1DAY-25HOURS デザイン・フォー・ライフ

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.

タグ:ボッティチェリ


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アールグレイクラシックの紅茶を頂きました。
朝は晴れましたが、気温がマイナス2度。午後からさらに冷えています....
年度末年度初めの慣習で、入試時期がこの季節に集中するのはちょっと・・・・もう20年近くも問題視されていることですが。一部前倒しして秋からの入試も定着していますが、なぜか批判も多い。
そうかな、と思います、それは例えば、私のときは、子育てではこんな苦労があった、だから今の人もそうすべき、自分たちがした苦労をやってこそ一人前、のような深層心理がないものかしら、と・・・・
私は自分が苦労した不合理はあまり伝えたくないし伝統にもしなくていいですね・・・
嫉妬は美徳の反対の、醜い感情ですがこれは性差世代なくあるように思います。

紅茶の話題からそれましたが(それすぎ)リントンズの紅茶、ルイボスティ―、プーアル茶、煎茶などを飲んでいます。それからピーチのハーブティとルイボスティをミックスしたもの(自分でブレンド)


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二階ヴァニティは、ラファエル様とトピアスからボッティチェリのガブリエルに変えました。

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もうひとつペアのトラセリアがあったのですがどこへいったものか。
そろそろこのスーラの絵も模様替えですね。

        

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デカフェのアールグレイもあるのですね。










エコバックがデザインセンスと色がいいですね!




私が愛用しているウェッジウッドの紅茶をリンクしようとしたらみつからない。




これのオリーブ色をつかってます。


ピンクもかわいいですね。


地元のウェッジウッドに行こうかな。





普段は夜のお茶や旅行先などにはこちら(またはイングリッシュNO.1)をもっていきます。




たまに成城石井でファミリーパック売ってますね。


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1.2017-01-05BS視聴 月組 <カルーセル・円舞曲> (NHK BSプレミアム)
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3.2015-04-08インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali 滞在記(4)シンガラジャ・ウィング
4.2017-01-05バラ剪定 ゼラニウムとアイビー、ジャスミン 12月の記事一覧(20位迄)
5.2017-01-09リントンズの紅茶 : Rintons tea, クラシック紅茶缶
6.2016-12-312016-2017 大晦日のお料理 New Year's Concert 2010 ~ Eleonora Abbagnato & Nicolas Le Riches
7.2017-01-04白梅の開花 2016.12月記事一覧(1-9位)イクスピアリ 野菜中心のビュッフェ
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10.2016-12-22雪組 <ケイレブ・ハント> <GRETEST HITS!> (於:東京宝塚劇場)
11.2016-09-03月組 <信長 /NOBUNAGA Foever Love> 4回目 (於: 日比谷 有楽町 東京宝塚劇場)
12.2017-01-05ルクレティウス 「事物の本質について」DE RERUM NATURA
13.2016-10-20月組 <アーサー王>(フランス版) 於:文京シビックホール
14.2017-01-12太宰府の梅ヶ枝餅 1月のキーワード 記事一覧
15.2015-04-16インターコンチネンタル バリ Intercontinetal Bali 滞在記(6)
16.2016-10-23London Natural History Museum 大英自然史博物館展 見どころ(2)「大英自然史博物館と日本」(於:国立科学博物館・上野)
17.2015-06-26河上恭一郎展 −ガラスに心癒すかたちを求めてー (於:銀座和光ギャラリー)
18.2016-12-16リビング 玄関コンソール:カーネーション、ひむろすぎ、リューカデンドロンのクリスマス花
19.2016-02-19”Shakespere” "Hot eyes!"(於:東京宝塚劇場・宙組)初日
20.2014-11-27ローラ・アシュレイのラグ / LL.BEANのフランネル・ローブ
21.2016-11-26宙組<バレンシアの熱い花><HOTEYES!!>(於:府中の森芸術劇場)
22.2015-02-21平安雛 チェスト・オブ・ドロワーズ (ローラ・アシュレイ) 花の女神フローラ
23.2010-09-18リッチー・ジェイムズ・エドワーズ ”Revol" "From Despair to Where”
24.2015-09-25華道 草月流 基本傾真型投入 :ななかまどの赤い実、そして緑の菊
25.2016-01-10月組 アベ・プレヴォ <舞音- Manon -> <Golden Jazz> (於:東京宝塚劇場 日比谷 有楽町)
26.2016-12-20ルネサンス研究会(於:同志社大学今出川キャンパス)
27.2010-03-09環境革命と産業 ブライアン・キース(歴史家)のコラム
28.2017-01-13ルクレティウス 「事物の本質について」(2)DE RERUM NATURA
29.2016-07-08宮古島 トロピカルガーデンと与那覇前浜ビーチ オカガニ
30.2009-06-23"伝道者” リッチー・ジェイムズ・エドワーズ 







