1DAY-25HOURS デザイン・フォー・ライフ

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.

タグ:Ueno

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世界遺産に登録されてからでしょうか、久しぶりに西美の常設展もスエーケン展会場でもあるのでシャセリオー展の後に行ってきました。
会場で確認しましたが、西美が所蔵している作品に関しては、フラッシュなしなら撮影可能になったとのことでした。以前は違ったように思いましたので(勘違いならすみません)これで国外の美術館並の基準になったようで、良かったなあと思っております。常設も、ハンマースホイ、シモン・ヴーエ、ロイスダール、フィレンツェ派の祭壇画、ヴァニタス、等名画が揃ってきていますから...

その中から少しだけ撮った写真をUPします。

はやくシャセリオー展の感想も書かねば。

5月15日付の記事一覧です アクセス順

1.2015-04-08インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali 滞在記(4)シンガラジャ・ウィング
2.2017-05-14月組 <瑠璃色の刻>(於:赤坂ACTシアター)初日
3.2017-05-13西美 <シャセリオー展>と<スエーケン展>と”すいれん” (西美併設カフェレストラン)3月4月キーワドモバイル版
4.2017-04-19宙組 全国ツアー公演DVD <バレンシアの熱い花> <HOT EYES!!> (神奈川県民ホール 収録) 
5.2017-05-11”大神オーディンも照覧あれ...” 
6.2017-02-202017年エディンバラ国際フェスティバル(3)日程と各公式サイト:国際映画祭、国際サイエンスフェス、音楽とダンス・パフォーマンス(於:駐日英国大使館)
7.2017-05-07薔薇 ウィンチェスター カテドラル Winchester cathedrale 5月記事一覧
8.2017-04-28英国アンバサダーアワード 2017 (於:駐日英国大使館)
9.2017-05-13咲いた薔薇を一輪ずつ...
10.2017-04-21というわけで ”薔薇の騎士”
11.2017-04-09宙組 <王妃の館><VIVA FESTA> 2回目 (於・東京宝塚劇場 日比谷・有楽町)
12.2015-04-16インターコンチネンタル バリ Intercontinetal Bali 滞在記(6)
13.2015-05-27山あじさい:「藍姫」「紅(くれない)」 アナベル・ハイドランジアも咲きました
14.2017-05-07イタリアの花文字のカード GUCCI銀座店フロア リニューアル
15.2017-05-04アスパラガス、オランデーズソース、ライラック クロックマダム
16.2017-05-15アーチの薔薇と New Dawn(1930)クライミングローズ 
17.2017-05-03薔薇:ウィンチェスター・カテドラル 睡蓮 ライラック 
18.2017-05-01TRESURE 大英自然史博物館展(2)プリニウス「博物誌」ウォーターハウスのデザイン素描とテラコッタライオン像 (於:国立科学博物館 上野)
19.2017-05-09薔薇 : ワイルド イヴ (Wildeeve) レディ ヒンダリン(Lady Hillingdon) アーチのアンジェラほか
20.2017-05-10薔薇 Teasing Giogia 4月の記事一覧(9位まで)アーチのつる薔薇
21.2017-01-27ナンバー2不要論は正しいのか 他
22.2017-05-08メヒコで蟹づくしメニュー 吾妻橋 (浅草)
23.2017-05-01薔薇 Teasing Geogia Wild Eve 百合 4月の記事一覧
24.2017-04-19瑠璃色 稽古場レポート観ました
25.2015-11-18ミュージカル <ダンス・オブ・ヴァンパイア> 二回目(於:帝国劇場 日比谷)
26.2017-05-12銀座 和貴さんにて草月のいけばな展示
27.2012-05-12《ドン・ カルロス》 (於:日比谷 東京宝塚劇場) 宗教改革と反動宗教改革と他者性 ナショナリズム
28.2017-03-02インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali 滞在記(1) クラブ インターコンチネンタル Club intercontinental クラブルーム
29.2017-04-25アーチのつるばらAngela 咲いてきました 4月の記事一覧
30.2017-05-12いけばな:自由花:ライラック オーニソガラム 

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古典主義らしい歴史画はやはり好きな絵画ジャンルです。歴史画は風景、人物、建築物、ドラマ(これは主題と画家のテーマの重要視がいかほどかできまる)動物、自然光などあらゆる絵画技能が必要とされ、さらに歴史画のテーマにも通じている必要があるので長年、サロンでは一番格の高い絵画ジャンルとされています。
ここからクロード・ロランなどは、徐々に歴史画の主題を残しつつ、風景景観、自然などを描くようになっていきます。静物画や風景画が絵画芸術として認められていくには長い時間がかかります。
そして静物画はヴァニタス。もの、ではないのです。生き生きと描きながらも、それは物はいつか腐り失われる。
死を想え、のヴァリエーション。肖像画も絵画としてみるだけでなく、描いた画家、依頼して残した当時の人々は自覚的に、いつか自分の肉体は亡くなり、死と生を自覚的に生きていたことがわかります。
優れた肖像画をみるとそんな想いを馳せています。

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薔薇のレディ・ヒンダリン。


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英国のアロマ頂きました!有楽町丸井にもショップがあるようです、香り、ロールオンのナチュラルな香りで気分転換していきたいものです。
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2月の設営中から行きたいと思っていた、シャセリオー展(国立西洋美術館)ようやく行って参りました。今月末までですので、私同様気になっている方は御見逃しないよう。ほぼルーヴル美術館からの出展で、モントリオール美術館ほか企画展でなくては観られない作品ラインナップです。
本展の感想も書きたいところですが、先に...今回デンマークのスエーケン展も同時に常設展スペースで開催しておりまして、久々に企画展と常設展方面の両方を観ました。それでやはり観た作品の余韻をもう少し大切にしたくて、目録で気になる作品をもう一度チェックしてみたりとか、なるべく時間がたたないうちにやりたいと思いました。午後も遅めだったので(この後青山へ)比較的すいれん(併設カフェ)も空いており、ランチセットを頂きました。これがオレンジソースのチキンソテー。美味しかったです。このソースは創ってみたい味。
スープ、サラダ、とミニデザート、珈琲・紅茶がつきます。ゆっくり食事できました。














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中庭も見渡せるカフェレストランで、今まではなんとなく混んでるイメージがあったのですが、時々行ってみようかと思いました、ゆっくりできました。

さて、3月4月のモバイル版キーワードを掲載しわすれていましたのでここでまとめて。


3月モバイル版 (※度々言ってますが、Yahoo!は情報対応しなくなったので、検索はどちらかといえばYahoo!以外をお勧めしたくなります...。Yahoo!自体はビックデータを蓄積していると思われるので)

1 ヴァリエガータ・ディ・ボローニャ
  ウェザー・ウッド
  インターコンチネンタル
  Intercontinental
2 ヒストリエ
  アレクサンドロス
  アーサー王
3 シンガラジャ
  クラブルーム
4 石化やなぎ
  ハーバリウム
  No.2不要論
5 旅行記
  ウィリアムモリス
  ホコモモラ

