1DAY-25HOURS デザイン・フォー・ライフ

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.

カテゴリ: 教育・時事

   





図は、以前に記事にした、「科学技術の未来を決めるのは誰か」について読み記事にしたときから留意していたものである。http://ousia.livedoor.biz/archives/52417089.html


日本の科学/技術はどこへいくのか (フォーラム共通知をひらく)
中島 秀人
岩波書店
2006-01-20






この本について個人的な読書メモを書いたとき、UK-JAPANのメンバーでもある研究者の方からもコメントを頂いた。失敗を研究分析する仕事は、通常欧米はじめおよそ科学的先進国では当然のように重視されている。
しかし、我が国のほうはどうか。それが「科学技術の未来を決めるのは誰か」には端的に2つの図で、また1章を設けて説明されている。

詳しくはぜひ本書を通読してほしいのだが、この失敗を誘発する組織の図をみてほしい。いわゆるトップダウン式であり、仮に(便宜上右とか下という語を用いる)右下の末端の部署あるいは役割をもつ人がミスをするとする。問題が全体に関わるため上に報告すればよいのだが、仮に上に報告することが自らの保身や上司(便宜上こう呼ぶ)が自らの監督不行き届きを懸念してさらに報告をしないで済ます場合、問題はまったく共有されなくなってしまう。中心にちかい部分がフレキシブルに機能し、報告を正確に把握してさらに報告し、その解決方法が組織で共有されて解決の方法をとれば、問題はない。しかしこの組織図ではトップは何をしらないことが増え、トップダウン方式ゆえに下からの、つまり現場からの声は届かないことになる。常に状況に応じて問題解決していくのが望ましいのだが、気が付くと手遅れ...これはかつて失敗し、消滅した日本企業に多い図式であり、多くの病院でもこのシステムをとっていることが多い。臨床の情報がまったく伝わらず、かといって現場の裁量は大変に小さく、何もできない。

(この図を見た時に、グリルパルツァーの裏切りと事実隠匿を思い出した...)

明確な役割分担に変わり、問題の共有がなされない樹木構造。

同様に、失敗の原因の階層性も注目すべきだろう。
この本が出てからすでに年月がたっていても、未だにこうした構造を目にすることが多い。
今日の日本の場合、例えば原子力であるとか...政治であるとか、「未知の領域」はいわずもがな、この問題解決も緻密に行う必要があるのだが、どこか思考停止状態になっているような、または全く情報が入ってこない。
いわゆる不景気、経済的な問題については5、6の階層も問題である。もっとも多数の人が個々に責任がある状態で日常を送っている。
現在の問題として大きいのは第4階層である。政治判断、組織怠慢、行政・政治の怠慢、であろう。あまりにも内向きな指向が失敗を誘発しており、指摘されてもまだ自覚されているかもわからないありさまになっている。
その階層をみても失敗を繰り返すための要件があり、その根本を指摘する向きもあまり多くはない。
個々の事例に対しての批判はあるが、批判的検討がされておらず、何がもっとも失敗つづきになっているのか(年金運用のミスとてこのピラミッドの中にあるではないか、敷いてはそれらが社会不適応という問題にもリンクしている)・・・・

何事もそうなのだが、うまくいっている時こそなぜうまくいったかを検証する必要があり、それをモデル化するのだが、当然失敗したときにもその分析は行われる。
しかし、上手くいったときは、それきりで満悦してしまい、上手くいかないときにも検討をしない、これが失われた20年であり、失われていきつつある平成の世の二十数年になってしまっている。

懸念を通り越して、しばしば呆然としてしまう時もあるほどだが、こうした懸念を持つ人たちが少しずつでも問題点を整理して言葉によって現状を捉え、必要な情報を得て考えることが必要な時期にあるのではないか。
すくなくともこの時代に生きているものとして...



1. 2015-04-08 インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali 滞在記(4)シンガラジャ・ウィング
2. 2017-03-08 月組 <グランドホテル><カルーセル円舞曲> 於:東京宝塚劇場・日比谷・有楽町
3. 2017-02-23 "ロシアンティーを一杯... "(またはブランデー入り紅茶)
4. 2017-03-02 インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali 滞在記(1) クラブ インターコンチネンタル Club intercontinental クラブルーム
5. 2017-03-10 Bali: バリ島ジンバラン・ビーチ Club Intercontinental Bali 滞在記(5)Sunset Beach bar カクテルタイム
6. 2017-03-06 インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali クラブ インターコンチネンタル Club intercontinental 滞在記(4)ラウンジ朝食 エッグベネディクト
7. 2016-10-23 London Natural History Museum 大英自然史博物館展 見どころ(2)「大英自然史博物館と日本」(於:国立科学博物館・上野)
8. 2015-04-16 インターコンチネンタル バリ Intercontinetal Bali 滞在記(6)
9. 2017-03-02 TWG, ニューヨーク・ブレックファスト, JENGGALA KERAMIK 2月記事一覧
10. 2017-01-27 ナンバー2不要論は正しいのか 他
11. 2017-03-06 サルトル来日50周年講演 <サルトルと現代>来日50周年にあたって (於:獨協大学 天野貞祐記念講堂)
12. 2017-03-05 インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali 滞在記(3) クラブ インターコンチネンタル Club intercontinental 和食ダイニング 紅(Koh)
13. 2017-03-12 <古代ギリシア哲学史> 講座 全61回 講座出席と終了記念の会
14. 2008-12-15 C.ディケンズの短編と"物語"について 英米文学をオリジナル英文でよむ  
15. 2017-02-20 2017年エディンバラ国際フェスティバル(3)日程と各公式サイト:国際映画祭、国際サイエンスフェス、音楽とダンス・パフォーマンス(於:駐日英国大使館)
16. 2017-03-05 インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali Club Intercontinental 滞在記(2) 朝食 タマンギタ テラス
17. 2017-03-03 人参のラぺ、羽田のお雛様、せたが家、2月のキーワード、ウェッジウッド、
18. 2017-03-05 シンガポール空港, Changiチャンギ国際空港(SNG,SQ)2017年3月末までのキャンペーン
19. 2009-04-30 4/29 パリ・オペラ座学校公演 クラスレッスン見学
20. 2011-03-02 To be or not to be :ヒュパティア 女性哲学者であり数学者
21. 2017-03-13 シンガポール 羽田 デンパサール SQ シーフードミール、フルーツプラッター BBC 機内プログラム
22. 2017-03-08 Club intercontinental クラブラウンジ(インターコンチネンタル・バリ)2月の記事一覧(1-9位-2)
23. 2017-03-11 いけばな:第8応用合併型 Va.8 木苺の枝、スイトピー3色、緑のアルストロメリアと三美神(ベルギー象徴派)3月記事一覧
24. 2016-10-21 大英自然史博物館展(於:国立科学博物館・上野)Best of London's Natural History Museum2017.3月より 概要と見どころについての記者発表会
25. 2017-01-05 BS視聴 月組 <カルーセル・円舞曲> (NHK BSプレミアム)
26. 2017-01-24 玄関ホール 吹き抜け:ローラ・アシュレイのクリフトン 北海道のバームクーヘン 
27. 2015-09-11 The Five Star Stories X掘 FFS)終わりある世界 / 人間の進化と記録について
28. 2017-02-13 フーコーの振り子(科博)ラスコー展写真 記事一覧9位まで
29. 2017-03-14 ジンバランのローカルへ:バリ島の小学校、フィシュマーケット、ジンバランの市場を歩く(1)
30. 2015-04-23 インターコンチネンタル・バリ滞在記 (7) Sunset Beach Bar






月組 <グランド・ホテル><カルーセル輪舞曲> 2回目...

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月組 <グランドホテル><カルーセル円舞曲> 於:...

新プラトン主義 講座<アラビア語一神教によるプロテ...
          

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2016年12月の記事に書いたが、放送大学の講座において堀江聡先生が新プラトン主義および神名論の講座を行い参加した。(ルネサンス研究会から戻る日だったので、京都から東京駅、そのまま茗荷谷へ移動)
その続きあるいは関連事項として、新プラトン主義の9世紀以降のアラビア語圏での展開についてお話しを再度してもらえないかという話になり(懇親会にて)、堀江先生が私が主催している講座 勉強会(言語文化研究)にてお話ししてくださる運びになったのが1月半ばごろ。

この日は2012年に堀江先生が書いた論文、「アラビア語一神教によるプロティノスの改変に向けて」(岩波書店)および国際基督教大学での講演記録の2種を用いて勉教会を行った。
14時から17時すぎまで、論文の内容を中心に、つまり、アリストテレス哲学で神秘哲学が可能なのか、あるいはプラトニズムにおける偽書のようにアリストテレスにも偽書があり(未だ作者不明)断片としていくつかの著作があるものなども検討する話題となった。

すべてを書き残すことはできないので、(整理はするつもりであるが)記録として、あるいはこのblog記事をお読みになり、ネオプラトニズムやアリストテレス、さらにはプラトン対話篇を学びたい学びなおしたいと思われる方もいるかもしれないし、西洋哲学は西洋だけで完結していると思う向きもまだまだ根強いとは思うので、少々まとめてみることとする。

まずは、堀江先生の論文を少々引用してみよう。

「9世紀バクダードで成立した『純粋善論』が、クレモナのジェラルドによって12世紀にトレドでラテン語訳され、『諸原因の書』(Libre de causis)と題名変え、アリストテレス作として数世紀にわたり一世を風靡した。」

覚えやすいようにこの系譜をまとめてみると、つまり9世紀から12世紀のクレモナのジェラルドの間には西洋哲学は身を潜めている。水脈としてかすかに残っているがそれはここでは立ち入らない。それはそれで重要であり、私としてもそのあたりを研究している...(進行形)のである..

