、英国料理のフルコースを頂くなどさまざまな行事に参加・招待して頂きました。
職業がら、学生から中高生とその保護者のかた、同窓会などでは自らが出身である文学部(西洋思想史・美術史・ルネサンス・古典学 教育等)法学・経済との方ともいろんな話題にできた経験が得られました。
そんな2015-2016年の1年のしめくくりとして、また2016年の催しやトピックについても集まらられた招待の方、受賞アワード候補者のかたとのイベントとして開催された記念行事です。

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ヒッチング大使の挨拶は美しい日本語です。2月のエコシステムセミナー《ヒカリエ でも思いましたが、素晴らしい。いつも大使館のかたはお会いするたびに日本語も上達さえていて、こちらも英語はもちろん日本のさまざまなことも説明できるようにしなくてはと真摯な気持ちになります。

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当日のゲストにハリー杉山さん(J-WAVEでもDJをされてこの日も22時からはデヴィド・ボウイの特集をされるといってました)とエリオットゆかりさん。

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私はヨークシャーのテーブルに。こちらは授賞式のあとに饗された英国料理の数々のメニュー。
ビュッフェ形式でしたが完全立食ではなく、ちゃんとテーブルでいただくことができて良かったです。
この日も着物だったものですから;(和田光正氏(人間国宝・金彩友禅)の付下で出席させていただきました。
一年の行事の総括に相応に、受賞されたみなさまおめでとうございます!

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お料理とトークショー、ワークショップは次の記事にしたいと思います。

ワークショップでは、テーブルでのディスカッションを広報部のかたを交えて企画やアイデアを語り合ったのですが、そのまとめ発表をする担当になっていたらしく、咄嗟のことでしたが発表させていただきました。
その内容も次の記事で...!

#英国アンバサダー
#英国アンバサダーアワード

英国アンバサダーは登録の延長を行ってます。まもなく締切かと思いますので英国やイノヴェーション、食、文化、舞台芸術,,,ソフトツールはさまざまかと思いますがご関心のあるかたはさまざまな情報も受け取れます。

過去ログに記事あるので参照してみてください。
(Twitterでもたまに紹介tweetしています)


http://www.innovationisgreat-jp.com/blog/
Innovation of Great キャンペーンblog
キャンペーン特設サイト内《英国大使館

Innovation is GREAT
http://www.innovationisgreat-jp.com/

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Taste of Britain (美味しい英国)
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この日も頂きましたがスコットランドのサーモン、ビール、英国ワイン(白)もとても美味しいです。



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あなたが決める英国料理フルコース スペシャルイベント(http://ousia.livedoor.biz/archives/52333861.html
続きましてメインディッシュや当日お聞きした情報などを含めて更新したいと思います。

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改めて、当日のメニューの写真とともにコース内容を記載しますと、

前菜 グリーンピースとズッキーニのスープ

メイン ローストビーフ、ヨークシャープディング 季節の野菜添え

デザート ルバーブとイチゴのトライフル

英国産ワイン (White Wine) CHAPEL DOWN BACCHUS 2012 ENGLAND

コーヒー お茶菓子(チョコレート各種)

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こちらが英国産ホワイトワインです。リースリングに似た爽やかな味わい、適度にドライかつフルーティなおいしさ。国産ワインで例えるならおたるの白や勝沼の白などのフレッシュな味わいです。
アミューズで出た一口のスコティッシュ・サーモン、鶉の卵を使ったお料理にもとてもあいそうです。
野菜料理、鱈、サーモンにはもちろん、今回のような赤身のローストビーフ、春野菜にも合うワインでした。
(白ワインはヴェネツィア、ヴェネト州の白、特に現地でいただく白ワイン(Vino Bianco)が美味しいと思いますが、とてもフレッシュでこの英国ワインは美味。

このワインはぜひ、販売して買えるようになるとよいです!
夏のギフトなどにも良さそうなので。

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さて、メインのローストビーフです。キャンペーンでは私が投票したメイン料理はサーモンウェリントンなのですが、ヨークシャープディングがついた本格的なローストビーフというのは実は国内にはあまりメニューがなく、とても楽しみにしていました。
右上のころんと丸いものがヨークシャープディングです。
グレービーソースを、給仕担当の方がサーブしてくださいます。