風邪養生のためにけんちん汁をつくりました。
けんちん汁を使って翌日、けんちんうどんをつくりました。寒いです、寒気がします。

今日は改装のためいったんクローズしてしまうというGUCCICafeのおしらせを頂いていたのですが、今週の風邪でいけておりません。もう一回行けたらいいのですけれども・・・・年末に行っているとはいえ・・・
しばらくは寒そうです。


        

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作成しました。最近美味しいお茶をいただくことも多く、これは...というお茶に出会うこともしばしば。
写真は、Barakuraイングリッシュガーデン(蓼科)のテラスでのクリームティです。(高嶺・筆者撮影)



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リントンズの紅茶 : Rintons tea, クラシック紅茶缶

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太宰府の梅ヶ枝餅 1月のキーワード 記事一覧

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2016-05-11-15-02-17

グラミス・キャッスル、シャポー・ド・ナポレオン、スヴニール・ド・ドクトール・ジャメンをいけました。
Veneziaで買ってきたフラワーベースです。
ヴェネツィアに行った方は御存じかと思いますが、ものすごく丈夫です。
緑や他の色も買うのだった....美術館のミュージアムショップで売ってほしいです。
いい品は先日、和光(銀座)へ行ったときに発見しました。何かの記念でほしい...が、家のものは私が買いそろえるしかないのだろうな...

http://www.visitbritain.com/ja/JP/

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2016-02-11-10-58-02 2016-02-11-14-27-15


2016-02-11-10-58-53

写真は鉢植えの梅。3日前の写真です。しかし昨日の春一番、20度超えた気温で一気に満開に...なんだかとても寂しい感じです。徐々に咲いてほしいものです。今日からまた寒いとなると猶更...
パット・オースチン(イングリッシュローズ)の蕾。そろそろ施肥しなくてはなりません。
ですから蕾はドライフラワーにする予定です。本当はちょっと咲いてから切りたかったのですが、株が弱りそうなので(花を咲かせる、結実させるというのは株苗にとってはとてもエネルギーがかかるのです)切らねばならない。

2階の部屋にかけている中井さんの鉛筆画"夢寝子(ゆめねこ)"

2月のキーワード(1)


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2016-02-12-10-12-41 2016-02-12-10-12-52


頂いたヒギンズの紅茶。




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リガトーニ作りました。オリーブ使うならやはりツナのほうが合いますね。
トマトソースはさっと作れます。パプリカをあわせています。パスタをゆでるお湯をわかすのをのぞいたら15分もかからないメニュー。
お皿は日光レークサイドホテルが改装前にギフトショップでホテルのランチ用?食器を売っていたのを買ったのでした。
柚子風味のオイルベースかクリームソースなどもこの時期はつくってみたい。
ア・ラ・カンパーニュでクリームソースを頂くと、とろみ付けに少々じゃがいもが入ってますがそんなイメージで軽めのクリームソースを。初夏にはレモンクリームソースですが(スモークサーモンなどで)冬は白菜やカブとツナがあいそうな感じがしています。(まだためしていない)


白菜は椎茸、ねぎの青い部分と一緒に大麦をいれた野菜コンソメベースのスープにしました。
野菜コンソメと白だしを3:1くらいにしています。ちょっと疲れているのであっさりめに...

昨日は万有引力公演に行って来ました。それはまた別の記事で。

るひまわりさんは、DVDの予約特典をつけたほうが合理的では?
セールでおまけをつけるよりも




南国切れてきました。本当は1月バリに行けるはずだったのですが.....
Intercontinental Bali Resort Club Room
基本的な構造はシンガラジャルームとかわらず家具などが違う、クラブエリアのプールがある、ラウンジがあるなどでしょうか。いつかいってみたいものです。もう一人でもいいので....。

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この写真は庭が完成した直後のものですね...このハーブは宿根なので毎年春になると新しい芽吹きがあります。当時はあまり高画質な写真がとれない携帯カメラでしたが実はこういう画質容量制限があるときには昔の写真は使い勝手がよい。





鉢植えの梅 パット・オースチン 2月のキーワード(...

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月組 アベ・プレヴォ <舞音- Manon -> <Golden J...

月組 <舞音 -Manon- ><Golden Jazz> 2回目 (...

ANAインターコンチネンタル東京 (ANA Intercontine...

