1DAY-25HOURS デザイン・フォー・ライフ

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.

タグ:駐日英国大使館

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2月16日昼に行われたエジンバラ・フェスメディアイベントの後半は、スコットランドのお料理をビュッフェ形式で頂きました。スコットランドサーモン、スコッチエッグをはじめウィスキー・ミートボール、帆立のスモークなどシーフード、ウィスキーにも合いそうなお料理が並びました。うずらのスコッチエッグ、ウィスキー・ミートボールは初めていただきましたが、英国Pub、モルトウィスキーやエールが出るお店で頂きたくなります。

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2月18日に放送。グラスゴーからの鉄道の旅。BSプレミアム放送。

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スモーク・スカロップ。どのお料理も美味しかったです。

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デザートはトライフルっぽいフレッシュ・ラズベリーとミントを使ったデザート。

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もりだくさん!です。

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帰宅後、お土産でいただいたWalkarsのショートブレッド。ウエッジウッドの紅茶と頂きました。

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次回は今年公開される映画、エジンバラフェスの年間スケジュール、文学・ARTの情報について記載したいと思います。

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地元のカルディでも取り扱っていて買おうかなと思っていたウォーカーズ。
ミルクティをいれてゆっくりしたいときに◎







フローパックもあるのですね。これはいいかも。持ち歩きや紅茶を使う会のときにいいですね。
ティーデベロップや紅茶のギフトに添えても。

食についてはこちらもどうぞ⇒http://ousia.livedoor.biz/archives/52413747.html:ヴァルカナイズ・ロンドン(スコットランドのサーモンとウェールズのチーズ、英国ワイン

ブリティッシュ・ビジネス・アワード ⇒http://ousia.livedoor.biz/archives/52411186.html

あなたが選ぶ英国料理⇒http://ousia.livedoor.biz/archives/52334223.html

https://cookpad.com/kitchen/7597382
英国大使館のキッチン:公式クックパッド

https://www.gov.uk/government/world/japan.ja

Taste of Britain

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Walkers ウォーカー スコッティドッグ缶 ショートブレッドセレクション
Walkers ウォーカー スコッティドッグ缶 ショートブレッドセレクション

アイランドベーカリー ショートブレッド・ビスケット 150gパック 12枚入  賞味期限 2017年7月30日
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ウォーカーのショートブレッド。
ビジター・オイスター・カード

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エジンバラフェスティバルのInfomation about Britain

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ジェーン・オースチン没後200年、1995年の「高慢と偏見」などは大学の語学映画上映会もありましたので印象深い。

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装幀も美しいですね。


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日本では3月から国立科学博物館で行われる英国自然史博物館展。
現地の英国では、恐竜ディプロドクスからシロナガスクジラに変更、35周年。こちらは渡英したらナショナル・ギャラリー、V&A などとともに行きたいです、記者発表のときも思いましたが、建築が魅力。

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英国観光庁のH様からの最新情報から、いくつかご紹介しました。豊富な情報なのでまだニュースは盛りだくさんです。もうすこしレポートは続きます

Livedoor

aにはaのbにはbの: 聴きやすい日本語とは...(logh...

インターコンチネンタル バリ Intercontinental Ba...

Grand Pas Classique, La Fille du Pharaon グラン パ...

サンジェルマン伯爵 Le Comte de Saint Germain 18C

Celebrating the 70th anniversary of the Edinburgh ...

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1.2015-04-08インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali 滞在記(4)シンガラジャ・ウィング
2.2017-01-27ナンバー2不要論は正しいのか 他
3.2017-02-06<ラスコー展>(於:国立科学博物館)と『ラスコーの壁画』(La peinture prehistorique Lascaux ou la naissance de l'art 1955)
4.2017-02-11aにはaのbにはbの: 聴きやすい日本語とは...(logh)
5.2017-02-11<エスカーレ>UKJAPAN2008-9,15 同窓会新年会(銀座)とバーンズナイトRobert Burnsについて
6.2017-01-24玄関ホール 吹き抜け:ローラ・アシュレイのクリフトン 北海道のバームクーヘン 
7.2017-02-08ロンネフェルト, ア・ラ・カンパーニュ, 上野恩賜公園(科学博物館、国立西洋美術館、東京文化会館)
8.2017-02-15Grand Pas Classique, La Fille du Pharaon グラン パ クラシック バレエ「ファラオの娘」 マリアージュフレールの紅茶缶
9.2017-02-11草月 第8応用 Va.8 Moribana+Moribana 2月記事一覧
10.2017-02-15サンジェルマン伯爵 Le Comte de Saint Germain 18C
11.2017-02-17Celebrating the 70th anniversary of the Edinburgh Festival :エジンバラ・フェスティバル70周年メディアイベント2017(於:駐日英国大使館公邸)
12.2017-02-01金柑蜂蜜酒つくりました +ペリエ
13.2015-04-16インターコンチネンタル バリ Intercontinetal Bali 滞在記(6)
14.2017-02-13フーコーの振り子(科博)ラスコー展写真 記事一覧9位まで
15.2017-01-05BS視聴 月組 <カルーセル・円舞曲> (NHK BSプレミアム)
16.2017-01-30バレエ:”The Flames of Paris”  <パリの炎> ボリショイ公演、ミハイロフスキ―版など
17.2010-09-18リッチー・ジェイムズ・エドワーズ ”Revol" "From Despair to Where”
18.2017-02-15長ねぎのマリネ 感想諸々 2月キーワードモバイル版 チューリップ、青もじ
19.2017-02-14<Lascaux:ラスコー展>補遺より
20.2015-04-10インターコンチネンタル バリ 滞在記(5) Jimbaran Garden
21.2017-02-13英国自然史博物館<TREASURE>展新チラシ /春日 記事一覧10-20位
22.2015-02-23gucci カフェ (銀座店)フローラの前菜とオリジナルティ
23.2017-01-09リントンズの紅茶 : Rintons tea, クラシック紅茶缶
24.2017-02-14青もじ、きふじ、チューリップ三色をコンソール上にいけました
25.2017-02-19スコットランドのお料理:Celebrating the 70th anniversary of the Edinburgh Festival :エジンバラ・フェスティバル70周年メディアイベント(2)
26.2015-02-19舞台 つかこうへい 〈ロマンス2015〉(於:紀伊國屋ホール)トリプルインパクト
27.2016-10-20月組 <アーサー王>(フランス版) 於:文京シビックホール




28.2016-12-17<古代プラトニズムにおける絶対者への衝迫>-「君の名は?」(於:文京学習センター)
29.2016-03-14宙組:シェイクスピア ShaKespere HOTEYES! 公演(2回目)(於:東京宝塚劇場 日比谷)
30.2017-01-29 lingua latina ;ラテン語学習会新年会2017に出席しました(於:神保町)