付け合わせの野菜は、アスパラガス、菜の花、ニンジンのグリル、マッシュポテト。
お肉はローストされたとても火の通り加減のよい状態で、2枚盛り付けてあります。端のほうにほんの少しだけ脂身が残っていてこくも楽しめる一皿。

こちらのヨークシャープディングが、シェフ特製かつ自信作とのことで、ナイフをいれまずはグレービーソースもつけず、味わってみると・・・凄く香ばしい!!そして外側はかりっとして内側はしっとりとしていました。
ローストビーフ、ソースと一緒に食べると、またその香ばしさが一体化してとても美味しかったです。

後ほど、今回のお料理を担当された吉田シェフに質問できる機会がありまして、ヨークシャープディングについてお聞きしたところ、このヨークシャープディングは、自分(吉田シェフ)の師から直伝のレシピで、ローストした肉の油を使って焼くこと、また生地をたっぷり3時間くらいかけてひたすらゆっくりとスパチュラでかき混ぜることなど、とても丁寧にコメントをいただくことができました!だから美味しいのですね。
会場からも驚嘆の声が上がっていました!

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料理は素材と技術、そして創意や工夫、そうしたものが一皿を構成するのだと改めて思ったコースとメイン、デザートでした。

ローストビーフは帝国ホテル(ラ・ブラスリー)、ホテル・オークラと伝統の味はその場所ごとにあり、それぞれの魅力と味があります。ヨークシャープディングが当然のようについてきたのは、私の記憶ではルネッサンス・リゾート・沖縄があげられます。
今回の特別イベントではローストビーフとヨークシャープディングのトラディッショナルなスタイルに、季節を感じられる温野菜の彩りも加わってメインディッシュを堪能できました。

吉田シェフいわく、英国には素材、調味料含めてとても魅力的かつ美味しいものがある、それをさらに知ってもらえたら、というお話でした。私は普段からマリネやドレッシングにモルトビネガー(サーソンズ)を使ったり、近所にテスコが入っていたときは、紅茶はもちろん、ペンネやマスタードなども使っていましたし、かつてBarakura蓼科のレストランではヌーベルキュイジーヌ的な英国料理を何度か食べていたので、そのお話には納得です。
ぜひ、これからもデザート含めて美味しい、本格的な料理が食べられる機会やお店が増えていくとよいと思います!
チーズなども、ポピュラーなチェダー以外にもスティルトンチーズなどは、ゴルゴンゾーラ(ピカンテ)とはまた違った味わいと料理に合わせやすい素材はたくさんあると思っています。(嬉しい事に最近は私の家の近くでも売られています)

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もう一度、デザートのルバーブとイチゴのトライフルの写真とコーヒーとともに供されたチョコレート各種。

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同席させていただいた料理の専門家の先生からは(日本橋三越で講座を担当されているそうです!)英国では、午前はストロングティ、午後はウィークティ、ディナーの後はコーヒーが正式なスタイルなのだそうです。
たしかに、夕食という意味ではなく、一日のなかの特別な食事=ディナー ですから、コーヒーなのですね。
こちらもとても美味しくいただきました。

本当に貴重な機会でした。ご招待いただき感謝いたします。

Thank you so much for your Invatation.

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大使館公邸の片隅に美しく咲く、クリスマスローズ。


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日英交流150周年閉幕イベントの時と同じく鮮やかなピンクの早咲きの桜と白い木蓮も美しかったです。

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キャンペーンで扱われたお料理の写真のボード



Food is GREAT:  A Taste of Britain
http://taste-of-britain.com/

Food is GREATは、英国政府が2011年から世界に向けて展開するGREATキャンペーンのテーマの一つ。日本では、「Food is GREAT:  A Taste of Britain ためしてみて、美味しいイギリス」

http://taste-of-britain.com/topix/1182/

Facebook https://www.facebook.com/oishii.igirisu  もチェック!
Food is GREAT イベントカレンダー


Food is Greatキャンペーン関連のイベント一覧

お土産に頂いたブックレットには英国大使夫人、吉田シェフのお話や調味料、ショップ情報などが載っておりまして、そちらは別記事にする予定です!