9世紀はアル・キンリ―、10世紀はアル・ファーラビー、11世紀はイヴン・スィーナ、12世紀はイブン・ルシュド(アヴェロエス)となる。
アヴェロエスやアル・ファラビー、イブン・スィーナなどは聞いたことがあるかたも多いであろうし逸話も残っている。




全文はこの岩波の三巻に収録されているので、ぜひお読み頂きたい。


       


堀江先生にエンネアデスのオクスフォード OCT=Oxford Classical Text版の原書をお持ちいただいたので写真をとらせてもらいました。

参加したのは、ギリシア語学習会(放送大学では数学)の小又先生、プラトン研究や勉強会の先輩のEさん、同じく講座でよくお会いするTさん、三田会かつ同窓会同期の陽子さん、前回の新プラトン主義の講座運営されたKさん、昨年電気通信大の院を修了して現在はエンジニアのM君、来春から大学生のAさんほか13名ほどで夜の8時頃まで哲学やプラトニズム、プラトン対話篇などの話で盛況だった。昨年亡くなられた熊田先生の話や大学における哲学研究、また堀江先生がピサやドイツに留学していたころのお話もふんだんに聞くことができた。 
2017年3月19日  14時より
言語文化研究  


この週は私が腸炎で完全ダウンしており(・・・)前日の夕方から早期退院してなんとか会を開催できたのだが、やはり読んだり言葉の力は凄く、開催中はとても集中して思考が働いた(ほう)だと思っている。

いくつか整理しなくてはならないのだが、まずは記録しておきたいと思う。

 



この本は新宿のブックファーストでみつけて即購入した本、発行当時だと思う。

ご参加頂いたみなさまありがとうございます。






納富信留先生の「古代ギリシア哲学史(全61回)」4年間の講座が一旦終了、4月からはまた新たな講座が始まりますが、初期から出席していたこともあり、論文指導もして頂いたこともあり、講座と講座のあとの食事会にも声をかけていただいたので出席してきました。
受講者で全講座出席されたN様が、個人的に作られたレジュメファイルの目次、即ち講座一覧表と備考の表を出席者に配布して下さいました。
2013年4月22日の「初期ギリシア哲学とは何か:資料論」から始まり、ミレトスのタレス、アナクシマンドロス、クセノファネス、ヘラクレイトスが6月までの講座、夏からはパルメニデス、エレア派、アナクサゴラス・原子論、エンペドクレスなどを経てソフィストの時代へ。「ソフィストと哲学者のあいだ」「ソフィストとはだれか」はサントリー学芸賞を受賞された著作ですので、お読みになったかたも多いかと思います。
(私が三田南校舎で論文発表をしたとき、丁度、NKHの「100分de名著」を納富先生が担当されており、それを見ていた三田会の会員(卒業生)の他学部の先輩方からも質問を頂いたことも。

先日の講座では、プロティノス以降のイアンブリコス、プロクロス、ポルフィリオスをはじめとした新プラトン主義哲学を概観し、イアンブリコスは一部納富先生が翻訳された部分を資料としてもまた講座でも少し読むなどし、ヒュパティア、ダマスキオスなど、アカデメイア派とアレクサンドリア学派の交流、その差異などを含めて1時間半の講座が行われました。途中、何度か質疑応答を含めて受講者と対話的に話しながら、プロクロスの「神学要綱」「プラトン神学」の内容までを扱う内容で、新しく知ることも多く、大変刺激となった。
納富先生は大変、講座の際の情報量が豊富かつ、板書もしてくださったり、翻訳がない文献に関しては、独自に翻訳してレジュメに掲載して下さる。これはとても勉強になるし有難い。加えて、やはり独自に読書していて理解したと(自分で思っている)事柄、内容を先生の解釈を聞いたあとで直接対話的に確認させていただけるのが大変ありがたい。多くの受講者のかたがそう思っているはずである。



哲学の誕生: ソクラテスとは何者か (ちくま学芸文庫) [文庫]
納富 信留
筑摩書房
2017-04-06

このblogでも何度か書いている、また自分が初期に読んだ本でもあり、大学の教養課程で哲学科目を履修している大学生にも時々すすめている「哲学者の誕生」(ちくま新書)がこのたび4月に一章を追加した形で改定+補遺された版で出版される。ラテン語学習会や古典ギリシア語学習会の小又先生から納富先生の新刊が出る旨を聞いていたので、この日、講座のあと先生からこの新版についてもお聞きできた。

この書籍はぜひ、哲学や思想、近代日本の学術伝統を考えるうえでも広く読んでもらいたい本である。

講座が終わった後は今までの講座内容はもちろん、最近の世界での研究状況なども踏まえて貴重なお話を聞くことができた。参加された方にも、もちろん納富先生にも感謝と御礼を申し上げたく、記録しておく次第です。

また、現在は新訳の「パイドン」を翻訳中で年内を目安に出版刊行される旨をお聞きしたので付言しておきます。



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プラトンとの哲学――対話篇をよむ (岩波新書)
納富 信留
岩波書店
2015-07-23








合評会ではかつての卒業生、古典語学習をする皆さま、プラトン研究をする方々、現役大学生等多様な方々、数学専門教育を行う方々を含め、三田キャンパスにて行いました。

http://ousia.livedoor.biz/archives/52373833.html

合評会(2016年12月23日 午後)





アリストテレス全集〈3〉トポス論 ソフィスト的論駁について
アリストテレス
岩波書店
2014-08








ソフィスト的論駁を納富先生が翻訳されています。
アリストテレスのカテゴリー論、命題論もぜひ全集で読まれることをお勧めします。























2017年4月からはディオゲネス・ラエルティオスをテキストに古典期哲学についての講座が予定されています。


ギリシア哲学者列伝 上 (岩波文庫 青 663-1)
ディオゲネス・ラエルティオス
岩波書店
1984-10-16




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*講演中は撮影禁止です。

ラテン語学習会で御一緒のS様からお知らせを貰いまして、獨協大学名誉教授・鈴木道彦先生の講演会(オープンカレッジ特別講演)へ行ってきました。3月4日午後、天野貞祐記念講堂にて。

自分のことを少し書いておくと、サルトルに関してはアランとの対話からフッサールの現象学に出あったこと、また斉藤慶典先生のフッサールの授業で現象学について学び発表した時にも当然参照していた。また文学(一般)科目の、文学と社会参加についてのテーマではアンガージュマンの文学としてサルトルを択び、メルロ・ポンティなども参照しつつレポートを作成した。しかし実は「嘔吐」を部分的に引用したものの、それでもサルトルについて多くを知っているわけでもなく、私が生まれたのは70年代後半だからリアルタイムでのないのである。高校の時実家で叔父が使っていた部屋に移ったので、そには大学時代に集めた蔵書がたくさんあり、その中にボーヴォワールの岩波文庫もあり、他にはエーリッヒ・フロムや羽仁五郎などとにかく、それまでの祖父の日本美術史の蔵書、父の趣味蔵書であるニーチェなどに加えて、とにかく「よくわからないけれども読んでみる」といったことをしていたのが14歳から18歳くらいである。自分の蔵書が加わるのは、17歳以降だと思う。

サルトルが来日したのは1966年であった。商業的なことでは来日したくないという意向のもと、京都の人文書院が実務を、招致は慶應義塾大学が行い、最初の講演を慶應義塾で、そして京都と日比谷公会堂の計3回の講演が行われたようだ。サルトルはボーヴォワールを伴い、通訳にはサガン翻訳者の朝吹氏が担当された。
講演に先立って、海老坂先生ほか帰国日から2日前に、鈴木先生、平井先生、白井先生、海老坂先生の4名とサルトルが対話したとのことである。

講演会の冒頭では、昨年2016年JNN TBSで放送されたドキュメンタリーが流れた、この放送は見逃していたのでアーカイブされるとかJNN公式Youtubeか何かしかのアーカイブでこれから学ぶ方がアクセス可能であるといいと思う、とてもいい番組ドキュメンタリーであった。

28日のサルトルの来日は、能を見たり、精力的に日本各地に赴き、広島の原爆ドームもおとずれた。
この被爆者との対話を「憩いの家」で行ったサルトルはもっとも印象深い、インプレッションだったと述懐している。

鈴木先生は御年80歳を超えられるが、特にこれからの未来と未来に生きるかたを非常に気がかりにされていた。国内の報道はもはや国外メディアを通じたほうが正確なニュースを得られるし、福島の原子力の問題も、日本のメディアではなく、ル・モンドを見ているほうが逐一情報が入る。

レジュメに多くのメモを残したので追記するが、我々の未来は我々の選択で作らねばならず。

メモした資料をもとに追記しますが、なるべく早いうちに、と思い、一旦投稿します。

追記していきます。

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アルジェリア戦争における不服従宣言の知識人の声明を行ったのは主に次の人々だった。

モーリス・ブランショ、アンドレ・ブルトン、マスコロ、デュラス、シュステル、サルトル、ボーヴォワール、ブーレーズ、レネ、ロブ=グリエ、その他。(後にビュトール、サガン、トリュフォーその他 1960年9月)
 ・われわれはアルジェリア人に対して武器をとることの拒否を尊敬し、正当と見なす。
 ・われわれは、フランス人民の名において抑圧されているアルジェリア人と援助と庇護を与えることを自分の義務と考えるフランス人の行為を尊敬し、正当と考える。
 ・植民地体制の崩壊に決定的な貢献をしているアルジェリア人の大義は、すべての自由人の大義である。
121人宣言 (参考資料より)

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図書館企画展示も。貴重書、鈴木先生の撮影されたサルトルの葬列、5万人が自然的に参加した様子を、鈴木道彦先生が撮影されており、レファレンスにて声かけすれば、図書館で観ることができます。
貴重な写真でした。

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獨協大学前に4月から駅前が変わります。
(草加松原)

もう少し加筆しますので少々お待ちください。





嘔吐 新訳
J‐P・サルトル
人文書院
2010-07-20





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2017-03-04-12-50-37

松原駅(4月からは獨協大学前)