4月

1 LL.ビーン LL.bean
  ラグ
  ローラ・アシュレイ
2 タナシツツジ
  マルガリータ
  感想
  旅行記
  インターコンチネンタル
3 舞台
  インターコンチネンタルバリ滞在記
4 オールド・ローズ
        yorkshire
  FSS
5 デリダ
  井筒俊彦
  フォーシーズンズ
        サヤン
  アイビー
       テラコッタ

皆声 : 美弥るりか、朝夏まなと、真風涼帆、伶美うらら、澄輝さやと、蒼羽りく、龍真咲
  
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GUCCIのハーバリウム柄はこちら。



ややPCが不調なので追記と他の記事は後ほど。



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アルフレッド・ウォーターハウスによる図案とそれをもとに作られたライオン・テラコッタ像。これらが並んで展示されている。
Alfred Waterhouse
1877


 
プリニウス博物誌の最古の印刷本。
印刷本だが彩色がある。大きさも確かめたい。   


 


  ガラスケースのハチドリは開館当初の目玉展示とされていた。




 

  <未来の至宝>のセクションには、シリアのダチョウの卵が展示されている。この同じセクションに<ピルトダウン人の頭蓋復元、火星の隕石なども展示されている。



 輝安鉱 stibnite
 日本 愛媛県西条市 

私は鉱物好きでいくつか標本も買っているのですが、この輝安鉱は必見。
大きさ、自然にできた造形物のもつ美しさや美がよくわかる。  
希少なもので、大きなものはかなり珍しいという。海外に渡った輝安鉱を観られるのは数少ない機会だと思う。

   


 

   薩摩の隕石。この隕石はかなり大きい。

   最初のセクションでは<呪いのアメジスト>なども展示されている。ガラスの蛸の標本もこのセクションにある。館内をイメージした展示室となっている。
やはり一度は現地の建築と一緒に観たい展示です。

   花・園芸ブログ615位

   バラ園芸113位

 演劇・ダンスブログ392位


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記者発表会にも出席した大英自然史博物館展にようやく行ってきました。実は内覧会にもご招待頂いたのですが(駐日英国大使館より)予想外の体調不良で出席できず、本展をようやく観てきました。
写真は、バンクス(Joseph Banks)の展示パネルです。バンクス花譜集は、以前、Bunkamuraでも展示がありました。南米、ニュージーランド、タヒチなどをめぐり精緻な植物画が有名です。いわゆるボタニカルアートとはまた違い、南洋の未知だった植物が描かれています。

館内は、一部を除いてほぼ写真撮影が可能となっています。
ロンドンで公開されている始祖鳥、ドードー、モアなどの最新研究成果に基づいて作成された復元映像が館内で豊富に見られます。この動画とその画面は撮影禁止です。(記者発表の際にもそれはお話しを聞きました)
※撮影については会場で確認下さい。


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水彩画とそのバリエーション。



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カール・リンネの二名法。種と類、カテゴリー...それらは理性と知識によって再分類されていきます。生物に名前をつける際の普遍的な方法として科学の世界で用いられている。
展示されている標本を観ていると、「似ているものと似ていないものとは」(古くは「パルメニデス」そしてアリストテレス)理論と実際の分析を経て研究されたことがよくわかる構成になっているので、科学史を概観できる。

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IMG_1380

ハンス・スローン卿のほかにいくつか肖像画も展示されている。興味深いのはこちら。貝を手にした肖像画。
通常の肖像画では、持物(自らの財や家柄等を示すアクセサリーや衣服等)のリアルさを求めて描かれるが、このゲスターバス・ブランダーの肖像画には化石貝殻と書物が描かれている。
画家はナサニエル・ダンス。(1770年頃)
肖像画としてもとても見ごたえがある。

Portrait of Gustavus Brander ( by the artist Nathaniel Dance)



肖像画で手にしている貝の化石がすぐ下に展示されているのが大変興味深い。


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ハンス・スローン卿の言葉。館内には、ダーウィン、ウォレスなど多くの科学者・研究者のことばも掲げられている。



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写真では伝わらないかもしれないが、最初の部屋にあるタマカイの標本の大きさには驚く。
実際に見てみると驚くというのが、博物館や美術館での重要な経験だと思う。これは後半のタカアシガニ(日本)やサーベルタイガー(1万2000年前)、オオナマケモノ(約1万2000年前)の巨大さも同様である。なぜならば、日常感覚だけが常に正しいとは限らないからで、例えばヤスパースは発見、思考には「驚き」の要素が不可欠だと言っている。驚きから、好奇心、関心へ、その思いから今度は知識を調べて真実を追求する。発見は過去の業績を参照しつつ、自分の発見を知識やデータ、分析結果から導き出す。こうした一人ひとりの探究の道が見えるのも本展の魅力だと思う。

   
IMG_1408記者発表でも取り上げられたニホンアシカの隣にこのタカアシガニ(Giant Japanese spider crab)の標本があります。

   


貴重書の魅力についてもはじめに記載しておきたい。
プリニウス「博物誌」の最古の印刷版(大型本)、ダーウィン「進化論」直筆原稿などの他に多くの貴重書が展示されている。後半は歴代館長たちの研究成果である本、蔵書などが並ぶ。この部分だけでも関心がある方にとっては時間をかけたいところだと思うので、私としてももう一度脚を運びたくなった。博物館展の見どころは多く、テーマごとの展示とその解説も丁寧なので関心が高いもの、初めて目にするものには時間をかけるのが正解だと思う。

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GWを前に、本日4月28日は貴重書に関してのギャラリートークがあるそうなので、先にこの記事を掲載しておこう。開館時間も21時まで延長されているとのことです。

詳しくは公式の情報を参照して下さい。https://twitter.com/treasures2017

--"本展第2会場に展示中の貴重な書籍の秘密を、国立科学博物館研究員によるギャラリートークで解き明かします。18時〜、19時〜の2回。


--"【GW中は夜間がおすすめ!ドードーナイトキャンペーン開催!】4月28日(金)〜30日(日)および5月3日(水・祝)〜7日(日)の18時以降に入場した方全員に、オリジナルドードーステッカー(非売品)をプレゼント!!※写真はイメージ。キャンペーン内容は変更の可能性があります。
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">【GW中は夜間がおすすめ!ドードーナイトキャンペーン開催!】<br>4月28日(金)〜30日(日)および5月3日(水・祝)〜7日(日)の18時以降に入場した方全員に、オリジナルドードーステッカー(非売品)をプレゼント!!<br>※写真はイメージ。キャンペーン内容は変更の可能性があります。 <a href="https://t.co/tSLyN0VgDW">pic.twitter.com/tSLyN0VgDW</a></p>&mdash; 大英自然史博物館展 (@treasures2017) <a href="https://twitter.com/treasures2017/status/855632254374223872">2017年4月22日</a></blockquote> <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>


