1DAY-25HOURS デザイン・フォー・ライフ

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.

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<竜を退治する聖ゲオルギウス>

ゲオルギウス=ジョージ、ゲオルギウ、ゲオルグと各地各言語各国で呼び方は違いますが、たくさんの主題となる<聖ゲオルギウス>(国立西洋美術館)http://www.nmwa.go.jp/jp/

以前は撮影禁止だったと思うのですが、世界遺産に登録された関係か西美の常設展の作品のほとんどが撮影可能(フラッシュ禁止)になっていました。詳細は、展示室・ギャラリーで学芸員の方や係りの方にお確かめください。禁止のものもありますので。

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寄進者の描かれ方で、中世からフィレンツェルネサンスの変容も観られるなど、主題は同じであっても時代によってこそ違い、画家の特性、またパトロネージの背景も分かるのが宗教絵画の興味深いところです。
アダムの死がMemento Moriの題材になることが多いですが(例:フィレンツェ サンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂のブルネレスキのフレスコ画)この作品では聖母の死が寄進者とともに描かれています。寄進者が聖人たちとほぼ同等の大きさで描かれるのはフィレンツェルネサンスの特徴でもあります。
(さらに、ボッティチェリ時代になると集団肖像画の体裁をとったり、画家が自画像を描きこんだりもします)

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国立西洋美術館の常設でいつも観るのはこのヴァニタスです。
実に透明なガラス器具、書物、懐中時計、マーブル紙の質感、布の質感、真鍮の質感、見事な作品。
そしてすべては、いずれ形あるものは消滅する、ヴァニタスもまた、Memento mori のヴァリエーションでもあり、時間をあらわす時計、死すべき人間が最後の姿となる髑髏と...行くたびにじっくり見てしまう作品。

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ユベール・ロベール Hubert Robert
1732年 - 1808年
モンテ・カヴァッロの巨像と聖堂の見える空想のローマ景観/
マルクス・アウレリウス騎馬像、トラヤヌス記念柱、神殿の見える空想のローマ景観

1786年



5月の記事一覧2位から9位まで

英国アンバサダーアワード 2017 (於:駐日英国大使館)

アスパラガス、オランデーズソース、ライラック クロックマダム

TRESURE 大英自然史博物館展(2)プリニウス「博物誌」ウォーターハウスのデザイン素描とテラコッタライオン像 (於:国立科学博物館 上野)

薔薇:ウィンチェスター・カテドラル 睡蓮 ライラック 

ばら ”ニュー・ドーン” / Hennessy、ジンジャーエール、紅茶を使ったミキシング・レシピ

薔薇 ウィンチェスター カテドラル Winchester cathedrale 5月記事一覧


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     2017-01-29-15-59-16

書斎に飾ったボリショイのカード。





  
2017年のボリショイは「パリの炎」全幕ですね。


 


ミハイロフスキー劇場 ワイノーネン版




ボリショイのダンサーがちょっと貫録ありすぎですが、ボリショイならでは、これは全幕で観たいですね!

ボリショイ<パリの炎> Act.2 ジャンヌ:ナターリヤ・オシーポワ, 義勇兵フィリップ:ワシリーエフ



ガラ公演のPDDのみ、さすがにすばらしいです、Bravo!

これはでもやはり全幕で観られる機会にみたい演目。




オシーポワとイワン・ワシリーエフ, バスクの踊り。
ミハイロフスイーの宮廷人場面も良かったです。



コンクールでよく踊られるのはこのヴァリエーション。「パリの炎」からのヴァリアシオン。




ワシリーエフ
アイヴィ
2016-09-01


パリ・オペラ座の「シルフィード」もいいのですが、「シルフィード」は東京バレエでも公演が成功したので(マチューガニオ初来日の時に行きました。斎藤さん(現・芸監)、エフィ―が井脇幸江さんでした。

「パリの炎」や「ナポリ」などは日本のバレエカンパニーに合う演目だと思うのです、あとは「パキータ」とか。
パリ・オペラ座の「パキータ」で来日してほしいです。

今のボリショイだと一番だれが似合うのでしょうか。
ルンキナファンだったので、それほどちゃんと抑えていないのですが、多分、<ラ・バヤデール>の持ち味のようなダイナミックさはオケとともに、群舞もふくめた舞台として「これぞ!」というものが観られると思っております。

2月の東京バレエ公演、まだ日程がはっきりせずです。
初演の入戸野さん(かつて宮本祐宣さんもされた)と最後の木村さん。もう一度介スケジュール見直してみましょうか...オーレリーの「ボレロ」もですが、初演作品も気になっているのです。
(昨年の来日公演は、ロミオ・ジュリエットが多すぎました...やはり演目を決めるのは、舞台で物語をおいかけたいのでしょうか。バレエそのもの観たいと思うと、ヴァエーションの豊富さ、音楽、ダンサー、カンパニー、演奏音源などで選びます。初演なら初演を。)


年末年始のウィーン国立バレエがかつてないほどよかったので、夏のルグリガラも期待しています。

そういえば、クレールマリ・オスタが引退したのは昨年、ちょうど1年。
今年は、マリ・アニエスが引退でしょうか、ヌレエフ世代の下のほうは同世代なのです、受け継がれた伝統と、新しく作り出すものを同時にひきつけた時代というのはたしかにあって...

銀英伝ばかり見てましたが(・・・進行中)、やはりプリマクラッセの舞台はエネルギーに満ちあふれています。

永くなりそうなので、過去語りを再度、またいろいろ感想をためていているので、その都度追記します。








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マラーホフによるヴァリエーションレッスンも、パリほ(パリの炎)、眠り、タンバリン・エスメ(Esmeralde)

Croise
新書館
2009-06-02




玄関ホール 吹き抜け:ローラ・アシュレイのクリフト...

インターコンチネンタル バリ Intercontinental Ba...

吹き抜けと階段(ポスト・to ポストタイプ)白梅とス...

バラ 植え替え資材(1)

lingua latina ;ラテン語学習会新年会2017に出席し...