4月には三田慶應にてでバタイユとジャン・リュック・ナンシーが講演するとか。

獨協大学には湯浅氏も教授をされています。
再度学びたくなります....
後程追記します。

モリス・ブランショ
現代思潮新社
1973

至高者 (1973年)
モーリス・ブランショ
現代思潮社
1973



無為の共同体―哲学を問い直す分有の思考
ジャン=リュック ナンシー
以文社
2001-06-15


神的な様々の場 (ちくま学芸文庫)
ジャン=リュック ナンシー
筑摩書房
2008-06-10


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2017-02-25-06-32-20

3月は国外に移動するかたも多いと思いますので、先に3月いっぱいのキャンペーンについて書いておこうと思います。
2017-02-25-06-35-33

乗り継ぎ先のシンガポール空港の情報を調べていてみつけたキャンペーンで、これからシンガポール空港を使う方へ。
https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/flying-withus/before-the-flight/changi-airport/

施設の充実さはいうまでもないのですここをご覧いただくとして、よくよくサイト内をみてください。
(乗り継ぎ時間が6時間くらいあり、対象の時間内ならばフリーのツアーにもいけます、今回は夜中だったので使ってません!次はやってみたいな・・・)
https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/plan-travel/privileges/changi-transit-programme/

こちら

チャンギ・トランジット・プログラム

シンガポール チャンギ空港でのお乗り継ぎをお楽しみください。

シンガポール チャンギ空港では、ショッピングやお食事、そして快適で便利なサービスで、充実した乗り継ぎ時間をお過ごしいただけます。


2017年3月31日までの期間にシンガポールで乗り継ぎをするお客様は、空港内各種施設で使えるS$20相当のクーポン「チャンギ・ダラー・バウチャー(CDV)」を受け取ることができます。



CDVは一部の「CDV対象外店舗」を除いた、シンガポール チャンギ空港内の乗り継ぎエリアおよびパブリックエリア内のすべての店舗、飲食店、サービス店で利用できます。また、第2および第3ターミナルの「アンバサダー・ラウンジ」の1回のご利用(最大2時間まで)にお使いいただくことも可能です。アンバサダー・ラウンジでは、(ベーシックなアメニティの揃った)シャワー施設、軽食、新聞などの読物、そして無料Wi-Fiをご利用いただけます。


また、アンバサダー・トランジット・ラウンジでは、以下のサービスもご利用いただけます。

  • S$12の延長料金で、1時間ごとの利用延長が可能
  • アルコール飲料とマッサージ・サービスが10%割引で利用可能
  • CDVはジムの利用にも使用可能。また、仮眠室やその他の既存のラウンジパッケージの料金の一部としても利用可能


Changi Dollar Voucherは、第2または第3ターミナルの乗り継ぎエリア内のGST払い戻しカウンター付近に位置する「iShopChangiコレクションセンター」でお受け取りいただけます。お受け取りの際は、旅券(パスポート)、ご搭乗券、ご旅程の全行程が記載された航空券をご提示ください。

適用条件

 
  • シンガポール航空、シルクエアー、またはニュージーランド航空をご利用で、お持ちの航空券上の出発国が以下のいずれかの国であるお客様が対象です。
  • オーストラリア、バングラデシュ、ブルネイ、カンボジア、中国、ロシアとトルコを含むヨーロッパ各国、香港、インド、インドネシア、日本、ラオス、マレーシア、モルジブ、ミャンマー、ネパール、ニュージーランド、フィリピン、南アフリカ共和国、韓国、スリランカ、台湾、タイ、アラブ首長国連邦(UAE)、米国、またはベトナム
  • シンガポールが出発国ではなく、最終国でもない旅程で、往路復路ともにチャンギ空港で乗り継ぎをするお客様が対象です。片道旅程の航空券をお持ちの方は対象外です。
    例えば、「ロンドン → シンガポール → シドニー → シンガポール → ロンドン」の往復は対象。「ロンドン → シンガポール → ロンドン」の往復は対象外。「ロンドン → シンガポール → シドニー」の片道は対象外。


https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/plan-travel/privileges/changi-transit-programme/
利用してみた個人(私)がこれは知ってたほうがいいのでは、と記載しているので詳しくはサイトをご覧ください。

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20s$のバウチャー。フードコートで2人分ラクサを食べてもだいたい15s$ですから、待ち時間の食事と飲み物くらいは使えます。今サイト見直したらトランジット・ラウンジも使えたんですね...使えばよかった。
(とこういう事にならないように、経験的に書いています)
いや、ラクサは食べたかったのでいいですし、バウチャーの差額でTWGの紅茶も買ってきましたので、使い方はそれぞれ。ターミナル2、3のIショップのカウンターで手続きしてください。


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写真は往路のターミナル2.

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例の搭乗券をかざすとゲートまでの道のりを示してくれるターミナル。
掲示板とあわせて使えば広くても迷うことはまずないでしょう。すごくわかりやすい。

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そこかしこに庭園、グリーンがあります。日本から移動してきたなあと思えるターミナルです。


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復路はターミナル3.映画館にも行ってみました。KUBOというミクスチャーJAPAN的な映画がやっておりました、映画館内が寒い寒い..シンガポール自体が23度くらいなのですが、空港内が意外と寒い!ので薄い上着かストールはあったほうがいいです。しかし2時間半後にはバリ島なのですが。帰りはコートはもって搭乗したほうがいいですねえ...

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Twitterでのせたコイポンド、錦鯉の池です。錦鯉は海外で人気なのです。(実家にも40匹ほど飼っていたことが:祖父の趣味)

この中でおきているのは1匹だけです、あとは寝てます。
寝ている魚は...なんだかシュールでかわいかったです。
(この近くにも充電スペースがあります:Cタイプのプラグ+USB)

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掃除やスポットの管理がきれいだったりいいなと思ったらこのパネルをおしてフィードバックを送れます。
シンプルですがいいですね。それでだいたい綺麗です、前回はこのシステムはなかった。




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羽田では6時間も遅れた(機材点検と人手不足らしい...)がシンガポールもデンパサールも定刻離陸でした。
帰りのシンガポールであしどめされたかった(・・・)

2017-02-24-22-18-07

トラウマのような、16:40発→22:30発に五回遅延アナウンスがあった行きの羽田...。



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ターミナル3の中央インフォメーションの広い吹き抜けの場所に、GREATキャンペーンの広告が2つありました!

http://www.greatbritaincampaign.com/
GREAT


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エジンバラ・フェスティバルに出席した時のレポートその4です。エジンバラフェスの始まりについてはこちらをご覧ください。さて、エジンバラフェスティバルとは何かといえば11の国際フェスの総称で、スコットランド・エジンバラで行われるものです。それはワールドカップの来場者を上回る人数だとか。夏のヴァケーションを中心に、国内外から参加、観光があり、しかもそれが多様性を重視しているのが魅力に思えます。

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グラスゴーでは、Visitbitain Expoが4月26-27日に開催されます。

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エジンバラフェスの見どころの一つ、ザ・ロイヤル・エジンバラ・ミリタリー・タトゥー
今年は8月5日から27日とのことです。70周年ということもあり、世界中継されているのですし、日本でもぜひ放送してほしいですね。できれば地上波で。チケットは予約がおすすめとのこと。

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ところで今では日常的に使っているアプリケーション(モバイル版)これが初めて登場したのはスコットランドにて1999年とのことです。3000人以上が参加するフェスティバルではこうしたアプリケーションを用いているとか。
フェスティバル《文化・芸術・音楽・映画・アート・出版が科学技術と近く連携しているのがよくわかります。
それにしても1999年はスマートフォンが登場する以前ですから先駆的です。
興味があったことなので書き留めておきます。
ダイレクターで来日中のジュリア・アーモン氏のスピーチ内で説明されました。

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これは今年イギリスに行く方にぜひチェックしてもらいたい内容です。
フェスティバル日程表。
詳細はEdinurgh Festival city com やVisit Britainからの情報を観るといいかもしれません。http://www.edinburghfestivalcity.com/
しかしせっかく詳細資料をいただいたので、このblogでは
頂いたプレス向け資料から引用してみましょう。

2017年4月 
エディンバラ国際科学フェスティバル:4月1日から16日
エディンバラで毎年行われる科学フェスティバルは、科学とテクノロジーの祭典としては世界初でヨーロッパ最大の科学イベントのひとつでもあります。
http://www.sciencefestival.co.uk/ 
Twitter:https://twitter.com/EdSciFest

2017年5月
イマジネート・フェスティバル:5月27日~6月4日
スコットランド国内外から集結した青少年向けの演劇、ダンス、パフォーマンス作品を一週間にわかり上演する。
エジンバラ公演後、スコットランド各地を巡回。
http://www.edinburghfestivalcity.com/festivals/imaginate-childrens-festival

http://www.imaginate.org.uk/festival


2017年6月
エジンバラ国際映画祭:6月21日~7月2日
1947年に創設。継続されている映画祭としては世界最長。世界的にもっとも優れた映画やドキュメンタリーを上映する先駆者として知られています。過去の初演作品過去「ドクトル・ジバコ」「タクシー・ドライバー」「マンハッタン」「ブレードランナー」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「パルプ・フィション」「E.T.」「モーターサイクル・ダイアリーズ」アカデミー賞総取になった「ハート・ロッカー」などがあります。
https://www.edfilmfest.org.uk/

Twitter:https://twitter.com/edfilmfest

2017年7月
エディンバラ・ジャズ・アンド・ブルース・フェスティバル:7月15日~24日
1978年に設立。バンジョープレーヤーかつギタリストのマイク・ハートによって設立。10日間にわたり170以上のライブが開催される。
http://www.edinburghjazzfestival.com/

Twitter:https://twitter.com/edinburghjazz

2017年8月
エディンバラ・メラ:8月26日~27日
ワールドミュージックとダンス、フードをテーマにしたスコットランドの大祭典のひとつで、南アジアを中心とした国際色豊かな祭りです。1995年地元南アジア住民たちの集まりとして始まったエディンバラ・メラは、今では世界から3万人が訪れる祭りに成長しました。ガーナの太鼓演奏、ポーランドの民族舞踊、ブラジルのカポエイラ、優雅なアルゼンチン・タンゴ、冷徹なパングラディッシュ・ヒップホップなどが披露されます。エディンバラ・メラは、世界中の音楽、ダンス、フード、パフォーマンスが結集した活気に満ちた週末の祭典です。
http://www.edinburgh-mela.co.uk/