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公式WEBページには講演も映像公開されている。http://treasures2017.jp/

https://www.facebook.com/treasures2017/

セクションごとに関心をもった展示については別記予定です。ヴェスビオ火山の石は原石と研磨されたものの両方が展示されている。自然と人の手を加えた物質の変化、差異がよくわかる展示だと思う。
原石がもつ魅力は自然(Nature)の力を、それを研磨する方には審美、方法、技術などが見て取れる。
この二つは科学にとって重要な結びつきを持っている。

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https://www.gov.uk/government/world/organisations/uk-science-and-innovation-network

http://www.visitbritain.com/ja/JP/

http://www.innovationisgreat-jp.com/blog/
Innovation of Great キャンペーンblog
キャンペーン特設サイト内《英国大使館

http://www.greatbritaincampaign.com/
GREAT

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8000万点にのぼる博物学標本のコレクションを所蔵し、観光地としても人気を呼ぶ大英自然史博物館(ロンドン)の初の世界巡回展。恐竜なのか鳥類なのかが議論を呼んだ「始祖鳥」、ダーウィンの『種の起源』直筆原稿など貴重な約370点のほか、オリジナルのCG映像も公開します。⇒https://info.yomiuri.co.jp/event/exhibition/2289.html



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上野恩賜公園の桜です。4月1日の時点でだいたい3部咲ほどです。


1.2015-04-08インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali 滞在記(4)シンガラジャ・ウィング
2.2017-03-26月組 <グランド・ホテル><カルーセル輪舞曲> 2回目 (於:東京宝塚劇場 日比谷・有楽町)
3.2017-03-08月組 <グランドホテル><カルーセル円舞曲> 於:東京宝塚劇場・日比谷・有楽町
4.2017-02-23”ロシアンティーを一杯... ”(またはブランデー入り紅茶)
5.2017-03-02インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali 滞在記(1) クラブ インターコンチネンタル Club intercontinental クラブルーム
6.2015-04-16インターコンチネンタル バリ Intercontinetal Bali 滞在記(6)
7.2017-03-06インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali クラブ インターコンチネンタル Club intercontinental 滞在記(4)ラウンジ朝食 エッグベネディクト
8.2016-10-23London Natural History Museum 大英自然史博物館展 見どころ(2)「大英自然史博物館と日本」(於:国立科学博物館・上野)
9.2017-03-10Bali: バリ島ジンバラン・ビーチ Club Intercontinental Bali 滞在記(5)Sunset Beach bar カクテルタイム
10.2017-03-13シンガポール 羽田 デンパサール SQ シーフードミール、フルーツプラッター BBC 機内プログラム
11.2017-03-27失敗を誘発する組織
12.2017-03-02TWG, ニューヨーク・ブレックファスト, JENGGALA KERAMIK 2月記事一覧
13.2017-03-06サルトル来日50周年講演 <サルトルと現代>来日50周年にあたって (於:獨協大学 天野貞祐記念講堂)
14.2017-01-27ナンバー2不要論は正しいのか 他
15.2017-03-25春日 後楽園にて:ラクーア内 利休海鮮丼のランチ ラジオ他リンク集
16.2017-03-14ジンバランのローカルへ:バリ島の小学校、フィシュマーケット、ジンバランの市場を歩く(1)
17.2016-10-21大英自然史博物館展(於:国立科学博物館・上野)Best of London's Natural History Museum2017.3月より 概要と見どころについての記者発表会
18.2017-03-12<古代ギリシア哲学史> 講座 全61回 講座出席と終了記念の会
19.2017-03-28雪やなぎが満開に ヒヤシンスとヴィオラ 2階ヴァニティ
20.2017-03-26新プラトン主義 講座<アラビア語一神教によるプロティノスの改変に向けて>(双書『第三巻』岩波書店より)
21.2017-03-05インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali 滞在記(3) クラブ インターコンチネンタル Club intercontinental 和食ダイニング 紅(Koh)
22.2017-03-23インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali クラブ インターコンチネンタル Club intercontinental 滞在記(8)クラブプール、Sea Breeze, ガムランレッスン
23.2017-03-27インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali クラブ インターコンチネンタル Club intercontinental 滞在記(6)アフタヌーン・ティ
24.2017-02-202017年エディンバラ国際フェスティバル(3)日程と各公式サイト:国際映画祭、国際サイエンスフェス、音楽とダンス・パフォーマンス(於:駐日英国大使館)
25.2017-03-11いけばな:第8応用合併型 Va.8 木苺の枝、スイトピー3色、緑のアルストロメリアと三美神(ベルギー象徴派)3月記事一覧25
26.2017-03-263月記事一覧 玄関ホール 小彼岸桜(彼岸桜)咲きました24
27.2017-03-05インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali Club Intercontinental 滞在記(2) 朝食 タマンギタ テラス23
28.2017-03-29モッコウバラ植え付け ブルーベリーの蕾
29.2017-03-08Club intercontinental クラブラウンジ(インターコンチネンタル・バリ)2月の記事一覧(1-9位-2)
30.2017-03-05シンガポール空港, Changiチャンギ国際空港(SNG,SQ)2017年3月末までのキャンペーン





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ラ・カスタのアロマ・ヘアケアセット。(行きつけのヘアサロンで3月初頭に店頭購入、セットがお得でした)
ヨメイヨシノともう一つあります。自然なアロマ。ラ・カスタは普通のシリーズもおすすめ....
カリス成城やアロマ・ナチュラル系のショップでも扱っていると思います。

ラカスタ アロマ リヴァイタ ヘアソープ 3rd 300ml 【ラ・カスタ lacasta シャンプー オーガニック アミノ酸系 弱酸性 アルペンローゼ】
ラカスタ アロマ リヴァイタ ヘアソープ 3rd 300ml 【ラ・カスタ lacasta シャンプー オーガニック アミノ酸系 弱酸性 アルペンローゼ】

楽天にLa Casta 公式ショップがあるのを今更知りました。
(単純に使って良かったのでリンクを)


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3月の気温も20度に届くことがなかったようですが、4月1日も冷たい雨でした。関東は正午で6度程度という。
入学式でしたので、付下げ(金彩友禅)に(秋に仕立て直した祖母の帯を使いました、絹織物は職人さんの技術で新しく綺麗に使えるようになります)で行きました。

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このようにほぼ新品のレベルに生まれ変わります。
卒業式のときには義母のやはり仕立て直した袋帯を。私の自己満足といえばそれまでですが、娘の成長に関わった祖母や短い期間でも義母が何かしかの形で入学式の場に関われればと。もし存命なら写真をみてよろこんでくれたでしょうから。....


月組 <グランド・ホテル><カルーセル輪舞曲> 2回目...

インターコンチネンタル バリ Intercontinental Ba...

