1DAY-25HOURS デザイン・フォー・ライフ

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.

カテゴリ: バレエ鑑賞

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パリ・オペラ座ガルニエ宮にて2009年に上演された、ガラ公演、セルゲイ・ディアギレフ生誕145年記念公演の映像収録作品。著作権の問題等でDVD化されていない本作を日本橋の東宝シネマで上演するというので行ってきました。チケットの前売り時にちょうど日本にいなかったので半ばあきらめていたのですが、ぎりぎり購入できたので行くことにしました。本来は昼の上映にいくつもりでしたが、二回目上映だったので本当にぎりぎりでした。

薔薇の精
三角帽子
牧神の午後
ペトリューシュカ

いずれもバレエ・リュスの作品といえば有名で、薔薇の精(ミハイル・フォーキン振り付け/楽曲がウェーバー)、牧神の午後はヴァツラフ・ニジンスキー振り付けで上演当時は問題作とされたものの、極めて見どころが多い作品。音楽はドビュッシー。
ペトリューシュカは、本場ロシアや日本では東京バレエなどでも上演されている(牧神の午後もかつてマラーホフやベジャールバレエのダンサーなどとも共演している)。人形だが人間の心をもつペトリューシュカはつねに笑われ蔑まれている。ロシアの町中の祭や街頭芸人たちと都市の人々が求める享楽や娯楽を背景にして、精神とは、肉体とは生命とは...感情や祝祭、ドラマ、悲劇性、喜劇性それらを含んだ作品で、一見上演するのが容易そうだがまさにカンパニーの力量を問われる作品。

手元にパンフレット等がなく、自分が今までみた作品と読んだ文献などから、引用などせずに印象的だったことだけでも書きとどめておく。

薔薇の精
イザベル・シアラヴォァラ マチアス・エイマン

マチアスの薔薇の精は、かつて日本の夏のガラ公演でも踊られていてそれが素晴らしかった。(このblogにも感想があると思うが)少女役のほうをイザベルが演じるというのがとても新鮮だった。

三角帽子
ジョゼ・マルティネス マリ・アニエス=ジロー 
しかしおそらくコリフェの中にアニエス・ルテステュもいたりして、登場人物が多い作品のこの三角帽子やペトリューシュカは、よくよくみているとペトリューシュカにはドロテ・ジルベール?とおもわしき人がでていたり、ミリアム・ウブド・ブラームがいたりする...パリオペラ座のエトワール総出演といった雰囲気。
どちらかといえば、ジプシーたちやスペイン・バスクなどを主において、フランス軍は道化的な(サンチョパンサのように扱われたり)するので、バレエリュスがパリで上演したのならかなり画期的だったかもしれない。
推測なのだが....

牧神の午後
シャルル・ジュド とピエトラガラの映像でみた「牧神の午後」がまさに神々の領域だったのが、二コラ・ル・リッシュも凄かった。人間と神、野獣、パーンもまた、中間存在であり、神々からもニンフたちからも動物たちからも人間たちからもおそらく異質とされている。ニンフもまた中間存在であろう。
この物語をどう受け止めるか、というより極めて高度な技術とテキスト解読および表現性がもとめられる。
普通にこの通りに人間が動いたとしても我々はなにか粗雑なものをみたとしか思わないだろう。
しかし、二コラ・ル・リッシュの牧神は、テーマとともに、彼自身が牧神であったし、中間存在である不安、人間でないことへの気楽さ(半獣神)、しかし人間や神々同様に興味や愛に似た感情をニンフに抱く。この微妙なものをあらわせるのは、古代の詩の世界だけかもしれない、だが、パリ・オペラ座とバレエ・リュスのニジンスキーは、牧神の午後という音楽と、ニジンスキーが当時、ルーブル美術館で古代ギリシア美術をみていて考えたものが現わされている。彼に時間やストレスがなく資金も製作に熱中集中できる環境があったら、さらに凄いものをつくっただろう。いわば、これはデッサンの状態から上演したのであって、そうした何か、手をいれつくされていないが、本能的に表現したかったものが表出してしまった、というべきもので稀有な作品だ。
そしてこの作品をそう鑑賞できること自体が、稀有なのだ...
ニンフ役はエミリー・コゼット。
おそらくは、再演のときのプレルジョカージュ作品「メディアの夢」がそれなりに評価されてのことだろう、ニンフの微妙な自意識と恐れと興味、他者への距離のおき方、しかしあくまで人間的ではない優美さで・・・見事でした。
メディアの時よりも表現が正確だった。

ペトリューシュカ
バンジャマン・ペッシュがペトリューシュカ。
バンジャマンも演技が優れているのと同時に大変身体能力表現が強みのあるダンサーなのだが、それらを逆封印するかのようなペトリューシュカだった。彼の姿は「眠りの森の美女」での青い鳥が有名だが、やはり人でない存在を表現するのは大変長じている。もちろん他のノーブルな役もすばらしいのだが...
ペトリューシュカに関しては、マラーホフと東京バレエ版、映像においても、舞台においてもかなり目にする機会が多い作品であって、ペトリューシュカとは何か、というテーマだけでも考えつきることはない。
今回は、バレリーナ役にクレール=マリ・オスタ。
このオスタが素晴らしい。今までで観たペトリューシュカのオスタの中でもこれ以上のものがあるのだろうか、とおもうほどだった。オスタはバレリーナ・バレエダンサーという職業や役割を本当に理解しているダンサーだったし、この役を躍るための知性や理解もさることながら、心があるようなバレリーナ人形 という本当にやろうとしたら大変な難役を完璧に演じていた。・・・とにかく、彼女のパはどこまでも正確だし観る者を魅了する、そしてこの演技というのも不似合ながら、その時間だけ、バレエ・リュスのペトリューシュカのバレリーナ そのもののようだった。

一度しか観られない企画だったし、席も実はあまりいい席を選べずスクリーンも見やすくはなかったのだが、観に行ってよかったと思う。もしDVDであれば、何度か気になるところも観られるだろう。
カメラの切り替えもあるために、生の舞台をみるのはまた異なってしまうのだが。
ぜひ、以前、東京都庭園美術館でバレエ・リュス展をやったときに、資料コーナーで上映していた、ルグリが薔薇の精を踊り、シャルル・ジュドが牧神...のDVDを再版するか、こちらも上映してもらいたいと思った。

会場はとにかく満席で、パリ・オペラ座のヌレエフ世代のダンサーたち、黄金時代の1990年代から2010年くらいまでのダンサーたちとパリ・オペラ座のバレエ芸術の世界を愛してやまない人たちが多いことがわかった。
私たちは、もちろんこの作品を観ておきたくて会場にきているのだが、(すくなくとも私は)今は劇場でも得難い本当にすばらしい舞台経験ができた時代が去ったこともどこかで嘆いている。

日本のクラシック、バレエ、オペラのファンはそれぞれがどこかで切れている...国内でチャイコフスキーの火の鳥とバレエ火の鳥を上演することができれば、1900年代初頭のパリに近づけるかもしれない。
ぜひ国内のダンサーが良いときにそうした企画をしてほしい。都饗との春の音楽祭などでぜひ行ってもらいたい。火の鳥かペトリューシュカであれば、オケのファンでも興味をもつであろうし、実際、バレエ音楽を本来の上演舞台と一緒に体験しなければ、作品としては部分だけをしっている状態なのだ...。

残念ながらまだまだ文化が成熟するほどになっておらず、バレエ・リュスが成功したのはパリの芸術家たち、文学者、画家、詩人たちがバレエリュスのテーマを熱烈に歓迎し、解釈し、批評して評価したからにほかならない。
それらは文学や神話、絵画美術の世界との交遊で、自然には目にできないものだからだったからと私には思われる。


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3月31日の上映を日本橋にて鑑賞。

家にあるパリ・オペのDVDをまた観たくなりました。


"Sur les Pointes avec une Etoile" Isabelle Ciaravola, Master Class

アンドレイ・クレム&イザベル・シアラヴォラ
日本コロムビア
2013-05-22


Eleonora Abbagnato
TDK
2006-05-01



https://www.youtube.com/watch?v=BPluHfL9Ciw



Clairemarie Osta - Emeralds バランシンの”ジュエルズ”ではエメラルドが好きです(フォーレ)オスタ.



Marie Claude Pietragalla ピエトラガラのオディール

https://www.youtube.com/watch?v=2W4jJ_hcsp8
エトワール任命の瞬間...