2017年8月
エディンバラ・インターナショナルフェス:8月4日―27日
http://www.edinburghfestivalcity.com/festivals/edinburgh-international-festival
https://www.eif.co.uk/

2017年7月 8月
エディンバラ・アート・フェスティバル 7月27日―8月27日
http://www.edinburghfestivalcity.com/festivals/edinburgh-art-festival


2017年8月4日―26日
エディンバラ・ロイヤル・ミリタリー・タトゥー
http://www.edinburghfestivalcity.com/festivals/royal-edinburgh-military-tattoo
https://www.edintattoo.co.uk/
最初のレポート記事でもピックアップしたミリタリー・タトゥ
公式サイトではチケットも買えます。

2017年8月4日-28日
Fringe:エディンバラ・フリンジ
http://www.edinburghfestivalcity.com/festivals/edinburgh-festival-fringe

2017年8月12日ー28日
エディンバラ・インターナショナル・ブックフェスティバル
http://www.edinburghfestivalcity.com/festivals/edinburgh-international-book-festival
https://www.edbookfest.co.uk/

アートフェス、ミリタリータトゥと並んでこちらも気になる国際ブックフェス
Twitter:https://twitter.com/edbookfest

夏までのフェス日程と公式HPでした、11月、12月から翌年1月もフェスがあります。
まさに春から一年の終わりまでこれだけのフェスがあるのですね。


http://www.edinburghfestivalcity.com/
http://www.edinburghfestivalcity.com/
全フェスティバルについての詳細はエディンバラフェスティバルのHPへ!


https://cookpad.com/kitchen/7597382
英国大使館のキッチン:公式クックパッド


http://www.greatbritaincampaign.com/
GREAT

https://www.visitbritainshop.com/japan/trips-and-tours/
英国観光庁によるオンラインオプショナルツアー申込


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歴史遺産、考古学関係のフェスも気になるものがありました。
これは別の記事にしようと思います。メアリストゥアートのフェスも9月にあります。その他気になった見どころとともに....

Mary Queen of Scots Festival

http://www.visitbritain.com/ja/JP/


フェスを研修や教育、留学のスケジュールにいれるのもいいのではないかと思ったのでした、それにしても多様性と固有の文化、自然、伝統と新しいもの、リアルタイムのものが集まっていますね。

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ウォーカーのショートブレッド。
ビジター・オイスター・カード

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エジンバラフェスティバルのInfomation about Britain

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ジェーン・オースチン没後200年、1995年の「高慢と偏見」などは大学の語学映画上映会もありましたので印象深い。

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装幀も美しいですね。


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日本では3月から国立科学博物館で行われる英国自然史博物館展。
現地の英国では、恐竜ディプロドクスからシロナガスクジラに変更、35周年。こちらは渡英したらナショナル・ギャラリー、V&A などとともに行きたいです、記者発表のときも思いましたが、建築が魅力。

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英国観光庁のH様からの最新情報から、いくつかご紹介しました。豊富な情報なのでまだニュースは盛りだくさんです。もうすこしレポートは続きます

Livedoor

aにはaのbにはbの: 聴きやすい日本語とは...(logh...

インターコンチネンタル バリ Intercontinental Ba...

Grand Pas Classique, La Fille du Pharaon グラン パ...

サンジェルマン伯爵 Le Comte de Saint Germain 18C

Celebrating the 70th anniversary of the Edinburgh ...

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1.2015-04-08インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali 滞在記(4)シンガラジャ・ウィング
2.2017-01-27ナンバー2不要論は正しいのか 他
3.2017-02-06<ラスコー展>(於:国立科学博物館)と『ラスコーの壁画』(La peinture prehistorique Lascaux ou la naissance de l'art 1955)
4.2017-02-11aにはaのbにはbの: 聴きやすい日本語とは...(logh)
5.2017-02-11<エスカーレ>UKJAPAN2008-9,15 同窓会新年会(銀座)とバーンズナイトRobert Burnsについて
6.2017-01-24玄関ホール 吹き抜け:ローラ・アシュレイのクリフトン 北海道のバームクーヘン 
7.2017-02-08ロンネフェルト, ア・ラ・カンパーニュ, 上野恩賜公園(科学博物館、国立西洋美術館、東京文化会館)
8.2017-02-15Grand Pas Classique, La Fille du Pharaon グラン パ クラシック バレエ「ファラオの娘」 マリアージュフレールの紅茶缶
9.2017-02-11草月 第8応用 Va.8 Moribana+Moribana 2月記事一覧
10.2017-02-15サンジェルマン伯爵 Le Comte de Saint Germain 18C
11.2017-02-17Celebrating the 70th anniversary of the Edinburgh Festival :エジンバラ・フェスティバル70周年メディアイベント2017(於:駐日英国大使館公邸)
12.2017-02-01金柑蜂蜜酒つくりました +ペリエ
13.2015-04-16インターコンチネンタル バリ Intercontinetal Bali 滞在記(6)
14.2017-02-13フーコーの振り子(科博)ラスコー展写真 記事一覧9位まで
15.2017-01-05BS視聴 月組 <カルーセル・円舞曲> (NHK BSプレミアム)
16.2017-01-30バレエ:”The Flames of Paris”  <パリの炎> ボリショイ公演、ミハイロフスキ―版など
17.2010-09-18リッチー・ジェイムズ・エドワーズ ”Revol" "From Despair to Where”
18.2017-02-15長ねぎのマリネ 感想諸々 2月キーワードモバイル版 チューリップ、青もじ
19.2017-02-14<Lascaux:ラスコー展>補遺より
20.2015-04-10インターコンチネンタル バリ 滞在記(5) Jimbaran Garden
21.2017-02-13英国自然史博物館<TREASURE>展新チラシ /春日 記事一覧10-20位
22.2015-02-23gucci カフェ (銀座店)フローラの前菜とオリジナルティ
23.2017-01-09リントンズの紅茶 : Rintons tea, クラシック紅茶缶
24.2017-02-14青もじ、きふじ、チューリップ三色をコンソール上にいけました
25.2017-02-19スコットランドのお料理:Celebrating the 70th anniversary of the Edinburgh Festival :エジンバラ・フェスティバル70周年メディアイベント(2)
26.2015-02-19舞台 つかこうへい 〈ロマンス2015〉(於:紀伊國屋ホール)トリプルインパクト
27.2016-10-20月組 <アーサー王>(フランス版) 於:文京シビックホール




28.2016-12-17<古代プラトニズムにおける絶対者への衝迫>-「君の名は?」(於:文京学習センター)
29.2016-03-14宙組:シェイクスピア ShaKespere HOTEYES! 公演(2回目)(於:東京宝塚劇場 日比谷)
30.2017-01-29 lingua latina ;ラテン語学習会新年会2017に出席しました(於:神保町)


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  英国観光庁主催のエジンバラ・フェスティバル70周年メディアイベントに出席してきました。エジンバラフェスティバルは2017年に70周年を迎えます。第二次世界大戦後まもなく、戦争によって分断された人々を文化の力で繋げ、回復しようと1947年に始まったエジンバラ・フェスティバル。

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2月16日当日は、まず今年1月より新しく大使になられたポール マデン氏(Mr. Paul Madden)によるスピーチ(日本語と英語)でエジンバラフェスティバルについての紹介、エジンバラの都市とスコットランドの魅力、自然と歴史についての紹介がありました。

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次に特別に来日しているフェスティバルのダイレクターである、ジュリア・アーモン氏からより詳細なフェスティバルの内容、年間スケジュールが発表されました。今年は4月から初めてサイエンス・フェスティバルも開催されるとのことです。スピーチは続いて、同時期に来日されている英国政府観光庁北米事務所 所長Paul Gauger氏からの案内も。ポール氏は現在はNYを拠点にされていらっしゃいますが、ロンドン・オリンピック2012年にもかかわったそうです。ロンドンオリンピックは開催前イベント(駐日英国大使館主催)にも出席しているので、懐かしさと運営の工夫、持続可能性を意識したテーマなどが今も印象深いです。


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紅茶とショートブレッドを頂きながら....イベントは進みます。

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スコットランドの自然との調和、高地(ハイランド)低地(ローランド)の魅力、ユネスコに登録されている歴史遺産は二つの都市の特徴があり、1)中世ヨーロッパの旧市街 2)新古典主義の街並みを有する新市街 があり、英国では2番目に来訪が多い都市。建築物、映画ロケ地(自然の豊かさや城の建築など)、芸術、Art、シーフードを中心にした食やウィスキー生産地...ウィスキーや建築、歴史、文学など親しみある点も多々ありますね。
今年はジェーン・オースチン没後200年だそうです。
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質問させていただく時間もありましたので、2017年から始まっているCulture is Greatについて質問させて頂きました。http://www.greatbritaincampaign.com/ GREATキャンペーンはこちら


エジンバラ・フェスから、エジンバラ・ミリタリー・タトゥの動画他をリンクします。
これは行ってみたいですね。


Celebrating the 70th anniversary of the Edinburgh Festival Fringe!