いつもトーナメント結果などあまりチェックしていないのですが(・・・)5位ー3位になっていた記事はこちら

サンドロ・ボッティチェリ<聖母子と二人の天使、洗礼者ヨハネ> 薔薇のあるヴァニティ、Flora

サンドロ・ボッティチェリとルネサンス展 :フレスコ画

パット・オースチン Pat Austin / The Sleeping Beauty

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アレッサンドロ(ボッティチェリ)の絵画に惹かれたのは昔のことではない、私が中学生の頃は歴史ではミケランジェロ<ダヴィデ> ボッティチェリ<ヴィーナスの誕生>が<ルネサンス>であり<文芸復興>として記憶すべき言葉として教科書に掲載されていたと記憶する。小さなモノクロ印刷の印象である。私がルネサンスつまり大文字のルネサンスであるフィレンツェ・ルネサンスに惹かれたきっかけは、美術史の授業で遠山公一先生の講座を受けてからである。イタリアの建築彫刻フレスコ画は、建築と空間として制作されており、多くは現地にいって身をおいてみて初めて理解できる(understand)ものであると感じた。当初はミケランジェロの彫刻、ノン・フィニートの美学などをテーマに考えイタリアへ行ったが、その後ドナテッロ、ブルネレスキらプロト・ルネサンス期を知ると、なぜこうした作品が生まれたのか、当時の時代とその思想についてより興味をもつことになった。ボッティチェリは一度目のイタリア滞在で<>そして柘榴の聖母、アペレスの誹謗といった絵画に惹かれた。しらべるうちにオニサンティ教会に墓があること、そこにフレスコ画も残していること等も知った。フィレンツェの街並みはあまり500年前と変わっておらず、晩年のボッティチェリもそのあたりを歩いていたであろう感慨があった。神々が作り出したかのような人の手の仕上げが残らない完璧さ(フィニ)を彼の作品からは感じられるだろう。またいきいきとした目はフィチーノの眼と視覚の記述を思い起こすようでもある。



さて課題を出したので、自分もまたそれに簡単に応えてみようと思う。ボッティチェリ <受胎告知> コジモ・ロッセリ <東方三賢者の礼拝> フランチェスコ・ボッティチーニ<大天使とラファエルとトビアス>である。これに道具・工芸である「フィレンツェの公益質屋の金庫」とジョヴァンニ・デッラ・ロッビア<パッツィ家の紋章>(インプレーザ)が加わる。

コジモ・ロッセリ<東方三賢者の礼拝>は当時集団肖像画ともなっていた主題かつ、三博士が東方から黄金、乳香、没薬を持参したという設定からも華美で絢爛な装飾画としても描かれることが多かった。ボッティチェリの作品では彼はそこに自画像を残している。本展に展示されたコジモ・ロッセリの作品はどこか、人物の描写がマザッチョのようでもあった。動物、人物、若い王と見どころが多く、現在唯一当時の面影を残しているメディチ=リッカルディ家の<東方三博士の礼拝>ベノッツォ・ゴッツォリとは違うやや素朴な印象が良かった。この主題は観ていて画家と注文主がなにを残したいと思っているのか解読するのが興味深い。フランチェスコ・ボッティチーニのラファエルとトビアスは、大天使の特徴をよくとらえていて(旅支度、若者の庇護)、トビアスが持つ魚も味がある。また同一空間上に違う物語が背景中に描かれている点も面白い。ロッビア工房の彩釉テラコッタは美しいものが多いが、よくみるとカエル、トカゲなど虫なども描かれていて果物のトンド形式の中に納まっている。そして、この時代に流行したこれら美しい彩釉テラコッタの作品モチーフを、研究会のシンボル画として古賀郁氏に描いてもらった。古賀氏の細密画の技巧がいかんなく発揮されている本作品は、講座のときには会場に展示することになっているのでぜひ、参加者のかたはよくご覧になってください。また本作品は講座と古賀郁さんの展覧会(新宿と銀座)を記念してポストカードにしました。言語文化研究とのコラボレーションのカード。

最後に、私もじつに4回この展示には脚を運んだのだが、ボッティチェリはフレスコ画でどれほどの空間を作り出したのか、考えてみた。

midokoro_pic7

<
受胎告知>を観てほしいのだが、おき柱で区切られた回廊とその手間、回廊部分、回廊から外へ続く通路まで、中庭の分割、植栽による壁前、壁、その直後にある糸杉、低い山、やや遠い山、湖、その向こうの一番遠景の峰・・・遠近法を用いたフレスコ画は多くある。しかしながらここまでの空間分割と美的調和、自然とトスカーナの風景画、幾何学を意識した装飾、天使の動とマリアの静の対比、ガブリエルの特徴である突然にあらわれ、秘密を告知する使者、絵画の魅力としても空間構成の方法も実に秀逸であり、優美(グラツィア)である。