Livedoor:

あなたが決める英国料理フルコース イベント (1) ...

3月のキーフレーズ (1/2)とウブド(Bali)

玄関、書斎ほか写真 金子國義 "White Day"

明治座 『滝口炎上』 制作発表会見 (於:明治座スタ...

デンパサール シンガポール 羽田


Blogmura:


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2月27日午後、六本木アカデミーヒルズにて行われたオープニングイベントに出席してきました。駐日英国大使館からのご招待で基調講演、セミナー、ケンブリッジ公爵殿下も出席されてのセレモニー、レセプションに参加。


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「駐日英国大使館では、UKイノベーションと日本とのパートナーシップをテーマに、Innovation is GREAT〜英国と創る未来〜と題して、2015年の1年間を通してさまざまなイベント、講演、ワークショップを日本で開催いたします。

ケンブリッジ公爵殿下の日本訪問に際し、本キャンペーン、オープニングイベントを開催いたします。」

(公式文から一部編集)


産民学が取り組む、イノベーションと技術、産業、環境対策についての基調講演セミナーはどれも興味深く、いずれも未来志向かつ問題点が分析され研究と産業に生かされていると感じました。
具体的に言えば、オープンデータの利用、低コストで高技術なイノベーション、誰もがアクセス可能といった具体的な目的が定められており、新しい技術と新しい会社が成長しているということ、技術協調によってより付加価値のある新しい技術開発が可能であるという例が数多く紹介されました。

後ほど詳しく書きますが、例をあげると日産リーフと自動運転システム、英国生まれの鉄道技術に日本の新幹線技術を協調、日立とのパートナーシップといったすでに稼働しているものの紹介。

またダイソン・アワードを受賞した若き技術者ジェイムズ・ロバート氏が開発したMOMが大変印象的だった。
空気注入式による、保育器はどこからイノベーションされたのか。
彼は、シリアの現状をとらえたドキュメンタリーから、ウガンダの例も参照し、途上国や災害地域といった危険な地域での未熟児死亡率を問題視して、環境がととのっていない状況でも使える保育器を開発したとのこと。
ソーラー発電を備え、緊急時には自動車のバッテリーでも電源を得ることができ、通常の電源から使用でき、飛行機の手荷物サイズに収まるためにどこへでも設置可能であり、極めて低コストで使えるものが必要であると考え、それを開発した。大学では100の試作品を作ったそうだ。大学は試作品をつくる環境を提供してくれた、とコメントされていた。
シリアの例では、こうした緊急事態を放置すると、一世代の75%が死に至るということが起きており、そういったことは他の地域でも起こりうることであり、実際に起こっている。こうした現実に対応していることがイノベーションにつながっている。
スピーチも明快で、印象深かった。また彼は自分の会社も設立して2017年に発売することが決まっているとのこと。

必要は発明の母という言葉はその通りなのだという印象と、専門技術が何に活かされ得るのか、技術が何を可能とするのかといった問いにも応えるような公演。


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ダイソンからは新しい家庭用自動掃除機が発売されるとのことでした(日本でも発売されるとのことです)

医療技術、宇宙衛星、ロボット工学と自律システム、ビックデータ(オープンデータ)についての講演もどれも興味深かったので、記事を二つに分けるつもりです。レセプションでもいろいろな話題が出たのでそれもあわせて記事にします。


当日のプログラム

14:00 アストンマーティンCEO アンディ・パーマー氏 開会の辞
     Master of Ceremonies  Andy Palmar, CEO of Aston Martin

14:15 基調講演 オックスフォード大学総長 アンドリュー・ハミルトン教授
     Professor Andrew Hamilton, Vice Chansellor of the University of Oxford.