  


 

次の記事では大使館でいただいたスコットランド料理と、各フェスティバルについてなどを書いていく予定です。

大使からのご挨拶状と招待状

=====

”エジンバラ フェスティバル創立70周年記念 メディアイベントのご案内”
2017
2月吉日

謹啓 貴社ますますご盛栄のことと、お慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

2017
年は、スコットランドの首都エジンバラで1947年以来毎年開催されている文化芸術の祭典、エジンバラ・インターナショナル・フェスティバル、エジンバラ・フリンジ・フェスティバル、エジンバラ・インターナショナル・フィルム・フェスティバルがそれぞれ創立70周年を迎えます。エジンバラでは、この記念すべき年に、年間を通じて様々なイベントを開催し盛大に祝います。


また、エジンバラで開催されている12のフェスティバルの集合体であるフェスティバルズ・エジンバラは、20166月にエジンバラのフェスティバルの都市における文化的、経済的、社会的インパクトを検証する大規模なレポートを発表しました。レポートでは、フェスティバルが人々の生活を豊かにするだけでなく、スコットランドの観光や経済においても大きな効果をもたらしていることが報告されました。

この度、英国政府観光庁とブリティッシュ・カウンシルは、フェスティバルズ・エジンバラのディレクター、JuliaAmour氏来日を歓迎し、「エジンバラ フェスティバル創立70周年記念メディアイベント」を開催いたします。当日は、エジンバラのフェスティバルの成り立ちや、歴史、今後のビジョンに加えて、観光や経済におけるインパクトについてもご紹介させていただきます。尚、同時期に来日している英国政府観光庁北米事務所所長、Paul Gaugerも皆様にご挨拶させていただきます。


ご多忙のこととは存じますが、ご出席を賜りたくご案内申し上げます。

謹白
駐日英国大使 ポール マデン


=====

ポール・マデン氏は日本の47都道府県におとづれるのが夢とのことです!



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Taste of Britain
https://www.facebook.com/oishii.igirisu



こちらは2013年のパフォーマンス。

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過日記述したラスコーの壁画発見に関して、もう少し付言しておく。

洞窟の発見について、より少し引用してみよう。

「ラスコー洞窟は1940年9月12日木曜日、モンティニャック村の(あるいは当時モンティニャック村に住んでいた)一群の少年たちの手で発見された。18歳のマルセル・ラヴィダ、15歳のジャック・マルサスとシモン・コアンカス、16歳のジョルジュ・アニュルらである。おそらく30年ほど前に根こそぎになった一本の木の残した穴を、探検してみようと思いたったのはラヴィダである。(この穴に驢馬を埋葬したことがある老婦人は中世のころのものだといっていた)(中略)

穴は直径80センチあり、深さもそのくらいであった。しかし、底の部分にもっと小さな穴があいていて、そこから石ころを投げ落とすと、なかなか下まで届かなかった。彼は円錐形の陥没部分へ落ち込んだ、ランプに火を転じ
仲間を呼び、仲間は彼に合流した。このとき彼らは洞窟内部を探検し、まもなく線刻画を、ついで動物の画像を発見した。(略)・・・ほどなくしてラヴァル先生に報告したほうがいいといった。ラヴァルは先史学に通じていたのである。」(P.200-201) 「ラスコーの壁画」

この後は、よく知られるようにブイソニー神父を通じてブルイユ神父が9月7日に報告をうけて31日には現場にいくことになるのである。


ラスコー洞窟が発見されたころは、偽の先史資料、考古学に関する話題も多々あふれた時代だったようだ、ピルトダウン人に関してもこの頃である。
ラスコー展の後は、英国自然史博物館で、「ピルトダウン人」の標本(偽)も展示される。こうした企画の連続で資料と展示、詳細の説明を知ることができるのは幸運だろうと思う。

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ラスコーの壁画 (ジョルジュ・バタイユ著作集)
ジョルジュ・バタイユ
二見書房
1975-01-10


この書籍はどこかが学術文庫かちくま文庫、新書、光文社文庫などで復刊しておくべきだと思う。
しかしながら、あれほど豊富であった翻訳学術書はなお危機である。

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写真は国立科学博物館のフーコーの振り子。(ウンベルト・エーコの小説のほうではなく)
舞浜ディズニーシーのフォートレス(要塞)にはルネサンス風のものが常設でありまして、カメラ・オブ・スキュラなどもあり私はディズニーシーに行くと必ず行く場所なのです。それでFBで他にどこにあるのだろう、と思ったところ、皆さまが教えて下さいました。札幌や中には学校内にもあるのですね。(塾高にもありました、他に渋幕とか)
もっとパブリックな場所も増えてもらいたいものです。地球が自転しているとか、パスカルのような発見こそが重要なのですけれども。この場合パブリックな場というのは、本来の公(誰でもアクセス可能な場所)を指します。
東京駅、大手町、上野駅などなどもっと増えないかなあと思う次第です。



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ラスコー展の写真。(磨製石器などの資料付近は撮影禁止です)

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復元したクロマニョン人の摸刻。リアルすぎて眼の奥に意志があるような錯覚を覚えますね、なんとなく昔中学生のころに吉田良一さん(吉田良)の人形写真を観た時のような感じがしました。

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ティツィアーノとベネツィア展はまだ行っておりません。


記事一覧 1月エントリー記事で2-9位まで


玄関ホール 吹き抜け:ローラ・アシュレイのクリフトン 北海道のバームクーヘン 

いけばな: 芍薬とむしかり 書斎

ナンバー2不要論は正しいのか 他

Thai 犬と猫たち (1)

<ラ・コスト>の城>(巖谷國士 写真)2017年1月 9位-20位までのエントリー記事一覧

羽衣ジャスミンと白い花のジャスミン 読んでいる本

中禅寺湖畔 奥日光

フォーナム&メイソン Fortnum & MASON (1707)2階の階段まわりニッチ(ダウンライト埋め込み型)

吹き抜けと階段(ポスト・to ポストタイプ)白梅とスターチース 2017年エントリー記事 1-9位以内一覧

バラ 植え替え資材(1)



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インターコンチネンタル バリ Intercontinental Ba

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ロンネフェルトの紅茶を注文。朝晩の寒さと風の強さが....
ここ最近の関東の感想と強風はもはや冬眠レベルです。。


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レモンスカイ、ルイボスヴァニラともに飲んでしまったので、お試しパックと再度ノンカフェインティを。
ノンカフェインとカフェイン含む(ただしお茶はリラックス成分と結合する)お茶がバラエティパックになっています。





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ラスコー展の前に、ア・ラ・カンパーニュでランチ+お茶+タルト(フランボワーズとチョコレートのタルト・限定)を.
25周年記念のタルトはショコラとフランポワーズなのでコーヒーと紅茶どちらも合います。
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ア・ラ・カンパーニュがあるのは北千住駅です。都内だと池袋、目黒などありますが、北千住店は広々している。





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科博入口.

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シャセリオー展にむけて、展示替え中と思われる西洋美術館。(西美)

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東京文化会館。大ホール内の客席の様子が外窓に飾られていました。
もっとも行っているホールです。


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金柑蜂蜜酒つくりました +ペリエ

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「ヴェゼール渓谷のモンティニャック村から二キロの距離にあるラスコー洞窟は、壁画を持つ戦史時代洞窟のうち、もっとも美しく、またもっとも豊かな洞窟であるが、ことはそれだけに止まらない。それは人間と芸術に関する、始原期から私たちのもとにまで達したはじめての有形の微でもあるのだ。旧石器時代後期よりも以前にさかのぼると、正確には人間について語れるとはいえなくなってくる。あちこちの洞窟に、ある点では人間に似た生き物が住みついていた。この生きものはともあれ労働をしたし、先史学にいうところの生業(アンドゥストリー)を、石を切るための仕事場を持っていた。だが、この生き物は決して「芸術作品」を作らなかった。芸術など知らなかったわけだろうが、それにしても、一度たりとも芸術制作の欲望を持たなかったのである。こうした事情を考えあわせると、先史学が旧石器時代後期と名付ける時代の、初期ではないにしても前半期のものと推定されるラスコー洞窟は、完成された人類というものの始原に位置することになる。(中略)」

ラスコー展に行ってきました、開催が決まってから始まったらすぐに行こうと思っていた展示でしたが、ようやく行ってこられました。<ラスコーの壁画>については、G.バタイユ成熟期の「ラスコーの壁画(原題:先史時代絵画、ラスコーあるいは芸術の生誕/ スイスのスキラ書店が出した「絵画の大世紀」というシリーズの第1巻で、1955年の春に刊行された(あとがきから)もので、このシリーズは以下エジプト、ギリシア、エトルリア、ローマ、ビザンティンという風に編まれている。このことは先史絵画技法とともに展示の中にも紹介されていた。アルベール・スキラの刊行の辞によると、この企画にラスコーの壁画をいれるように説いたのはバタイユ自身だということだ。(バタイユは1962年に死去)

少し自分の事を描いておくと、この書籍を読んだのはおそらく1995年くらいではないだろうか。高校生の時で、自分の小遣いを貯めて買った記憶があるのだが、このあたりが私が哲学で扱いたかったテーマなのだと思う。始原をめぐっては、斎藤慶典先生のフッサールについての著書で授業を受けたときに発表したのだが、授業の最期にこの書籍の事を思い出し、質問したことがあった。それからしばらく、ギリシア以降からルネサンス期ーフランス古典主義、新古典主義までを学んでいた間は、ラスコーの事はあまり考えてはいなかった。フィレンツェに行った時に、ルネサンスのテーマとは別に、三輪先生の「エトルリアの芸術」について読んでいたので、考古博物館にいき、エトルリアの彫像遺跡を観ていたときに思い出した。現在のことを考えると近代初期について考え、それ以前の古典期、諸元的な始原について考えるというサイクルになっているようである。
そんな状態なので、ラスコー展は行かねば、と思っていた展示だった。この記事もだが、クロマニョン人や人類学的なことはあまり触れない。ラスコー壁画にどのようなアプローチをとっているのかはわからないが、今回の展示は、世界巡回展でラスコー洞窟をほぼ再現した空間が現わされているということだ。
実際に足を運んでみて、再現された空間を知ることはできた。また新しく知ったこともあるのだが、第一展示室にあった模型は洞窟の再現空間の後にあったほうがよりわかるように思う。ここに解説が主にあるのだが、とにかく混雑してしまっており、展示方法自体がやや研究発表(高校文化祭の)を掲示したような状態なので資料は近づかなければ読めないし、なかなか行き来が難しい。会場を過ぎると元の部屋には戻れないので、これから行く方は混んでいても展示については先に見ておかねばならない。最近の美術館の展示方法はもっと洗練されているので、展示ケースや照明、動線などはもうすこし探究されるべきだろうと思ったのだ。