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古賀郁 <DESCE GAUDERE - メルクリウス -> (2015 油彩・キャンバスボード)

セネカの言葉、DESCE GAUDERE 楽しむことこそ学び取れ
この言葉とメルクリウスをテーマに、古賀郁さんにシンボル画を描いて頂きました。

メルクリウスの大理石像をモチーフにした古賀さんの作品を観てみたい、会の趣旨は自由七学芸を専門で学んだ者が、他の分野を専門に学んだ人とともに共有し、対話を通して理解を深めること、それによって、自らの知識を省みること。
アレクサンドリア図書館時代、またリナシメントの再生、学芸の復興、多言語時代を築いた時代を念頭におき、依頼を引き受けて頂きました。
また、作成段階でも何度も相談させて頂き、作成過程も拝見しつつ、方向性が決まったのが5月初旬。銀座・有楽町:東京交通会館でのIFAA展の最中のことでした。
お忙しいなか、筆をとって頂き、精密かつ優美な絵画ができあがりました。

上の画像は、研究会の名入りのデジタルバージョンです。
会のシンボルとして、講座・勉強会のときにももちろん使っていきたいと思っています。2005年は言語文化研究の創立時で、今年度は毎月一回を目安に講座、勉強会を実施しています。三田会の先輩にも参加頂いてます。

今月は何度か、古賀郁さんの作品をこのブログでも更新しています。
合わせてご参照ください。


当初、古賀さんの作品である彩色写本のようなモチーフでメルクリウスを囲む案があったのですが、いろいろと話合いをする中で、科学と多言語が都市で再生する時代を鑑みて、ロッビア工房の彩釉テラコッタのモチーフに決めました。
本来の芸術は印刷やデジタルでは再現できない繊細さももっています。
このメルクリウスの髪や帽子の色味、オリーブの色などデッサンと色彩のバランス、精緻さが素晴らしいです。

現在行われているBunkamuraのボッティチェリ展でも、ロッビア一族によるパッツィ家の紋章ほかモデルとなった美しい作品をみることができます。


古賀郁さんのブログ:http://ameblo.jp/kaoru-k01/ 

1day25hoursのlinkにもありますがこちらにも記載します。



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ブログネタ
美術館・博物館 に参加中!

2015-06-19-14-23-08

華道にて活けましたカーネーションと夏の南天。カーネーションは葉が少ないので葉ものを足しました。
きれいなグリーンで緑のグラデーションを夏の南天の葉と組みあわせて作りました。

6月のキーワード (2)

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   梅澤紘貴
   俺の地図帳
   
2015-06-20-17-29-02

エトルリア、トラキア、神話画をテーマにした展示が西美であるようです。
Twitterにラファエル前派展とともに画像を投稿したのですが、こちらはあまりまだ反応がないのですが、テーマがとても面白い!
エトルリアはFirenzeの考古博物館でたくさん展示を観ましたし、トラキアは大丸ミュージアムでの展示が大変深かったのでした。
オウィディウスが惹かれている告知チラシ。

ボッティチェリ展の招待券をたまたま頂きまして、なんと4回目の展示室へ....

やはり平日夕方と平日朝に観た最初と三回目が一番ゆっくり見られました。
アレッサンドロの作品は、眼の光がとても印象的です。
いきいきとして、それこそフィチーノの言っていた、意志と生命と眼の光(認識)が一番あらわれている画家だと思います。


WEBページの工事をしなくてはならないのですがまだ開通しておりません。
まとめて仕事期間を確保したい...
6月は行事が思った以上にあり大変でした。




6月のキーワード モバイル版 表参道 フィレンツェ

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2015-06-15-09-07-14

ボッティチェリ展で来日している<聖母子と二人の天使、洗礼者ヨハネ> (フィレンツェ・アカデミア美術館)

庭の様子としては、アナベルや数種類の紫陽花が咲いており、そこに早くもスヴニール・ド・ラ・マルメゾンが返り咲いています。ヘリテージ、スヴニール・ドクトール・ジャメンもまた新しい蕾が。
ニュードーンが咲き終わり(花がらとりは脚立を出さねばならないので完全な休日にやる予定・・・)アーチのアンジェラも同様です。多年草のハーブが紫の花を咲かせていて夏らしい雰囲気になってきました。
ブルーベリーの実がすこしずつ大きくなってきました。