失敗を誘発する組織

春日 後楽園にて:ラクーア内 利休海鮮丼のランチ ラ...

<古代ギリシア哲学史> 講座 全61回 講座出席と終了記念の会



大変遅くなりましたが拍手コメントお返事;
記事タイトル:10月のキーフレーズ(1) ABISTEのBDノベルティ・エプロン!
私もアビステの時計のファンで20本持っています♪

アビステの時計は旅行にいいのですが(実際国内外の主なホテルに多いですね)秒針や時計自体も正確なので仕事でもつかえていいですね!ギフトでも...!

記事タイトル:フランス リモージュ焼きのプレート プレ誕生日の花束
輸入住宅カテでブログを綴っております。お誕生日おめでとうございます。いつもアカデミックな記事をこっそり拝見しています。視点も考察も素晴らしく、いつもレクチャーを受けている気持ちで拝読しております。

アカデミックな内容がそれほどなく申し訳ない部分もありますが、日常生活上で適度に取り入れる程度、という構成?にしようという初期コンセプトがありまして、雑多な内容になってしまっておりますが、ご覧いただきありがとうございます。もう少し読書量を増やしていかねばならないなあと...

コメントが入ったときにすぐに通知がこないので遅くなりました。(すみません)
一応経験的なことをベースに自分がblogや個人サイト様で役に立ったなあと思うことが多いので、他の方に参考になることがあれば幸いと記録しています。

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10月19日午後に行われた記者発表の続きです。前回までの見どころ紹介を踏まえて、展示の構成、大英自然史博物館展開催までの経緯など、日本側の総合監修をされる篠田謙一氏(国立科学博物館副館長 兼 人類研究部長)のお話とPPを使った詳細な説明、渡英し大英自然史博との話し合いや収蔵品のレポートも含む貴重な内容からいくつか記事にしていきます。



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今回はチャールズ・ダーウィンの進化論1859年『種の起源』("On the Origin of Species")の直筆原稿も展示されます。これは自然科学、生物学、サイエンスに関心がある方にも、貴重書文献に関心がある方や歴史に関心があるかたも大変に気になる展示物ではないでしょうか。

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まず、大英自然史博物館(British museum natural history)の成立ちと名称表記についての説明から。こちらは最初の記事にも書きましたが当日頂いたプレスガイドから少々引用してみます。

「大英自然史博物館とは--- 世界でもっとも優れた博物学標本のコレクションを所蔵していると同時に、毎年約500万人が訪れる、イギリスで最も人気のある観光スポットの一つです。ロンドンのサウスケンジントンにあるこの博物館は、1881年、復活祭の翌日の月曜日に開館しました。それに先立つ1856年、皮革解剖学者リチャード・オーウェンはハイテリアン博物館の学芸員としての仕事を辞め、大英博物館の学芸員としての管理を引き受けました。彼は増え続ける博物学標本のコレクションを置くためのスペースがないことに不満をもち、これらの自然界の至宝を収蔵するためには、別の建物が必要であると大英博物館の評議員会を説得したのです。(略)1992年には名称を大英自然史博物館に公的に改名されました。
博物館は17-18世紀のかたちづくられたハンス・スローン卿のコレクションを源流としており、現在、世界中から集められた動植物や化石、岩石および鉱物は8000万点に膨らんでいます。その裏で300人以上の科学者や学生がコレクションを用いて病気や気候変動、地球の生物多様性への脅威といったテーマで研究に勤しんでいます」(プレスガイド p.2-3)

大英博物館の評議員を説得して建築物をまず建てたこと、また研究機関かつ公的(本来のパブリック)な知的共有の場となっている点が興味深いです。
こうした経緯も篠田氏が説明してくれました。

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展示の構成

序章
大英自然史博物館のベストセレクション 自然界の至宝

1 至宝の宝庫 自然史博物館ができるまで

2 至宝の精神
  カール・リンネと自然界を分類する任務
  比較解剖学の父 リチャード・オーウェン
  地球の歴史を解き明かす
  チャールズ・ダーウィンの進化論

3 探検がもたらした至宝
  太平洋を越えて
  深海調査
  南極探検 氷点下の科学
  取り寄せられたコレクション・ウォルター・ロスチャイルドとトリング館
  日本探検で集められた至宝

4 身の周りにある至宝
  無限に多様な至宝
  刻々と変化する至宝
  
5 至宝の過去、現在、そして未来
  地球という宝庫
  科学の進歩 そして未来


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篠田先生は人類学が専門とのことでピルトダウン人の標本についてもお話しが聞けました。
記者発表会後に、質疑応答があり、日経サイエンスの記者の方が、ピルトダウン人はその偽の資料からどちらかといえば明らかにしない方向をとるようにも思うが、今回紹介される理由は?という質問が。
これに篠田先生が答えた内容が大変興味深いものでした。
「偽とわかってからもイギリスはこの標本を100年間保存し、再度詳細な調査をし、今日の技術によってどの点が偽だったのかということを解明しはじめ、現在それが終わりに近づいている。」

この話はとても興味深いものです。我々も古いものはそれだけで、価値を認めてしまいがち、つまり憶測だけで断定してしたり納得してしまうことも多いものです。文献学の中では、度々偽書というのはいろいろな役割をもちながらも残っていったり、なぜ真ではなく偽が残っていったのか、という過程や仕組みをしることは、今後の科学的立場(文・理とわず)必要とされるプロセスだと私は思いました。

こうした話を直接聞くことで、実際に展示や図録をみるのが楽しみになりました。


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国立科学博物館側のキュレーター、監修者の方々と大英自然史博物館側の方との話あい。英国にて。
篠田先生もこちらは男性ばかりなのに、あちらはほぼ女性の研究者ばかり、やはり先進国だなと感じたそうです。これは本当にそうですね。日本だと夫婦で研究者であったり夫婦で博士であったりすることがとても少ないですし、国際的な話し合いの場の日本における男女比は明らかに男性優位です。大学まではほとんど半々に学んでいたりするはずなのに・・・これはまた別の問題ですが、英国やフランスなどでは職業に男女差はほとんど格差はないように思えます。




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ダイアナ妃も手に取ったという標本、今回の展示では常設されていない資料の多くが初めて公開されるとのことです。


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資料見本としてあった、ロンドン塔の堀で見つかったというライオンの頭蓋の標本レプリカ。
イグアノドン。撮影が許可されたので撮らせてもらいました。



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大英自然史博物館では資料のレプリカなども購入できるようで、今回のミュージアムショップのコーナーも楽しみです。個人的には、古地図や花鳥の博物誌などが気になります。

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100人を超えるプレスと我々英国大使館からの招待者数名で大変会場は盛況でした。
ちなみにこの国立博物館のホールもおちついた歴史ある場所でとてもよかったです。天井装飾など建築やインテリアに関心がある自分はじっくりみてしまいました。


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2017年3月18日から開催です。
公式WEBサイト http://treasures2017.jp/

Natural History Museum http://www.nhm.ac.uk/ 


読売 http://www.yomiuri.co.jp/science/feature/CO023911/20160528-OYT8T50003.html

    http://www.yomiuri.co.jp/science/feature/CO023911/20160527-OYT8T50026.html




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国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo




http://www.visitbritain.com/ja/JP/
http://www.innovationisgreat-jp.com/blog/
Innovation of Great キャンペーンblog
キャンペーン特設サイト内《英国大使館



           バレエ232位



livedoor

秋ばら New Dawn (クラシックローズ)/ 谷崎 潤...