手作りのイースターエッグを今年も飾る ヴァニティ模様替え モーリス・ブランショ Le Tres-Haut 他


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澁澤 龍彦
河出書房新社
2006-05-03






舞台「瑠璃色の刻」の先行画が公開されました。この人物については、澁澤さんの河出文庫に記述があります(Amazonの中身検索の目次にもありますね)

この本は実は所持していなくて、予習としては読むつもりです。


巖谷 國士
平凡社
2007-04


澁澤さんの本(単行本)は装幀も凝っていて、高校生の時に何冊か買い集めたものです、やっぱり"本"や"CD"はデザインやコンセプト、紙質、印刷などなど、データというだけでなくて本そのものに昔から関心があったのでしょうね.....今観ると、単行本バージョンはもうないものも多い、という実感も。

舞台の話に戻ると、サンジェルマンを演じるのは美弥るりかさんですが、脚本はロバート・キャパや華やかなりし日々を描いた原田諒さん。昨年のリンカーンは観てないのですが、歴史ものなので期待しております。

1784年没ということらしいのですが、やはりフランス大革命前は色々な事柄が錯綜していますね。
シュヴァリエ・デオン Chevalier d’Eonは1810年没らしいので(ルパージュ、マリファントがギエムと共演共作した「EONNAGATA」のテーマはシュヴァリエ・デオン)どこか似たものを感じます。
この作品はオン・ジ・エッジというギエムのDVD作品にドキュメンタリーとしても収められています。









Eonnagata  

私はゆうぽうとでギエムが最後の「Eonnnagata」を上演するというので行ったのですが凄かったです。
賛否両論ありますが私はこの作品はけっこう好きですね。


シルヴィ・ギエム
ユニバーサル ミュージック クラシック
2009-12-16


同じDVDに収録されてるアクラム・カーンとギエムの作品。


話題が脱線してきましたが、東京公演のグランドホテルとともに楽しみにしております。

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Vladimir Malakhov e Tatiana Paliy
グラン パ クラシック マラーホフとタチヤナ、たしか「ブラボー!マラーホフ」に収録されていたと思うのですが、(DVD持っています)
マラーホフはこのグラン・パ・クラシックも凄いのですが、個人的にナチョ・ドゥアトの「レマンソ」、「ナルシス」も彼ならではですね...「レマンソ」はABTのガラ公演DVDに入っていたのでこれはリージョン違うため(例によって)PCを一台それようにしています。このガラ公演に入っているブルッフのヴァイオリン協奏曲にあわせたオープニングの演目が衣装も振り付けもいかにもガラらしくて好きです。もっと上演されればいいのにと思います。



エリザベット・プラテル(様)と二コラ・ル・リッシュ





ファラオの娘

かつて全幕で来日公演された演目です。(しかし当時迷いつつ行ってないのでした....)

夏にルグリのガラがあるということで、やはり今年のウィーン国立バレエ(ニューイヤーコンサート)との繋がりが嬉しいです。来日メンバーも含まれていたようでして、録画したバレエ部分をまた観ようと思います。




Pugni











マリアージュフレール、店舗にいかねばと思っていましたら、頂戴しました。
アールグレイ フレンチブルー、マルコポーロ。
マリアージュフレールの紅茶は、フルーツタルトやベリーのムースにあいます。
クリームを使ったケーキやチーズタルトはエクスポジシオン コロニアル。
Bel Air Classiques
2010-03-29







ルグリ(マニュエル)
TDKコア
2003-02-26



インターコンチネンタル バリ Intercontinental Ba...

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     2017-01-29-15-59-16

書斎に飾ったボリショイのカード。





  
2017年のボリショイは「パリの炎」全幕ですね。


 


ミハイロフスキー劇場 ワイノーネン版




ボリショイのダンサーがちょっと貫録ありすぎですが、ボリショイならでは、これは全幕で観たいですね!

ボリショイ<パリの炎> Act.2 ジャンヌ:ナターリヤ・オシーポワ, 義勇兵フィリップ:ワシリーエフ



ガラ公演のPDDのみ、さすがにすばらしいです、Bravo!

これはでもやはり全幕で観られる機会にみたい演目。




オシーポワとイワン・ワシリーエフ, バスクの踊り。
ミハイロフスイーの宮廷人場面も良かったです。



コンクールでよく踊られるのはこのヴァリエーション。「パリの炎」からのヴァリアシオン。




ワシリーエフ
アイヴィ
2016-09-01


パリ・オペラ座の「シルフィード」もいいのですが、「シルフィード」は東京バレエでも公演が成功したので(マチューガニオ初来日の時に行きました。斎藤さん(現・芸監)、エフィ―が井脇幸江さんでした。

「パリの炎」や「ナポリ」などは日本のバレエカンパニーに合う演目だと思うのです、あとは「パキータ」とか。
パリ・オペラ座の「パキータ」で来日してほしいです。

今のボリショイだと一番だれが似合うのでしょうか。
ルンキナファンだったので、それほどちゃんと抑えていないのですが、多分、<ラ・バヤデール>の持ち味のようなダイナミックさはオケとともに、群舞もふくめた舞台として「これぞ!」というものが観られると思っております。

2月の東京バレエ公演、まだ日程がはっきりせずです。
初演の入戸野さん(かつて宮本祐宣さんもされた)と最後の木村さん。もう一度介スケジュール見直してみましょうか...オーレリーの「ボレロ」もですが、初演作品も気になっているのです。
(昨年の来日公演は、ロミオ・ジュリエットが多すぎました...やはり演目を決めるのは、舞台で物語をおいかけたいのでしょうか。バレエそのもの観たいと思うと、ヴァエーションの豊富さ、音楽、ダンサー、カンパニー、演奏音源などで選びます。初演なら初演を。)


年末年始のウィーン国立バレエがかつてないほどよかったので、夏のルグリガラも期待しています。

そういえば、クレールマリ・オスタが引退したのは昨年、ちょうど1年。
今年は、マリ・アニエスが引退でしょうか、ヌレエフ世代の下のほうは同世代なのです、受け継がれた伝統と、新しく作り出すものを同時にひきつけた時代というのはたしかにあって...

銀英伝ばかり見てましたが(・・・進行中)、やはりプリマクラッセの舞台はエネルギーに満ちあふれています。

永くなりそうなので、過去語りを再度、またいろいろ感想をためていているので、その都度追記します。








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マラーホフによるヴァリエーションレッスンも、パリほ(パリの炎)、眠り、タンバリン・エスメ(Esmeralde)

Croise
新書館
2009-06-02




玄関ホール 吹き抜け:ローラ・アシュレイのクリフト...

インターコンチネンタル バリ Intercontinental Ba...

吹き抜けと階段(ポスト・to ポストタイプ)白梅とス...

バラ 植え替え資材(1)

lingua latina ;ラテン語学習会新年会2017に出席し...

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ヌレエフ版<ライモンダ>のグラン・パ。マリ=アニエス・ジロー, ジョゼ・マルティネス,パリオペラ座バレエ

Raymonda Grand Pas  -Marie-Agnes Gillot, Jose Martinez


ソリストの中とヴァリエーションに、ドロテ・ジルベールとエミリー・コゼットがいますね?

衣装も宮廷衣装も素晴らしいです...コーダ部分も好きです。





ライモンダは好きな演目なので全幕もボリショイとキーロフ《マリインスキーで2つdiscをもってますがあれから新しいものは出たのでしょうか。

Irek Mukhamedov
Kultur Video
2015-01-19


2つ目に買ったのがこちら。ヌレエフ版は振り付けが原点とは異なるので(どちらも魅力というかパリオペらしいのはヌレエフ版)発表会やコンクールや公演を観に行く(ガラのヴァリエーション含む)の参考にしたいならこちらでしょうか。

Teatro Alla Scala
Arthaus
2016-09-09


スカラ座版、どうやらフリーデマン・フォーゲルが出ているようで気になりますが、まだ買ってはいません。
全体としてはどうなんでしょうか。




Raymonda ;Rudolf Nurejews Alexander Glasunow
Manuel Legris

ウィーンでライモンダのリハーサルをするルグリ先生が!
ウィーンはルグリを芸術監督に呼んでよかったですね。ライモンダもできて、オネーギンもできるなら素晴らしい



3幕のハンガリーの踊りも好きです。グラズノフの音楽といいライモンダは良い...
Hungarian - 3rd act Boshoi Ballet






再版されないものでしょうか...というかこの時代の全幕DVDがなさすぎるのが大変勿体ない。

ライモンダの場合は、特に衣装、舞台美術も重要だな、と感じます。
ライモンダの後に、パキータの3幕が観たくなるのですがなぜでしょう。
アミューズソフトエンタテインメント
2010-05-28


私は東京文化会館で予約したのでこちらを持ってますが、一部パキータのゲネやリハーサル部分もあり好きです。

紀伊國屋書店
2013-04-27




本日は風邪で一回お休みしてしまったいけばなお稽古へ。
これはまた別記事にします。ひめみずきを選んだのですが小さな蕾が開くのがたのしみでもあります



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ベジャール、バレエ、リュミエール [DVD]
ドキュメンタリー映画
日活
2004-12-10