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GREAT

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  英国観光庁主催のエジンバラ・フェスティバル70周年メディアイベントに出席してきました。エジンバラフェスティバルは2017年に70周年を迎えます。第二次世界大戦後まもなく、戦争によって分断された人々を文化の力で繋げ、回復しようと1947年に始まったエジンバラ・フェスティバル。

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2月16日当日は、まず今年1月より新しく大使になられたポール マデン氏(Mr. Paul Madden)によるスピーチ(日本語と英語)でエジンバラフェスティバルについての紹介、エジンバラの都市とスコットランドの魅力、自然と歴史についての紹介がありました。

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次に特別に来日しているフェスティバルのダイレクターである、ジュリア・アーモン氏からより詳細なフェスティバルの内容、年間スケジュールが発表されました。今年は4月から初めてサイエンス・フェスティバルも開催されるとのことです。スピーチは続いて、同時期に来日されている英国政府観光庁北米事務所 所長Paul Gauger氏からの案内も。ポール氏は現在はNYを拠点にされていらっしゃいますが、ロンドン・オリンピック2012年にもかかわったそうです。ロンドンオリンピックは開催前イベント(駐日英国大使館主催)にも出席しているので、懐かしさと運営の工夫、持続可能性を意識したテーマなどが今も印象深いです。


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紅茶とショートブレッドを頂きながら....イベントは進みます。

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スコットランドの自然との調和、高地(ハイランド)低地(ローランド)の魅力、ユネスコに登録されている歴史遺産は二つの都市の特徴があり、1)中世ヨーロッパの旧市街 2)新古典主義の街並みを有する新市街 があり、英国では2番目に来訪が多い都市。建築物、映画ロケ地(自然の豊かさや城の建築など)、芸術、Art、シーフードを中心にした食やウィスキー生産地...ウィスキーや建築、歴史、文学など親しみある点も多々ありますね。
今年はジェーン・オースチン没後200年だそうです。
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質問させていただく時間もありましたので、2017年から始まっているCulture is Greatについて質問させて頂きました。http://www.greatbritaincampaign.com/ GREATキャンペーンはこちら


エジンバラ・フェスから、エジンバラ・ミリタリー・タトゥの動画他をリンクします。
これは行ってみたいですね。


Celebrating the 70th anniversary of the Edinburgh Festival Fringe!


  


 

次の記事では大使館でいただいたスコットランド料理と、各フェスティバルについてなどを書いていく予定です。

大使からのご挨拶状と招待状

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”エジンバラ フェスティバル創立70周年記念 メディアイベントのご案内”
2017
2月吉日

謹啓 貴社ますますご盛栄のことと、お慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

2017
年は、スコットランドの首都エジンバラで1947年以来毎年開催されている文化芸術の祭典、エジンバラ・インターナショナル・フェスティバル、エジンバラ・フリンジ・フェスティバル、エジンバラ・インターナショナル・フィルム・フェスティバルがそれぞれ創立70周年を迎えます。エジンバラでは、この記念すべき年に、年間を通じて様々なイベントを開催し盛大に祝います。


また、エジンバラで開催されている12のフェスティバルの集合体であるフェスティバルズ・エジンバラは、20166月にエジンバラのフェスティバルの都市における文化的、経済的、社会的インパクトを検証する大規模なレポートを発表しました。レポートでは、フェスティバルが人々の生活を豊かにするだけでなく、スコットランドの観光や経済においても大きな効果をもたらしていることが報告されました。

この度、英国政府観光庁とブリティッシュ・カウンシルは、フェスティバルズ・エジンバラのディレクター、JuliaAmour氏来日を歓迎し、「エジンバラ フェスティバル創立70周年記念メディアイベント」を開催いたします。当日は、エジンバラのフェスティバルの成り立ちや、歴史、今後のビジョンに加えて、観光や経済におけるインパクトについてもご紹介させていただきます。尚、同時期に来日している英国政府観光庁北米事務所所長、Paul Gaugerも皆様にご挨拶させていただきます。


ご多忙のこととは存じますが、ご出席を賜りたくご案内申し上げます。

謹白
駐日英国大使 ポール マデン


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ポール・マデン氏は日本の47都道府県におとづれるのが夢とのことです!



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こちらは2013年のパフォーマンス。

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めぐろバレエガラにいく途中にいってまいりました。英国アンバサダーで、チケットを頂戴できるキャンペーンから英国大使館からチケットを頂戴しました。(娘は学割で入場)

個人的には、仕事場のインフピレ―ション、最初の店舗のあたりが興味深かった。
何事も、はじまりはつきもの。
もちろん、デザイナーさん、インスタレーション、これから服飾をやろうと思っている方もおすすめ。
ですがポールは、服飾の学習をまったくしていない。だからこその固定概念のふっしょくでしょうか。
たかが裏地、されど、・・・・自分の仕事がおわったあと、カラフルなポールの裏地は、まるではげましや、あなたにはあなたの意味があるはずっと無言で温かみを感じるように思いますね。


丁度私が大学生になったころ、入学祝?でホールスミスの第一号腕時計が展示ありました。
あれは流行りましたね!
(私は迷ったあげくにキャサリン・ハムネットの時計にしてしまったのですが;
ただカットソーやポロ(これはプレゼントにもした)・・・
ポールスミスの店舗はどこにも同じデザインはないそう。
ぜひ今度セレクトショップのような気持でショップにいってみます。


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旬なニュース#02 に参加中!

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今年20159月にラグビーのワールドカップが英国イングランドにて開催されます。そして次回2019年には日本でラグビーのワールドカップが開催されることから、大会開催記念レセプションが駐日英国大使館公邸にて行われました。招待を受け、出席参加しました。(Rugby world Cup England GARA Receptipon British Embacy

レセプションと企画されたさまざまなラグビーについてのコーナーと、レセプション会場の様子の記事は分けて書きたいと思います。


ラグビーは英国の高校生(ラグビー高校)で一人の少年が始めたスポーツだと言われています。200年後には何百万人ものひとびとがプレーを楽しむ国際的なスポーツになりました。

ヒッチ駐日英国大使が、大変流麗な日本語で開催のスピーチをされ、その中で、ラグビーの重要な点を2つあげられました。一つ目は、ルールと規律を理解して試合すること。二つ目がフェアプレイの精神と仲間の結束です。918日日本はスコットランドと初戦を迎えます!
この記念レセプションの中で、共に試合をしたものたちは、一緒に仕事ができる仲間である。そういったフェアプレーの精神、自尊のこころを共有していきたいとお話されていました。

同位の結合というプラトニズムにも反映されているといわれる意味がイギリスのスポーツ、教育には根付いているのだと感じます。その精神を引き継いで大学を起こしたのが慶應義塾です。



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特製のラグビーボールに、ヒッチ大使からのメッセイジが書かれ、そこに主賓者のかたがた、日本チームnコアコーチ陣(宮崎のキャンプ地からかけつけてくれました。彼らのコメントが大変すばらしかったです。



