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タグ:プラトニズム

新ギリシア哲学史(12月18日)ソクラテス派:クセノフォン、イソクラテスの講座の回の前に、廣川洋一先生著のイソクラテスについて「フィロソフィアとしての弁論・修辞学」の項を読みかえしていた。その後、納富先生の講座を受けたあとにもとったノートとイソクラテスのカイ ...

ルネサンスの神秘思想 (講談社学術文庫) [文庫]伊藤 博明講談社2012-02-10伊藤博明先生のルネサンスの神秘哲学を再読していた。(ちょうど冬の天体ショーや思いがけず聴きなおしているQueenの曲やコンセプトにはリベラルアーツ諸学が関係していると思っていたのもあり)「す ...

新プラトン主義を学ぶ人のために [単行本(ソフトカバー)]世界思想社2014-04-26私は専門を西洋思想史、特にルネサンス期フィチーノのプラトニズム、プラトンと新プラトン主義についての受容、その意義としている。意義というのは当時つまりルネサンス期とその後の古典古代学 ...

納富信留先生による1回講座、"トマス・モア 『ユートピア』を読む" に参加しました。 Firenzeルネサンスはエラスムスまではなんとなく関連して学んできたけれども、実のところ私も「ユートピア」を繙くのは初めてのことだった。ラテン語原文で書かれ、次に ...

プラトンとの哲学――対話篇をよむ (岩波新書) [新書] 納富 信留岩波書店2015-07-2312月23日(祝・火)午後13時より18時まで、納富信留先生の新書『プラトンとの哲学』を読んだ読者からの質疑応答、感想を踏まえて議論する会を慶應義塾三田キャンパス会議室にて行いました。 ...

イタリアン・セオリー (中公叢書) [単行本]岡田 温司中央公論新社2014-02-24読書メモとはいえ、話題が散乱しそうだったのに、別記事に。マッシモ・マッチャーリとモダニズムの天使たち、この章で解説されるのはショーレムのベンヤミンの天使は、根本的に「メランコリー」のか ...

プラトン全集〈2〉クラテュロス・テアイテトス [単行本]ピレボス (西洋古典叢書) [単行本]プラトン全集〈4〉パルメニデス ピレボス [単行本]プラトン全集〈14〉エピノミス(法律後篇)・書簡集 [単行本]法律〈下〉 (岩波文庫) [文庫]法律〈上〉 (岩波文庫) [文庫]プラトン全集 ...

美と光―西洋思想史における光の考察 (アウロラ叢書) [単行本]熊田 陽一国文社1986-12 日光市内を通る途中にオーソドックスの教会があり造りはゴシック式なのだそう、今回は通りすぎるだけだったが次回は立ち寄りたい。 『美と光』第二章に次のような記述がある。 ...

先週届いた三田文學117号に「井筒俊彦 生誕100年」が特集されている。まだ読み途中なのだが、「神秘を歩む言葉ー井筒俊彦の暗夜」という納富信留先生の寄稿、「井筒俊彦とキリスト教 存在論的原理としての愛」を書かれた山本芳久氏のテキストが興味深い。一と多の問題、お ...

後日記入です。学友有志の会(命名は暫定的ですがメンバーは有志の絆で結ばれています!)をカフェ・ラントマンにて行いました。集まること、言葉を交わすことに意義がある、シンポシオン的意義があると思うのです。(私は研究もまとめないと・・・・・・なのですが・・・・ ...

美と光―西洋思想史における光の考察 (アウロラ叢書) [単行本]熊田 陽一郎国文社1986-12熊田陽一郎先生の「美と光」を読んでいる。 プラトニズム、プラトン、プロティノス、偽ディオニシウス....と続く光と可知性の基底。 スコラ哲学の中でプラトンとアリストテレスを統合さ ...

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