2016-11-22-21-45-56

洋楽誌を探しているときに屋根裏においてあるポアント。シュープリマ、セレナーデ、2007、だいたい後半はレッスン量が増えたのでほとんどグリシコになっていきました。最初はだいたいチャコットのポアントから
ポアントはリボンは別売り(ついているものもあります)でそれに透明のゴムを踵に縫い付けます。
リボンはコード部分にかからない位置で、手縫いでやります。
中学生になってからは学校の朝学習の前などの時間にリボンやゴムつけをしていたようです。プラトフォームはレッスンで傷んできたらかがります。
練習用とは別に本番用が必要です。
本番用も、ある程度ははきならしておく必要があり、逆にいうと練習していて新しいポアントがこれはこのVa.やワルツで踊りやすいポアントだなと思ったら本番用にとっておきます。
まだまだありますが・・・捨てたりはできませんね・・・
東京バレエなどではポアント基金などもありますが、本当に上達するほど必要になります。
役や踊によってはそれにあうポアントを選ばねばならないからです。
フェッテをするのに適しているポアントが、ドゥミポアントをかならず通って表現する場面では適しません。


さてさて・・・ベジャール・リュミエールを買ってみました。
2002年に完成し、公開は2004年のドキュメンタリーですが、ジル・ロマンやエリザベット・ロスが若いしレッスン風景が凄い。まだみている途中なので感想はのちほど。
ボレロのイントロダクションからはじまります、オクタヴィオ・スタンリーとエリザベット・ロス。「春」の然り。ジュリアン・ファブローや、小林十市さんもでてらっしゃいますよ。












Mikis Theodorakis - ΕΛΛΗΝΙΚΟΙ ΧΟΡΟΙ (Danses Grecques) - Maurice Bejart "Ballet

東京バレエのギリシアの踊りは観たことがあるのですが、このたびのザ・カブキ公演を観てぜひ、Mのほかにギリシアの踊りを近いうちに演目として上演してほしいと思った。





秋ばら New Dawn (クラシックローズ)/ 谷崎 潤...

月組 <アーサー王>(フランス版) 於:文京シビッ...

ベジャール Maurice Bejart <ザ・カブキ> 東京バレ...

スカーレット・ピンパーネル The Scarlet Pimpernel ...

インターコンチネンタル バリ Intercontinental Ba...

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2016-10-15-22-04-10


10月15日 東京バレエ <ザ・カブキ>公演行ってきました。今回で4回目、NHKホールでの抜粋上演を含めると5回目かと思います。
とにかく素晴らしい公演でした。
東京バレエのためにモーリス・ベジャールが振り付けた本作。音楽が黛敏郎。まずは写真をupします。
配役を改めてみていたのですが、夏祭りガラ1日目のダンサーが数多く出ていました。とても音楽的かつ端正なパ、所作、納得でした。今回家族と分けて観に行ったので、13日、15日、16日をそれぞれ皆が観に行きました。
パンフレットを16日に買い足してもらったので、ようやく今日になり詳細を読んでいます。

過去に高岸さん、柄本さん、上野さん、三雲さん版を観ているので、今回初めて由良之介を演じる秋元さん、顔世御前に渡辺さんの回にぜひ行ってみたいと思っていました。

・プロローグ、現代の東京からの導入部分。ベジャールのカブキ、つまり忠臣蔵の世界は現代、今日との接点を作っていることこそが重要な点。二幕の討ち入りや一幕の兜改めに対比してもこの導入部分もまた見どころだと思う。今回も、映像作品は、以前伴内を躍っていた高橋竜太さんの作品。2010年以降の東京(TOKYO)とその空、街の下の若者たち。ブレイクダンス部分も見どころ。こうした演出が古くならない理由の一つで常にこの作品は今日と過去、自らと他者を繋ぐ物語として再生可能な舞台として現れてくる。

・塩谷判官(松野乃知)の一幕も映える。顔世(渡辺理恵)の厳かな佇まいとポワントワークが秘めた超越が見える。由良之助:秋元康臣、直義:永田雄大、高師直:森川茉央、一幕の振り付けは、ベジャール特有のどこか機械論的な動きに歌舞伎らしい動きも入るのが特徴だと思う。そこにもう一つ重要なベジャール振り付けのポイントはクラシックの高い技術の必要性が融合したパになっている。永久機関のような、アリストテレス宇宙機械論を彷彿とする規則性と物理法則に倣った動きと、重力と自然に逆らうクラシックバレエの動きが融合している。
秋元由良之介の魅力もここにあるのではないかと思う。要するに相反する舞踏の動きと物語、記号とが音楽とともに表出している。こうしたことは、クラシックの技術が正確で高いレベルではないと表現できない。それが見事にあらわされていた。

・勘平(入戸野伊織)とおかる(沖香菜子)。この場に現代の勘平とおかる、伴内も加わる。入戸野さんは青い鳥から注目しているのですが、見事でした。沖さんの正確かつ美しいパから目が離せなかった。おかるの振付も難しい、しかも軽く踊らなくてはならない。それがなんとも調和されていた。
勘平とおかるは2幕になってからの演技も良かった。おかるは小出さんの印象がずっとあるのだが、沖さんのおかる、入戸野さんの勘平はとてもよかったです。

・松野さんの塩谷判官、切腹の場。このシーンの密度も凄かった。観客は討ち入りと同様に、この場の目撃者となる緊張感。平野塩谷判官(平野先生)と少し似て、首元から上へ切り上げていた。とにかく密度の濃い、また死と何もわからないうち、闇の中で死していかねばならない塩谷判官の心情がとてもよく視てとれたのが、日にちを経過しても印象的。そしてこの場も2幕で再度、徴のように再生される一つの象徴的な場面でもある。

・先に重要なことから。討ち入りの場が今まで観た中でもっとも音楽にあっていて良い意味でとても揃っていて討ち入りシーンの密度が素晴らしかった。Va.2の宮川さんも素晴らしかった。そして由良之介の7分のソロ。

まだまだあります、
とにかく、ベジャールのバレエ作品は例えばパリ・オペラ座の第九など(映画「エトワール」に収録)を観ればわかる通り、非常にクラシックバレエの基礎の力の強さと繊細さ、正確さが求められる。そして音楽解釈や身体表現はとても文学的かつ記号論的だ。それが、特に専門知識がなくても分かるほど明瞭な表現になっている。
だからバレエに詳しくなくても日本語テキストが読めなくても、言語を超えて伝わるようにできている。
だがその伝達力はよりバレエがもつ美しさや舞踏の躍動感、静止する力などが求めれていると思う。
こうした作品が東京バレエに振り付けられた作品であることが素晴らしい。
そしてこの作品にはベジャール作品のエッセンスもまた封じ込まれている。例えば、「春の祭典」「ボレロ」のような。

今回の2016年公演は今回のキャストでぜひ海外公演も行うべきだと思ったし、15日の公演はできたら国内で放送してもらえたらよいと思う次第です。ローマやドイツ内、フランス、バーミンガム、クアルンプールかシンガポールあたりなどで・・・
そして<M><ベジャールのくるみ割り>や<ギリシアの踊り>なども上演されたらよいし、演技力も高いので<ペトリューシュカ>なども上演されると良いと思いました。

また追記します。



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http://www.thetokyoballet.com/

http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/post-687.html

佐々木忠次追悼公演
モーリス・ベジャール振付
「ザ・カブキ」(全2幕)


◆主な配役◆

由良之助:秋元康臣
直義:永田雄大
塩冶判官:松野乃知
顔世御前:渡辺理恵
力弥:中村瑛人
高師直:森川茉央
伴内:高橋慈生
勘平:入戸野伊織
おかる:沖香菜子
現代の勘平:樋口祐輝
現代のおかる:三雲友里加
石堂:古道貴大
薬師寺:安田峻介
定九郎:吉田 蓮
遊女:吉川留衣
与市兵衛:山田眞央
おかや:伝田陽美
お才:政本絵美
ヴァリエーション1:岡崎隼也
ヴァリエーション2:宮川新大


◆上演時間◆

《第1幕》  14:00 - 15:15                 

《休憩》    20分 

《第2幕》  15:35 - 16:20





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モーリス・ベジャール振付 "ザ・カブキ"
http://www.nbs.or.jp/stages/2016/kabuki/index.html

"
パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、ボリショイ劇場ほか
世界の有名歌劇場で大喝采を浴びてきた、東京バレエ団伝家の宝刀!