「イノベーションのエンジンとしての大学」

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14:25 MOM Incubators Ltd クリエイター・創立者 
     2014年ダイソンアワード 国際最優秀受賞者ジェームズ・ロバート氏
         James Roberts creator and founder of MOM ,
          international winner of the 2014 James Dyson Award


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14:40 RU Robots Ltd. CEO ジェフ・ペグマン氏
     「イノベーションと新興テクノロジー 政府・ビジネス・アカデミア」
     Geoff Pegman CEO of RU Robots Ltd
    " Innovation and emerging technologies- gaverment, business and academia

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写真は義指のロボット、指のない人がカスタマイズできる義指をもつことができる、
他に放射能汚染のある場所などで稼働するロボット等、数多くの事例を紹介。
同時にロボット技術がもたらす革新はある意味では破壊的な部分が出てくることが想定されるためにそれも同時に考えていることが強く印象に残った。

15:00 サウスハンプトン大学人工知能学教授 ナイジェル・シャドボルト教授 
     The Open Date Institute会長共同創立者
     「データが社会を変える データ駆動型イノベーション革命」

Sir Nigel Shadbolt Chairman and Co-Founder of the Open Date Instute 
and Professor of Artificial Intellifence at the University of Southampton

How date is changing society a data driven innovation revolution

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オープンデータに関する公演はとても興味深かった。
クローズドな情報をいかに公開していくか、有料のものをいかに低コストあるいは無料で提供するか。
例えばwwwは最初はアメリカ軍の秘密情報だったがそれ現在のワールド・ワイド・ウェブにしたのであり、乗り換え情報など生活に密接なところで現在はそれらは無料化されているのは実感されているだろう。
時間と経費の節約がより価値を生むという観点。
病院の死亡率などが公開されれば、人々は選択することができるし、病院の行動を変えることが可能となるといった例、犯罪の情報が公開されれば、人々の関心や防犯意識、または保険会社も対応を考慮するなどいったことが可能となる。
こうした議論はまだまだ国内ではされていない。
政府が税金を使って集積したデータは公開されねばならない、それによって政治家の説明責任も明確になるといった具体例が興味深かった。

英国はオープンデータに関しては世界第一位。
日本は現在、19位で18位に韓国、20位がイスラエルという決して情報開示においては先進国とはいえない状況です。これらがどのように変わっていくかによって、今後10年の社会も経済も影響が出ると私は思います。


このサー・ナイジェル教授の講演のあとに、ケンブリッジ公爵殿下が会場へ!

宇宙飛行士の野口聡一氏とアンドリュー氏、ケンブリッジ公爵殿下による酒樽をわるセレモニー。
アンドリュー氏は、日本において新しいことを始めるときに行う儀式です、と説明。
割るときにお酒が飛び散るかもしれないので・・・とケンブリッジ公爵殿下にもはっぴを配るアンドリュー氏。

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このときの模様が、夕方のニュースで放送されたようですね!
帰宅後、家族から聞きました。

写真はその場面とレセプション会場でふるまわれた松竹梅のお酒です。
ますがとてもいい香りで、日本酒はこうしたますで飲むとさらに豊穣さを象徴するものなのだなと実感。
後でレセプション会場で聞いたところ、伏見でつくられたものとのことでした。

そのあと記念品の交換を野口氏とケンブリッジ公爵殿下が行いました。

15:20 Innovation is GREAT campainghスタートセレモニー 
     JAXA宇宙飛行士グループ長 野口聡一氏


15:35 Surrey Satelite Technology Ltd (SSTL)常勤会長 SSC所長
    マーティン・スィーデング卿
    「新しい宇宙の経済学 インターナショナルコラボレーションとイノベーション」
    
 Sir Martin Sweeting Exective Chairman of Surry Satelite Technology Ltd(SSTL) 
  and Directorof Surrey Space Centre (SSC)

宇宙開発はインターナショナルな中で行われる時代、費用負担も分担できる。
現在の衛星はかつてマイクロバス一つ分くらいあったが、いまや食パン一斤分くらいの小ささになった。
ナノテスト、33年間で43個の小型衛星を打ち上げてきたこと、国際パートナーにより、航空旅客機くらいの低コストで可能となってきたことなど。