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春日後楽園付近の紅葉ライトアップ


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以前飲んだ(主に中禅寺金谷ホテルのティーラウンジで)ロンネフェルトのルイボス・バニラとレモンスカイ(ハーブ)が美味しかったので、ネット(Twitter)でみつけたロンネフェルト松江さんで通販しました。

ラッピングもこのとおり。
夜飲むことが多い紅茶も最近はアーマッドのデカフェを使うことも多いです。ミルクティになるし。
一日の終わりに、ルイボスヴァニラ、おすすめです。

夕方やすっきりしたいときはレモンスカイ。


クナイプ、ヴェレダ、ロンネフェルトは好きなドイツメーカーです。

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22日ソワレ公演に行ってきました。
まだまだ先に公演もあることですしまずは写真のみ。劇場内やホワイエの雰囲気を。
「スカーレット・ピンパーネル」は小説「べにはこべ」を原作にしたミュージカル作品で、宝塚星組でパーシーを安蘭けいさんが初演された作品です。とうこさん(安蘭さん)がマルグリット、アルマンに矢崎広さん、デュハースト役に上口耕平さん、プリンス・オブ・ウェールズとロベス・ピエールに平方元基さんとキャストにもこれはいかねば、と早くからチケットは抑えていました。(パルシステム先行販売)

とにかくマルグリットのとうこさんが素晴らしい、歌詞の意味、音楽の情緒性、言葉と音楽の意味を最大に発揮できるすばらしいキャストです。パーシーをやっていただけに、マルグリットという役がいきいきと演じられて・・・いや生きられています。宝塚版だと、公衆の前でスカーレット・ピンパーネルのテーマ曲を歌うシーンが最後のほうにありますが、あの演出すきなので、次に公演があるときはあのシーンは欲しいと思いました。
石丸幹二さんのパーシーは、飄々とした風情よりもより実直なパーシーという感じで、特に二幕になってからの歌はすばらしかったです。パーシーの精神がのりうつったよう。パーシーならではのジョーク、アイロニーは、やぱり安蘭さん版が大変印象にのこっているのですが。
スカーレットピンパーネルとして語りかけるところの対比がなかなか。

後半はどうなるのか・・・この作品はDVDになるのでしょうか?残らないのはもったいないですね。

Twitterでもデュハースト役についてちょっと言ってましたが、初演の本訳さんが立樹遙さん、新人公演時が美弥るりかさんで、今回は上口耕平さんということで作品とキャストのファンとしてはとっても楽しみでした。
相変わらず身のこなしや所作が美しい上口さんです。台詞も多くて安心しました。。(何を心配しているのか;)
衣装もピンパーネル団はたくさん着替えてそれぞれのテイストで魅せてくれます。
相葉裕樹さん、実は生でみるのははじめてですが、ピンパーネル団の衣装になってからの金色衣装は某地図帳のTokyo(SIKOKU・KISSのパクりのあれです)かと思いました、いるだけでうさんくさ・・・いやさすがに相葉先輩です。初代不二です。(?)
だんだんおかしなテンションになてきましたが、矢崎広ことぴろしのアルマンとマルグリットの二重唱はすばらしかったですね。もっと音響のよい文京シビックや帝劇でみたいものです。。
上口さんと廣瀬さんの歌うところはもう少し廣瀬さんがあわせてくれたらもっと良かったです。
それから植原さんも実は初めて舞台を拝見しましたが、存在感ありますね。(私の中では初代謙也である)
どこかお顔が朝夏まなとさんと似ているので、そのうち競演しないかな!などと勝手に思っていました。


ストーリーは・・・まだ公演中ですし、いくらでも予習できると思うのでここでは書きませんが、歴史というものは一方の見方や価値づけでは真実はわからないものなのです。そして大革命(フランス革命は一度ではなく、もっというと日本でとらえられているフランス革命とは、変革の一旦の表面上のことでしかない)この時代はとにかく複雑になっていきますから、この作品はやはり1789とセットで上演してほしいと思っております。
来年はぜひ帝劇で・・・・学校観劇などでも見て欲しい作品だと思います。

少し物足りないのはショーヴラン。衣装が革のロングコートだったり、あまりこの時代の人物に見えないのと、石丸さんパーシーとの対比がうまくコントラストにならないような。
いつかWキャストで矢崎広のショーヴランが観たいと思っています・・・・
(劇中に、アンドレア・シェニエの名がでてきましたが、そういえば春風弥里さんがショーヴランを演じたらすばらしかっただろうなと思ってしまった。実は花のオーシャンズ11の時も、せめてのぞみさんことだいもんと、春風弥里さんはベネディクトを役替わりでしてほしかったものです。私はベネディクトに関しては、紅ゆずるさん一択なので・・・きっとみーさんだったらエデンでの蘭さんダニーと蛇ダンスも超絶上手かったに違いない・・・・)
紅さんは星組版ではパーシーでしょうね。これはこれで観てみたいです、チケットがとれるかともかくとして・・・

柚希さんの後はすんなりと紅さんでよかったのでは、と未だに思うことしきり・・・・。
話がずれましたが、大阪公演もこれからですので、とにかく一見の価値あり、演目も定番になってほしいと思いました。ブルーver.のパンフレット待ちです。 

ロビー、ホワイエにはバラや百合のお花の香りがたちこめています。

TwitterにUPしましたが、公演メニューでCafeではイギリスのコーディアルを使ったスパークリングカクテルがのめます。ただし休憩が20分です。

カーテンコール、計4回ほどありました。ほぼ総立ちの観客席で、私も拍手を送りました。

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10月19日午後に行われた記者発表の続きです。前回までの見どころ紹介を踏まえて、展示の構成、大英自然史博物館展開催までの経緯など、日本側の総合監修をされる篠田謙一氏(国立科学博物館副館長 兼 人類研究部長)のお話とPPを使った詳細な説明、渡英し大英自然史博との話し合いや収蔵品のレポートも含む貴重な内容からいくつか記事にしていきます。



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今回はチャールズ・ダーウィンの進化論1859年『種の起源』("On the Origin of Species")の直筆原稿も展示されます。これは自然科学、生物学、サイエンスに関心がある方にも、貴重書文献に関心がある方や歴史に関心があるかたも大変に気になる展示物ではないでしょうか。

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まず、大英自然史博物館(British museum natural history)の成立ちと名称表記についての説明から。こちらは最初の記事にも書きましたが当日頂いたプレスガイドから少々引用してみます。

「大英自然史博物館とは--- 世界でもっとも優れた博物学標本のコレクションを所蔵していると同時に、毎年約500万人が訪れる、イギリスで最も人気のある観光スポットの一つです。ロンドンのサウスケンジントンにあるこの博物館は、1881年、復活祭の翌日の月曜日に開館しました。それに先立つ1856年、皮革解剖学者リチャード・オーウェンはハイテリアン博物館の学芸員としての仕事を辞め、大英博物館の学芸員としての管理を引き受けました。彼は増え続ける博物学標本のコレクションを置くためのスペースがないことに不満をもち、これらの自然界の至宝を収蔵するためには、別の建物が必要であると大英博物館の評議員会を説得したのです。(略)1992年には名称を大英自然史博物館に公的に改名されました。
博物館は17-18世紀のかたちづくられたハンス・スローン卿のコレクションを源流としており、現在、世界中から集められた動植物や化石、岩石および鉱物は8000万点に膨らんでいます。その裏で300人以上の科学者や学生がコレクションを用いて病気や気候変動、地球の生物多様性への脅威といったテーマで研究に勤しんでいます」(プレスガイド p.2-3)