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りょうぶと菊を活けたのですが、あまりうまくいかないという....最近は枝ものといわれる季節の枝がとても気になるようになりました。自然から美を取り出すという感じでいける理論は納得できます。

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父の日なので平宗さんの柿の葉寿司と奈良の日本酒のセットを久々にお取り寄せしました。
さけ、えび、定番の鯖、季節限定のすだち鮎。
どれも本当に美味しいのです。柿の葉寿司が好きなのですが、いろいろ食べてみてもお米とお寿司のねたとの調和が平宗さんが一番おいしいと感じます。
この記事は別記にしたほうがいいかもしれませんね、奈良は和菓子も柿の葉寿司も美味しい。

以前、母の日にもお取り寄せしたことがあります。
いつかお店(たまゆら)でもお料理を頂いてみたい。



2015-06-10-21-59-48

今年はニュードーンはじめ良く咲いたのは肥料が良かったからかも?


5月末からなんとなくずっと忙しい....!!
年末の明治座が坂本田村麻呂ではないか、と話してましたが(睡眠不足すぎて先ほど誤表記した。すでに家庭の話題...)家人はいつか、聖武天皇の芝居が観たいなどと無茶なことを言っています...。


<ラ・バヤデール> 東京バレエ コジョカル, シクリ...

山あじさい:「藍姫」「紅(くれない)」 アナベル・...

シビラ / ホコモモラ (傘)

秋冬だけでなく夏ファッション・雑貨にいまだにみられ...

5月のキーフレーズ  カラヴァッジョ アナベルハイ...




ボッティチェリについて展覧会図録以外に何か買いたいという場合は、このイタリアで英語、イタリア語、そしてこの日本語版が出ているブルーノ サンティの東京書籍をお勧めします。
またNHKのフィレンツェ・ルネサンスシリーズ。





イタリア・ルネサンスの哲学者
P.O. クリステラー
みすず書房
2006-09








移動中に読んでいた文庫

開かれ―人間と動物
ジョルジョ アガンベン
平凡社
2004-07



ドキュマン (ジョルジュ・バタイユ著作集)
ジョルジュ・バタイユ
二見書房
1974-08-10



ドキュマン (河出文庫)
ジョルジュ バタイユ
河出書房新社
2014-11-06


バタイユのドキュマン、ラスコーの壁画は私の記憶によれば二見書房の全集版で高2の時に読み始めたと思う。アガンベンを読んでいて、ドキュマンが引用されている部分もあり、読み返そうかと思った今週。
今は河出から文庫が出ているのですね。

ヴァザーリの芸術家列伝も新書で出るようになったのですから(私は単行本2冊組しかもっていない)やはり活字離れとは一口ではいえないのではないでしょうか。
読む人はもっと読み、読まない人が一層読まないだけのことかもしれないし、ともかく、こうした専門書の類が文庫化されるのは望ましい。

ニンファ その他のイメージ論
ジョルジョ・アガンベン
慶應義塾大学出版会
2015-02-17


ニンファ・モデルナ: 包まれて落ちたものについて
ジョルジュ ディディ=ユベルマン
平凡社
2013-06-24



ユベルマンも3年前ほど前から注目しています。潜勢力について自分が引用した部分も。

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ブログネタ
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「フィレンツェの支配者たちの理念は、商業における実用主義と学識に裏付けられた

教養主義の融合から生まれているのである」(図録p.150



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本展 28<バーリの聖ニコラウスの奇跡>(1425年)に注目してほしい。

海上での事故、嵐での航行は当時も大きな問題であった。ウフィツィ美術展(東京都美術展2014)では、海上の災難(自然の力がつよく、人間が抗い克服することが困難とされる最たるもの)は、帆を持つ女神像で表わされる。これは、人間の知恵と努力次第では運命は克服可能であるという考えであり、もっとも顕著にそれが書かれたのはマルシリオ・フィチーノがルッチェライに宛てて書いた手紙である。

フランチェスコ会と複式簿記 聖フランチェスコは清貧を唱えたがフランチェスコ会では真なる清貧とは何かを巡り議論があり、現実的に無駄を省くことを考えるために複式簿記が生まれた。本展20 「フィレンツェの「公益質屋」の金庫」も社会反映の表れであろう。公益質屋は、イタリア各地に開設されていった。生活に逼迫した人々のために担保貸しを経営上の必要経費のみに相当する低い利息で運営されていた。