日本チームがラグビー先進国であり、国際的な試合でよい試合ができると皆から思っていただけると思っているといわれていました。)会場に集まった方もサインすることができました。(私も大使館の方から薦めていただいたのでサインしてきました。)








レセプションが始まる前には、大使夫人と教育、カウンセリングについてもお話できました。A Taste ob Britain (2015年3月)の「美味しい新しい英国」の時から存じあげていたのですが、お話の途中で気が付きまして(失礼)改めてご挨拶させていただきつつ、たくさんお話することができました。大使夫人は公務以外でも大学のカウンセラーとして働いていらっしゃるとのことで、私もカウンセリングについてはカール・ロジャーズやエンカウンターなどを学んだのでお話ししました。今、日本で子どもたちは、問題を抱えたときに相談しにいけるところがあるのかどうか、お話の中でとても心配なさっているのが伺えました。











ラグビー英国大会は20159月開催です。地上波では日テレ、NHK-BSJ-SPORTSでは全試合が放送されるそうです。また秋は神宮外苑の秩父宮ラグビー場で大学ラグビーの試合も見られます。

私自身は高校時代に、学校の応援で一度いきましたが、皆さんもルールやプレー精神を知る機会になればと思います。




  • < Innovation - Cirular Connectionイノベーション ロンドンと東京を繋ぐ人と仕掛け >スペシャルトークショー(於:駐日英国大使館)

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    公邸の庭ではタックルマシーンも設置され、コーチ陣、大使もチャレンジなさっていました。
    私がみた中での最高記録は286kgでした、だいたい160kgくらいのスコアを出させている方が多かったようです。全試合をJ-SPORTで放送するほか、地上波では日テレ、NHK-BSなどで放送される模様です。初戦、日本はスコットランドと対戦します!(スピーチの中でもしスコットランドに勝つと次はイングランドと対戦するとのことです!)

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    コーチ陣は、日本がラグビー先進国であること、真剣に取り組んでいることを示したい。そして準準決勝に勝ち進むことを目標としていたいと語られていたのがとても印象的でした。

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    秋の秩父宮ラグビーも時間をつくっていってみようかと思いました。




     

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    駐日英国大使館で行われた < Innovation - Cirular Connectionイノベーション ロンドンと東京を繋ぐ人と仕掛け >スペシャルトークショーにお招きいただきまして、出席参加してきました。
    このイベントは2015年の年間を通じて行われているパートーナーシップのキャンペーンで、2月に開幕式典がありました。 そのときの様子は拙blogにも記載しています。(2015年2月)
    Innovation  is GREAT 〜英国と創る未来〜 18世紀の蒸気機関から自転車、航空機とイギリスでは多くの発明がされてきました。(紹介動画は公式の英語版ですがわかりやすいです)



    今回のスペシャルトークショーでは、主に工学とデザインに焦点をあてたもの。つまりよりハイブリッドな工学とデザインがイノベーションの中では必要であり、これから求められていくもの、現に求められつつあるものだということを両国の取り組みについて紹介するものです。

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    日本には工学とデザインをともに学べる環境は今はなく、それぞれの分野は離れたものとして考えられています。しかし、高い技術が活かされるとき、人は高い技術や使いやすさを何で判断され、支持を得ているのでしょうか。おそらくそれが、デザインなのではないでしょうか。シンプルなものは使いやすくなければならず、かといってシンプルだが単純な性能ではそれはイノベーションではないでしょう。

    工学の技術をクリエイティヴなものとしてデザインし、使用者、一般にアピールし受け入れられるもの。
    私にはそう思われました。つまり高技術なだけでなく、それ自体がグッド・デザインであるかどうか。
    日本の製品は高度な技術を持っていますが、それをマーケットで適正に売られているでしょうか。一時期の家電製品などが機能主義すぎて、結局使わない機能だらけになる問題。そして部屋や建築、都市、空間、パブリックな場にあうデザイン性、美学だけではなく機能性や使いやすさ、ユニバーサルなデザインであるかどうか。

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    英国は常に「驚き」を与えられるものを作り出し商品化されブランド化してきました。ダイソン、WWW、カーボンファイバー。産学民の強力により、学術教育(ケンブリッジ、オクスフォード)がバックボーンを持ちます。



    ロンドンは多様な人々によって成り立つ国際都市であり、多様性が新しいものに力を与えるのではないかと思っています。
    違う価値を作り出すには既成概念を問う必要があります。

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    ロンドンオリンピック開催時、ロンドンは都市として評価されたような効果を東京で成功させるためにはデザインは必要なものだと思われます。
    英国人がデザインした場所とした例としては代官山のTUTAYAがあげられました。

    技術者がデザインを学んでいれば新しいものとしてツールをつくる可能性が高くなり、デザイナーが技術を知っていれば逆もまた然りである。これからはよりハイブリッドな技術者、研究者が重視されていきます。

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    多様性の例。ある九州の畳会社がヨーロッパの市場向けになにかいぐさを利用できないかとヨーロッパの人に尋ねたとき、畳のままでは売れないが、日本のいぐさ(たたみ)を使ったよりナチュラルな素材のヨガマットならば売れるということが一例として話されました。


    私がその話を聞いたとき、次のように思いました。全世界的にヨガはブームですが、欧米のヨガマットはゴムやシリコン、プラスチック的、化繊などが主であって、それらは中国製でも安価につくれる。しかし、ヨガを志向する人はより自然的な身体性と運動環境、精神的なリラックスを求めているのであって、それならばいぐさで作った日本の歴史ある畳のほうがより本物志向であると思うようです。何が新しいか、何がよりよいものかは、使い慣れてしまった感覚では思い出せないことがある、そういった多様性を持つ必要があるでしょう。
    内的な志向は拡大するようにみられがちですが、その閉塞感は長くは続かないでしょう。
    多様なものから、新しく、伝統のみなおしから新しさが生まれたり、ミクスチュアされる中で新たな「当たり前」「技術」となって使われていくのではないでしょうか。

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    教育とデザイン界の重要性は2月に続いて繰り返されていました。
    先に紹介したようなハイブリッドなデザイナーは少ない。工学とデザインをどのようにつなげるのかが鍵となります。ロンドン-東京-NYを繋ぐものとしてパートナーシップを持ち、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、東京ではその中心は慶應義塾大学が担います。

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    これは私見かつこの数年工学系の方や学生と話すなかで私が言っていたことでもあるのですが、すぐれた発明や新しい理論は延長概念の外にあるのです。
    デカルト的な座標軸から一度離れてみる必要があり、より大きく、より小さく、より早く、より容量のある、より・・・・more than の比較や世界観から距離をもち、とらえなおす必要があるのだと思います。そして、なんとなく自分に足りないものを考え始めるひとも多いのです。