重要なのはこれらの講演とセレモニーが始終なごやかでユーモアに富んだ、しかし非常にインテリジェンスかつ分かりやすい言語で語られていたことです。
講演は、同時通訳が利用できましたので、資料とスピーチに集中できました。
よい環境での講演やセレモニーの場に出席できましたこと、感謝いたします。


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アカデミーライブラリー・カフェに移動してのレセプションにも出席しました。

少し長くなりましたので、記事を分けて書いていきたいと思います。


















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英国アンバサダープログラムのキャンペーンで
「あなたが決める英国料理フルコース」

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2月9日から2月23日まで受け付け中です!https://www.facebook.com/oishii.igirisu/app_1542523885987232


私もさっそく応募。前回食べたいメインにサーモン・ウェリントンを選びましたが、ヨクシャプディングも好きなんですよね...しかしルバーブも好き。

以下メニュー ここからチョイスです。

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あなたが決めるオリジナルの英国料理コースメニュー!第1弾で人気だったメインディッシュは、「ローストビーフ&ヨークシャープディング」、「ビーフステーキ スティルトンチーズのせ」、「サーモン・ウェリントン」でした。あなたが食べたいコースはどれですか?

■大使館の食卓コース
グリーンピースとズッキーニのスープ、ローストビーフ&ヨークシャープディング、ルバーブとストロベリーのトライフル

■ナイジェル・スレーターコース
トマトとパプリカのスープ、サーモン・ウェリントン、ウィスキー・アイスクリーム

■大使公邸キッチンコース
サーモンマリネとグレープフルーツサラダ、ビーフステーキ スティルトンチーズのせ、レモンドリズルケーキ

■ガーデンパーティーコース
スコティッシュスモークサーモンの前菜、ローストビーフ&ヨークシャープディング、コーディアルゼリーのフルーツサラダ添え

■ダイニングルームコース
コロネーションチキンサラダ、サーモン・ウェリントン、ルバーブとストロベリーのトライフル

■シンプルコース
ローストベジタブル・クスクスサラダ、ビーフステーキ スティルトンチーズのせ、アップル・クランブル


A Taste of Britain

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私は大使館食卓コース、ナイジェルのコース、ダイニングルーム〜で迷いましたが、サーモン・ウェリントンとルバーブのトライフルで4番をチョイス。


チョイスも迷いますね!

食といえば私はサーソンのビネガー、スティルトンチーズはよく料理に使います。
明日の朝はボストン・ティ・パーティを朝の紅茶にいれてみよう。

http://cookpad.com/recipe/2375216 サーモンマリネとグレープフルーツサラダのレシピ(英国大使館@クックパッド) http://cookpad.com/recipe/2321479 グリーンピースとズッキーニのスープ(英国大使館@クックパッド) ぜひ作ってみたいし、そのためにもコースで頂いてみたいものです。

http://www.vogue.co.jp/lifestyle/news/2014-11/28/foodies
豊洲についての記事を書きましたが、豊洲ららぽーとのフードコートに英国料理のコーナーができたようです。
知らなかった。2014年12月にオープンしたらしいです。

”「J.S. FOODIES」がオープン!一押しは英国から直輸入したチーズを使用している、今ロンドンで大人気のグリルドチーズサンドイッチ。100年以上の歴史があるチーズメーカー、 Keen's Cheddarの「キーンズチェダー」や「ウエストコムチェダー」などが使われており、リッチな香りと旨みが堪能できます。”

A Taste of Britain のページより。


クックパッドの英国大使館公式キッチン(レシピ)
http://cookpad.com/kitchen/7597382


クスクスのサラダ、鱈のフィッシュケーキ等おいしそう。

クスクスはカポナータ・ラタトゥイユに添えてよく食べますがサラダもいいですね。

最近はスティルトンチーズが買えるお店が増えていてうれしいです。
ゴルゴンゾーラのピカンテよりも料理や軽食に向くチーズかもしれません、はちみつ、コンフィチュールなどを添えるてもおいしい。