フランチェスコ会と複式簿記 聖フランチェスコは清貧を唱えたがフランチェスコ会では真なる清貧とは何かを巡り議論があり、現実的に無駄を省くことを考えるために複式簿記が生まれた。本展20 「フィレンツェの「公益質屋」の金庫」も社会反映の表れであろう。公益質屋は、イタリア各地に開設されていった。生活に逼迫した人々のために担保貸しを経営上の必要経費のみに相当する低い利息で運営されていた。


レジュメより一部抜粋、アカデミア・プラトニカについて、および「饗宴註解」「公会議」以前と以降では絵画は大き役割を変えていく。



時間と体力の限界の中、自分のところの研究チームでの講座を行ってきました。
レジュメをpdfにするところまでをし、記録だけでもと思いましたがまずは写真から。
忘れないうちに記録記事を、明日中には・・・と思っていたがもう明日というか明け方ですね・・・
少々、この状態で一端保存させて頂きます。


参加者の方にはあらかじめ3題の課題を出していたのですが、皆様が図録を買っていて、感動しました。
この日の企画は、日常的な専門が工学、光学、国際文化、ドイツを主とする哲学とフランス現代思想など必ずしも美術史、思想史、Art、イタリア等を専門とされていない方に、できるだけわかりやすく趣旨を説明する、補足するなどが講座の目的でした。卓話はドゥ・マゴで行ったため、参加者で以前パリとベルギーに1年半留学していた方が、「パリ第4大学とか、パリのCafeの本来的な雰囲気を思い出した、という感想は疲れている中に実施したことですが、こちらも嬉しかったですね。
記録とは別に自分の覚書として。

The Letters of Marsilio Ficino: 10
Shepheard-Walwyn (Publishers) Ltd
2015-09-09




もうだいぶん、会場のグッズやFirenzeの工芸品などミュージアムショップの品が少なくなってきているので、まだの方は早めにいかれたほうがいいかと思います。
私は、あと1回、完全なプライベートで、できれば娘には見せておきたい。私はFirenzeでの調査を2回行っていますが、子ども(当時はいまよりもっと)おいてはいけませんので一緒にFirenzeには2度滞在しているのです。

娘もサンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂やサンマルコ修道院が大好き、Firenze、イタリア大好き人間ですが、彼女が一番好きな国外の都市はアテネとのことです。


El Libro Dell'amore
Marsilio Ficino
Createspace
2015-05-26


The Letters of Marsilio Ficino
Marsilio Ficino
Shepheard-Walwyn Ltd
1989-11










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Baron Girod de L'Ain

オールドローズの中でも特別なバラ、バロン・ジロー・ドゥ・ラン (英語読みするカタログだとレインと書いてあることも多い、例によってカナフリの差異がありますが)
このバラは赤く、切り紙のようにスクエアな花弁、白くふちどられていて、切り花としてもちょっとクラシックかつモダンな存在感があるバラです。

今年はシュートも伸びてきたのでそれも嬉しい。
このバラは地植えにしています。アーチの内側。



 

ボッティチエリの受胎告知のガブリエル様へ。
ベル・イシスとバロン・ジロー・ドゥ・ランをいけてみました。
ベル・イシスはそのまま。美しきイシスという命名をもつバラです。
このばらはやさしい色で香りもよく、鉢でも育てられます。
ことしは少し大きめの鉢に植え替えしなくては。

 

スヴニール・ドクトール・ジャメンが三つ房咲きになりました。
思わずトリニティ、と思った早朝。



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国外滞在のため、15日に更新できなかった分です。
 
写真はバリ島 ウルワトゥ寺院の夕陽。

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コメント、パソコン版はまたのちほどupします!


http://photo.blogmura.com/tmt_rank11008.html
おひなさまの写真、トーナメントにエントリしてみたところ9位になってました。
投票してくださったかたがいらっしゃいましたらありがとうございます。
平安雛、飾るたびにどこかほっとします、急がしてもこういう節句などの区切りは、時間、季節の移り変わりを自覚する儀式(自然な意味での)気持ちの整理もついていくものなのだと思います。





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ポルディ・ペッツォーリ展で注文したポッライウォーロとサンドロ・ボッティチエリの額装、届きました。

GW明けに届いてましたが、やや忙しくなり写真撮る余裕が。

ボッティチエリの額装。
意外とサンドロ・ボッティチエリの額装は多くないように思う。
後期作品はサヴォナローラ時代以降のフィレンツェをよく表している。
ボッティチエリのテンペラで好きなのは<柘榴の聖母> <アペレスの誹謗> そしてもちろん<春>などです、しかし今回ポルディ・ペッツォーリ展で来日している<死せるキリストへの哀悼>に絵画に描かれる表情はボッティチエリの深い精神性が現れている。