    (余計なことかもしれませんが、ポップカルチャーを含めてとらえてみるとき、たとえば日本のサンリオ(ハロー・キティ等世界にアイコン化されているキャラクター)などはおそらく、欧米的な感覚の外にある驚きや発見を含んでいるために人気があるような気がするのですよね。ロンドンで東京で生まれたものがKAWAII(かわいい)と言われるのはcute とか lovery とかではないニュアンスを持つのではないかと....。これ以上はまた違う時に書きますが、そんな気もしてきます。欧米的ではなく、アジア的すぎもしないもの。・・・これらの再発見ははやり適度に外国にいくとか多様な人と話すとかしないと生まれないようにも思えます。日常感覚では価値は再発見できないのではないかと。)

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    老舗の虎屋の例。


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    スペシャルトークショーに続き、質疑応答があり、その後、大使館公邸でのコーヒー、紅茶、ショートブレッドが供される懇親会がありました。とても貴重な機会かつ、日本がこれまでの技術、歴史、美的な感覚などをいかしたものづくり、サービスをデザイン化していくには何が必要なのかといったこれまでも幾度か感じていた問いに対しての実例、経験、ロンドンでの現状を聴く機会になりました。

    11月にはインテリアデザインに注目したイベントも企画されるという案も発表され、続報と取り組みに期待しています。






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    英国大使館およびブリティッシュカウンシル主催による、持続可能性世界、エネルギー問題、リノベーションのイベント行事、および講演会にはいままでも、2010年以前からそしてロンドンオリンピック前、今春と何度かお話を聞く機会があった。この度は、6月25日 駐日英国大使館にて日英での講演会にお招きいただき出席しました。

    開会の辞を駐日英国大使館 臨時代理大使 ダンカン・スパークス氏。

    その後基調講演として、経済産業省 産業技術環境局長 片瀬氏から「持続可能で有効なエネルギー、気候変動制作のために何が求められるか」というテーマで講演があった。
    片瀬氏が話された中で、アイセフ、つまり国際的な枠組みのなかで話あう機会があったとのことで、いずれ詳細を聴いてみたいと思った。

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    講演2として、「気候変動とエネルギーの転換」 シェル・オランダ取締役社長 ディック・ベンシップ氏

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    シェルは化石燃料から天然ガスへ、より一層の二酸化炭素削減とクリーンかつ化石燃料への依存を避けるためにすでに転換をしはじめている。しかしながら、イノヴェーションに対する技術研究への投資は、企業は限界があるため、より効率的なエネルギーの開発実現については、公的な資金援助が必要であるとのべられていた。
    またマーケットの支持を得ることと、新しい技術をいかに、つなわち低コストかつクリーンなエネルギーのための技術開発への注力のバランスは難しいが取り組まねばならないとお話されていた。


    講演3としては今回、英国から来日されたサー・デヴィッド・キング氏から「気候変動とイノベーションの役割」
    キング氏は、英国大臣付気候変動特別代表である。


    大変わかりやすくパッショネイトなスピーチだった。それ以上に彼の役割と仕事は立場も目的に一致している点が重要だと感じた。
    このことは、前述した私が、数年前から公式常時に出席してるなかで思ったこと、関心のあったことである。
    サー・ディヴィット英国大臣気候変動特別代表は、政権の交代にかかわらず、その任は彼がつねに対応し各国、国内でのエネルギー政策を担われている。私は2009年ごろからの気候変動とエネルギー、温暖化などについて、英国大使館およびブリティッシュカウンシル主催によるイベント、映画試写とシンポジウム、懇親会などにでてきた。ロンドンオリンピックの前のイベントでも、いかに持続可能な会場運営とその後の維持、環境への配慮などがとても印象に残ったものだが、エネルギー政策について、こうした政権交代にかかわらず、仕事の責任および提案を一人で担っていることの重要さがとても印象的だった。
    それは具体的に、いかに問題点を整理し、よりリスクが低く、国民にとって安定したエネルギーと持続性を可能とするか、すべてが具体的な提案であった。こうした言説ならば、多くの英国国民は二者択一的ではなく、ベターな方向のための理解と行動を共有できるのであろう。
    温暖化が進むことで、たとえば、ロンドンはじめ英国の都市の水害、水没などのリスクは上昇する。
    こうした問題を、ほぼ国民が理解し共有していると話されていた。

    はたして我が国はどうであろうか。よく目標値を設定すればそれをクリアすることに対して日本はとても優れているといわれている。かつての公害の克服などが例として挙げられるだろう。
    しかしながら、我が国では、二者択一的な議論?が平行線で時間が経過し、結局のところ、何をすべきか、最低限なにをしなくてはならないか、一般の人も含めた生活実感の中での意見や考えがそれほど共有されてはいない。大人たちは次の世代に負の遺産を残すのは望ましくない。
    とくに、電源を多元的に確保することで安定性を得ることはとても大切な議論である。
    しかし、あまりこうした具体的な提案をみることはすくない、なぜか二者択一となり、議論のための議論になってしまう(あるいは議論以前の志向の問題からすすむことがない)。
    サー・ディヴィッド氏のスピーチとプレゼンテーションはとても解りやすく、そして現在と今後の具体的な問題点をわれわれ日本に住むひとに対しても、よい問題提起をあらためてしていただいた思いだった。

    大使館からは後ほど、当日の資料となったPPのデータも送っていただいているので、周囲のエネルギー関係、工学関係、あるいは倫理、教育などの専門者たちと共有してみたいと思った。
    基調な資料もお送り頂き、感謝いたします。

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    電力の備蓄システムが可能かどうか、これは一例のドイツの技術者による提案。

    15:50よりパネル・ディスカッション。

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    会場にはエネルギー工学を専門とする方などから質問があり、パネルディスカッションでより議論は深められたと思う。


    以下は懇親会のときの様子、夏の英国大使館の庭やパネルディスカッションの後の懇親会でサロンへ移動したときの写真です。


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    16:45より懇親会。会場を移し、コーヒー、紅茶、スコーンなどを頂きながら、先のセミナーを受けて、懇談の機会がありました。私は、エネルギーの専門研究者の大学教員の方、またエネルギー機構から出席されていた方などと、現在の問題点と、あらためて、いまいちど何を問題として共有され、理解され、具体的な方法のために必要なこととは?などお話させて頂きました。
    異なる分野の方が集まり、セミナーで現状を捉え、それぞれの観点や経験をもとに話す機会でした。
    こうした、異なる分野で話し合う場、本来のパブリックな空間がなによりももっと設けられるべきだと感じました。
    大変有意義な時間でした。

    ご招待いただいた駐日英国大使館には感謝いたします。



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    エントランス近くのコンソール。美しく飾られてた花もまた魅力です。

    当日はスーパークールビズでの参加がよびかけられていました。まずこうしたことからも、まだ我が国は合理的ではないと感じられます。

    パリでの会議に向けて、日本、英国などは、フェアなCO2削減とクリーンなエネルギーについて、各国に呼びかけることが必要だと説明された。今後も、こうした内容については、国内だけなくより事実と現状に沿った各国が発信するニュースを知るようにすべきだと感じた。



    ”Bulidling Sustainable Energy Future”

    by Britisy Embassy TOKYO

    25 June 2015


    1500 Opning
        Duncan Sparlers, 

    kyenote speach

    Mr Hirofumi Katase

    Presentation

    "Enargy transitionnd climate change"
    Mr. Dick Bencshop, president Director shell Nether land , Vice President Gas market Development.