2月9日までこのレシピの中から好きな料理を選んで+都内レストランでのランチに招待されるというキャンペーンをやっています。
http://cookpad.com/diary/2605104

私はウェリントン・サーモンパイを選びました。




http://ousia.livedoor.biz/archives/52314514.html

UK-JAPAN少し早いクリスマス会2014(渋谷)

blogmura

  • ダウントン・アビー 英会話 ”Downton Abbey ”
  • 日英対話シリーズ
    <日英における大学改革とイノベーション>
    第二回「研究力向上に国際連携は有効か?」

    各国において大学の国際的な活動が多様に行われ、学生や教員の国際的流動性も高まる中、教育や研究における国際競争力の向上が今の大学経営にとって最大の考慮点であるとも言われています。国際的な競争力向上を目的とするこれらの動きはまた、国際的な交流なしには成り立たないことは言うまでもなく、大学によってさまざまな活動が二国間のあるいは多国間で行われてきています。しかし、これらの国際的な大学連携は、大学の研究力向上に有効に機能しているのでしょうか?
    本シンポジウムでは、この疑問を踏まえ、「大学の研究活動における国際連携とは?」を主テーマに、その価値、さらにはその価値発現のしくみを改めて考える場として開催いたします。


    スピーカーには、国際間に広がる研究連携活動を“The Fourth Age of Research”として捉えているスティーブ・スミス氏(エクセター大学、学長)とジョナサン・アダムズ氏(デジタル・サイエンス社、チーフサイエンティスト)を英国から迎えるとともに、さらに京都大学の武藤誠太郎氏(学術研究支援室副室長)を招聘しております。このスピーカーの方々の講演とパネルディスカッションとを組み合わせることで、国際連携と研究の質および内容に関する話題を幅広く取り上げますので、国際化に向けた大学経営、研究活動への資源配分や関与のあり方などをお考えの皆さまに、新しい視点を得ていただけるのではないでしょうか。

    お忙しい中とは存じますが、皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。


    日時:
    2014年12月9日(火)14:30-18:30(開場:14:00)
    場所:JPタワーホール&カンファレンス(東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー・KITTE 4,5階)
    参加費:無料

    http://www.britishcouncil.jp/events/uk-japan-research-collaboration

    日英通訳あり。
    研究者、教職員向け内容ですが、大学生、大学院生も参加できるようです。

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    このポスター写真はシャンテ紀伊国屋前に並べて展示されていたパネルのものです。
    5種くらいありました。もう映画館にはチラシはなかったので、写真もうすこしとっておけばよかったです。

    中身には触れずに簡単に印象を。
    ヨーロッパの中の独立国であるモナコ、1950-60年にはフランスとの外交問題があった。ド・ゴール時代のフランスとモナコが舞台です。
    グレース・ケリーにヒッチコックから映画に再度出てみないかというオファーが届く。女優から大公妃になったグレースが何を選択し、何を決断したのか。


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    ケリーのファッションやインテリア映像など、単に映像としてもよいのですが、テンポもよく、しかしながら丁寧に作られている映画。完全版にするともっと長くなりそうですが、完全版・ディレクターズ・カットもみてみたいと思う映画でした。外交が19世紀のような印象で軽く驚いた。
    フランス語の個人教師から指導を受けるシーンは、ちょっとマイ・フェア・レディを思わせる。

    私にとってグレース・ケリーは、ブランドバックのデザインネームになった人、女優からモナコ大公妃になった人というくらいしか知らなかったのですが、見てよかったと思いました。
    (事実をもとにしたフィクションである、という断り書きあり)

    ぜひ映画館で見ることをおすすめします。




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    フットルース [Blu-ray]
    ケビン・ベーコン
    パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
    2012-03-09





    Gleeでアレンジ、パフォーミングされた曲からいくつか、自分のためのポータルリンクです。


    映画音楽はほぼ編曲は無し。
    それが逆に演者と役柄、楽曲の時代を超えた、ボーダレスな質を再確認させてくれます。




    私のお気に入り。
    この曲は確かに事柄的に極端に落ち込むときに効果絶大ですね。
    (要するにいやなことがあって困難を感じているが自分でなんとかできるレベルの「落ち込む」ことのとき)