30年前、日本文化をこよなく愛する巨匠振付家、モーリス・ベジャールが、国際的な作曲家の黛敏郎と、創立以来多くの海外公演の実績を誇る東京バレエ団とのコラボレーションによって生み出した傑作バレエ、それが「ザ・カブキ」です。

歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」をもとに創作された「ザ・カブキ」は、現代の青年が"忠臣蔵"の時代にタイムスリップし、サムライ"由良之助"となって主君の仇討ちを果たすまでを描く物語。歌舞伎と武士道──日本が世界に誇る伝統芸能と精神文化が、西欧のバレエという手法を用いて絶妙に表現され、1986年の衝撃的な初演以来、世界15か国27都市で185回上演。バレエの殿堂パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、ボリショイ劇場やマリインスキー劇場など有名歌劇場で絶賛を浴びてきました。そして2016年、世界を制覇してきた「ザ・カブキ」がいよいよ新国立劇場の舞台に登場します!

由良之助を演じるのは、5年前20歳で抜擢されて以来、数々の歌劇場で"討ち入り"を率いて、本作の支柱を担う存在へと成長した柄本弾。また、長く海外で活躍した後、昨年プリンシパルとして入団、たちまち頭角を現した秋元康臣がこのたび第7代目"由良之助"として初演を果たします。顔世には、華やかな上野水香、たおやかな渡辺理恵、凛とした奈良春夏が妍を競います。

外国人はもとより、私たち日本人をも何度も驚かせ感動させてきた、和の魂を持つバレエ「ザ・カブキ」を、新たな舞台でぜひご堪能ください! "
(公式原文まま)

13日の公演も決まったようです。なんとトークショーに加えて、上演で、学生券は500円(特別)
佐々木忠治追悼記念とのこともあり、若い世代にも特にみてもらいたいという願いがこめられています。

◆学生券(ササキ・シート)¥500 (定員限定100名)
※NBS WEBチケットのみで9/17(土)10:00a.m.から発売。10歳から25歳までの学生が対象。事前にNBS WEBチケットの学生会員登録が必要です。(登録料無料)。公演当日、学生証を携行ください。
 
由良之助 顔世御前 直義 塩冶判官 高師直 伴内 勘平 おかる
10/14(金) 柄本弾 上野水香 森川茉央 岸本秀雄 木村和夫 岡崎隼也 宮川新大 川島麻実子
10/15(土) 秋元康臣 渡辺理恵 永田雄大 松野乃知 森川茉央 高橋慈生 入戸野伊織 沖香菜子
10/16(日) 柄本弾 奈良春夏 森川茉央 岸本秀雄 木村和夫 岡崎隼也 松野乃知 吉川留衣






10月13日(木)の「ザ・カブキ」〈メモリアル・ガラ〉で本編に先だって開催される、トークショーの出演者が決定いたしました。

「ザ・カブキ」初演時にベジャールのアドバイザーとして創作に参加した花柳壽應(当時、花柳芳次郎)氏、初演時の東京バレエ団メンバーで、 "由良之助"を演じた夏山周久氏と、"おかる"を演じた藤堂真子氏です。30年前、東京バレエ団代表の故佐々木忠次とモーリス・ベジャールとの友情から誕生した、世紀の傑作「ザ・カブキ」の創作秘話をどうぞお楽しみください。


「ザ・カブキ」〈メモリアル・ガラ〉
トークショー「『ザ・カブキ』と佐々木忠次」


■出演者

二代目 花柳 壽應氏
夏山 周久氏(東京バレエ団 特別団員)
藤堂 真子氏(東京バレエ団 特別団員)

■日時:2016年10月13日(木) 6:30p.m.〜
※7:00p.m.より「ザ・カブキ」(全幕)を上演いたします。

■会場:新国立劇場 中劇場

■出演:由良之助:柄本弾 顔世御前:上野水香
    直  義:森川茉央 塩冶判官:岸本秀雄  癲〇嫩勝木村和夫
    伴  内:岡崎隼也 勘  平:宮川新大 おかる:川島麻実子
    定九郎:飯田宗孝(東京バレエ団団長=特別出演)ほか


私は、何回観ただろう、初見はBunkamuraで上野さん、顔世御前、伴内が高橋竜太さん(先生)その後、NHKのバレエ祭典でフルオーケストラでの由良之介:柄本弾(この時初)、塩治判官が平野玲先生。勘平が宮本祐宣先生でした。今回は、ベジャール「M」(この作品も東京バレエの演目でベジャールが振り付け制作した重要な演目)で射手をやっていたはずの永田さんもいますね、ここ最近いいなあと思うかた(渡辺さん、沖さん、入戸野さん、松野さんほか)もいらっしゃいますね。八月のボレロでリズムをやっていた岸本さんも。

とても期待しています。
本当に、学生の方(中高大学生)の方(バレエだけでなく、文学、思想、哲学、記号論、舞踏史、歴史・・・)あらゆる分野に開かれた演目をべジャールは目指したのでしょうし、佐々木忠治氏も、ぜひオリジナルの、日本と世界を繋ぐ物語を、と制作されたはずですから・・・・

一舞台芸術ファンとしても、元東京バレエ系列のスタジオで学んでいた娘が直接習ってきた先生方が演じてこられた演目でもありますし、先に告知します。まだ間に合うお早めに。

FBでパリオペラ座で勤務されている友人がいるのですが、オペラ座公演でのゲネプロ終了時のお写真は送っていただきました。ガルニエ宮の舞台で、ザ・カブキの衣装をきた出演者のみなさま(先生方)今も宝物です。

ぶらあぼ:ページはこちら

新国立劇場座席表はこちら(自分でも探すのに若干時間がかかったのでリンクしておきます)PDF直LINK




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写真だけ先に。会場は目黒にある東京バレエ学校の近くに、ホールがあるのかと数日前まで勘違い(・・・)をしていました。

先にすばらしかったところ。
パキータの宮川さんは、サポートはいいのですが、やはりパキータの世界観には合わないような。奈良さんは安定感があった。
コールド1例に並ぶグランパのところ、前列から3人―5人までの方が躍り方、表情のつかかたなどとてもパキータにあってて素敵でした。
パキータの曲は、音の構成的に重心より前に引っ張るか、またはマズルカのように、威厳を保ちつつ方を音のぎりぎりまで伸ばしてみせたほうが美しいと思うのです。
ほかにもちらほら。

ボレロはもちろんですが、
スプリング・アンドフォール、いまの東京バレエとこの演目に選ばれたダンサーにすごくあっていると思います。
沖さんは本当にすばらしい。
あとから配役表のせますね。この演目は音楽を理解しなくては美しくならない、
この演目にでていたからに拍手を何度もしました。

ボレロ、柄本さん東京初お披露目とのことで最初は緊張(それはそうだ)が見え隠れいましたが、リズムの最初の4名の方が立ったあたりから、次第にボレロの世界を体現していくほうへ。

   
http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/post-671.html

<夏祭りガラ>

◆主な配役◆

「パキータ」
振付:マリウス・プティパ   音楽:レオン・ミンクス

プリンシパル:奈良春夏、宮川新大
ヴァリエーション1:中川美雪
ヴァリエーション2:伝田陽美
ヴァリエーション3:崔 美実
ソリスト:吉川留依、伝田陽美、二瓶加奈子、政本絵美、加藤くるみ、崔 美実


「スプリング・アンド・フォール」
振付:ジョン・ノイマイヤー   音楽:アントニン・ドヴォルザーク

沖香菜子−秋元康臣
渡辺理恵、岸本夏未、三雲友里加、金子仁美、川淵 瞳、皹才拡子
杉山優一、岸本秀雄、岡崎隼也、松野乃知、安田峻介、中村祐司、和田康佑、安楽 葵、樋口祐輝


「ボレロ」
振付:モーリス・ベジャール  音楽:モーリス・ラヴェル

柄本 弾
杉山優一、岸本秀雄、森川茉央、永田雄大


◆上演時間◆

パキータ 19:00〜19:30

休憩  15分

スプリング・アンド・フォール 19:45〜20:15

休憩 15分

ボレロ 20:30〜20:50


まだ書き足しますが、20日上野水香さん公演時には柚希礼音さんが客席で鑑賞されたそう。
あのダンスを自分の持ち味にするには、何があっているのでしょうね
ご本人は考えているとは思うけれども。...   




3
 

ジャパンアーツの会員招待でオールスターガラBプロへ行って来ました。
学生割引で娘も一緒に行きました。
27日まで公演中、ですので、演目についての感想は少し後に。
会場の様子、写真だけ先に...