    1535
    Presentation

    "
    Climate Change and role og innovation"
    Sir David King,  The UK foreigh Secretary's Special Representative for climate change

    1550
    Panel Discussion

    1645-1745

    Reseption


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    第3回目のUKJAPAN2008−09同窓会、青山・表参道 カフェラントマンにて開催しました!

    UKJAPAN同窓会とは、2008-9に行われた日英交流150周年記念の年間イベント(ART、音楽、サイエンス、自然、POPカルチャー、舞台芸術など)に参加したblog運営者・執筆者の皆様(およそ400名ほどいらっしゃると思うのですが)、そして3月に駐日英国大使館公邸にて行われた閉幕式と研究助成金受賞の公式行事へ出席した10名のblog運営者・執筆者(当サイトのリンクにあるサイト様にリンクがあります)様を中心に構成されている同窓会です。窓口は、葉山アゲハ亭様(小菅様)、拙blog(1Day-25Hours デザインフォーライフ(高嶺 Iz.St geruda7)、代官山だより様、K'S今日の一曲(神谷様)、ドルチェ・ヴィータ様(Naomi様)、びんごがーる(Makiko様)等になっております。是非是非、当時イベントに参加されていた方はご登録下さいませ。

    英国アンバサダーのプログラムの登録は4月30日まで、英国大使館にて行っていますし、是非とも。
    https://form.ambassadors.jp/ukinjapan/form/?id=ukinjapan


    拙blogの場合は、Twitter https://twitter.com/geruda7のダイレクトメールかblogの連絡先(メールアイコンかフォームより)へ。
    メールでのお問い合わせは(geruda48 ★ infoseek.jp)★をあっとまーくに変えてお送りください。
    Twitterのダイレクトメールが一番早いです。

    または小菅様の葉山アゲハ亭様が第一窓口です!http://abcd.livedoor.biz/

    今のところ、関東・都内近郊の方向けの開催になってしまっておりますが...
    毎回、各地の美術館などへ一泊で行く企画ができないかなーなど話しておりますので、一度くらい関西で実施してみたいところです。関西からの閉幕式でお目にかかった方も何人かいらっしゃいますし(参加していただいてます)Fecebook内にグループを作っております。
    フェイスブックはやってないのですよ、という方は、blog名アドレスとお名前連絡先を頂ければ同窓会ほかの関連情報をお伝えしてます(その方法でつながっている方もいらっしゃいます。)とにかくご一報を。



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    今回はいつも私が利用させていただいている、カフェラントマン青山さまで予約させていただきました。
    ランチ・パーティプラン.(4名から)
    テラスからの光がすがすがしく、休日の昼にもってこいのプランです。
    最近夜に飲食で出かける体力がないので昼にしてしまい、イースターのミサがあるという代官山だより様の都合とあわなくなってしまいすみません...!
    でもランチパーティプラン、おすすめです。
    普通のランチでも美味しいですし。

    皆様毎年仕事でウィーンへいくという方もいらっしゃり、またオペラ好きなかたも行くということで、UKの集まりながら、ドイツオペラ、ウィーン事情なども聴けた回でした。大変盛り上がりました(笑)

    当日私は設定者なのに....朝起きたら体調不良のマックスでして、ご心配をおかけしました...
    小菅様にメールしてしまいました(10分遅刻;)
    しかしデザートのときには体調も戻ってきまして、皆様の楽しい話を聞いて元気になれました。
    いい会なのでぜひ継続してやっていきたいです。
    時節柄、今年の音楽フェスの話も出たり、以前のフェスの話なども。
    クラシックからロック、ブリットポップ、映画、舞台、園芸や自然環境、ARTとたくさん話ができました。

    今回はパーティプランにプラス300円でデザートをチョイスすることにしまして、いままで食べたことがないウィーンの伝統的なデザートも皆でシェアして頂きました。

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    ラントマン・トルテは最初に来店したらゲッサー(生)とともにおすすめのデザートです。
    カイザーシュマーレンもおいしいですよ。
    ザッハトルテ、モーツアルトトルテもブレンドコーヒーと合います。
    でも紅茶もおいしいのです。ランチのスープもおいしいのです。


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    Aoビル4階は新しいショップがOPENしたみたいでお花の香りに満ちていました。

    今のところ、11月に一番早いクリスマス会 は昨年同様実施予定です。



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    あなたが決める英国料理フルコース スペシャルイベント(http://ousia.livedoor.biz/archives/52333861.html
    続きましてメインディッシュや当日お聞きした情報などを含めて更新したいと思います。

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    改めて、当日のメニューの写真とともにコース内容を記載しますと、

    前菜 グリーンピースとズッキーニのスープ

    メイン ローストビーフ、ヨークシャープディング 季節の野菜添え

    デザート ルバーブとイチゴのトライフル

    英国産ワイン (White Wine) CHAPEL DOWN BACCHUS 2012 ENGLAND

    コーヒー お茶菓子(チョコレート各種)

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    こちらが英国産ホワイトワインです。リースリングに似た爽やかな味わい、適度にドライかつフルーティなおいしさ。国産ワインで例えるならおたるの白や勝沼の白などのフレッシュな味わいです。
    アミューズで出た一口のスコティッシュ・サーモン、鶉の卵を使ったお料理にもとてもあいそうです。
    野菜料理、鱈、サーモンにはもちろん、今回のような赤身のローストビーフ、春野菜にも合うワインでした。
    (白ワインはヴェネツィア、ヴェネト州の白、特に現地でいただく白ワイン(Vino Bianco)が美味しいと思いますが、とてもフレッシュでこの英国ワインは美味。

    このワインはぜひ、販売して買えるようになるとよいです!
    夏のギフトなどにも良さそうなので。

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    さて、メインのローストビーフです。キャンペーンでは私が投票したメイン料理はサーモンウェリントンなのですが、ヨークシャープディングがついた本格的なローストビーフというのは実は国内にはあまりメニューがなく、とても楽しみにしていました。
    右上のころんと丸いものがヨークシャープディングです。
    グレービーソースを、給仕担当の方がサーブしてくださいます。

    付け合わせの野菜は、アスパラガス、菜の花、ニンジンのグリル、マッシュポテト。
    お肉はローストされたとても火の通り加減のよい状態で、2枚盛り付けてあります。端のほうにほんの少しだけ脂身が残っていてこくも楽しめる一皿。

    こちらのヨークシャープディングが、シェフ特製かつ自信作とのことで、ナイフをいれまずはグレービーソースもつけず、味わってみると・・・凄く香ばしい!!そして外側はかりっとして内側はしっとりとしていました。
    ローストビーフ、ソースと一緒に食べると、またその香ばしさが一体化してとても美味しかったです。

    後ほど、今回のお料理を担当された吉田シェフに質問できる機会がありまして、ヨークシャープディングについてお聞きしたところ、このヨークシャープディングは、自分(吉田シェフ)の師から直伝のレシピで、ローストした肉の油を使って焼くこと、また生地をたっぷり3時間くらいかけてひたすらゆっくりとスパチュラでかき混ぜることなど、とても丁寧にコメントをいただくことができました!だから美味しいのですね。
    会場からも驚嘆の声が上がっていました!