    私が高校時代、音楽の期末後などで2回にわけて視聴した記憶があります、私はどうもリアルタイムで3歳くらいのときに映画館で見ているそうなんですけれど、歌のシーンを覚えているくらい。
    高校生くらいまでに見ておきたい映画ですよね...
    DVDも買いましたが、VHSもあります。




    サンタナたちによるAmerica
    Westside〜 は古くならないですね、今ダンスパートを見ても素晴らしい。



    現在はさすがに「軽音楽部に入った時点で音楽評価が2」というような高校も減ったとは思いますが、それでも「軽音」という言葉自体がどこか侮蔑的であって...
    本来のGleeがウォブラーズのような男性合唱だとすると(だからこその最初のブレインはライバル校メインボーカルなわけで)マッキンリー高校のGleeはそれらに対するカウンター・カルチャーともいえると思います。

    日本でこういう部活が隆盛するにはあと20年くらいかかるかもしれません(それともあるのでしょうか、私が知る限りでは知らないです。所謂通常の「合唱」が特に小学校で盛んなのは知ってますが・・・)
    例えばまずはブレインがチェリオをやったように、男子チェリオ入部・活動可にしたらいいんじゃないでしょうか。
    女子も許可するというようなボーダー消化は進んでますが、そういうことではなく...つまり主張すべきは女子も応援団で男のようにふるまわせろということではないんです(と思っている)役割はその人に合っているかどうかを条件にすることは、おそらく就業、就学の機会・無自覚に受け入れている条件にも関わっているのでは。
    ボーダーを広げることではなく、その人を理解する、適性を認めるということにはもっと積極的になっていいと思うのですが。アメリカの私学制服は女子だからスカートという決まりはないはずです、ボトムなど活動・学習しやすいようにしたらよく、選択ぐらいできるべきなんですが、あまりそういう意見は出ないのでしょうか。
    画一化するために丈や加工で主張・認知を図るわけで...
    (しかし、画一化したいほうはおそらく自分も画一化したものの一部になることを目指しているので、そういう意識はないのだと思う)就活でなぜブラックスーツなのか(本来のスマートなスーツ基準ではなく、日本中の慣習化したものでは)とか...幼くしていたいのがこの世の中なんでしょうか。
    自由が責任と権利と根を同じくしているということが周知されないと難しいと思うのと同時に、新自由主義の強者の理論にもYesとは容易には言えない。全面的な肯定は思考停止だと私は思っている。

    高齢化のもっとも問題なところは、意見の空洞化と権威と世相の相違が激しすぎることではないかと思う次第。
    生きづらさを抱えてずっと無言でメッセイジをやりとりするようなことで何かが変わるわけでもいいことがあるわけでもないと感じます。

    ポータルリンク・ログのつもりが主張をしてしまった...。

    こういうことを主張・意見ではなくて、表現に落とし込んでいるところがGleeの魅力かと思います。
    サブカルチャー、カウンターカルチャーがカルチャー化することも多いですが、Gleeはカウンターカルチャーをカルチャーの手法で実現しているところがいいしそれを続けていてほしいものです。
    (国内で文化・カルチャーという言葉を安易に用いていることが近年気になるのです)


    前回リンクしたマット・ボマーがブレインの兄を演じる回を改めて見ましたが、あのマット・ボマーが的外れな演技指導を行う場面のモデルはNCISのギブスだよね...と思ったり、スコットランド英語の吹き替えがあんまりにも・・・なのも・・・面白すぎです。こういうニュアンスはさすがに一見しただけでは解らないという...