大英博物館の評議員を説得して建築物をまず建てたこと、また研究機関かつ公的(本来のパブリック)な知的共有の場となっている点が興味深いです。
こうした経緯も篠田氏が説明してくれました。

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展示の構成

序章
大英自然史博物館のベストセレクション 自然界の至宝

1 至宝の宝庫 自然史博物館ができるまで

2 至宝の精神
  カール・リンネと自然界を分類する任務
  比較解剖学の父 リチャード・オーウェン
  地球の歴史を解き明かす
  チャールズ・ダーウィンの進化論

3 探検がもたらした至宝
  太平洋を越えて
  深海調査
  南極探検 氷点下の科学
  取り寄せられたコレクション・ウォルター・ロスチャイルドとトリング館
  日本探検で集められた至宝

4 身の周りにある至宝
  無限に多様な至宝
  刻々と変化する至宝
  
5 至宝の過去、現在、そして未来
  地球という宝庫
  科学の進歩 そして未来


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篠田先生は人類学が専門とのことでピルトダウン人の標本についてもお話しが聞けました。
記者発表会後に、質疑応答があり、日経サイエンスの記者の方が、ピルトダウン人はその偽の資料からどちらかといえば明らかにしない方向をとるようにも思うが、今回紹介される理由は?という質問が。
これに篠田先生が答えた内容が大変興味深いものでした。
「偽とわかってからもイギリスはこの標本を100年間保存し、再度詳細な調査をし、今日の技術によってどの点が偽だったのかということを解明しはじめ、現在それが終わりに近づいている。」

この話はとても興味深いものです。我々も古いものはそれだけで、価値を認めてしまいがち、つまり憶測だけで断定してしたり納得してしまうことも多いものです。文献学の中では、度々偽書というのはいろいろな役割をもちながらも残っていったり、なぜ真ではなく偽が残っていったのか、という過程や仕組みをしることは、今後の科学的立場(文・理とわず)必要とされるプロセスだと私は思いました。

こうした話を直接聞くことで、実際に展示や図録をみるのが楽しみになりました。


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国立科学博物館側のキュレーター、監修者の方々と大英自然史博物館側の方との話あい。英国にて。
篠田先生もこちらは男性ばかりなのに、あちらはほぼ女性の研究者ばかり、やはり先進国だなと感じたそうです。これは本当にそうですね。日本だと夫婦で研究者であったり夫婦で博士であったりすることがとても少ないですし、国際的な話し合いの場の日本における男女比は明らかに男性優位です。大学まではほとんど半々に学んでいたりするはずなのに・・・これはまた別の問題ですが、英国やフランスなどでは職業に男女差はほとんど格差はないように思えます。




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ダイアナ妃も手に取ったという標本、今回の展示では常設されていない資料の多くが初めて公開されるとのことです。


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資料見本としてあった、ロンドン塔の堀で見つかったというライオンの頭蓋の標本レプリカ。
イグアノドン。撮影が許可されたので撮らせてもらいました。



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大英自然史博物館では資料のレプリカなども購入できるようで、今回のミュージアムショップのコーナーも楽しみです。個人的には、古地図や花鳥の博物誌などが気になります。

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100人を超えるプレスと我々英国大使館からの招待者数名で大変会場は盛況でした。
ちなみにこの国立博物館のホールもおちついた歴史ある場所でとてもよかったです。天井装飾など建築やインテリアに関心がある自分はじっくりみてしまいました。


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2017年3月18日から開催です。
公式WEBサイト http://treasures2017.jp/

Natural History Museum http://www.nhm.ac.uk/ 


読売 http://www.yomiuri.co.jp/science/feature/CO023911/20160528-OYT8T50003.html

    http://www.yomiuri.co.jp/science/feature/CO023911/20160527-OYT8T50026.html




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国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo




http://www.visitbritain.com/ja/JP/
http://www.innovationisgreat-jp.com/blog/
Innovation of Great キャンペーンblog
キャンペーン特設サイト内《英国大使館



           バレエ232位



livedoor

秋ばら New Dawn (クラシックローズ)/ 谷崎 潤...

月組 <アーサー王>(フランス版) 於:文京シビッ...

ベジャール Maurice Bejart <ザ・カブキ> 東京バレ

宙組  <エリザベート> (於:東京宝塚劇場 日比...

大英自然史博物館展(於:国立科学博物館・上野)Best...







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1時間の記者発表が行われた、大英自然史博物館展(来春2017年3月18日〜6月11日/英題:Tresures of The Natural Warld -Best of London's Natural History Museum)の記者発表が、国立ッ科学博物館(東京・上野)にて行われました。英国大使館からのご招待で参加してきましたので見どころやこの展示について、記事にしていきます。
1時間の会見、監修者の先生3名からテーマごとにパワーポイントも使いつつ大変興味深いお話がきけたので2回か3回の記事になるかと思います。


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公式webサイト⇒http://treasures2017.jp/

今回の記者発表
*オープニング映像(始祖鳥と大英自然死博物館)
⇒ この展示のために、化石標本から肉付けされ再現された始祖鳥が飛び、餌をはむ躍動的なグラフィック映像が英国で作成。この日初めて公開され流されました。この他にも映像を展示中には多数みることが可能とのことです


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その後、展覧会概説説明を日本側総合監修:篠田謙一氏(国立科学博物館副館長 兼 人類研究部長)
大英自然史博物館の経緯、またこの展覧会が行われるにあたっての経緯、英国側のオーダー、また日本独自のコンテンツについて、そして上述した本展のコンセプトが説明されました。




大英自然史博物館は、大英博物館の自然史部門として膨大な収集標本もあり、1881年にBritish Natural History部門として独立しました。もともとが大英博物館を出自とした博物館で、発端は1753年に遡ります。
この博物館は建築も素晴らしく、訪れた人たちは皆感嘆するようです。