サヴォナローラをフィレンツェに呼び寄せたのはピコ・デッラ・ミランドラだったとされている。
ロレンツォ・イル・マニフィコとアカデミア・プラトニカに集った人文主義サークルの影響から<春>や<ヴィーナスの誕生>は依頼作成された。(もっともロレンツォとボッティチェリはパトロンというよりももっと友好関係にあった)
それに比較する後期作品にみえる変化。
タブロー以外にもフィレンツェとヴァチカンにはフレスコも残っている。
サンドロ・ボッティチェリ作品を観るときには、作品を通して当時の社会的・文学的・思想的な多層が見えてくる。そして彼自身の心情の変化、境遇の変化の大きさも見えてくる。


<a href="http://livedoor.blogimg.jp/unica/imgs/d/0/d00f94dc.jpg" title="image" target="_blank"><img src="http://livedoor.blogimg.jp/unica/imgs/d/0/d00f94dc-s.jpg" width="300" height="500" border="0" alt="image" hspace="5" class="pict"  /></a><br />


ポッライウォーロ<貴婦人の肖像>1470年 テンペラ
サンドロ・ボッティチェリ<死せるキリストの哀悼>1500年 テンペラ



ポルディ・ペッツォーリ展は25日までBunkamuraで開催。










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ポッライウォーロの<貴婦人の肖像>が告知チラシやポスターに掲載されていますが、来日展示作品はこれだけではありません。ミラノの邸宅美術館の主要作品が80点。私的にコレクションされた中世、古代、エトルリアなどの甲冑なども含めたコレクションです。

観た中で特筆したい作品をいくつか羅列+ひとこと感想を。

絵画
アンドレア・ソラーリオ <アレクサンドリアの聖カタリナ>
ベルナルド・ダッディ<三連祭壇画>1340-50
(三連画や祭壇画は後の時代に分解されてそれぞれ売却されるというような悲劇も起きましたが、三連画として御使いの告知→厩での誕生→十字架にかかるイエス...とそのままの状態です)



タピストリー
かなり大型です、あまりなじみがないかもしれませんが、室内装飾において絵画よりもタピストリーが重視された時代がありました。(ヴァチカンのタピストリーの間が有名ですがあの空間にあるものくらいおおきく完成度が高いものが2つ。
FRANCISCVS SPIRINCIVS FECIT ANNO 1602


グリゼルダの物語の画家 <アルテミニジア>1498
本展の一つの目玉ではないでしょうか、ミラノでは聖カタリナと対に展示されているらしく本展でもそうなっています。1498年作、グレイの長衣と長身が目を引く静謐なアルテミジアです。マニエリスムの時代以前なのに、こうした等身で描かれるのは少し珍しい感じがします。
とても印象的な作品。テンペラ画。

ラファエロに帰属する十字架
表に描かれるのは 聖ペテロ、福音書記者ヨハネ、マグダラのマリア、聖母マリア
裏の描かれるのは 聖ルイ、聖フランチェスコ、パドヴァのアントニウス、聖フランチェスコ

聖ルイとパドヴァの聖アントニウスがラファエッロ(ラファエッロ工房)らしい表情。
聖クララはフランチェスコ派の聖女ですね...


そしてアレッサンドロ・フィリペピことアレッサンドロ・ボッティチェリ
<死せるキリストの哀悼>1500年ごろ

サヴォナローラ時代のフィレンツェ(虚飾の焼却)を経たあとの後記ボッティチェリの作品はナショナルギャラリーに多くありますが(あとシスティーナ礼拝堂のミケランジェロ作品と同空間にあるフレスコの大作連作)、この絵画はぜひ来日しているうちに観てもらいたいです。
キリストを支える二名の表情。言葉で書くと陳腐になるのでぜひ対峙してください。

アレッサンドロのことを考えると不思議な心もちになります。
フィレンツェのすばらしいところは、15世紀とほとんど町並みがかわらないため、例えばアルノ川沿いを歩いていていって、早朝でも夕暮れでもでこぼことした石だたみの道をあるく。
ほぼ同じ町並みと風景をアレッサンドロは歩いていたでしょう。
晩年は幸福とはいいがたい状態だったといいますが、なんともいえない気持ちになります。
そういう意味で、フィレンツェの街やローマの街は、死者と生者を包括する石の街なのです