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    料理は素材と技術、そして創意や工夫、そうしたものが一皿を構成するのだと改めて思ったコースとメイン、デザートでした。

    ローストビーフは帝国ホテル(ラ・ブラスリー)、ホテル・オークラと伝統の味はその場所ごとにあり、それぞれの魅力と味があります。ヨークシャープディングが当然のようについてきたのは、私の記憶ではルネッサンス・リゾート・沖縄があげられます。
    今回の特別イベントではローストビーフとヨークシャープディングのトラディッショナルなスタイルに、季節を感じられる温野菜の彩りも加わってメインディッシュを堪能できました。

    吉田シェフいわく、英国には素材、調味料含めてとても魅力的かつ美味しいものがある、それをさらに知ってもらえたら、というお話でした。私は普段からマリネやドレッシングにモルトビネガー(サーソンズ)を使ったり、近所にテスコが入っていたときは、紅茶はもちろん、ペンネやマスタードなども使っていましたし、かつてBarakura蓼科のレストランではヌーベルキュイジーヌ的な英国料理を何度か食べていたので、そのお話には納得です。
    ぜひ、これからもデザート含めて美味しい、本格的な料理が食べられる機会やお店が増えていくとよいと思います!
    チーズなども、ポピュラーなチェダー以外にもスティルトンチーズなどは、ゴルゴンゾーラ(ピカンテ)とはまた違った味わいと料理に合わせやすい素材はたくさんあると思っています。(嬉しい事に最近は私の家の近くでも売られています)

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    もう一度、デザートのルバーブとイチゴのトライフルの写真とコーヒーとともに供されたチョコレート各種。

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    同席させていただいた料理の専門家の先生からは(日本橋三越で講座を担当されているそうです!)英国では、午前はストロングティ、午後はウィークティ、ディナーの後はコーヒーが正式なスタイルなのだそうです。
    たしかに、夕食という意味ではなく、一日のなかの特別な食事=ディナー ですから、コーヒーなのですね。
    こちらもとても美味しくいただきました。

    本当に貴重な機会でした。ご招待いただき感謝いたします。

    Thank you so much for your Invatation.

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    大使館公邸の片隅に美しく咲く、クリスマスローズ。


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    日英交流150周年閉幕イベントの時と同じく鮮やかなピンクの早咲きの桜と白い木蓮も美しかったです。

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    キャンペーンで扱われたお料理の写真のボード



    Food is GREAT:  A Taste of Britain
    http://taste-of-britain.com/

    Food is GREATは、英国政府が2011年から世界に向けて展開するGREATキャンペーンのテーマの一つ。日本では、「Food is GREAT:  A Taste of Britain ためしてみて、美味しいイギリス」

    http://taste-of-britain.com/topix/1182/

    Facebook https://www.facebook.com/oishii.igirisu  もチェック!
    Food is GREAT イベントカレンダー


    Food is Greatキャンペーン関連のイベント一覧

    お土産に頂いたブックレットには英国大使夫人、吉田シェフのお話や調味料、ショップ情報などが載っておりまして、そちらは別記事にする予定です!

    Livedoor:

    あなたが決める英国料理フルコース イベント (1) ...

    3月のキーフレーズ (1/2)とウブド(Bali)

    玄関、書斎ほか写真 金子國義 "White Day"

    明治座 『滝口炎上』 制作発表会見 (於:明治座スタ...

    デンパサール シンガポール 羽田


    Blogmura:


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    2月27日午後、六本木アカデミーヒルズにて行われたオープニングイベントに出席してきました。駐日英国大使館からのご招待で基調講演、セミナー、ケンブリッジ公爵殿下も出席されてのセレモニー、レセプションに参加。


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    「駐日英国大使館では、UKイノベーションと日本とのパートナーシップをテーマに、Innovation is GREAT〜英国と創る未来〜と題して、2015年の1年間を通してさまざまなイベント、講演、ワークショップを日本で開催いたします。

    ケンブリッジ公爵殿下の日本訪問に際し、本キャンペーン、オープニングイベントを開催いたします。」

    (公式文から一部編集)


    産民学が取り組む、イノベーションと技術、産業、環境対策についての基調講演セミナーはどれも興味深く、いずれも未来志向かつ問題点が分析され研究と産業に生かされていると感じました。
    具体的に言えば、オープンデータの利用、低コストで高技術なイノベーション、誰もがアクセス可能といった具体的な目的が定められており、新しい技術と新しい会社が成長しているということ、技術協調によってより付加価値のある新しい技術開発が可能であるという例が数多く紹介されました。

    後ほど詳しく書きますが、例をあげると日産リーフと自動運転システム、英国生まれの鉄道技術に日本の新幹線技術を協調、日立とのパートナーシップといったすでに稼働しているものの紹介。

    またダイソン・アワードを受賞した若き技術者ジェイムズ・ロバート氏が開発したMOMが大変印象的だった。
    空気注入式による、保育器はどこからイノベーションされたのか。
    彼は、シリアの現状をとらえたドキュメンタリーから、ウガンダの例も参照し、途上国や災害地域といった危険な地域での未熟児死亡率を問題視して、環境がととのっていない状況でも使える保育器を開発したとのこと。
    ソーラー発電を備え、緊急時には自動車のバッテリーでも電源を得ることができ、通常の電源から使用でき、飛行機の手荷物サイズに収まるためにどこへでも設置可能であり、極めて低コストで使えるものが必要であると考え、それを開発した。大学では100の試作品を作ったそうだ。大学は試作品をつくる環境を提供してくれた、とコメントされていた。
    シリアの例では、こうした緊急事態を放置すると、一世代の75%が死に至るということが起きており、そういったことは他の地域でも起こりうることであり、実際に起こっている。こうした現実に対応していることがイノベーションにつながっている。
    スピーチも明快で、印象深かった。また彼は自分の会社も設立して2017年に発売することが決まっているとのこと。

    必要は発明の母という言葉はその通りなのだという印象と、専門技術が何に活かされ得るのか、技術が何を可能とするのかといった問いにも応えるような公演。


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    ダイソンからは新しい家庭用自動掃除機が発売されるとのことでした(日本でも発売されるとのことです)

    医療技術、宇宙衛星、ロボット工学と自律システム、ビックデータ(オープンデータ)についての講演もどれも興味深かったので、記事を二つに分けるつもりです。レセプションでもいろいろな話題が出たのでそれもあわせて記事にします。


    当日のプログラム

    14:00 アストンマーティンCEO アンディ・パーマー氏 開会の辞
         Master of Ceremonies  Andy Palmar, CEO of Aston Martin

    14:15 基調講演 オックスフォード大学総長 アンドリュー・ハミルトン教授
         Professor Andrew Hamilton, Vice Chansellor of the University of Oxford.