起源と進化
生物多様性
環境的持続可能性ある社会

これがらスローガンであり、これは国立科学博物館の目指すところと同じであること、また展示内容を話しあいながら大英自然死博のキュレーターと共同で作り、日本独自のコンテンツも含まれることからこの展示企画に了承して昨年夏から具体的に準備が進められたとのことでした。(総合監修の篠田先生/国立科学博物館)

さらにこの博物展は世界巡回展として、世界で公開されますが、第一番目の展示が東京・上野の国立科博からになるとのことです。




見所紹介
1)始祖鳥について
果たして、始祖鳥は鳥なのか、恐竜なのか。こうした科学史・自然史の黎明期に遡って、日本側の監修者である真鍋真氏(国立科学博物館 標本資料センター コレクションディレクター)からのプレゼンテーション。
恐竜、爬虫類、鳥類、・・・これらの特徴や固体、種と進化について、過去の発見から現在開明されている「産もう恐竜」にも詳しい説明があり、図解。
そもそも人類が恐竜の存在に気がついたのは1822年のこと。イグアナに似ているところからイグアノドンと命名されたのがはじまりといわれています。1842年になると。恐竜と名付けられて、進化の過程が調査されはじめたとのことでした。さらに1861年に羽毛の化石が発見され、始祖鳥研究の糸口となっていきました。こうした自然史はもっと高校生の学習内容や大学の一般教養でも学ばれるべきですね。
(私は数学史もいわゆる文系学生、高校生も学ぶべき、カリキュラムになるべきだと思っています)
そして1877年にはダーウィンの進化論「種の起源」に至るのです。本展にはダーウィンの直筆原稿や種の進化多様性に関わるガラパゴス島のフィンチ(鳥)についても展示があるとか・・・興味深いです。


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中国で発見された羽毛恐竜。


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さらに2003年には、後ろ足にも翼がある羽毛恐竜が発見・・・おそらく展示でも開設や資料が豊富だと思います
4枚の翼をもっていて、力強く羽ばたいていたのかどうか、注目したいところです。

真鍋氏によると2016年の課題としては二点あるそうで
1 はたして飛べたのか?
2 これは恐竜なのか?

みなさんもぜひこうした研究成果を頭の片隅におきながら、一緒に展示をみて考えたり思いをはせたり予想、推論したりするとより展示が愉しめそうです。

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ダーウィンの 「種の起源」直筆原稿。

さて話が前後しますが、今回は370点もの展示が大英自然死博物館から来日します。
常設で現地でみられるものはわずか17点。このたびの展示のために特別に出展されるものが多いとか。



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建築も素晴らしい、大英自然史博物館。



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こちらは記者発表会で配布いただいたプレス用資料。


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本展のみどころとセクション構成、また川田監修者による「日本から英国に渡った標本」については次の記事にいたします。







写真だけ先に。会場は目黒にある東京バレエ学校の近くに、ホールがあるのかと数日前まで勘違い(・・・)をしていました。

先にすばらしかったところ。
パキータの宮川さんは、サポートはいいのですが、やはりパキータの世界観には合わないような。奈良さんは安定感があった。
コールド1例に並ぶグランパのところ、前列から3人―5人までの方が躍り方、表情のつかかたなどとてもパキータにあってて素敵でした。
パキータの曲は、音の構成的に重心より前に引っ張るか、またはマズルカのように、威厳を保ちつつ方を音のぎりぎりまで伸ばしてみせたほうが美しいと思うのです。
ほかにもちらほら。

ボレロはもちろんですが、
スプリング・アンドフォール、いまの東京バレエとこの演目に選ばれたダンサーにすごくあっていると思います。
沖さんは本当にすばらしい。
あとから配役表のせますね。この演目は音楽を理解しなくては美しくならない、
この演目にでていたからに拍手を何度もしました。

ボレロ、柄本さん東京初お披露目とのことで最初は緊張(それはそうだ)が見え隠れいましたが、リズムの最初の4名の方が立ったあたりから、次第にボレロの世界を体現していくほうへ。

   
http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/post-671.html

<夏祭りガラ>

◆主な配役◆

「パキータ」
振付:マリウス・プティパ   音楽:レオン・ミンクス

プリンシパル:奈良春夏、宮川新大
ヴァリエーション1:中川美雪
ヴァリエーション2:伝田陽美
ヴァリエーション3:崔 美実
ソリスト:吉川留依、伝田陽美、二瓶加奈子、政本絵美、加藤くるみ、崔 美実


「スプリング・アンド・フォール」
振付:ジョン・ノイマイヤー   音楽:アントニン・ドヴォルザーク

沖香菜子−秋元康臣
渡辺理恵、岸本夏未、三雲友里加、金子仁美、川淵 瞳、皹才拡子
杉山優一、岸本秀雄、岡崎隼也、松野乃知、安田峻介、中村祐司、和田康佑、安楽 葵、樋口祐輝


「ボレロ」
振付:モーリス・ベジャール  音楽:モーリス・ラヴェル

柄本 弾
杉山優一、岸本秀雄、森川茉央、永田雄大


◆上演時間◆

パキータ 19:00〜19:30

休憩  15分

スプリング・アンド・フォール 19:45〜20:15

休憩 15分

ボレロ 20:30〜20:50


まだ書き足しますが、20日上野水香さん公演時には柚希礼音さんが客席で鑑賞されたそう。
あのダンスを自分の持ち味にするには、何があっているのでしょうね
ご本人は考えているとは思うけれども。...   




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データ整理シリーズ、ローマ篇。
ローマはナツィオナーレ通り沿いに滞在しました。
ローマと言えばバロック美術と古代ローマ(フォロ・ロマーノ他)と思いますが、<聖テレサの法悦>(Gian Lorenzo Bernini)を観に行った時の写真。ベルニーニによる1646年の彫刻。


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祭壇方面から入口方面(つまり身廊前方から振り返る)もこのようなバロック美術そのものといった教会です。
Mattia De'rossi, Cantoria

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ベルニーニはこの法悦の場を演出するために、両サイドにバルコニーを設けてその場面を観る人々も一体化した作品としている。両サイドからの写真。


私が行った時のローマは四大大河の寓意などの屋外作品は修復中で、ベルニーニといえば...とサンタ・マリア・ヴィットリア教会に行ったのでした。
礼拝堂には2人くらいの若者がそれぞれ静かに祈っているくらいで、静かな中、時間を忘れてその中に浸る。

それと同時に考える。ミケランジェロが云っていた潜勢力のための未完(Non Finito)について...