続きを少し。
クラナッハ(父) 洗礼者ヨハネ〜無原罪の祈りの聖母、二人の天使
クラナッハはあまり得意な画家ではないのですが、この作品は良かった。

ピントリッキオの工房 <聖母子と幼い洗礼者聖ヨハネ>
トンド(丸い額の絵画/ウフィツィにあるミケランジェロのトンドを思い出してもらうとよい)はお祝いのために依頼されたり贈られる絵画。聖母子と聖ヨハネなので、やはり子どもが誕生したお祝いとしての作品ではないでしょうか。テンペラ画。1490年

バルダッサーレ・カスティリオーネ
『宮廷人』 活版印刷の本、1600年。1500年前後から写本と活版は同時に用いられていた。
あまりよくみえなかったけれども表紙裏の紙がマーブル紙だったようにみえた。
図録にはもっと詳しく本文のようすも載ってます。

カナレット <廃墟と古代建造物のあるカプリッチョ> 
カナレットは遠景の風景画が多いイメージがありますがこの作品では、人物、風景、古代建築を配置した比較的近景を描いていて興味深い。理想的風景画=カプリッチョはもう一点、ジャンバッティスタ・ディエポロも展示されてます。

ガエターノ・ガンドルフィ<天使> 1764年

ペンと水彩で描かれたスケッチなのだが1764年には天使はこう書かれているというのをみるのも面白いです。マニエリスムの影響、ファサード装飾などにみられる横たわる構図。
天使がどのように描かれてきたか、12世紀あたりからみていくと絵画は面白いと思います。
(これは日本美術でもいえることですが、あるメジャーな主題がどう変容・受容されるのか、畏怖や聖性を喪失するのか、等)


最後のセクションにあった友人たちに囲まれた自画像もいい。

ジュゼッペ・モルテーニ <レベッカ>12世紀ウォルター・スコットの英文学をモチーフ(アイヴァンホー)。

アントニオ・フォンタネージ <風景>は作品に付されたコメントが絵画芸術について考えさせられる。

それからひっそりと、アンドレア・マンテーニャによる肖像画が展示されてます。

この時代のイタリア絵画を観るとき、マルシリオ・フィチーノ『饗宴注解』が書かれた年や、ロレンツォ・イル・マニフィコ暗殺等の時代性を思わず考えながら観ることが多い。
福音書記者の主題が描かれるのは、プロトルネサンス以前が多い。
賢人のイメージ・規範もまた変容するのだ。


図録は小佐野先生も書かれてました。
(かつてサンドロ・ボッティチェリやルネサンス期の古代再生に関する本はたくさん参考文献にさせていただいた。)


ぜひ絵画好きな方にはおすすめしたい展示です。
Bunkamra ザ・ミュージアム 2014.4月4日(金)から5月25日(日)


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これは東急のディスプレイ。



ルネサンス彫刻家建築家列伝
ジョルジョ ヴァザーリ
白水社
2009-01-16

知性の眼―イタリア美術史七講
小佐野 重利
中央公論美術出版
2007-05





フィレンツェ (講談社学術文庫)
若桑 みどり
講談社
2012-06-12






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裏面の写真を見ると展示内容がわかるかと思いますが、コレクションの質が高いので絵画だけでも大変充実しています。

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Art Life DairyのHeyselさんにまたもご招待券を頂戴しまして(大感謝です)、フェッシュ美術館展へ行きました。なんと展示会初日に!です。
毎日新聞社の方がボッティチェリ絵画の前で写真をとってました....それはともかくとして、ボッティチェリの初期作品はヴェールや服の生地天鵞絨の質感などがあわく出ていました。日本でルネサンス作品に出会えるなんて、あまりない機会です。
これを期に、初期ルネサンス絵画の展示が増えてくれたらよいのですが。

髪の結い上げ方の表現など、フィリッポ・リッピにはまだまだ及ばないものがあり、ボッティチェリの特徴がでてくるのはこの先のことでしょう。しかしながらリッピがもっている肌の質感、ヴェールの描き方などはもうここに表れています。
ポストカードがとても美しい仕上がりです。

その他にカラヴァッジオの影響を受けた画家なども絵も多く、ナポレオン肖像画はコルシカ島から来日したものです。お薦めの展覧会です。

小さな展覧会ですが1時間半もじっくり見てしまいました....
ボッティチェリとフィレンツェの本まで(復習にも予習にも最適、ただ彫刻写真はすくない....)購入。

帰りに、ポール・ボキューズに立ち寄りました。
(私は別にパンにかならずバターをつける派ではないのですが)
エシレ産バターは別オーダーですが、あの量のバターを食べてしまったら大変なことになるのではないかという心配が。
ワインは、カラフェで1000円未満と良心的でなのがよかったです。