    ウエスト・サイド物語 [DVD]
    ナタリー・ウッド
    20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
    2012-09-05



    glee/グリー シーズン2 <SEASONSコンパクト・ボックス> [DVD]
    マシュー・モリソン
    20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
    2013-11-02






    Gleeの「フットルース」も良いですが、雪組公演がDVDになっていたらアジアのエンタメがもっと評価され売れるコンテンツになっていっただろうに、と思います...。「フットルース」も「マホロバ」もDVDにならない舞台はとても勿体ない、とは思います。それとも製品化しなくても、例えば記録用のの映像で将来?ドキュメンタリー映画になったりするのでしょうか。
    逆にいうとDVD・記録されたものがすべてではないということですが。





    サウンド・オブ・ミュージック 製作45周年記念HDニューマスター版 [DVD]
    ジュリー・アンドリュース
    20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
    2012-12-19



    長くなったので映画音楽と他の曲を分けました;

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    Bunkamuraで2月17日まで開催されているモネとジヴェルニーの画家たち 副題は、The Beginning of American Impressionism アメリカ印象主義の始まり・・ということで、最初のセクションではアメリカからフランスに向かった画家たちの作品が多い。
    第一章 周辺の風景 緑と盆地、水の流れを描いている作品が多い。水の透明感をどのように色彩で表わしているのかというところが興味深かった。とはいえ、作品を眺めていくうちに思ったのは、むしろ第一印象は、「山梨県の甲府周辺と類似する風景」
    ・・・山梨側から見える山のある光景や空の色、光は、どこかセザンヌ的でもあると思うことがよくあります。
    ということは、自然を規範にして、人為的なもの(町並み、家、田園)なども作ればなにもヨーロッパやフランスだけが特別な景観をもつということでもないであろう、ということです。長野県の安曇野などは、トスカーナからローマへ向かうときにみられる美しい風景が多くのこっていると思うけれども。

    個人的にもっとも興味深かった画家は、ジョン・レスリー・ブリックの<<積みわらの習作 秋の日1-12>>でした。第三章のにまとめて展示がある。印象主義は、光学理論を芸術で行うことを目的としていた。観察し、画家がみた「印象」インプレッションを精緻なタッチで描いている。光が多色分解され、緑は緑、空は青といった先入観による色彩ではなく、再構成された画面。筆の筆跡がほとんどなく、印象派にありがちな感性主義のような荒さもみあたらない。デッサンもしっかりしている。
    <<秋(新月)、ジヴェルニー>>も良かった。
    しいていえば、あくまで客観的に自然をとらえつつ、その美しさを主観がとらえた印象として、描いている。そこに時間や画家の目線を感じる作品だった。例えは正しいかわからないが、風景画におけるハンマースホイ作品のような静謐さがある。

    丁度、ドイツ語圏のナチュラリズム(自然主義)や新即主義などの文化をやらねばならないときに、心身ともに日光不足になり、図書館にいく途中に立ち寄りました。

    しかし気になったのは、会場で「やっとモネね」と言っている人の多いこと。絵画作品そのものよりも「名前」のほうが重要なのでしょうか。

    「有名だから見る価値がある」とか「有名だから観に行く」ということを否定はしませんが、それでは作品に出遭うことも、その作品から心動かされるということもないのでは・・・ それは鑑賞というよりも見物に近いのでは、と思うことがあります。
    自分で価値を見出すことが、作品に対する敬意なのではないかと思うのです。ところで、モネに関して言えば私はモネの睡蓮を眺めるのが極度にすき、という人が家族にいるので、正直そこまでのめりこめません...。
    睡蓮をながめているうちに、自分の精神状態と対話しはじめているのか、前をさえぎるのもこわいくらい・・・ に感じることがある。

    フランス文学を学んでいた際のテーマが印象主義と象徴主義だったからかもしれませんし、ベルクソン思想がすきなのもありますが・・・

    とはいえ、オルセーの睡蓮の連作がある部屋はすばらしいそうですね。
    モネ展は、ramaramaのyukiさん、Heyselさん(UK-JAPAN2008以来の美術関係)と都合があえばご一緒したいですねといっていたものの。
    みなさんそれぞれが忙しくそれはかないませんでしたが、昨年秋から気になっていた展示なので、急ぎ足ながら行くことができて良かったと思います。後日記入ですが、感想としてUPします。