Bernini: Art as Theatre
Ms. Genevieve Warwick
Yale University Press
2013-01-15


Bernini: Genius of the Baroque
Charles Avery
Thames & Hudson
2006-11-15










基本的に美術史に関しては東京書籍が翻訳しているシリーズが一番手軽に読め調べられ集められる。
このシリーズを置いていない図書館もあるのでぜひおいて貰いたい。
イタリアにいくと英語版とイタリア語版もあります。





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ブログネタ
おんがく に参加中!



Manic Street Preachers - A Billion Balconies Facing The Sun



UKJAPAN同窓会、2009年日英交流150周年公式イベント閉幕式(於:駐日英国大使館公邸)でご一緒した小菅さん(葉山アゲハ亭)が、サブウェイの楽曲をシェアされて、なんとなく、連想的にこの曲を。


ベーシスト・ゲストにダフ・マッケイガン。

そのせいか? POST CARD FROM YOUNG MAN のライブでは聞けなかった!




Manic Street Preachers - Intravenous Agnostic

もう一曲、この曲の疾走感が好きです。
マニックスは楽曲を作っているジェイムスがボクサー経験もあるために、とても音楽、リズム感が身体的なんです。私も走る文化部歴が長いので、言語とともに身体感覚、音感とタイム感がある曲がすきなのかもしれない。

 

Manic Street Preachers
Sony Import
2011-11-01






HOLY BIBLEの中でIF WHITE AMERICA〜、REVOLと同等に好きな”YES”

因みに個人的にはホーリー・バイブルは、トマス・アクィナスの神学大全に対する、バタイユ「無神学大全」のようなスタンスだと思っている。そこから到達したところが、THERE BY US GRACE OF GODなのだと思える。

つまり、ブルーノが言ったところによる、原因、一者たる、あえて名前をつけるからば大文字の神という名をもつもの。

しかしながら、我々(肉体をもち、時間という有限さの中におり、時の葉ての結果を見届けることができない有限な存在)が想定する限りでの、それそのもの、なのだが。







Manic Street Preachers - Slash 'N' Burn

初来日、川崎クラブチッタでのライブの際も、この曲から始まった。


マニック・ストリート・プリーチャーズ
エピックレコードジャパン
1998-09-09



bulogmura

National Treasures: the Complete Singles (Deluxe Edition) [CD]ジェネレーション・テロリストジェネレーション・テロリスト [CD]












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六本木ヒルズ モルツ香るエール フェスタ (六本木ヒルズ)輸入住宅(施主)37位
New Dawn(1930 CL)ニュー・ドーンが咲き始めました輸入住宅(施主)49位
庭の様子 New Dawn 多年草のハーブ 紫陽花の蕾輸入住宅(施主)53位

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スプツニ子! TranceFlora トランスフローラ〜光る...





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マイ・シャローナで少し驚いていたら、なんとThe Cureのカヴァーも。
この曲は、Highと同じくらい好きな曲なので嬉しい。
CureのThe Bestにアコースティック版がたしか収録されていたはずです。そのアレンジに少し似ている。

Greatest Hits
The Cure
Edge J26181
2011-03-11



Wish
The Cure
Polydor
2001-03-19


原曲はWishに収録されています。

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2月のキーフレーズ 

2月のキーワード (3/3)

舞台 つかこうへい 〈ロマンス2015〉(於:紀伊國屋...

” Innovation is GREAT ” 英国と創る未来2015...

薔薇の精 Le Spector de la rose (パリ・オペ...

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2月27日午後、六本木アカデミーヒルズにて行われたオープニングイベントに出席してきました。駐日英国大使館からのご招待で基調講演、セミナー、ケンブリッジ公爵殿下も出席されてのセレモニー、レセプションに参加。


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「駐日英国大使館では、UKイノベーションと日本とのパートナーシップをテーマに、Innovation is GREAT〜英国と創る未来〜と題して、2015年の1年間を通してさまざまなイベント、講演、ワークショップを日本で開催いたします。

ケンブリッジ公爵殿下の日本訪問に際し、本キャンペーン、オープニングイベントを開催いたします。」

(公式文から一部編集)


産民学が取り組む、イノベーションと技術、産業、環境対策についての基調講演セミナーはどれも興味深く、いずれも未来志向かつ問題点が分析され研究と産業に生かされていると感じました。
具体的に言えば、オープンデータの利用、低コストで高技術なイノベーション、誰もがアクセス可能といった具体的な目的が定められており、新しい技術と新しい会社が成長しているということ、技術協調によってより付加価値のある新しい技術開発が可能であるという例が数多く紹介されました。

後ほど詳しく書きますが、例をあげると日産リーフと自動運転システム、英国生まれの鉄道技術に日本の新幹線技術を協調、日立とのパートナーシップといったすでに稼働しているものの紹介。

またダイソン・アワードを受賞した若き技術者ジェイムズ・ロバート氏が開発したMOMが大変印象的だった。
空気注入式による、保育器はどこからイノベーションされたのか。
彼は、シリアの現状をとらえたドキュメンタリーから、ウガンダの例も参照し、途上国や災害地域といった危険な地域での未熟児死亡率を問題視して、環境がととのっていない状況でも使える保育器を開発したとのこと。
ソーラー発電を備え、緊急時には自動車のバッテリーでも電源を得ることができ、通常の電源から使用でき、飛行機の手荷物サイズに収まるためにどこへでも設置可能であり、極めて低コストで使えるものが必要であると考え、それを開発した。大学では100の試作品を作ったそうだ。大学は試作品をつくる環境を提供してくれた、とコメントされていた。
シリアの例では、こうした緊急事態を放置すると、一世代の75%が死に至るということが起きており、そういったことは他の地域でも起こりうることであり、実際に起こっている。こうした現実に対応していることがイノベーションにつながっている。
スピーチも明快で、印象深かった。また彼は自分の会社も設立して2017年に発売することが決まっているとのこと。

必要は発明の母という言葉はその通りなのだという印象と、専門技術が何に活かされ得るのか、技術が何を可能とするのかといった問いにも応えるような公演。


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ダイソンからは新しい家庭用自動掃除機が発売されるとのことでした(日本でも発売されるとのことです)

医療技術、宇宙衛星、ロボット工学と自律システム、ビックデータ(オープンデータ)についての講演もどれも興味深かったので、記事を二つに分けるつもりです。レセプションでもいろいろな話題が出たのでそれもあわせて記事にします。


当日のプログラム

14:00 アストンマーティンCEO アンディ・パーマー氏 開会の辞
     Master of Ceremonies  Andy Palmar, CEO of Aston Martin

14:15 基調講演 オックスフォード大学総長 アンドリュー・ハミルトン教授
     Professor Andrew Hamilton, Vice Chansellor of the University of Oxford.