    「イノベーションのエンジンとしての大学」

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    14:25 MOM Incubators Ltd クリエイター・創立者 
         2014年ダイソンアワード 国際最優秀受賞者ジェームズ・ロバート氏
             James Roberts creator and founder of MOM ,
              international winner of the 2014 James Dyson Award


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    14:40 RU Robots Ltd. CEO ジェフ・ペグマン氏
         「イノベーションと新興テクノロジー 政府・ビジネス・アカデミア」
         Geoff Pegman CEO of RU Robots Ltd
        " Innovation and emerging technologies- gaverment, business and academia

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    写真は義指のロボット、指のない人がカスタマイズできる義指をもつことができる、
    他に放射能汚染のある場所などで稼働するロボット等、数多くの事例を紹介。
    同時にロボット技術がもたらす革新はある意味では破壊的な部分が出てくることが想定されるためにそれも同時に考えていることが強く印象に残った。

    15:00 サウスハンプトン大学人工知能学教授 ナイジェル・シャドボルト教授 
         The Open Date Institute会長共同創立者
         「データが社会を変える データ駆動型イノベーション革命」

    Sir Nigel Shadbolt Chairman and Co-Founder of the Open Date Instute 
    and Professor of Artificial Intellifence at the University of Southampton

    How date is changing society a data driven innovation revolution

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    オープンデータに関する公演はとても興味深かった。
    クローズドな情報をいかに公開していくか、有料のものをいかに低コストあるいは無料で提供するか。
    例えばwwwは最初はアメリカ軍の秘密情報だったがそれ現在のワールド・ワイド・ウェブにしたのであり、乗り換え情報など生活に密接なところで現在はそれらは無料化されているのは実感されているだろう。
    時間と経費の節約がより価値を生むという観点。
    病院の死亡率などが公開されれば、人々は選択することができるし、病院の行動を変えることが可能となるといった例、犯罪の情報が公開されれば、人々の関心や防犯意識、または保険会社も対応を考慮するなどいったことが可能となる。
    こうした議論はまだまだ国内ではされていない。
    政府が税金を使って集積したデータは公開されねばならない、それによって政治家の説明責任も明確になるといった具体例が興味深かった。

    英国はオープンデータに関しては世界第一位。
    日本は現在、19位で18位に韓国、20位がイスラエルという決して情報開示においては先進国とはいえない状況です。これらがどのように変わっていくかによって、今後10年の社会も経済も影響が出ると私は思います。


    このサー・ナイジェル教授の講演のあとに、ケンブリッジ公爵殿下が会場へ!

    宇宙飛行士の野口聡一氏とアンドリュー氏、ケンブリッジ公爵殿下による酒樽をわるセレモニー。
    アンドリュー氏は、日本において新しいことを始めるときに行う儀式です、と説明。
    割るときにお酒が飛び散るかもしれないので・・・とケンブリッジ公爵殿下にもはっぴを配るアンドリュー氏。

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    このときの模様が、夕方のニュースで放送されたようですね!
    帰宅後、家族から聞きました。

    写真はその場面とレセプション会場でふるまわれた松竹梅のお酒です。
    ますがとてもいい香りで、日本酒はこうしたますで飲むとさらに豊穣さを象徴するものなのだなと実感。
    後でレセプション会場で聞いたところ、伏見でつくられたものとのことでした。

    そのあと記念品の交換を野口氏とケンブリッジ公爵殿下が行いました。

    15:20 Innovation is GREAT campainghスタートセレモニー 
         JAXA宇宙飛行士グループ長 野口聡一氏


    15:35 Surrey Satelite Technology Ltd (SSTL)常勤会長 SSC所長
        マーティン・スィーデング卿
        「新しい宇宙の経済学 インターナショナルコラボレーションとイノベーション」
        
     Sir Martin Sweeting Exective Chairman of Surry Satelite Technology Ltd(SSTL) 
      and Directorof Surrey Space Centre (SSC)

    宇宙開発はインターナショナルな中で行われる時代、費用負担も分担できる。
    現在の衛星はかつてマイクロバス一つ分くらいあったが、いまや食パン一斤分くらいの小ささになった。
    ナノテスト、33年間で43個の小型衛星を打ち上げてきたこと、国際パートナーにより、航空旅客機くらいの低コストで可能となってきたことなど。


    重要なのはこれらの講演とセレモニーが始終なごやかでユーモアに富んだ、しかし非常にインテリジェンスかつ分かりやすい言語で語られていたことです。
    講演は、同時通訳が利用できましたので、資料とスピーチに集中できました。
    よい環境での講演やセレモニーの場に出席できましたこと、感謝いたします。


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    アカデミーライブラリー・カフェに移動してのレセプションにも出席しました。

    少し長くなりましたので、記事を分けて書いていきたいと思います。


















    英国大使館は、池上彰氏をモデレーターにお迎えし、ロンドンオリンピックを起点に持続可能な未来について考える「池上彰と考える地球一個分の暮らし」というタイトルの討論型セミナーシリーズを開催しています。

    2回目は「共生がもたらすより良い未来」をテーマに討論を繰り広げます。

    オリンピック・パークが位置するイースト・ロンドンは、様々な人種、様々な言語、様々なバックグラウンドの人々が集まる多様性に富んだ地域です。一方、イースト・ロンドンは失業や低所得、土壌汚染などの様々な問題を抱えていました。

    今回のセミナーではオリンピックを契機にどのようにイースト・ロンドンが再生し、再生に向かってどのように地域の人々の力を活かし、人と人、人と環境がより良い持続可能な未来に向けて共生していくのかに焦点を当てます。さらに、日本では共生に向けてどのようなアプローチが可能なのかについても考えます。

    当日は、スピーカーのプレゼンテーションを中心に、参加者の意見も交えた双方向型の議論を行います。
    ツイッターでもご意見・ご質問をお受けしますので、ぜひ、ハシュタグ#greenukをフォロー頂き、討論にご参加ください。

     