私は先に書いたようにこの洞窟については何度か書籍を読んでいるので必要な展示だけをとにかく優先して観てきた。この本も発売元の二見書房はもうないので、図書館か古本で探すしかないだろう。
かろうじて先史美術のカテゴリーとして展示で扱われているのだが、人文系と理科学系の知識領域の乖離を観てしまったようにも感じた。もしも、ラスコー展企画がそうしたものに通じていたならば、あのような某映画ポスターを思わせるような広告やポスターは創らなかっただろうと思われた...そうであれば、ギリシア・ローマ以前や以降をテーマにするもう少し幅の広いアプローチが可能であろうだろう。・・・・
要するに、巡回展に出されている部分、フランス起源の展示物はよいのだが、おそらく展示方法や見やすさ、解りやすさ、表示などがフランス側で固定されていないものに関しては、もう少しやり方を工夫することが必要に思われたのだった。
圧巻は、洞窟内を再現した空間。
だいたい、書籍にある写真には人が入った写真があるので想定できていたのでその通りであって、左右の壁に洞窟を再現し浮かび上がるレプリカの壁画のある空間は追体験できるものだと思う。
だが、おそらくは本を読まずにこの空間に行ってみて追体験するのと、本を読むだけで得られる情報とに大きな隔たりはないと思う。むしろ、前後いずれかでこの洞窟のもつ意味を少し時間をかけて読んだほうがいいとそれ以前に増して思った。

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今回の展示では、氷河期の動物の骨格標本があり、それが大変新鮮だった。私は今まで、ラスコーに描かれた牛をはじめとする動物たちを現代的な感覚で捉えていたのだった。短く言うならばヘラジカの大きさが通常の3倍くらいあり、ほとんど「もののけ姫」に出てくる動物の神々たちのような大きさなのだ。ラスコー洞窟で壁画を描いたラスコー人たちの経験は、我々が今感じる体験とは違うものから生み出されているのかもしれない。
なんのために描かれたのか、これはこの壁画を扱うときの大きなものなのだが、こうした周辺の情報が科学的に解析されることと、始原とイマージュをめぐることが良いバランスで解釈されるときに少しずつ真実に近づくだろうということを感じた。


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「・・・いずれにしても、私たちは、直径の先祖たちが遺してくれた財産に大したものを付け加えてはいない。自分たちのほうが先祖より偉大だと考えてみえも、そこに正当な根拠などありはしない。「ラスコー人」は、精神と精神との交感が始まるあの芸術の世界を無から創りだしたのである。」(P.18)

バタイユの生きた時代であれば問いはこれだけで済むかもしれない。実際のところ、当初十代のころにこの書籍を読んだ時に、「原初あるいはアルケーとは」と思ったものだ。今でもそれは思う、我々は、模倣以外の芸術作品に触れることは難しい。はじめにこの方法、つまり「消え去るもの、物理的に永久には存在しえないもの、有限なもの、時間、質量・・・・」といったことを考えたときにそれらは廻り始める。
文学(ここでは文字通り、言葉(ロゴス)を非物質の次元に留め、解読可能な言語共有をするもの」であり「相互解釈」とデータおよび実質的な(その時に可能なレベルの科学で)分析する理化学という関係が成り立つ(だろう)。わざわざ言いたくはないが、この二つ(にみえる)分野の隔たりはそれほど遠くはないし、共存するべきなのだ。・・・そうあった人たちが常に発見をしてきた。

少し話をもどそう。
ラスコーの壁画を発見したのは、子どもたちである。これは今回の展示でも取り扱われていたのだが、もう少し付言すると、彼らは最初に小学校の教師にこのことを報告した。そして、その報告を受けた教師によって、研究は発見という事実に比較的早く対応できたのだった。
そして同時に思ったのは、果たしてこうした子どもたちの発見に対して適度なふるまいなり行動とその根拠になる学識を持った教育があるのかどうか。・・・・
学識と成長過程の子どもたちを繋ぐ糸は細くなってはいないか。・・・
改めて読み直している時にそのことは考えていた。



ラスコーの壁画 (ジョルジュ・バタイユ著作集)
ジョルジュ・バタイユ
二見書房
1975-01-10


La peinture prehistorique Lascaux ou la naissance de l'art 1955
Georges Bataille
Edition D'Art Albert Skira, Suisse








訳者の出口氏が参照資料にあげていた新書.

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創作ダイニングの二階にて、三回目となるラテン語学習会の新年会へいってきました。

まずは写真のみ。今年は大盛況で35名以上の方、それに山下太郎先生もご出席された会でした。

アクアパッツァ、ペンネ、タリアータ、バーニャカウダなどのお料理と乾杯で、しばし歓談。グループの方ありがとうございます。大学1年で来年から古典語を履修する方、ギリシア語、ラテン語をかつて大学で学ばれた方、
各大学で教職にあるかた、企業メーカー勤務で勉強をつづけている方、企業家の方...ど多彩で、しかしながら「ラテン語」古典文学、古典学習をベースに集まっている会です。
詳しくは山下先生の著書をご覧ください。

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山下先生の問題集にお名前書いていただきました。
配布されたハンドアウトは兼利先生から。

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カバーをかけているので、奥付のほうを。
私が運営している言語文化研究は、セネカの言葉を標語としています。この引用も、山下先生の「ローマ人の名言」を参考にさせていただいています。


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 ドルチェミスト。写真を撮り忘れたので、同卓だった田邊さんからお写真おかりしました。ありがとうございます!



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御茶ノ水にて終会後、記念撮影。
そういえば、テーブルごとの写真とか撮るのをわすれました、同窓会スタッフや自分の職業病的な感性では、それを行うのですがちょっと身軽にうごけなくて、すみません。

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そういえば、自宅の月桂樹とローズマリーを収穫して、洗って選別したものを小分けにして、お料理されるメンバーの方へお渡ししました。実はお渡しできなかった方もおり、また次の機会にお渡しできればと思っております。収穫してすぐのローリエ、ローズマリーもお料理に使っていただいたと聞きまして(写真も)さっそくよろこんでます。語学と食文化は文学と演劇と音楽、絵画芸術が関連をもつように、関連していると思うことしきり...

山下先生のサイトもぜひご覧ください http://www.kitashirakawa.jp/taro/?p=7697 ラテン語とは?


山下先生からのメールにキケローからの引用が贈られていました。

==

私はラテン語を愛好するみなさまに、キケローの「アルキアース弁護」から次の箇所を引用してお届けしたいと思います。
haec studiaをギリシア・ローマ文学、あるいはラテン語学習と読み替えていただければと思います。

haec studia adulescentiam alunt, senectūtem oblectant, secundās rēs
ornant, adversīs perfugium ac sōlācium praebent, dēlectant domī, nōn
impediunt forīs, pernoctant nōbīscum, peregrīnantur, rusticantur.

<逐語訳>
この(haec)研究は(studia)青年時代を(adulescentiam)養い(alunt)、老年を(senectūtem)楽しませ(oblectant)、順境(secundās
rēs)を飾り(ornant)、逆境において(adversīs)避難所(perfugium)と(ac)慰めを(sōlācium)与え(praebent)、家では(domī)楽しませ(dēlenctant)、外では(forīs)邪魔をする(impediunt)ことがなく(nōn)、我々とともに(nōbīscum)夜を過ごし(pernoctant)、外国を旅し(peregrīnantur)、田舎暮らしをする(rusticantur)。


==
Cicero Pro Archia Poeta



https://www.facebook.com/latin2012/?fref=hovercard
ラテン語講習会

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三松(しゃら)さんのカレンダー表紙が綺麗だったので、四六判と文庫のカバーにしました。




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キケローでは有名なのはカティリーナ反駁 カティリーナ弾劾が挙げられるが、アルキアースは弁護、これらは岩波で4つの「弁論集」として文庫でも読める。

キケロー
岩波書店
2005-05-17



「弁論家について」は以前、納富先生の講座で読み学んだことを思い出した。


ルイス・マンフォード(Lewis Mumford)の「ユートピアの系譜」「技術と文明」を引きながら書かれた1998年の記事(IICHIKO 季刊 夏号)を読み返している。


マンフォードは第一次世界大戦後に最初の著作を出し1990年1月26日に亡くなったが、約100年の生涯であって、彼はこうした経験から多くの著作を著したようだ。書籍だけで30冊以上あるという。現在調べてみるとそのうちのいくつかは翻訳もあり、現在でも評価が高いのは、今日的な問題を指摘しており、かつ我々がそれらをクリアできていないということがあると考えられる。

「マンフォードの出世作、『技術と文明』は、技術文明の壮大な叙事詩とでもいうべきものだ。メインテーマは、技術の発展史と、来るべき技術文明への提言である。
『技術と文明』で最も興味深いのは、マンフォードが、技術の時代区分を試みたことである。次頁の第1図が示すように、彼は、10世紀以降の技術発達を、「原技術期(eotechnic phase)」、「旧技術期(paleotechnic phase)」、「新技術期(neotechnic phase)」の三段階に分けている。マンフォードによると、10世紀から1750年まで続く「原技術期」は、その後の技術発展を準備していた時期である。水力、風力などがエネルギー源として用いられ、道具や機械の材料には、主に木材が使用された。・・・・(中略)
『技術と文明』でマンフォードが明らかにしようとした問題の一つは、「どうして機械がヨーロッパ社会を支配して、ついには、社会が内的に適応することによって、機械に屈服するということになったのか」という点だった。そのプロセスは「旧技術期」に完成したのだ。だが、この本を執筆した1930年代のマンフォードは、技術の将来について楽観的であった。彼は「新技術期」が到来しつつあると考え、これによって調和のとれた世界が回復すると予測した。来たるべき時代には、電気や化学のような新しい技術が中心的となる。電気エネルギーは、長距離輸送が容易であり、工場を地方に分散することができる、化学工業の発達は、生物学の知識とあいまって、浪費を回避する道を開く。機械すらも、有機的なものへと変わっていくという。」(P52-53)