「イノベーションのエンジンとしての大学」

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14:25 MOM Incubators Ltd クリエイター・創立者 
     2014年ダイソンアワード 国際最優秀受賞者ジェームズ・ロバート氏
         James Roberts creator and founder of MOM ,
          international winner of the 2014 James Dyson Award


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14:40 RU Robots Ltd. CEO ジェフ・ペグマン氏
     「イノベーションと新興テクノロジー 政府・ビジネス・アカデミア」
     Geoff Pegman CEO of RU Robots Ltd
    " Innovation and emerging technologies- gaverment, business and academia

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写真は義指のロボット、指のない人がカスタマイズできる義指をもつことができる、
他に放射能汚染のある場所などで稼働するロボット等、数多くの事例を紹介。
同時にロボット技術がもたらす革新はある意味では破壊的な部分が出てくることが想定されるためにそれも同時に考えていることが強く印象に残った。

15:00 サウスハンプトン大学人工知能学教授 ナイジェル・シャドボルト教授 
     The Open Date Institute会長共同創立者
     「データが社会を変える データ駆動型イノベーション革命」

Sir Nigel Shadbolt Chairman and Co-Founder of the Open Date Instute 
and Professor of Artificial Intellifence at the University of Southampton

How date is changing society a data driven innovation revolution

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オープンデータに関する公演はとても興味深かった。
クローズドな情報をいかに公開していくか、有料のものをいかに低コストあるいは無料で提供するか。
例えばwwwは最初はアメリカ軍の秘密情報だったがそれ現在のワールド・ワイド・ウェブにしたのであり、乗り換え情報など生活に密接なところで現在はそれらは無料化されているのは実感されているだろう。
時間と経費の節約がより価値を生むという観点。
病院の死亡率などが公開されれば、人々は選択することができるし、病院の行動を変えることが可能となるといった例、犯罪の情報が公開されれば、人々の関心や防犯意識、または保険会社も対応を考慮するなどいったことが可能となる。
こうした議論はまだまだ国内ではされていない。
政府が税金を使って集積したデータは公開されねばならない、それによって政治家の説明責任も明確になるといった具体例が興味深かった。

英国はオープンデータに関しては世界第一位。
日本は現在、19位で18位に韓国、20位がイスラエルという決して情報開示においては先進国とはいえない状況です。これらがどのように変わっていくかによって、今後10年の社会も経済も影響が出ると私は思います。


このサー・ナイジェル教授の講演のあとに、ケンブリッジ公爵殿下が会場へ!

宇宙飛行士の野口聡一氏とアンドリュー氏、ケンブリッジ公爵殿下による酒樽をわるセレモニー。
アンドリュー氏は、日本において新しいことを始めるときに行う儀式です、と説明。
割るときにお酒が飛び散るかもしれないので・・・とケンブリッジ公爵殿下にもはっぴを配るアンドリュー氏。

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このときの模様が、夕方のニュースで放送されたようですね!
帰宅後、家族から聞きました。

写真はその場面とレセプション会場でふるまわれた松竹梅のお酒です。
ますがとてもいい香りで、日本酒はこうしたますで飲むとさらに豊穣さを象徴するものなのだなと実感。
後でレセプション会場で聞いたところ、伏見でつくられたものとのことでした。

そのあと記念品の交換を野口氏とケンブリッジ公爵殿下が行いました。

15:20 Innovation is GREAT campainghスタートセレモニー 
     JAXA宇宙飛行士グループ長 野口聡一氏


15:35 Surrey Satelite Technology Ltd (SSTL)常勤会長 SSC所長
    マーティン・スィーデング卿
    「新しい宇宙の経済学 インターナショナルコラボレーションとイノベーション」
    
 Sir Martin Sweeting Exective Chairman of Surry Satelite Technology Ltd(SSTL) 
  and Directorof Surrey Space Centre (SSC)

宇宙開発はインターナショナルな中で行われる時代、費用負担も分担できる。
現在の衛星はかつてマイクロバス一つ分くらいあったが、いまや食パン一斤分くらいの小ささになった。
ナノテスト、33年間で43個の小型衛星を打ち上げてきたこと、国際パートナーにより、航空旅客機くらいの低コストで可能となってきたことなど。


重要なのはこれらの講演とセレモニーが始終なごやかでユーモアに富んだ、しかし非常にインテリジェンスかつ分かりやすい言語で語られていたことです。
講演は、同時通訳が利用できましたので、資料とスピーチに集中できました。
よい環境での講演やセレモニーの場に出席できましたこと、感謝いたします。


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アカデミーライブラリー・カフェに移動してのレセプションにも出席しました。

少し長くなりましたので、記事を分けて書いていきたいと思います。


















日英対話シリーズ
<日英における大学改革とイノベーション>
第二回「研究力向上に国際連携は有効か?」

各国において大学の国際的な活動が多様に行われ、学生や教員の国際的流動性も高まる中、教育や研究における国際競争力の向上が今の大学経営にとって最大の考慮点であるとも言われています。国際的な競争力向上を目的とするこれらの動きはまた、国際的な交流なしには成り立たないことは言うまでもなく、大学によってさまざまな活動が二国間のあるいは多国間で行われてきています。しかし、これらの国際的な大学連携は、大学の研究力向上に有効に機能しているのでしょうか?
本シンポジウムでは、この疑問を踏まえ、「大学の研究活動における国際連携とは?」を主テーマに、その価値、さらにはその価値発現のしくみを改めて考える場として開催いたします。


スピーカーには、国際間に広がる研究連携活動を“The Fourth Age of Research”として捉えているスティーブ・スミス氏(エクセター大学、学長)とジョナサン・アダムズ氏(デジタル・サイエンス社、チーフサイエンティスト)を英国から迎えるとともに、さらに京都大学の武藤誠太郎氏(学術研究支援室副室長)を招聘しております。このスピーカーの方々の講演とパネルディスカッションとを組み合わせることで、国際連携と研究の質および内容に関する話題を幅広く取り上げますので、国際化に向けた大学経営、研究活動への資源配分や関与のあり方などをお考えの皆さまに、新しい視点を得ていただけるのではないでしょうか。

お忙しい中とは存じますが、皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。


日時:
2014年12月9日(火)14:30-18:30(開場:14:00)
場所:JPタワーホール&カンファレンス(東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー・KITTE 4,5階)
参加費:無料

http://www.britishcouncil.jp/events/uk-japan-research-collaboration

日英通訳あり。
研究者、教職員向け内容ですが、大学生、大学院生も参加できるようです。






疲れたまま週末を迎えてしまい、The Cure Friday I’m in love を久々に聞いていた。
自分がThe Cure the bestリリース時のcureリスナーだからかは解らない。Radioheadが神経的(社会的)に疲れているときに聴くのに向く曲が多いとするならば、The Cureは身体が弱っているときに向く曲が多い(と感じる).