    Ustream中継の詳細

    日時:201236日(火)14.30-16.30
    Ustream
    配信URL: www.ustream.tv/channel/london2012-sustainable
    Twitter
    ハッシュタグ: #greenuk

    モデレーター:池上彰氏、フリージャーナリスト
    メインスピーカー:
    ホリー・ナイト氏 ロンドン・オリンピック運営局 持続可能性担当最高責任者
    隈研吾氏 建築家・東京大学教授

    テーマ: 共生がもたらすより良い未来

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    7月27日はロンドン・オリンピック開催二年前に当たる日ということで、記念イベント&交流会に出席・参加しました。
    場所は駐日英国大使館公邸(半蔵門)。
    P1080310

    2009年3月にUK-JAPAN2008の閉幕式に出席させていただく機会がありましたが、今回も駐日英国大使館よりご招待いただきました。ロンドンで開催されるオリンピックは環境やエネルギー効率、教育や医療面などにも配慮したものへと準備が進んおり、映像や写真、コンセプトと取り組みなどを聞くことができました。P1080316

    ディヴィッド・ウォレン大使から日本語と英語で挨拶があり、その後、ウィリアム・ヘイグ外務大臣と、ロンドンオリンピック・パラリンピック組織委員会会長のセバスチアン・コー卿からのビデオ・メッセイジがありました。

    ロンドンオリンピックは開催施設を建設するために解体した建築物の資材を、オリンピック公園建設に再利用するとのこと。

    A Green Agendaのコンセプトが紹介され、この公園は開催後にはヨーロッパで最大の公園になるという点が興味深かった。公園は誰もがアクセス可能な市民的な場所です。日本の公共政策では公園と住居整備の整備が著しく不十分なことがよく私的されていますが、開催後も、その場が共有されること、持続可能なことが視野にいれられ、取り組まれようとしているのがわかりました。何事もプランとコンセプトがなければ実現できないのですから、やはり目先のことだけではなく、その後のことや、他の地域、世界にも開催がどう影響を与えるかということがとても重要に感じます。
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    日本が滞在することになるラフバラ大学の研究と取り組みについて、キャサリン・ウォルシュ大学副総長(博士)から紹介がありました。施設面の充実だけでなく、シューズやウェアなどを工学的に開発しているそうです。
    食事の提供も考えて、ラフバラ大学のシェフたちは日本食を学ぶために来日したそうです。

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    ラフバラ大学のガーデナーが作った花壇。
    春に花が咲いたところ(!)だそうです。


    その後短編映像 istoryが上映されました。英国に留学中の井上康生氏が出演してロンドンの様子もまた映し出されています。

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    istory(アイストーリー)
    http://www.youtube.com/ukforeignoffice#p/u/6/sDSXK7x4Cmo
    (映像は公式チャンネルにて視聴できます/ 7月27日から公開スタート)

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    特別ゲストのバルセロナ・アトランタ五輪女子マラソンメダリスト有森裕子さんとトリノ・長野パラリンピック アルペンスキー金メダリストの大日方邦子さんからコメント&メッセージがありました。
    有森さんは「オリンピックの後にその経験をどう生かすのか、それによってメダルの色も意味がある」というコメントが印象的でした。
    大日方さんは5回のパラリンピックを経験されているそうで「若い人たちに自分の眼と肌で感じてほしい。観た感動がインスピレーションなること、愉しむこと。パラリンピックの原典もイギリスにある」というメッセージがありました。

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    私自身が一番感銘を受けたオリンピックはやはりバルセロナでした。
    オリンピックはスポーツだけではなく、文化とスポーツという人間の創造性が一体化する部分があります。音楽や芸術も関わります。現代では特に商業化(コメルス)に偏ったオリンピックもたびたび問題になりますし、実際に経済効果だけが成功の可否のように捉えられるような報道も見かけます。元々近代オリンピックは、アマチュア精神の復興をよびかけて1896年に呼びかけられたのきかっけです。

    教育学者だったクーベルタンが、イギリスのスポーツ教育による人間形成に感銘を受けて勝利より参加が重視されて興ったものでした。ヨーロッパ中心だったのが第二次世界大戦後には世界的な動きになった背景があります。今ではあたりまえのように感じますが、女子マラソンも1970年代に入るまでは認められていませんでした。「女性には過酷すぎる」というのが理由でした。ですからアスリートたちはそういった壁も乗り越えてきたのだと思います。

    私も昔陸上をやっていたので(短距離とリレー、幅跳びでしたが)やはり陸上競技には関心があります。

    イベントではロンドン・オリンピックの<6つの約束>が紹介されたので、ここにも書いておきたいと思います。

    ・スポーツを超えて(文化・医療・教育など)
    ・6週間に限らず
    ・ロンドン以外でも
    ・単なるスペクタクルではない

    やはり単なるスペクタクルになってしまうと、一過性のものになってしまいますし、目的至上主義のようなものに成ってしまうので、このコンセプトはとても重要だと思います。
    私が思うには、やはり観る側も、単に感動したとか、メダル獲得、などではなくて、競技自体やルールを知ったり、選手・アスリートが緊張やプレッシャーと戦いながらもベストをつくすということも観ることが大切。
    いつも思うのですが、どうも日本選手の結果だけを追ったり、メダルの有無だけに注目したり、個数を争ったり、そういうことだけが報道されると面白さや楽しみも半減してしまうのではないかと思うのです。
    それだけでは大切なものが何も残らないように思うからです。

    交流会ではウォレン大使、キャサリン・ウォルシュ副学長、駐日英国大使館広報部の担当者様、ブリティッシュ・カウンシルの担当者様、それから当日出席されていたブログ執筆者様とご挨拶・お話させて頂きました。
    ロンドン・オリンピックの取り組みや準備、開かれた大会への実践などを知ることができる貴重な機会でした。


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    ロンドン五輪のキャラクターをかたどったケーキ。
    目を有森さんと大日方さんが入れて完成したところ。
    切り分けられたケーキも頂きました。ドライフルーツたっぷりの英国らしいケーキ。見た目だけでなく味もこだわりが。

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    交流会+ランチ・レセプションの写真を少々。
    一口サイズのアペタイザー。他にミートパイやサンドイッチ、シュリンプを使ったお料理など。

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    ポストカードの写真にもスポーツと自然、環境、創造性との関係が感じられます。

    私が興味深かったのはロンドンオリンピックでは、物資の輸送を船で行っているということ。陸路を使うよりもエネルギーを節約できること、競技施設では雨水(天水)を溜めて水洗トイレに利用するなどの工夫がとられていることです。映画「The Age of Stupid」でも、今あるエネルギーをどう利用するかが問題とされていましたが、こうした取り組みにもその視点を感じました。

    コンピューター、機械化された現代社会では、身体やスポーツは「人間に残されている自然」という意味も持っています。

    インターナショナルインスピレーション、文化芸術プログラム Unlimited(アンリミテッド)に関してはまた記事を書きたいと思います。

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