この記事を書かれたのは中島秀人氏で1998年の季刊雑誌に掲載されたものだ。
今日ではどうだろうか。win95が発売されたのがその名のとおり1995年であり、1998年から約18年過ぎようとしている。マンフォードが楽観視できたのは、おそらく、次のような前提をとったからであろう。つまり、1. 個々の技術、知識、研究は進展する 2.それらは必要に応じて結びつき有益なものとして技術社会を形成する ということだろう。そうすると、おそらくだが1に関しては問題はあまりないと思われる。問題は2の問題であり、もう一つは、楽観論に対する次善の策ともいうべきものを想定する制御の技術の必要性、つまり助言やブレーキを利かせられるかどうか、ではないだろうか。

この記事が読める方がどのくらいいるかわからないので、もう少し続けてみよう。

「このような楽観的な見通しは、『技術と文明』が刊行された1934年以降の歴史の現実によって裏切られた。すでに前年、ヒトラーは政権を握っていた。やがて勃発した第二次世界大戦は空前の科学技術戦であり、戦争の無数の犠牲者の中には、マンフォードの長男もいた。しかも、戦争の終了直前、日本に原子爆弾が投下された。マンフォードは、この原爆投下の事実に大きな衝撃を受けた。戦争が終わると、今度は核軍拡競争が始まり、米ソ対立の狭間では、ベトナム戦争が戦われた。木原武一氏の伝記に従えば、マンフォードの人生はここから第三期に入る。(略)第三期の代表的著作である『機械の神話』(The Myth of the Machine)と『権力のペンタゴン』(The Pentagon of Power)は、英語の原題から分かるように、一続きの著作である。両者を貫く主題は、メガマシン(巨大機械)による人間支配である。メガマシンという言葉は、物質的な巨大機械を指すと同時に、人間を部品として活動する社会組織の比喩として用いられている。(略)彼は、メガマシンが歴史上二度出現したと考えている。その第一回目は古代であり、ピラミッドがこれを象徴する。(略)古代のメガマシンは中世になると力を失う、ここからメガマシンが復活する現代までを「機械の神話」の第二部「権力のペンタゴン」は扱っている。マンフォードは、近代資本主義の基盤が中世に起源をもつとしている。だが、そこにはメガマシンの存在は認められていない。しかしメガマシンは、徐々に復活を始める。その兆候を、マンフォードは、機械自体の台頭ではなく、科学の興隆にみている。彼によれば、地動説(太陽中心説)の登場は、太陽への崇拝、ひいては天の崇拝という、古代のメガマシンの思想の復興にほかならない。さらに、新科学でありデカルトやホッブスの機械論哲学は、世界そのものを機械とみなした。生命すら、機械に引き下げられたのだ。その後の、機械化と大量生産の「勝利」は言うまでもないことである。こうして復活したメガマシンには、古代のものには見られない特徴がある。その制度的な必要条件として、「急速な資本蓄積、反複的な資本回転、巨大な利潤に基礎を置き、技術そのものをたえず促進するようにはたらきかける、・・・・・金銭経済があるのだ。
このメガマシンに従属する人間部分は、国民皆兵制、戦争を可能にするための所得税制の導入、機械的な義務教育の産物である。」
(P.53-54)

ところどころ中略しているので、本来ならば全文を読んで頂きたい。基本的に、機械理想は、デカルト的な延長概念だと私は思っているのだが(より早く、より多く、より効率的に・・・moreの概念だろう。より技術力をもとめ、より機能を追求し、・・・・それ自体には問題がないと思うかもしれない。しかし、限度が発生すると、効率化という課題が発生する。よりよいものをより安く。これが大量生産(大量廃棄)であろう。この時点で無駄のないという目的は無くなるだろう。このシステムは前提化しやすいために、問題を指摘されないと人々が本当に困窮するまで止まらないという問題を持つのではないだろうか。技術論と楽観論は相性がよい、だからこそ、問題が露呈するまでが遅く、慎重論は取られにくい、しかしそれで「うまくいく」のだろうか。知識の分断を問題ないとする向きもあるだろうが、そうだろうか。そういった今日的な問題を考えていると、および教育やその結果をみるとやはり問いは解決されていない。主に発明が、異なる知識同士の結合から生まれることと、発想の転換を必要とするならば、この延長概念にとらわれすぎると前提を問うということが遅いかできなくなってしまうのではないか。
他方、機械化はたしかに人々の快適さ、筋肉労働からの開放といった問題とも関係するので一概にはマイナスの問いを採らずともいいとは思うのだが、しかしそれらの元も存在を黙認されてきた「メガマシン群」かもしれないのであって、マンフォードの「メガマシン」指摘は今日的問題を可視化するのにはよくまとまっているし、中島氏が指摘されたこともまだ継続している問題なのだ(むしろよりそれが加速度的拡大的になっている今日では広く指摘されていない)。

一部だが引用させて頂いた。1998年の時点では、マンフォードの著作はそれほど翻訳されていないが、2016年では新書や学術文庫となっている。

ユートピアの系譜―理想の都市とは何か
ルイス マンフォード
新泉社
2000-03


都市の文化
ルイス・マンフォード
鹿島出版会
1974-05-25













「日本の科学/技術はどこへいくのか」はサントリー学芸賞受賞。


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昨年に続き、ルネサンス研究会に参加・出席しました。

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昨年参加し、来年か再来年に発表してみてはどうかというお話を頂いており、本来は発表者として出席するつもりだったのですが、今年は色々とありまして、納得のいく研究纏めができず・・・しかし、研究会にはぜひ出席をといって頂きまして、出席いたしました。

2016.12.10 午後1時より

[研究発表]

「ペストの流行とトレンティーノの聖ニコラウス信仰」(仮題)

………………………………………神戸女学院大学非常勤講師 河田淳


「ベンボ『俗語論』の亀裂〜文献学と《規範》の狭間〜」

……………………………………………京都大学文学部教授 天野恵


「君主鑑と暴君放伐論のトポス

――フアン・デ・マリアナ『君主と君主への教示』(1599年)の考察――」

……………………………………早稲田大学文学学術院教授 甚野尚志


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河田先生のペストとトレンティーの列聖とその詳細資料は大変興味深いものだった。また私は主にFirenzeのアカデミア美術館にあるような13世紀から15世紀の聖人画の変遷はわりとみているのだが、ベスト流行期(といっても長い)はまた新たな特徴があると思った。例えば、ミケランジェロの最期の審判では、キリストは裁く神として描かれており、もはやマリアもその裁きの厳しさに顔を背けて、とりなしの役割をおっていない。
対してトレンティーノを描いたものは、イエスもマリアも聖トレンティーノも、言葉を交わしあうように見え、もはや3名とも神と地上の疫病に対して、執り成しの役割をもって描かれている。
当時の人々の心象や不安はいかばかりのことか。
我々は資料や描かれた絵画、あるいは建築、彫刻などからその背景であったり社会情勢を知る手がかりを得ることができる。
河田先生が紹介された北イタリアの教会は、10月30日の地震で相当な被害を受けてしまったようだ。
また、やはり私自身がFirenzeにおける重要な聖堂の一つとして、サン・スピリト教会があるのだが今回もそこが一部出てきた。

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俗語論については、イタリア語としてトスカーナ俗語を基にした言語と、例えばVeneziaの言語は差異があり、この成立課程を文献研究とベンポによるダンテ引用を具体的な例として詳細に説明されていた。
フランス語がアカデミー・フランセーズによって文法体系が出来た課程を少し学んだので、同じロマンス語圏の言語としてやはりその成立課程は興味深い。

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甚野先生が扱われた、ファン・デ・マリアナによる「暴君放伐」についてのテーマはフランス啓蒙思想への水脈としても関心があった。イエズス会は暴君放伐を認めており、そうなると暴君に対する進言などは日本史の中でも比較的16世紀には観られるように思うのだが、いまだマリアナの著作や暴君放伐論に対しての日本での研究はほとんどなく、かつ、日本では暴君放伐論がほとんど議論されてこなかったことはとても興味深い。
通常、あらゆる政体では、このことは議論されている。
日本での大学の歴史が浅いというのもあるかもしれない。
君主制とは、その君主の権限をいかに制限するかという議論はついてまわるものだと思うのだが(イギリス史における議会制定は王の王権の制限の制定と税制についての議論が最初だった)
大変に興味深い内容でした。今回の甚野先生の発表は、秋にトレントでの発表されたものを、ルネサンス研究会では日本語の資料を含めて報告されました。

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12月11日(日)午後から夕刻において、文京学習センター(筑波大学・放送大学学習センター)の講義室にて、新プラトン主義と哲学史の講演が行われ、参加した。
講師は堀江聡先生。
私は実のところ哲学史の基礎(西洋哲学史概説気箸いΣ別棔私が学んでいたときは持ち込み不可である!)は松本正夫先生がかかれた教科書と、サバティカルを終えた(間違っていたら次回訂正してください...)堀江聡先生のプロティノスの講座が最初だった。当時は何もわからずに、しかし哲学・フィロソフィアのテクストは、こちらから理解しに「むかわないと」わからない、その読み方や、後に(いまもだが)テーマとなる一と不定の二、一、原因、ロゴス、神、有(エッセ)などのかんじ、おぼろげな理解を得たものである。
論文を書くときにはもちろん「神名論」を読み、プラトンのアカデメイア時代から、アルベルトゥス・マグヌスとトマスがキリスト教とアリストテレスを「調停」したこと、またプラトニズムの水脈(今年亡くなられた熊田陽一郎先生の著書)にもあるように、水脈としてのプラトン、新プラトン主義(偽ディオニシウス)からボナヴェントゥラ・・・こうしたものをひたすら調べていたときがあったので(今もそうなのだが)十数年の時を経て、より理解できるときに数時間にもわたりこのテーマについて聴講できたことはなんとも私にとっては大きな出来事である。
人は求めているものには何か偶然の連鎖で遭遇可能なのではないだろうか・・・・
(私は放送大学では学んでいないのだ)
また、坂本勉先生、長谷部先生から東洋史特殊と東洋史を学んでいたときに一時期はイスラームについてテーマにしようと思ったこともあるほどなので(坂本先生からはスーフィズムやセム系一神教の系譜、またキリストの神性説、人性説、両性説)などを学んび、長谷部先生からは、エジプト中心にハディースやクルアーンといった基礎的なことについて、あるいはシーアアリー(シーア派)と主流となるスンナ派などの違いなどを学び、やはりイタリア(Firenze)ルネサンス前後には、アヴェロエス、イブン・シーナなどをある程度理解しなければならず、同様にラテン・アヴェロエス主義等々・・・つまるところ、新プラトニズムは、東西に姿を変えたり宗派を超えたものとして水脈として影響与えているものなのだ。
京都から新幹線で向かったので、最初の30分は聴講できておらず、おそらくは「君の名は?」に寄せて、ヘブライ語での「神」から講義は始まった。

資料が大変充実しており、質問したいことが山ほどあるのだが、いつかその機会はあると思っている...