自分がCureといえばこの曲かHighかという時世に接していたのを思い出す。
Highの奇妙な浮遊感はまったく古くなく、むしろ現在進行形の曲のように感じられる。
POPカルチャーを軸にして考える側としても見過ごせない動向ではないだろうか。
私はCureのリスナーが現在どのあたりに分布しているかというような調査には興味がない。
逆にいえば、おそらく、我々はこうした生態調査に同意しない形で生き延びてきたはずなのだ、好みは多層であって、変化するし多面的になるだろう。
(逆に好みでないものについては共通項が多く一義的だと思う)

いかに翻訳(翻意)するべきか。
もちろん私たちはそれを駆使する言語をしらないわけではない
むしろ豊富な翻訳はそれに応えうるに十分だという風に私には受け取れる。
言語のギャップでそれが阻まれているわけではないのだ。
だとするならば。
音楽と舞踏は言語を超えて表現に向かうものだ。



閲覧数からのLivedoorの報告数は次の通りです。


香港からマカオへ (5)The Venetian Macou, VENE

デザイン・フォー・ライフ 8月のキーワード(2-3)


舞台『マホロバ』感想 2

香港〜マカオ(3) (深せん編)写真追加

香港からマカオその(4) 上海料理 ANA香港便

<柘榴の聖母> ブルーベリー、ブラックベリーの季節

香港からマカオへ (6) St.ジョーンズ教会 (Hon



何の下調べもしないまま行った香港・マカオですが、中華をゆっくり食べる良さというのを初めて感じられたように思えます。なぜか日本での中華料理は疲れるイメージしかなく(定食になっているものを除く)
量とお茶が豊富というのは重要な気がしました。
それから広東料理と上海料理は好きですが四川が苦手だということも解りました。
とくに広東料理はおいしかったです。これがもっと南下していくと、ベトナム、インドネシアといったあっさりめのアジア料理に接続するようにも思えました。

円卓というのは上座・下座なく飲食しつつ他者と関わるという場なのですよ...合理的に使うといいと思います。
タイミングを見計らって回せばいいものをさらに慮ってというのは余計なわけです...
度々、同じ日本人と料理をとっていて、遠慮スパイラルは余計な配慮だと感じました。

合理的な考えと丁寧さというものを重ねあわせないほうがいいと思います。
丁寧さ、いやそれを超えたらやはり過度なわけです、
礼は大切ですが、ものごとの順序を相対的にしすぎないほうがいいと思うのです。
(こうした見解が主観的だという指摘は歓迎です、なにせ、12使の像を観てあまりに楽観的すぎる!と思ったものであまり参考にはならないかもしれませんが...)

そのあたりが、自分でも実践レベルで整理されてなさすぎる、と感じますが...
どのレベルでそれが問われるのか、それは解りません。
それを積極的に問いたいか、なかったことにしたいか、主観そのものを統制したいのか、個々の感触を問うのか
大したことではないと思うのか、....

そんなことを思いながら文献を読んだり、思い返したりする8月でした。

そして、日本の法や企業がもつダブスタが原因で海外資本から見放されてきているというのはさらに実感します。バンコクや香港はもぢろん古い住居や整備されていない場所も多いですが、新しく作られている場所がとても多く、その規模が大きい。人も活動的ですし、老人は少ない。
少子化は識字レベルの上昇を表すのでそれ自体は問題ではなく、高齢化と少子がセットになり、次世代を育てる社会基盤も資金も労力も不足してるのが問題なのだと思うのですよね...
しかもその問題提起も、おそらくは「自分たちの年金は出るのかどうか」くらいで本当に高齢も少子についても気にするわけでもない他者意識が気になります。





Radiohead High and dry.

レディオヘッドも初来日の川崎に行ったのを思い出します。

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暑中お見舞い申し上げます。
写真は主にバンコク、タイに滞在した際のものです。

ジム・トンプソンハウスや、バンコク市内。宿泊したオークラ・プレステージも。


ジム・トンプソンハウスはおすすめです。The Jim Thompson House(http://www.jimthompsonhouse.com/

カフェもあります。マンゴーなどのドリンクのほか、ヤムウンセンなどの食事も可。
庭も美しいですし、風とおしのよい建築物の中とインテリアをゆっくり観られます。

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ブックショップには額絵シートなども、ジム・トンプソンのモチーフ、象や花、タイの建築などのマット付きアートがおすすめ)

例えばプルンチット駅(オークラが直結している駅)からだとするとタクシーで数百円で行けると思います。
(何バーツかは忘れましたが換算して300円くらいだったかも)

パソコン環境がもう少し改善できて時間の余裕ができたらバンコク、アユタヤの写真も整理していくつか追加していきたいです。しかし次にもしバンコクに行くとしたらプーケットと合わせて行きたいですね・・・海なし県人は海が常に不足している!
チャオプラヤ川がなんともエキゾチックなのでもし次にバンコクに行くときはリバーサイドでゆっくりしてみたいですね・・・ 


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タイは暑いです。4月が盛夏。
しかしタイに滞在した時は都内のような暑さではなかったと思います、明らかに首都圏内陸部のほうが暑い。
バンコクは早朝から皆活動してますし、暮れ以降は家族と仲間と過ごしたり。
因みに休日という概念はないそうです!土日休みとか週末という感覚はないようです、それはそうですよね・・・本来の週末の休みというのは、礼拝へ行き日常の生活とは別のことを思慮したり内省したりする心穏やかに過ごす日として設定されていたのですから・・・
タイは仏教が生きているな、と感じます。
寺院も活気があります。
日本の仏像も最初は金箔が貼られていたのでしょうし、なんとなく誤解しているギリシア彫刻が大理石で白いものというのも今日的な誤解です。あの大理石には着色されていたので、当時はもっと違って見えたでしょう・・・
話がそれましたが、日本にある閉塞はあまり感じません。もちろん長期滞在すればまた違うところが見えるのでしょうけれども。
タイはバンコク周辺でもとても見どころが多いです。
王朝による建築が多く、一般公開されているものも多い。