月組 <アーサー王>(フランス版) 於:文京シビッ...

ベジャール Maurice Bejart <ザ・カブキ> 東京バレ

宙組  <エリザベート> (於:東京宝塚劇場 日比...

大英自然史博物館展(於:国立科学博物館・上野)Best...







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古代ギリシア展にようやく行って来ました。東京国立博物館平成館での展示で、この規模のものはアレクサンダー展以来ではないかと...展示室は2階フロアの第一、第二展示室に分かれている。
まずこの展示の構成をみれば、いかに広範囲なギリシア展であるかが想像できるのではないかとおもうので、出品目録の見取り図を記してみよう。
第一会場:第一章古代ギリシャ世界のはじまり → 第2章ミノス文明 → 第3章 ミュケナイ文明 →幾何学様式からアルカイック時代 
第二会場:第5章クラシック時代(古典期)→第6章古代オリンピック →第7章 マケドニア時代 → 映像コーナー→第8章 ヘレニズムとローマ

古典期以前の幾何学アルカイック時代よりさらに以前である、ミュケナイ、ミノス、そして「ギリシア世界のはじまり」から構成され、ヘレニズム、ローマ、およびマケドニアも含む。
(以前、大丸ニュージアムにて、「トラキア展」を観ているとどの時代に金の技術が存在し、それがギリシア世界へと取り入れられたかも理解できるように思う。

この膨大な展示のため、当日再入場可能となっているため、時間の余裕をもってでかけられるとよいと思う。

個人的に気になった展示品をメモしたので、後ほど追記する。


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第1章はおよそ前6500年から全3000年あたりまでの石器時代も含む。この時代にすでにアンフォラがあり、前2000年ころからは銅剣が出土している。(ヒッタイトから鉄器がはいるまでは、銅が中心だが、石の装身具などもある。テッサロニキ、ヴォオロス、マラトン各地の考古博物館からの展示である、個人で観て回るのは大変だから一同に集められているところにも注目したい、地図と地中海の島が年表とが展示室にあるのでわかりやすい。


ミノス文明 
45 <海洋様式のリュトン> 考古額ではさまざまな形をとるが、貝殻を模していることと造形技術に驚く。前1500頃

82 83は パイテュロス(聖なる石)の礼拝を表した印章指輪 ホトニオス・テロン(獣たちの主人)の印章

55 <牛頭式リュトン> 海洋様式との違いは地域により明確になる

56 <奉納用双斧>  キャプションに、ミノス文明ではミニチュア型で精巧なものを作る文化も特色とあった
               つまりは、実用からシンボルや造形美そのものを目的とした制作が行われている?

フレスコも告知カバーに使われている<漁夫のフレスコ画>のほかに、<ユリと花瓶のフレスコ画> など植物を描いたものも出展されている。
とりわけ<オリーブの木のフレスコ画>は色彩もモチーフも美しく、感激している方がちらほらいた。
オリーブなどの樹木の美(ギリシアでの植物樹木への信仰は大きく、初期の神殿は木造であってさらには最初はオリーブや月桂樹、木そのものであったらしい(これは違う文献でかつて調べたこと)
加えて、フレスコ画は、化学反応を利用した顔料定着によって描いたものを保存できる特徴があり、これらも、沙限定ある生に対して、不死性というものにあやかろうとしている価値が読み取れる。
そしてこのフレスコ画の技法はローマへ移り、中世・ルネサンス期のフレスコ画の装飾注文へとつながっていく

このオリーブのフレスコはぜひポストカードにしてほしかった。


第3章 ミュケナイへ続く



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この日はとても晴れており、台風の前ぶれ。朝雨が強く降った後にこの晴天でした。
都美術や科博にわかれる場所の、遠くの上野動物園までの空の青さが印象的だったので写真を。
西美は世界遺産になったからか、急に花が設置されていました。ただ植栽バランス色彩などは、もうすこしイクスピアリの3回やトレイダーズパセージみたいなセンス、恵比寿ガーデンプレイス周辺や日比谷花壇とかにアドバイス貰うとかコーディネータが必要では....コリウスやゼラニウムなどそれぞれ工夫はあったのですが、もうすこしきれいになるはず!です・・・

8月―9月の記事閲覧10位迄

モネとジヴェルニーの画家たち (於:渋谷東急 Bunkamura)

ブラックベリー、ジャスミン添えソーダ 山猫 DVD届く

2003年1月25日 マニック・ストリート・プリーチャーズ(MANIC STREET PREACHERS)セットリスト

のばら アンティークローズ種のばら 第4応用

平和来 朝倉文夫 1932年

人参とかぶのポタージュ 作りました

イタリア大使館別荘記念公園2 中禅寺湖 日光

お盆と猛暑 台風 薔薇 ニュードーン

庭の水栓の周り 白い百日紅 8月の記事一覧(10位迄)


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表慶館の奥に、平成館があります。古代ギリシャ展特別展の表示。アルテミス像や海洋リュトン、フレスコ画などのバージョンも欲しかったなあとも思いますが、この看板の両サイドにはやはり百日紅の濃い桃色と白。
夏はなかなか、花が咲きません。百日紅は、桃、白、藤色といくつかの色があるので、上手く取り入れると花がある状態になる。(庭でも鉢植えでも育てるとよいかもしれない。)
いや、よく考えられて植栽されているな、と・・・・
平成館の側にはジューンベリー(たぶん)が赤い実をつけて茂っていました。

なかなかギリシア展の感想に入れませんが、上野、東博は好きな博物館なのでいろいろ写真をとってしまうのです。



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本館の横。建築と夏の木々の様子が気になる表情。残暑のこる初秋。

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おまけ:平成館の1階にはCafeコーナーがあり、鶴屋吉信があるので、ばらうりでも和菓子を買って休憩できます。宇治茶と京観世をいただきました。柚餅はお土産です。



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英国大使館からポールスミス展の鑑賞券が届きました。丁度オールスターガラ(東京文化会館)のときに設営していたのです(上野の森美術館)是非近日中に行ってこようと思っています。
ポール・スミスは好きで、革小物やシャツ、時計など今みてもやはり好きなデザインです。

公式サイトにグッズもでてますが・・・これはミュージアムショップ観るのも楽しみ
http://www.yomiuri-eg.jp/special/paulsmith/




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庭のブラックベリー、こてから黒く熟します。
チケットの色と写真をなんとなくあせてみました。


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カラバッジョ展へ行く途中、東京文化会館側(上野の森美術館・正岡子規球場のほうですね)から向かいました。
都響の搬出入中。

また都饗も行きたいです、いいプログラムがあれば...