ニーナの写真パネル。
丁度ABT公演の時にニーナが娘さんを妊娠されて休演になったはもう10年前くらいでしょうか。
その後グルジア(ジョージア)国立バレエ来日公演は観に行っています。

今回はマチアス・エイマンが出演が決まったのはうれしかったです。
ラ・フィーユ・マルガルデ(リーズの結婚)これはマチアスで収録してほしい演目です。マチアスとドロテ・ジルベールだったらいいのに...と。
ジリアン・マーフィはATBの<ライモンダ>以来かもしれません。このあたりの世代のダンサーがもっと来てほしいといいますか...
フェリの復帰が眼玉でもありました。Le Parc は良かったです

演目的には、ガラ公演の一つの演目にするにはグラン・パ・ド・ドゥも一つくらいで、それも大幅にゴメスのVaは違っていますし、正直なところはそこまで重要な公演・ガラではないように思えました。

それからいつもは招待席が1階ですが、今回は上の階になっていて、
変わりにおそらく取引先企業の顧客が招待かイベントでたくさん来ていて、バレエ公演に来ているような客席ではなかったから演目変更だったのか、と思うくらいでした。東京文化会館でオケ演奏とテープが混じるととても殺風景に感じるのですが...ベジャール演目などは録音テープを使いますが、あれらの作品は演出や舞台装置は演劇的でもあるのでいいのですけれども。フルオーケストラのいい序曲やピアノ演奏を聴いたあとで、テープの音楽と背景も何もないステージであのホールの大きさでは少しものたりないものがありました。

フィナーレのシーン、コンクールなどで2分間で好きに動いて下さいのような、各自見せ場を作っての競演はとても良かったです。でもそれだけに、もう少し見ごたえがあってほしかったです。
やはりあんなに振付を変えるならば、眠りではなくパキータでもいいはずですし。
ただしオケの眠りのGPPの音楽は素晴らしかったです。

マラーホフの贈り物やルグリのガラなどは、ダンサーたちは日本の観客のためでもありますが、マラーホフから選ばれたダンサー、ルグリから選ばれたダンサー、という銘にかなうバレエをしていたのだなと思い返してました。


個人的に良かった演目
<リーズの結婚> パ・ド・ドゥ
ジリアン・マーフィ マチアス・エイマン

<ジゼル> パ・ド・ドゥ
スヴェラーナ・ザハロワ ミハイル・ロブーヒン

<ディスタント・クライズ>
スヴェトラーナ・ザハロワ ミハイル・ロブーヒン

<ル・パルク>
アレッサンドラ・フェリ エルマン・コルネホ

フィナーレ、シティフィルの眠り〜の演奏。


この演目は良かったです。
でもマチアスだったら、ミリアムやマチルド・フルステーというわけにはいかなかったのでしょうか。ジリアンはエルマンコルネホやゴメスとでもいいし..
眠りのVaもコーダも簡略的なパでちょっとゴメスとカッサンドラのは失望しました。
ザハロワのジゼルはさすがです。ルンキナやコジョカルのジゼルが好きなのですが、良かったです。
それからロブーヒンは良かった。

アルチュール・ラヴォーやミリアムなどやはりもう少しガラらしい演目だと嬉しいですね・・・・
<レクリ>も目新しいけれども、オールテープで短い民族舞踊ですし、ガラとしては演目不足。
シーニュやジュニュス、スパルタカス、パキータ、バランシンのエメラルドなどもっといろいろあったはずでは。
日本にはいいダンサーが来なくなっているのではという危惧がよぎりました。
クレール・マリ・オスタやアニエスジローはヨーロッパでガラにたくさん出ていますし。
全盛期をすぎたダンサーならオネーギンなどもあるはずです。

とにかくパ・ド・ドゥが少なくて、ヴァリエーションも少なくちょっと見ごたえがあったとはいえませんでした。
ライモンダのグランパだけでも。ガムザやフロリナ、いろいろあると思うんです。
コンテンポラリーならなおさら。
これは去年の世界バレエフェスでもいえることかもしれませんが・・・・

エトワール・ガラに行くべきだったか...
ジャパンアーツには昔あった、ボリショイ×マリインスキーのガラなどを期待します。







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公式頁より


【出演者】
ニーナ・アナニアシヴィリ Nina Ananiashvili(ジョージア国立バレエ)
アレッサンドラ・フェリ Alessandra Ferri(元アメリカン・バレエ・シアター他)
ウリヤーナ・ロパートキナ Ulyana Lopatkina(マリインスキー・バレエ)
ジリアン・マーフィー Gillian Murphy(アメリカン・バレエ・シアター)
カッサンドラ・トレナリー Cassandra Trenary(アメリカン・バレエ・シアター)
スヴェトラーナ・ザハーロワ Svetlana Zakharova(ボリショイ・バレエ)
エルマン・コルネホ Herman Cornejo(アメリカン・バレエ・シアター)
マルセロ・ゴメス Marcelo Gomes(アメリカン・バレエ・シアター)
マチアス・エイマン Mathias Heymann(パリ・オペラ座バレエ)
ミハイル・ロブーヒン Mikhail Lobukhin(ボリショイ・バレエ)
アンドレイ・エルマコフ Andrei Yermakov(マリインスキー・バレエ)

指揮:アレクセイ・バクラン 管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団


≪Aプログラム≫7月23日(土)14:00/7月26日(火)18:30
7月23日(土)<当日券 12:45/開場 13:15>
第1部 65分(14:00-15:05)−休憩 25分 (15:05-15:30)−第2部 70分(15:30-16:40)【終演予定 16:40】
7月26日(火)<当日券 17:15/開場 17:45>
第1部 65分(18:30-19:35)−休憩 25分 (19:35-20:00)−第2部 70分(20:00-21:10)【終演予定 21:10】

「カルメン」(振付:A.アロンソ) ウリヤーナ・ロパートキナ、アンドレイ・エルマコフ
「ジゼル」(振付:M.プティパ) ニーナ・アナニアシヴィリ、マルセロ・ゴメス
「Tango y Yo」(振付:コルネホ) エルマン・コルネホ
「トリスタンとイゾルデ」(振付:K.パストール) スヴェトラーナ・ザハーロワ、ミハイル・ロブーヒン
「レクイエム」(振付:K.マクミラン) アレッサンドラ・フェリ [ソプラノ:安藤赴美子]
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」(振付:G.バランシン) ジリアン・マーフィー、マチアス・エイマン
[休憩]
「トッカーレ」(振付:M.ゴメス) カッサンドラ・トレナリー、マルセロ・ゴメス [ヴァイオリン:小林美恵、ピアノ:中野翔太]
「グルックのメロディ」(振付:A.メッセレル) ウリヤーナ・ロパートキナ、アンドレイ・エルマコフ
「海賊」より寝室のパ・ド・ドゥ(振付:K.セルゲーエフ/A.M.ホームズ) ジリアン・マーフィー、マチアス・エイマン
「ロミオとジュリエット」第3幕より寝室のパ・ド・ドゥ(振付:K.マクミラン) アレッサンドラ・フェリ、エルマン・コルネホ ※変更前:シナトラ組曲(振付:T.サープ)
「瀕死の白鳥」(振付:M.フォーキン) ニーナ・アナニアシヴィリ [チェロ:遠藤真理、ピアノ:中野翔太]
「海賊」(振付:M.プティパ) スヴェトラーナ・ザハーロワ、ミハイル・ロブーヒン




≪Bプログラム≫7月24日(日)14:00/7月27日(水)18:30
7月24日(日)<当日券 12:45/開場 13:15>
第1部 65分(14:00-15:05)−休憩 25分 (15:05-15:30)−第2部 70分(15:30-16:40)【終演予定 16:40】
7月27日(水)<当日券 17:15/開場 17:45>
第1部 65分(18:30-19:35)−休憩 25分 (19:35-20:00)−第2部 70分(20:00-21:10)【終演予定 21:10】
「ラプソディ」(振付:F.アシュトン) アレッサンドラ・フェリ、エルマン・コルネホ [ピアノ:中野翔太]
「白鳥の湖」より第2幕アダージォ(振付:M.プティパ) ニーナ・アナニアシヴィリ、マルセロ・ゴメス
「Fragments of one's Biography」より(振付:V.ワシーリエフ) ウリヤーナ・ロパートキナ、アンドレイ・エルマコフ
「ジゼル」(振付:M.プティパ) スヴェトラーナ・ザハーロワ、ミハイル・ロブーヒン
「リーズの結婚」(振付:F.アシュトン) ジリアン・マーフィー、マチアス・エイマン
[休憩]
「プレリュード」(振付:N.カサトキナ) ウリヤーナ・ロパートキナ、アンドレイ・エルマコフ
「フー・ケアーズ?」より(振付:G.バランシン) ジリアン・マーフィー、マチアス・エイマン
「ディスタント・クライズ」(振付: E.リャン) スヴェトラーナ・ザハーロワ、ミハイル・ロブーヒン
「レクリ」(振付:V.チャブキアーニ〜ジョージアの民族舞踊に基づく) ニーナ・アナニアシヴィリ
「ル・パルク」(振付:A.プレルジョカージュ) アレッサンドラ・フェリ、エルマン・コルネホ [ピアノ:中野翔太]
「眠りの森の美女」(振付:M.プティパ/A.ラトマンスキー) カッサンドラ・トレナリー、マルセロ・ゴメス