でもタイにいくかバリへ行くかと言ったら迷わずバリ島を選びます。。
http://livedoor.blogimg.jp/unica/imgs/d/e/ded058c1.jpg" title="image" target="_blank">

オークラ・プレステージ・バンコクの良いところはテラスで朝食・お茶できるところです。ここや、ブセナ・テラスはコーヒー、紅茶をポットサービスで席にサーブしてくれるからよいです。
意外と飲み物を自分で旅先でも入れるというのは、毎朝やっていることなのでユッケ感が違います。
イタリアの3または4★以上のホテルではコーヒー、ショコラがポットでくるのですが。
でも紅茶やハーブティーの種類が多い蓼科東急や舞浜のオークラも茶葉がいろいろあるので自分で入れてもいいんですが!バンコクのオークラは部屋の紅茶、コーヒーマシン、ハーブティーも豊富でした。フルーツは毎日部屋に日替りでおいてくれます。

昨日は三田会の会合へ...
スイスのお土産とアルゼンチンワインを頂きました。

7月末のキーワード
キーフレーズ月末分は多分書くのが遅くなります。

『涙を数える』初日、楽しみです。
http://www.sunshine-theatre.co.jp/lineup/230.html

演劇といえばわたしはブレヒト系やアヴァンギャルドなものを中心に観てきたからか、芝居、エンタメの世界が凄く新鮮です。フジで放送していた番宣も観ましたが、稽古場の様子が見られてよかったです(もっと放送してほしかった・・・)池岡さんも袴が似合ってました。

今年は歌舞伎座もいきたい。

涙を〜に出演する辻くん(高崎さん的呼称) がNHKの木曜からイレギュラーながらも出演されるとのこと、7月30日の夜からだそうです。「銀二貫」にも出ていましたね(録画しました)
ドラマには確か野乃すみ花さんも出ていたような・・・先月思い出したように「美しき生涯」(大空祐飛さんが三成)を観ていました。以前CSで録画したものですが、これと「黎明の風」(終戦時のマッカーサーと日本首脳部のやりとり・白洲次郎)はもっと観られるべき作品だと思っています。


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もうすぐ8月。
もう8月とは。
5月の連休と休みのない6月で7月疲れはてるとすぐ8月ですね!


弟夫婦に「明治の館」のフルーツケーキをお土産でもらったので、マリアージュ・フレールのDragon tea (フレーバーの緑茶)をアイスティにしました。グラスはマリアージュ・フレールのリビエラです。



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写真はお引っ越しされたあやこさんからのAir mail です。私はやはりアナログなお手紙が好きです。

ブラックベリーがなりました。image


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ちょこちゃん。にこさんや、こっぽら、くろちゃんが18-9才の長寿だったためいつまでもこども扱いでしたが、もう8才。家族の帰宅を玄関で夜中まで待ったり、忠犬かつ元気です、つくづく、戌たちからはいろいろな元気を貰います。



・・・・・

などと書いていたのは、あまりにショックすぎる事柄が5日昼にありまして....、娘が学校にて昨年傷めた足と逆の、右足首靭帯3箇所を切る怪我をし...。
入学後、3年間連続です...。小学校の時は、陸上競技選手(高跳び、短距離、リレー)、サッカー、体操の模範、などなど体育活動もたくさんしていましたが、一度も怪我はありません...。バレエをやりながら運動もしてましたが(市内で個人では二位、団体では優勝)、たくさん練習もしました、バレエも勉強も両立させていました。
しかし、中学入学後、毎年1学期に毎年骨折か靭帯を切っています.....。
当然、通常の動作も難しい日常、通院も加わります、つまり夏の休みに必須の課題やスキルアップできる時間を毎年失っているのです。バレエも昨年の怪我で中断せざるをえなくなりましたし...
私がある程度、自分の腰椎狭窄症の回復ができてきたところに、再度怪我することだけは避けたいと思っていましたし、...外履き(ローファー)のまま校舎を移動するスタイルなのですが、豪雨のため廊下や通路が濡れていたようです...
昨年、一昨年のこともあり、対応は学校側も配慮してくれたとは思います...
しかし、本人も私もショックすぎて、外面上は平静を保っていますが、心中穏やかではありません、というより最早、この先何の展望も抱けない状態になっています、すくなくとも私は...
失うものが多すぎる感。何も目的が設定できない状態になっています...こうした心中が表面に出れば、家でも仕事でもよいわけがないので、私なりに繕って表層させていますが、正直なところ、「言葉がない」です。



また先日は、舞台芸術、アート、歴史文化などで数年来(もう何年だろう)仲良くさせていただいたのえるさんの御誕生日でメッセイジかカードをと思っていたのですが、4月に亡くなられたと知り、丁度私は仕事を増やした時でほとんど郵便以外のメッセイジはチェックできていなかった時だけに、こちらも言葉がない...
2月のイリ・ブベニチェクのバレエガラでご一緒して、終演後本当はお茶しながら感想や近況を話そうと予定していたのですが、私がやはり当時まだ常時コルセット着用かつ歩行もままならない状態だったので、3月頃にゆっくり話しましょうと言っていたのに。頂いた葉書や、イースターエッグ、一緒に撮った写真等...のこっているものがあること自体が貴重だと思いましたし、やはり、手紙やカード、手がきの「言葉」には生命があると強く感じる。
共有した時間や舞台、作品などを通して語った言葉も、生き続けています、私にとっては。
家族で舞台公演に行くことが多かったから、娘も夫も面識もあり。

私たちには、それぞれに与えられた「時間」があり、その限度ある時間をいかに生きて、他者と共有できるものを増やせるか、事柄、人、感慨、思われ、思考、実践等....共有することで、生まれたものが、おそらくは「生きた」といえるものなのではないかと感じる。しかしそれには、時間が不可欠なのである。「自由」(つまり自ら希み、かつ自ら責任を持つうえでの自由、放埓ではない)になる時間の欠落、それがおそらくは、「失われたもの」なのだろうと感じる。・・・・



「落ち込んでいる」とか「出口」を求めている感覚ではない。
光自体に、本来の耀きすら、もう元の通りには感じられない。
(「時」がそれを緩和できるのかもしれない、とは思うのだが)

最善に近い選択肢を常にいくつか考え、実行可能な範囲と手順を考える、のだが、...可能であるという認識よりも、不可能であるという認識が顕れてくる。可能性について、いくつかの達成の見通しの立てづらさ...
(言葉にできない、あるいは語ることや思うことにも、肯定的には思えない)

それでも何かを日々の中で積み上げなくてはならないし、僅かでも成さねばならない。





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