 



カラヴァッジョ展、まだ加筆中ですが、図録解説をぜひ読みながら閲覧するか、買って帰り読むといいと思います。意外と図録は後の後から参照することも多いし、専門書を買うよりも安く一番最新の研究見解も載っていますので。増える一方の図録!(書斎に)

新緑(桜やイチョウの)も美しく寛永寺のあたりも写真を撮りたかったです。
かろうじて、東京都の木、銀杏並木と東京文化会館と都響の写真を。
(東京都のマークと東大は銀杏デザイン。三田には大銀杏が外集合のポイントですね)


 茗荷谷の文京学習センターでの小又先生による古典ギリシア語勉教会へやっと行ってこられました。




まさに〜 指示強調 


毎週、プリントや教科書の例文の補足も作ってくださってます。
このまま問題集になるのではないかとおもうほどです...ラテン語の会のローマ史の翻訳(ラテン語からの)も、毎週私はロムで拝読していますが、このまま出版できるのでは、と思うくらいです。
古典語の教科をもつ、リベラルアーツ型大学出版会や語学系出版会の方。

小又先生の数物復習会へはPC版LINK集からリンクしています。
どうぞご覧ください。







新ギリシャ語入門
田中 利光
大修館書店
1994-09



自分のためのブックマーク.
勉教会には数物クラスの方も参加されていますので、いろいろ本を紹介してもらえます。
小又さんから教えてもらった本含む。


近世数学史談 (岩波文庫)
高木 貞治
岩波書店
1995-08-18



数学小景 (岩波現代文庫)
高木 貞治
岩波書店
2002-04-16


数学の現在 i
東京大学出版会
2016-05-28


美しい幾何学
Eli Maor
丸善出版
2015-04-09





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イタリア、バロック絵画、通称カラバッジョ、画家の本名ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラバッジョの展覧会にようやく行ってきました。カラバッジョはかつて2001年「日本におけるイタリア年」にて初来日公開(於:東京都庭園美術館)に行き、<ナルキッソス><聖ヒエロニモス><果物籠と少年>とカラバッジェスキたちの展示を観た。
そのときの素晴らしい展示の数々は今も覚えている。
その後、ローマ滞在時には、<聖マタイの召命>をサン・ルイージ教会へ観に行った。この時の自然光のもとにみたカラバッジョの鮮明さ。目に焼き付いている。

今回の注目点は、以前にまして日本におけるイタリア(ルネサンスからバロック)の絵画理解が深まっているところに、カラバッジョを中心に、カラバッジェスキ(カラバッジョは作品制作をしながら移動したため、同時代的に影響を残している)、シモン・ヴーエ、ラ・トゥール、グエルチーノなどの作品を加えた時代とモチーフを概観できる構成になっている。

以下いくつか目に留まった作品について備忘録としてい書き残したい。
その後、展覧会を捉えなおしたい。

機”俗画
供”俗画 :五感
掘\妬
検‐啻
后仝
此〇村鵝
察\司譴叛賛佑凌靴燭平涸

Special Section :エッケ・ホモ (Ecce Homo)

西洋美術館の展示室はこのように構成されている。

最初に書いてしまうと、最も観たかった作品は、前回の2001年時に観られておらず、ミラノでも観ていない<エマオの晩餐>(イタリア・ミラノブレラ絵画館 Milan, Pinacoteca di Brera)と<エッケ・ホモ(この人を観よ) Ecce Homo)である。

もちろん、他の初公開作品も目的だったが、この二つを観に行ったといっても過言ではなく、それと同時に展覧会ならではの作品比較や同時代画家との比較、図像の変遷、モチーフを観ることができた展覧会だった。
私は幸運にも、日本で16年ぶりにカラバッジョの大規模な展覧会を観ることがかなっているが、まず国内で絵画作品に接し、なおローマの聖堂の中でいまも生きて役割を果たし続けるカラバッジョの壁面一面の大作を観ることができたら、おそらく、<召命>という意味も真に理解できるだろう。また絵画の最大可能性と技法を知ることだろうと思う。
作品リストのメモを観ながら追記する。


この日はたまたま監修者の方のギャラリートークもあり、資料を頂いた。


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資料が大変わかりやすい。

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私が注目したり興味深く思った作品、<女占い師>(カラヴァッジョ)当時多く描かれるトランプ詐欺師などの場面。ローマ・カピトリーノ絵画館から。カラヴァッジョはもう一つ作品があり<いかさま氏>は図版でしか観たことがない。(キャンベル美術館にあるという)・・・・今回作品の最後に、カラヴァッジョ作品がどこにあるかリストがあったのだがあれがとてもいい資料だった。図録ではその分、冒頭のほうにグレースケールで掲載されている。

この頃のカラヴァッジョはまだ背景を塗りつぶしてはいない、風俗画ではあかるい日差しを感じる。
その影の自然さをモチーフとともに観るべきだろう。また肖像画家は衣服や素材の描き分けをもとめられるからこの作品も描き分けが難しい衣服素材を描いている。

隣にシモン・ヴーエの同テーマがあるので比較すると画家がもつ技術や同じモチーフでも違うことがわかるだろう。(ちなみにいつも思うのだが、シモン・ヴーエが描く作品のモデルが趣味ではない・・・ことに今回気が付いた。いつも何かが・・・と思っていたのだが・・・)
ピエトロ・バリオーニ<合奏> この展覧会にはもう一つ、ヘンドリク・デル・ブリュッヘン<合奏(聴覚の寓意)>がある。バリオーニの作品は、英語タイトルでは5つの音楽家によるコンサート、というタイトルに対して楽器の描き分けが見事だとおもう。我々が古楽で効く、あるいはバロック以前の音楽の楽器を特徴ゆたかにあらわしている。
寓意画のほうでは、聴覚の寓意・アレゴリーとして描かれている、このあたりも見比べてみると面白いし、カラヴァッジョが生きた時代を我々も、文字、絵画だけでなく、五感的に想像してこのあとのセクションをみるといいのではないだろうか。