※当初予定から、一部演目が変更になっております。

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2016-06-02-09-45-59


百合の葉が少し傷んだので、庭のインディアンサマーを一つ加えて盛花の水盤から普通の花瓶にしました。
仕事場にもっていってしまっていて、透明な花瓶がない....。

水盤も白か黒の長く使えるものがあればほしいなあ....と草月蘭(水盤や花入のカタログ)を観ていたり。
薔薇の名前を正式名称で入れていない記事もあるので、手直ししなくては...等々。

カードは、スルバランです。
またパルマ派やプロトルネサンスだけの展示など企画されないかな、と思います。
この数年で、ルネサンス(盛期だけにとどまらず)とバロックも理解が深まり、ロッソ・フィオレンティーノの世代かそれ以前の企画展も小規模でもいいのでしずかにしっかり見られたらいいですが。
イタリアのアカデミア美術館(どの都市にもある)もちゃんと観ると(美術史の基礎がわかると)おもしろいのと同様に。

ピンクの薔薇は、ラ・ローズ・ボルドーです。新苗なのであまり花をさかせると株の負担になるというので、いまある蕾も通はとるらしいのですが、咲いてこそ花の役目、生命と思うので、それが咲き終えたら、夏剪定します。
もうはながらとりも、軽めの切り戻しなどもしていて、スヴニール・ド・ラ・マルメゾンは返り咲きしてますし、ニュードーンもたくさんシュートが出ています。

薔薇がのびるということは草も伸びるので、除草剤を使わない主義のため、家の問題ないところは、ルンバを滑走させ、腰痛が酷くないときにはこまめに草取りという(それも早朝)しています。
ミルクティ入れてその合間に飲んだり、フルーツジュースを飲んだり。
庭作業の醍醐味です。(ひとりだけ)
でも娘も、いまの庭凄くガーデン、って感じ...とコメント、ご近所で長く住まれている方も、うちの庭を仕事いくときと帰りに観るの楽しみといってくれるので、密かに、庭園のエピクロス的に(?)地味に作業します。

結局ガーデニングや園芸というのは、日々観察したところで植物の環境を整えてあげる、すると植物も応えるという作業なのですねえ...

薔薇の花をドライにして、和光オリジナルのシルバートレイにのせています。
どこかでいい感じのポストフレームないものか。
最近はローラよりも、ア・ラ・カンパーニュ(北千住丸井店)の雑貨コーナーにあったりします。
いつも用事があとにあるので、買えないことも多いのですが。

この季節は外気を少しいれて朝はやく起きるのが気持ちがいいです。
ローラ・アシュレイのデルフィニウム。二階にもあと一か所くらい額を飾れるフレームの金具をつけなくては。


最近またバレエのDVDを観てます。
久々にパリ・オペラ座のパキータをかけましたら...カール・パケットが!
フェアリー行きたいです。ヌレエフ世代がパリ・オペラ座にいたころ、マラーホフとルグリ、ルリッシュとイレール(様)がいたころは本当に素晴らしかったです。





もっているものと、これから買わねば...リスト。

ドン=キホーテ [DVD]
ルグリ(マニュエル)
TDKコア
2003-02-26




ルドルフ・ヌレエフ 振付・演出「ラ・バヤデール」 [DVD]
パリ・オペラ座バレエ
ワーナーミュージック・ジャパン
2012-03-07







パリ・オペラ座エトワールのマスタークラス [DVD]
アンドレイ・クレム&イザベル・シアラヴォラ
日本コロムビア
2013-05-22







パリ・オペラ座バレエ「ジゼル」全2幕 [DVD]
レティシア・プジョル
クリエイティヴ・コア
2009-03-18













民衆の祈りと美 リベーラ・スルバラン・ムリーリョ (NHK プラド美術館)
日本放送出版協会
1992-09




スペイン美術はそれほど詳しくはないのです。
郵便や宅配受け取り、発送が遅くなっていてすみません....

風邪をひいたらしく薬のみ養生するはずが....

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模様替え:書斎・リビング アートフレーム カラヴァ...

宙組:<ヴァンパイア・サクセション>(於:神奈川芸...

CARAVAGGIO:カラバッジョ展 (於:国立西洋美術館 ...

<Medici メディチ家の至宝展>  於:東京都庭園美術館...

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記事一覧2015年12月(1-10位まで)

黄金伝説展 (於:国立西洋美術館)

ブリティッシュカウンシルから 注目!『IELTS』公式問題集 刊行

草月流 第一応用傾真型 紫のアルストロメリア さんごみずき

12月のキーフレーズ(1) 北野天満宮 もみじ苑

第六十七回 西川会 西川扇蔵 米寿記念 (於:歌舞伎座)

ヴァニティの花 玄関 アートフレーム


交換プレゼントについて UKJAPAN2008(昨年クリスマス会)と今年

マリインスキーバレエ <SWAN Lake>白鳥の湖 Mariinsky Ballet 2015 コンダウーロワ / T.アスケロフ.

二条城 桃山武家書院造り 京野菜料理 接方来 3回目

ミュージカル <ダンスオブヴァンパイア> 3回目 東京千秋楽 Tanz der Vampire 於:帝国劇場 続

10月のキーワード PC版(2) 高雄のホテルエントランス

日光金谷ホテル :紅葉 老舗ホテルロビー ヘボン博士のローマ字辞典(復刻資料)


ジンジャー・レモンマートル, マトリョーシカを飾りました

銀座 GUCCI Cafe 平日限定ランチ(チョイス制)

5月のキーフレーズ  カラヴァッジョ アナベルハイドランジア 薔薇:ヘリテージ

12月のキーワード モバイル版 (1)ラッシュクリスマスギフト 表参道

<ダンス オブ ヴァンパイア> TANZ DER VAMPIRE DAS MUSICAL (於:帝国劇場 皇居前 日比谷)

浅野信二 個展 <彼方 LAVAS> (青木画廊 :中央区銀座)

11月のキーワード(1)モバイル版 日本橋 ア・ラ・カンパーニュのタルト

チャイナエアライン(CI)-NRT〜桃園空港




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La fille mal gardee

Mathilde Froustey Pierre Arthur Raveau

マチルド・フルステーとピエール・アルチュール・ラヴォーの<ラ・フィーユ・マルガルデ>

先日紹介したカミーユはピエール・アルチュール・ラヴォーの従妹です。
21分くらいからが、よく抜粋で上演される<リボンの踊り>のあたりです。

やはりマチルド・フルステーは素晴らしいダンサーですね....!!!

素晴らしいバレエは言語を超えます。
ですから言語の壁がなく世界中で共有できる。舞踏と音楽。




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イザベルの引退公演まで.... オネーギン。

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エイブラハム・ダービー(イングリッシュローズ)の蕾。
寒いのですがまだ薔薇は落葉しません。

もっと以前は冬には落葉した気がするのですが。

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1月のキーワード モバイル版(2) ギュスターブ・...

月組 アベ・プレヴォ <舞音- Manon -> <Golden J...

年末明治座 <晦日明治座 納める祭> (於:明治座...

月組 <舞音 -Manon- ><Golden Jazz> 2回目 (...

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Andris Liepa Christmas Gala at Moscow's Kremlin Palace, 15 December 2015. Choreography by Andrey Merkuriev, music by Edvard Grieg


クレムリンパレスでのパ・ド・ドゥ!



<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/wnaYmgHoWcw" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

FBでの友人2名のパ・ドドゥ。Andrey Merkuriev  Ekaterina Krysanova
バレエ、特にフランス、ロシアに関してはFacebookがリアルタイムの舞台情報をしることができて、すばらしい。
ガラ公演といえば、日本未発売のマカロワ記念のアメリカンバレエシアターのDVDが素晴らしいのだが。


素晴らしいダンサー、芸術性は世界各地に存在しつづけている。
しかしそれを知る機会が、出版かつての芸術、文芸に対する尊敬や愛情が反比例的に日本では失われている
。個人的な考えだが、美に打たれるとき、いままでそのジャンルを知らない人も、人や芸術の可能性に気が付くものだ。

・・・パイドロスの人間の原理が参照され、教育や芸術のひとつの礎にならんことを。


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2015-12-06-16-27-18マリインスキー・バレエ 2015 公演 <SWAN LAKE>行ってまいりました。

白鳥〜はあまり通しては観ないほうの演目です、しかし本場マリインスキー劇場の全幕ならば、話しは別です。
引っ越し公演が決まってから、楽しみにしていたエカテリーナ・コンダウーロワのODEIT ODIRE.