今日改めて、なんとなく・・・自分が書いたものを少し見直していたのだが、やはりカトリックの神と子と精霊という三位一体のうち、これには派出と帰還というプロティノスの思想がよく表れており、いかにして、ギリシア哲学を(異教とみなす)キリスト教が取り込んでいったかがわかるであろう。また光、美といったものも同様である。

プラトン研究の先輩であるかたとも話していたのだが、いつか改めて質問できる時間があるとよいと願っている。
なぜかといえば、プラトンや新プラトニズムの講義の場合、質問はやはり対話というか、語ることで了解や議論を深められるという利点があるのだが、今回の場合は、質問票を最後に出すだけで、質問できなかったというものある。それぞれの哲学の講義の形式はあると思うので、おそらく今回の主催の方の方針でそうなったのだと思うし、こうした機会を設けてくれ参加できたことはよかったのだが、まだまだ聞きたいことがあった。

聞いているうちに目が醒めてきたのだが、久しぶりに自分が本来的に取り組まねばならないことを思い出したようにも思う。今年は体調や、諸事情であまり研究会や聴講できる講座にも出られずだったのだが、より自らがまだ理解しえないことがあると感じた。





すべてを書き残すことはできないのだが、特にプラトニズム、プロティノスの思想分析の詳細を聴くことができた。
また私が専門としているマルシリオ・フィチーノの「エンネアデス」ラテン語訳が担った重要度なども少し確認することができた。
自分が調べたり研究したり、現地で確かめてきたことを、つなぎあわせねばならない。

今日だけで10回分くらい話した、と堀江先生は話されていたが、本当にそうだったと思う。
改めて参加できたことに感謝いたします。

(講義は、イタリア語テキスト、ドイツ語によるプロティノス解説を含み、板書はアラビア語、ヘブライ語、ギリシア語を含む。)


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第六応用は四方正面の花型といわれるもので、今回はじめてお稽古しました。

つまり360度どこからみても、いけばなとして成立ち、かつどの方向からみたときにも違う表情、表現があるというものです。この形は初めてでしたし、先生にもいろいろ重要なポイントを教えていただきました。


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紫のカーネーションは珍しいらしく、リューカデンドロンはシルバーの玉のようでちょっとかわいい丸い感じがオーナメントやリースみたいだと思い合わせてみたくなり、ヒバを真に択びました。

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クリスマスはもともとは12月25日付近をすぎると、冬から春へ移行し季節の再生を祝うという多神教時代の祝祭が残ったものです。(実際にはイエスの誕生日はこの日ではないのだ)
やはり北方系にしろ、プレゼピオ系にしろ、再生のイメージで緑は鮮やかで、どこか春らしさと色彩の豊かさと静謐さがあるのがクリスマスの醍醐味かなあと思います。
ヒバの緑を重ねるとグラデ―ションになるのがつくっていて愉しいところでした。


自宅にいけなおしたのは別の記事にて。。。




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庭のはな瑞樹の紅葉、とそれよりも空が綺麗だったので撮影。
薔薇のアーチはフェンスの後ですね・・・

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以前、フランチェスコ会から複式簿記が生まれたと知り、当時の資料が残っているとのことでその時代の起源と変遷を知りたかったのでした。

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エントリー記事のうち、9位まで掲載します。


<ブーリン家の姉妹>(Bunkamura ル・シネマ)と英国映画『プライドと偏見』『エクスカリバー』

ルルドのお土産 ピーチツリー社ドア 10月のキーワードPC版

降雪は54年ぶり tempo drop 19世紀の気象航海器具

英国ロイヤルバレエ「眠れる森の美女」(公演/DVD)

ヴァニティ :限定版フローラ 伊豫田氏個展のお葉書 ペラ社の窓とローラのカーテン

GUCCI cafe gucci4rooms 柿のフレッシュジュースとブルーチーズのリゾット

ボジョレー・ヌーヴォー アボドカと鮪(まぐろ)のあえもの

10月?11月記事一覧(30位まで)ティツィアーノ展2017 古典ギリシア語学習会(於:文京区)

草月展 :いけばな展(於:日本橋高島屋)10月26日より 

エール・フランス 成田-シャルル・ド・ゴール(往復) パリ-マルコ・ポーロ空港

La Divina ボルゲーゼ展限定 ダンテ『神曲』天国(paradiso)と地獄(inferno)モチーフの香水

井筒俊彦 Toshihiko Izutsu ”Langage and Magic” (英語論文集)

Firenze:五百人広間 

ブリティッシュ・ビジネス アワード (2)

ジョバンニ・ピコ・デッラ・ミランドラ
アーチ状のニッチ 10月キーワードモバイル版 ジャスミン
冬のFirenze シクラメンのテラス 10月記事一覧(1-20位まで)



KEW Royal GARDENS 製品いろいろ

アナバシス” ”ニコマコス倫理学” プラトン-プラトニズム 

着物の仕立て直し:ヨーロッパ伝来の織の製法と技法「輪奈織」「螺鈿」ほか

夏の終わりの薔薇? 返り咲いたばら

スターフルーツタルト 9月キーワードモバイル版(1)

べにすももとダリア 第4応用傾真型 逆勝手 Va.4 Slandingstyle

10-20位のエントリー記事はまた次回に。

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けいとう、ブプリウム、また場所を移動させてみました。
キャンドルホルダーは小樽。ガットリベーロ(野生猫)は古賀郁さんの作品。ローラのパフュームボトル。

それにしてもやはり、カラバッジョの「聖ヒエロニモス」は凄いですね
これは2001年に来日しました。(東京都庭園美術館)
その時に購入したフレームです。





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本年10月のイタリア学会誌。




美学綱要
ベネデット クローチェ
中央公論美術出版
2008-06




ジャスパーシリーズが好きなので、薔薇のモチーフのウェッジウッドのオーナメントを地元のウェッジウッドショップで選びました。ティーカップ柄もある!迷いに迷ってまず一つ・・・でもやはり気に入ってます。

11月のキーワード

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5 旅行記
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パット・オースチンにもまた最近のあたたかさで蕾がついてきていたのですが、この雪でちゃんと咲くかどうか。
花冷えどころではない・・・・

2016-11-24-07-57-09シマトネリコもこのとおり・・・・

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  1. いけばな(草月流)お稽古 自由花+スケッチ ばら、芭蕉、カーネーション、ヒベリクム、草月陶房花器”いろり” 
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マンダリンランチに行ったときに、同級生みゆき嬢からいただきました、今年の誕生日プレゼント。
説明が愉しいので追記します。
これは、一昨日。(後ろにみえているのは、マリアージュ・フレールの紅茶と、TMGの紅茶)


水曜日から冷え冷え、遠くの前線もずっと停滞して気温下がりましたら、予想よりふりました。
11月24日 朝です。。54年ぶりに降雪ときいてましたが、今しがたニュースにMSN よると、11月の積雪は1875(明治8)年の統計開始以来初めて。http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%af%92%e6%b0%97%ef%bc%91%ef%bc%91%e6%9c%88%e3%81%ae%e7%a9%8d%e9%9b%aa%e3%80%81%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%83%bd%e5%bf%83%e3%81%aa%e3%81%a9%e8%bb%a2%e5%80%92%e7%9b%b8%e6%ac%a1%e3%81%90%e2%80%a6%e4%ba%a4%e9%80%9a%e3%81%ab%e4%b9%b1%e3%82%8c/ar-AAkHNtq?ocid=SL5MDHP

明治の総計開始以来初めてということは、前近代から数えても相当稀な事象です...。



ばらのワイルド イブ。。
フローズンな状態。


こちらもイングリッシュローズの鉢、積もりました。


近年では1月でも降りませんから稀なことです。

今朝も観察、気圧計、気温計のメモリも一緒にうつるようにしました。

夜中になっても、しんしんと寒いです。

まずは写真のみ!




   こちらが雪が降った日のTEMPO DROP 溶液がガラス管の中で安定するまで1-2週間かかるそうです、これからもしばしば、様子をお伝えしていきます。。ご興味がありましたら時々みてください。
TEMPOの観察日記カテゴリーはダイアリーかサイエンス?にしようかな、と思います。
今回のような気象的に稀なときには時事にしましょうか・・・・。

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〇が一つ少ないのは、雪と気温差の体調で午前中に駅までいけず、古典ギリシア語勉強会と、大手町の行事をお休みしたことです、まきこさん、すみません。小又先生、12月に...再会できそうとのことで宜しくお願いします。

TENPO〜は、MOMAのショップでみかけたはず(青山 表参道 コムデ・ギャルソンのあるビル内にあるはず)
ちなみにまた後述しますが、DTSの海底二万マイルのディスプレイにあるものこの類のものです。


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