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ブログネタ
オペラ に参加中!
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ブルガリア国立歌劇場による引っ越し来日公演<イーゴリ公>Prince Igor 全2幕に行って来ました。
かつては「韃靼人(だったんじん)の踊り」として有名でボロディンの哀愁と躍動感とかの地の風土と人々や駿馬を彷彿とする名曲かつこの曲にあわせたバレエが最後のエンディングに踊られるというまさに総合芸術といえる演目です。オペラは19世紀のグランドペラ以降は、だんだんと大規模になっていき、バレエはオペラから独立していきました。オペラもバレエとは独立して今のように名だたる名作があり、オペレッタやワーグナーの楽劇、「魔笛」のようなジャンルになるなど様々に変容してどれも魅力があります。
バレエも、我々は19世紀ロシアクラシックを思い浮かべますが、それ以前のロマンティックバレエの世界、ベジャールやノイマイヤー、またウィーン、ハンブルグ、ロイヤルバレエ、ABTやニューヨークシティバレエ、もちろんパリオペラ座やデンマークロイヤル、などなど多彩かつ持ち味もさまざま。
イーゴリ公はラストのポロヴェッツ人の踊りのエンディングは本当に素晴らしかったです。
男性群舞も素敵でした、踊れていたので、もっとボリショイのバヤデルカの太鼓の踊りのような場面を1幕の間にいれる改定などがあってもいいのではないかしら、とも。
ハーン役のバスの方が素晴らしかったのと、2幕のイーゴリ公妃のソプラノの抒情性はすばらしかったです。

ロシア側の舞台装置美術はイコンやギリシア正教オーソドックスの十字架も象徴的。
ポロヴェッツ人陣営のほうは、ダンサーの衣装も素晴らしいです。ハーンの盟友話が個人的にはいいと思うのですが、プログラムを読んでいたところ、エンディングでの結婚式でのボロヴェッツ人の踊り(だったんじんの踊り)は、「戦闘の放棄と舞踊の賛歌」ということで共感いたしました。

あとでもう少し詳しく書きますが、わすれないうちに。2015-10-11-16-23-05


ブルガリア国立歌劇はいままでだいたいイタリアオペラがほどんどのラインナップだったそうです。
このもうひとつの演目はトゥーランドットです。
プログラムを夢倶楽部会員割引もあるので買いまして読んでいたところ、私が音楽史を学んだ加藤浩子先生が解説をお書きになっていました!!

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舞台の余韻が消えないうちにもうすこしプログラムを読むことにしたいです。
会場で、ブルガリアのローズウォーターや民芸品もうっていて、飾り皿を購入してしまいました。
パットオースチン、緑光(白いバラ)とエイブラハムダービ-,アイビー。

家のバラがやっとパットオースチン(イングリッシュローズ)が咲いたので、一緒に飾ってみました。

今回の公演、気が付いたのが遅かったのですが、なんとかジャパンアーツさんで電話予約。デザイナーのBさんと御一緒いたしました。

<イーゴリ公>またバレエファンにも周知されてレパートリーになってくれると嬉しいですし、東京バレエも上演してほしいような。。。。ガラ公演などで。
ウラディミールとハーンの娘さんはこの戦乱を愛情で納めることになるので、ウラディミールとメゾソプラノの約はもっとたっぷりみせる感じでもいいかなあとも思います。それからポロヴェッツ人のところは、もうすこし合唱が厚くても。イーゴリ公の妃ヤロスラーヴナが荒涼とした死者の骸が点々とする砂浜でイーゴリ公と息子をうたうときの歌詞と表情はとてもすばらしかったですし、コンチャク汗(ハーンということですよね?)の歌もオペラ部分に限れば存在も表現もこの作品中では要だと感じた公演でした。
男性ソリストもですが群舞の女性ダンサー、男性ダンサー(パリオペでいうところのコリフェ的なダンサーのみなさま)雰囲気がぴったりですばらしかったです。

この間文京シビックにいったので、見易さや音響は実は文京シビックのほうがいいのでは・・とも思いますが。
しかしやはり引っ越し公演はオケが(特に打楽器が)よく、コーラスの部分が群衆の声としていい混声の表現が聞けるのが魅力です。

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また思い出したら書きます。観に行けてよかった公演です。


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      ベルリン国立バレエが<ラ・バヤデール><リング(ニーベルングの指輪)>を来日公演した時の感想テキストファイルが出てきたので掲載します。

おそらくメモしておいて、正式に評論文としてまとめる予定だったのだと思います....

またベジャール・バレエ・ローザンヌで来日公演して貰いたいと思うのでUPする次第です。
ファイル作成日は2005年6月25日となっています。たしか6月に公演があったと記憶、当時小3の娘とバルコニー席で観ました。

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<ラインの黄金>
・稽古場を模したような舞台(セット)、オーケストラピットには階段が作られ、地底世界、ニーベルンゲン世界を表すのか。エルダ・大地と知の神もそこから顕れる。運命の3女神が縄(糸)と紡ぐ。舞台には上に通路が作られる。神々はたびたびそこから人間たちのようすを傍観する。
・神々の踊り、ひとりづつソロがある。
ヴォータン、フリッカ、ドンナー、フロー、フライア。

・アルベリヒの演技・表情、恨みとのろい表情に注目。
ラインの乙女たちとの楽劇(オペラ)の冒頭の場をよく表している



<ワルキューレ>
・サイダコーワのブリュンヒルデは気高く、繊細、優美であってフォルムにのゆがみがない。勇敢さが求められるワルキューレの時よりも、神聖を奪われた後が素晴らしい。
・フリッカ・ヴィシニョーワ、ヴォータンとの対峙の場。
入場してきたところから、勝ちを手にした者として振る舞うような迫力。すさまじい。
・フンディング 
上手い。イタリアン・マフィアのようなイメージ。振る舞いもそれに近い。
ソロも見ごたえあり。
ジークムントとジークリンデの誕生の場面。裸で共に生まれ、ジークリンデはそのままあやしげな男たちに連れ去られ、フンディングの妻にされる。
ジークムントはヴォータンと狼と試練の中にいる。楽劇版ではのちに語られる部分が挿入される。シンプルだがよく表現されている。
・ヴォータンたちが神の衣装をつけ佇む。(この衣装になると踊らないが、神々しい姿で見ごたえがある、だがおそらくそれは神々の衰えを表している。レオタードを身につけ超人的な存在を表すポアントをはいて踊るのは神だけである。グリムヒルデのアンバランスもそれに倣っている)


ブリュンヒルデが神性を奪われる箇所はバレエならでは演出でわかりやすくインパクトを感じる。このような、ベジャール版ならではで「目に見える変化」がインパクトがある箇所が多々ある。オペラでは登場しない箇所の補足がされている。


ローゲ「こんな愚かな神々と滅びるのは御免だ!いかに神々しい神でも」



ジークフリート

・ミーメ、ジークフリート(青年)、ローゲの3人が踊る。3幕はとにかく目が離せないもっとも、形而上学的な解釈にあふれ、そして楽しい。

ジークフリート 圧巻、少年時代と青年時代、ともにすばらしい。
軽やかで伸びやか、まだ自分の運命をしらぬもの。マリアン・ワルターの少年ジークフリートはハマり役。

青年時代ジークフリートとサイダコーワとの踊りは本当に素晴らしい。ジークフリートとブリュンヒルデの感激を表していた。

サイダコーワ
ジークフリートとの踊り、素晴らしい。彼らの運命的な出会いと歓喜について。
・ローゲ 3幕のローゲはそれまでのどの幕とも違う。カオスの中の静けさの存在感。恐怖すら漂う。いるだけで、常に外部としての存在感。