一幕

フランス古典主義からヴァトーあたりの雅宴画を美術衣装にとりいれたような美しさ。照明も午後の陽光のゆおライトで、映し出されるコール・ドの宮廷人たちの群舞がとても綺麗です。
男性の衣装がヘルメスの帽子のようで似合っています。女性のコール・ドも絵画から抜け出したよう。
とても踊がが丁寧なので本当にマリインスキーは観ていてすばらしい。
いろいろな国からダンサーをあつめすぎると、コール ドの群舞がもはや揃わないことが多々あります。
もちろんそれは、パと音楽と、その場のバレエによって現れる舞台上の優美さのようなことです。
王子の友人がとても王子の友人!という感じでした。やや振り付けをかえたヴァリエーション。
パ・ド・トロワ 第一Vaの方が、とても踊がていねいで、音にあっており、顔のつけかた、軸がぶれない感じが、昔のドロテ・ジルベールをみるような気もちになりました。第2Vaのほうが、vaとしては好きなのですがことらも良かったです。ただ少し後ろアティチュードのときとの軸がほんの少しきになりしたが、パドトロワは素晴らしかった。このあたりで、観られてよかったと...嬉
エカテリーナ・イイワンニコワ、ナジーデタ・バトーエワ、フイリップスチョーピン。
マリインスキー版の白鳥は、道化の出番が多く、王子や家庭教師だけでなく、王妃や皆のまわりとマイムとダンスで埋めていて、当時の宮廷文化をうまくとりいれているなと思いますし、この道化の方がとってもマイムもバレエも上手い!ヤロスラフ・バイボルディン。Bravi!です。
舞台照明もとても繊細で、暮れていく夕刻、湖までもランタンをつかった演習など。
湖が出た瞬間、となりに座っていた娘(それなりのバレエ歴 鑑賞歴がある)がいままでで一番湖感あったね
話していました(幕間に)

ここまででも十分、マリインスキーの白鳥とマリインスキー管弦楽の演奏の調和が素晴らしいのですが
一幕2場からオデット登場です。
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忘れないうちに書いておきますが、2幕こんなに高貴なスペインの踊り、ナポリの踊りはみたことがないくらいです。他のカンパニーはこのスペインが単なる町の踊り子風だったり(ドンキ)、ナポリが男性だけでヴェネツィアみたいだったりするのに!!
本場マリインスキーでは、時代考証をされたスペイン(カラヴァッジョ時代前後)の衣装の頭飾り王宮風で、本当にすばらしかったです。ナポリもバレエ<ナポリ>のコーダを取り入れた構成で、ああこれが、作られたときの本意なのだろうな、と思ったのです...衣裳もナポリ王国風。振り付けはデンマークロイヤル<ナポリ>のようで、あとでオディールのときに触れますが、マズルカ、ハンガリー(ライモンダの誇り高きハンガリーのポーズはここでも入ってます)3幕は、19世紀から、舞踊の博覧会のような魅力があるのです。
こんなにこのシーンで心躍ったのははじめてでした。
さすがのマリインスキーです。この中でも素晴らしいなと思うダンサー ソリストのか
たがたくさんいました。
スペインの踊りの4名、ナポリのアンナ・ラヴィリネンコ、アレクセイ・ネドヴイガ。
ちなみに幕開き驚いたのは宮邸のセットが二階建てで、エンジェルトランペットをもつ衛兵
が前後4名配されていたこと。ベルニーニが考えた二階を使う演出のような宮廷演出で、これも素敵です。
ワルツだけでとても基礎に忠実かつ丁寧な群舞、ダンサー全員の微笑みがまさに...という舞台を作り出してます。クッペやパッセの丁寧でそして連続した優美さ。

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これからコンダウーロワとティムール・アスケロフのOdir グランパについて続きでは書きます。
マリインスキー版のロットバルトの舞踏とマイムの素晴らしさや、
書き残している、二羽の白鳥、大きな白鳥など一幕二場も。つづきます。

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愛の伝説 のときに買い忘れた(会員カードを忘れたので...)2015年パンフレットも購入。



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いかにコンダウーロワとアスケロフのこのマリインスキー版をみたかったか!全幕で...ということを書いていた記事。http://ousia.livedoor.biz/archives/52320019.html
今も本当に閲覧していただいているようです。







薔薇 パットオースチンの蕾 11月の皆声 バラ園芸99位 輸入住宅(施主)44位 庭のコリウス 10年!なのか.... / ギリシア語学習 輸入住宅(施主)58位 ヴァニティの花 玄関 アートフレーム 輸入住宅(施主)96位





コンダウーロワの「火の鳥」 ニーナとヴィシニョーワ版はもっているのですが探して購入したい...



パキータPaquita のバリアシオン

コンダウーロワの白鳥は昨日の配役でぜひ映像をのこして欲しいです。切に...
(出ているとしたらぜひ教えて下さいませ...)


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2015-11-28-11-50-03


11月28日マチネ公演 マリインスキーバレエ <愛の伝説>公演行ってきました。ジャパンアーツ夢倶楽部会員のご招待で観劇させて頂きました。東京文化會舘の1階S席は久しぶりです。

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テリョーシキナは以前、白鳥の湖(Swan lake)公演でオディールが印象的でした。配役表ではアリーナ・ソーモアはいなかったような?久しぶり再演ということで、実は私も初見でした。とても楽しみにしていた公演のひとつ。

プログラムをこのあとの公演で購入する予定なのでまだきちんと拝見おらず、配役表と公演案内のみで書いていきます。のちほど、プログラムを購入したら追記するかもしれません。
振付はグリゴローヴィッチのようです。
シリン(王女) マリーヤ・シンキナ
フェルハド(宮廷画家)にシクリヤーロフ
メフメネ・バヌー(王女 シリンの姉)にテリョーシキナ
宰相:コンスタンチン・ズヴェレフ
黄金の踊り ナジーデタ・ゴンチャール
道化 ウロスラフ・バイボルディン

道化の方の踊りが凄かったです。とても滞空時間の高いジュッテ。
それからこの演目は、実際に習われている方がみたら技術の高さ、正確さ、パのラインの美しさなどがわかるのではないでしょうか。エシャッペ一つにしても群舞でとても美しい。
ソリストの方の、マネージュ、フェッテもとても安定していて。素晴らしいのです。
宰相のコンスタン・ズヴェレフの舞台上の存在感が凄かったと思います。舞台上の空気が変わる。

が、なぜか何かが足りないという感じがしました。グリゴローヴィッチ振り付けということで、どこか振付が女性ダンサーに対して同じ繰り返しが多いような、マリインスキーバレエなのに、ボリショイっぽさを感じました。
衣裳と照明、舞台装置がややロシアンアヴァンギャルドルドのようで、世界観はラ・バヤデールをもっと東方的にした感じで音楽もいいとおもうのですが、衣裳がその魅力を出していないような、舞台装置・美術があってないというのか。ダンサーの方はとってもいいのに、どれがもったいない感じがしました。
野村証券がスポンサーなら衣装くらいはもう少し....と思ってしまった感もあります。
シリンの友人たちに、日本人ダンサーの石井久美子さん。初めて知りました。
こんな大きなカンパニー、世界のマリインスキーで頑張っているかたがここにもいらっしゃるのですね。

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バレエは、バーの前で10年かけて作り上げる身体の芸術です。
詩のように音楽のように、眼に見えるものですが、形は観た人のなかにのみ永遠に残ります。
まだマリンスキーの公演には行くので、追記したいです。
愛知公演にコンダウーロワが出ると知り、最初のキャスティングがコンダウーロワだったので3月にチケットを購入したのですが、いつのまにかロパートキナになっていて、吃驚したのが夏のことでした。。
29日がコンダウーロワの公演だったのですよね。いろいろなんだか残念な感じですが、ロパートキナの白鳥はもちろん全幕では見たことがないので楽しみです。といいますか、マリインスキーといえば、やはり花嫁候補や王子の友人、群舞、各国舞踊パートなど世界的カンパニーだからこその魅力があると思い、期待しております。

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ボリショイかマリインスキーでぜひライモンダを上演してもらえないでしょうか。
そして日本でもライモンダのグラン・パが上演できるようになりますように。
スペードの女王、マーラー5番、世界では新しい古典が生まれているのですから、クラシック好き=懐古趣味にならないような審美的なものへの焔が落ちないように願うばかりです。

UKJAPAN同窓会メンバーでもあるNaomiさんとロビーでお会いしました。スタジオのかたにもお会いしました、久しぶりに劇場でお会いできてうれしかったです。
それにしてもバレエ愛好家のかたは、本当にお変わりがない。すぐに挨拶できます(笑)

パイドロス的な感覚があるからでしょうか。個人的な感覚ですが。


後ほど写真を追加します!それからプログラムを次回公演のときに購入してきたら追記します。





  • ヴァニティの花 玄関 アートフレーム


  • オディールのVa. エカテリーナ・コンダウーロワ<Swa...