・エルダ= ヴォータンとの会話、、この踊りがもっとも興味深かった。

神々の黄昏
・グリムヒルデ 片足ハイヒール、片足がポアント。バランスを失い、脚をひきずりながら踊る。アルベリヒとの踊り。不安定なあやしげな美。得体の知れぬもの、美しいが大きな欠落を表しているのか。

・グートルーネ(ヴィアラ・ナチェーワ) 踊りはワルツ?だけだが、存在感は抜群。ショーガールのよう、存在としてもそうであろう。この存在感は、バレエ団のダンサーが演じるならでは。

・ローゲとブリュンヒルデの踊り。マラーホフとサイダコーワ、共に大変演技力と内面性の表現がすばらしく、ローゲの踊りではもっとも引き込まれた。とにかく素晴らしかった。ベジャール版では、おそらく、ブリュンヒルデとローゲだけが、ヴォータンがこの物語の責任ある者であり、物語の始まりと終焉を共有しているのである・・・。
(原典では、ブリュンヒルデのみがこの絶望を知っている)


・ジークフリート(青年)とジークフリート(少年)の踊り。双方の別れを描く、冒頭とくに注目したい。マリアン・ワルターも素晴らしい。このような、男性の成長と少年、を描くところはベジャールならでは?

・ハーゲンとアルベリヒの踊り。
アルベリヒはとにかく目で表現する、恨みやのろい、その深さを全身で表している。
素晴らしいダンサー。


・ローゲの笑い、ーー邪悪そのもの。運命を笑う。終末さえも、その顔はすさまじい。マラーホフのローゲを観られた人は幸せだろう。これは彼の中にあるあらゆる才能を超えた才能がなせる演技である。計算されたものではない。

世界の終末

壁が割れ、全員がそこに力なく座り込む。うなだれ、もはや動くことはない。


★3幕以降とくにすばらしい。
ジークフリート、アルベリヒ、ブリュンヒルデ、ローゲ、ミーメ、ハーゲンの踊りはどれも素晴らしい。目が離せない。
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ワルキューレたち。


★気になった場所

ジークムントとジークリンデの踊りは少し弱い。
このシーンはジークリンデが、歓喜と絶望の両方を感じている重要な箇所が不十分。

ワルキューレは音を体現できてはいない。もっと迫力があるほうが好い。音楽を逃がしてしまっている。
おそらく、ヴィシニョーワだと勇ましさのほうが全面にでるであろう。

ブリュンヒルデがジークリンデにジークムント(勝利を守者)との子に「ジークフリート(勝利を保つもの)と名授けるところとノートゥングを授けるところは字幕を入れてもうすこしクローズアップしてほしかった。ーーだが思い返してみれば、その感動はおそらく楽劇で知っている事なのでベジャールはさらりと描く。事件に関してはさらりと描き、その人物の内面性をダンスにぶつけるという手法がとられているのだろう。だから、観るものは、踊りを理解するためには、すでに「指環」という物語が持つ、壮大な力を体感しておくほうがよい。



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まず一言感想。

このバレエは、ニーベルングの指輪のストーリーについて予習が必要というよりも、上級な「復習」である。登場人物、とくに、アルベリヒの恨みと呪い、ジークムントとジークリンデとブリュンヒルデの希望であったジークフリート、その死。その絶望を楽劇版によって体験していることが「前提」として描かれている。ダンサーたちは、言語の意味の深さを顔の深い演技と、眼、身体全体で表現する。深淵で格調高い重要なシーンを体験していると更に感動する。私たちはまた新たにあの歓喜と絶望を再び共有できるから。そしてもう一つの終末を、ブリュンヒルデやローゲと共に観ることになる。

70年代的な演劇感覚で構成されている。
私は、天井桟敷作品や万有引力を10代の頃に多くみているので、このような多重性・同時進行性の強い舞台構成には慣れているので、非常に楽しめた。
舞台、舞台の上部、そしてオーケストラピットに作られた地底としての奈落で物語は進行し、また傍観している。(おそらく3階・4階の中央がいちばん見やすいであろう)
24日は26日の予習のために5階から観にいったのだが、ベジャールの振り付けは遠くからみても、ダンサーの動きや身体の動きがわかるように振り付けられていることに驚く。ダンサーたちは渾身の演技で、目やすべての表情で表現しているので、表情にも注目。ワーグナーの聖地であるドイツで演じられる指環は、半端な演技ではない。
その辺りにも注目。

因みに私が今回の「指環」を観るにあたって、予習用にみた楽劇版は1980年「バイロイト音楽祭」である。「ワルキューレ」は特に、物語の要であり、すべての役者は適役である。ぜひバレエの理解と感動を深めるためには機会があれば観て欲しい。


ヴォータンを演じたのはロシアから移籍したアルテム・シュピレフスキー

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 Maurice Bejart RING



マラーホフとヴィシニョーワ


GIL ROMAN


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サテュロス

古代性・原始性とモダニズムについて

以前から古代ギリシアについて興味がつきないのでサテュロスを観にいくことは非常に興味が深い−−−ギリシアの彫像はほとんどがローマ時代の復刻でそれでもインスピレーションを貰うのだけれども。ギリシアといってもギリシア神話よりもずっと前、古典以前のギリシアです。アテネ・スパルタのような軍国国家以前の事。
女系社会で豊穣なカオス溢れる世界。そんな大地信仰に似た神秘的で野生的なものがサテュロス像にはありました。畏怖する自然、自然=神の。

ニジンスキーの本を読んでいて衝撃だったのは、彼が「モダニズムは古代性と結びつくことによって表現可能だ」と言っていたことです。
たぶんニジンスキーは我々よりも100年先が見えていた。
そしてその身体感覚は深くイデアをとらえていてそれを神懸かり的に表現することができた。20世紀初頭、彼に関わったり、舞踏からインスピレーションを得たアーティストは山ほどいる。
(コクトー、ルドン、ドビュッシー、ストラヴィンスキー・・・)

100年間で得たものは何だろう。あまりにも脆弱であまりにもそれは使い捨てられた。
そして100年でおそらく2000年分の叡智と本当の豊かさを失った。畏怖や美も風化した。
しかし、人間は誰も100年前の生活には戻ることはできない。
からからに乾いて、存在を限りなく軽くしていく。

キューバの映像を見たのはブエナ・ビスタとホセ・マヌエル・カレーニョが里帰りしてバナナの街中でふと踊り出したり、熱狂的な声援を送る観客や、バハナ湾からの夕陽に照らされたバハマの街並みを観ただけなのだが・・・ここには何か失われた答えの、方向と可能性のひとつがあるのではないかという錯覚を覚えてしまう。