  • ミュージカル <ダンス・オブ・ヴァンパイア> 二回...

    帝国ホテルPLAZA Winter Wonderland!(invitation...

    インターコンチネンタル バリ Intercontinental Ba

    浅野信二 個展 <彼方 LAVAS> (青木画廊 :中...


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    上野駅にあったコッペリア公演のポスター。
    バーミンガムロイヤルと協力しているような?ホフマン物語 コッペリウス博士が原作ですが、スワニルダのVa.が有名ですね。ピーターライト版。

    英国ロイヤルのザンダー・パリッシュがマリインスキーのダンサーになったのですね。




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    写真は世界女性週間セミナーで英国大使館を訪れたとき30日のものです。

    バーミンガムロイヤルバレエは、新国立劇場での芸術監督のディビット・ビントレー氏が演目を上演したり、来日公演もありましたので、馴染みが多いかたも多いと思います。
    私も英国ロイヤルとともにバーミンガムの演目には注目しているところです。

    http://balletnews.co.uk/tag/birmingham-royal-ballet/

    今年はバーミンガムロイヤルバレエの25周年。

    リンク先詳細では衣装の写真などもみられます!
    英国観光庁さまから改めて詳細ページをお知らせいただきました、ありがとうございます。

    今月末、来月初めは私もバレエ公演に何度か行く予定です。



    <ダンス オブ ヴァンパイア> TANZ DER VAMPIRE DA...

    10月キーフレーズ ブリティッシュ・M メディアイ...

    インターコンチネンタル バリ Intercontinental Ba...

    ブリティッシュ・マーケット British Week (青山...

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    ブログネタ
    オペラ に参加中!
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    ブルガリア国立歌劇場による引っ越し来日公演<イーゴリ公>Prince Igor 全2幕に行って来ました。
    かつては「韃靼人(だったんじん)の踊り」として有名でボロディンの哀愁と躍動感とかの地の風土と人々や駿馬を彷彿とする名曲かつこの曲にあわせたバレエが最後のエンディングに踊られるというまさに総合芸術といえる演目です。オペラは19世紀のグランドペラ以降は、だんだんと大規模になっていき、バレエはオペラから独立していきました。オペラもバレエとは独立して今のように名だたる名作があり、オペレッタやワーグナーの楽劇、「魔笛」のようなジャンルになるなど様々に変容してどれも魅力があります。
    バレエも、我々は19世紀ロシアクラシックを思い浮かべますが、それ以前のロマンティックバレエの世界、ベジャールやノイマイヤー、またウィーン、ハンブルグ、ロイヤルバレエ、ABTやニューヨークシティバレエ、もちろんパリオペラ座やデンマークロイヤル、などなど多彩かつ持ち味もさまざま。
    イーゴリ公はラストのポロヴェッツ人の踊りのエンディングは本当に素晴らしかったです。
    男性群舞も素敵でした、踊れていたので、もっとボリショイのバヤデルカの太鼓の踊りのような場面を1幕の間にいれる改定などがあってもいいのではないかしら、とも。
    ハーン役のバスの方が素晴らしかったのと、2幕のイーゴリ公妃のソプラノの抒情性はすばらしかったです。

    ロシア側の舞台装置美術はイコンやギリシア正教オーソドックスの十字架も象徴的。
    ポロヴェッツ人陣営のほうは、ダンサーの衣装も素晴らしいです。ハーンの盟友話が個人的にはいいと思うのですが、プログラムを読んでいたところ、エンディングでの結婚式でのボロヴェッツ人の踊り(だったんじんの踊り)は、「戦闘の放棄と舞踊の賛歌」ということで共感いたしました。

    あとでもう少し詳しく書きますが、わすれないうちに。2015-10-11-16-23-05


    ブルガリア国立歌劇はいままでだいたいイタリアオペラがほどんどのラインナップだったそうです。
    このもうひとつの演目はトゥーランドットです。
    プログラムを夢倶楽部会員割引もあるので買いまして読んでいたところ、私が音楽史を学んだ加藤浩子先生が解説をお書きになっていました!!

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    舞台の余韻が消えないうちにもうすこしプログラムを読むことにしたいです。
    会場で、ブルガリアのローズウォーターや民芸品もうっていて、飾り皿を購入してしまいました。
    パットオースチン、緑光(白いバラ)とエイブラハムダービ-,アイビー。

    家のバラがやっとパットオースチン(イングリッシュローズ)が咲いたので、一緒に飾ってみました。

    今回の公演、気が付いたのが遅かったのですが、なんとかジャパンアーツさんで電話予約。デザイナーのBさんと御一緒いたしました。

    <イーゴリ公>またバレエファンにも周知されてレパートリーになってくれると嬉しいですし、東京バレエも上演してほしいような。。。。ガラ公演などで。
    ウラディミールとハーンの娘さんはこの戦乱を愛情で納めることになるので、ウラディミールとメゾソプラノの約はもっとたっぷりみせる感じでもいいかなあとも思います。それからポロヴェッツ人のところは、もうすこし合唱が厚くても。イーゴリ公の妃ヤロスラーヴナが荒涼とした死者の骸が点々とする砂浜でイーゴリ公と息子をうたうときの歌詞と表情はとてもすばらしかったですし、コンチャク汗(ハーンということですよね?)の歌もオペラ部分に限れば存在も表現もこの作品中では要だと感じた公演でした。
    男性ソリストもですが群舞の女性ダンサー、男性ダンサー(パリオペでいうところのコリフェ的なダンサーのみなさま)雰囲気がぴったりですばらしかったです。

    この間文京シビックにいったので、見易さや音響は実は文京シビックのほうがいいのでは・・とも思いますが。
    しかしやはり引っ越し公演はオケが(特に打楽器が)よく、コーラスの部分が群衆の声としていい混声の表現が聞けるのが魅力です。

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    また思い出したら書きます。観に行けてよかった公演です。


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    10月16日からの黄金伝説展の告知がでていました。

    9月のキーフレーズ

    1 インターコンチネンタル バリ 滞在ブログ
    2 美弥るりか
    3 インタコンチネンタル バリ 旅行記
    4 過日 舞台 感想
      学習院ブーツ
    5 龍真咲
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      浅野信二
    6 岸本秀雄 バレエ
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      ルドゥーテ ポスター
    7 和菓子 ハロウィン
      貴澄隼人
      インターコンチネンタルバリ シンガラジャ
    8 凰稀かなめ
      パンゲア 南越谷
      宙組 シェイクスピア
      沙央くらま
      上野水香 講習会
      小林京奈
    9 紫門ゆりや
      ドロテ・ジルベール
      大使館
      ブライアンキース
      歴史家
    10 動物実験



    今年はずっとインターコンチネンタルバリの記事閲覧がありますが、
    インドネシアのホテル投票の案内が来ましたのでリンクしておきます。
    ご興味があったらみてみて(投票も?)してみては...?

    http://indonesiatraveltourismawards.org/index.php?option=com_content&view=article&id=49&Itemid=27

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    Bさまに頂いたヴィクトリア・アルバートのハンカチ!
    このデザインすきなんです。黒の配色がきれい。
    Hubの内装がハロウィン。。。!
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    更にラグビーワールドカップとハロウィンのディスプレイ、これもHubの店内(許可をえて写真をとってます)
    Hubにはラグビーのルールを説明したニュースレターや、特集のフリーペーパーがありましたよ。
    各国のカクテルもあったようです。
    大使館でいただいた大会ロゴシール、活用してます。
    いただいたポスターは仕事場にも掲示しています。





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    宮本先生や高橋竜太さんが出ているギエムの「On The Edge」が視たくなってきました・・・・
    梅澤さんの海賊、宮本先生のドン・キ良かったです。
    娘は怪我を2度学校の体育でして、靭帯を切ったまま保健室までと医者まで歩かされたので、ポアントでは踊るのが負担になり、私のなかではいまでも続けているものだと思っていたので、この数日はいろいろ思うところがありました。やはりバレエはいいですね・・・
    白鳥のパ・ド・トロワくらい経験させてあげたかったです。美しいプログラムです。大切に保管します。
    仕事で全編みられず残念・・・



    25の話を書きましたが、買った2月号とどきました!

    真咲さん、美弥さん、凪七(かちゃ)の三名のファッションセッション。
    買ってよかった!!

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    松島さんからお芝居のチラシを。
    作品を美術中で使うそうです、お近くの方ぜひ。

    市販薬ではどうにもならないので、リハビリ時に内科もかかってこよう・・・・・・。

    月組 Dragon Night! (於:文京シビックホール)

    インターコンチネンタル バリ Intercontinental Ba...

    インターコンチネンタル バリ Intercontinetal Bal...

    英国ショッピングウィーク :

    雪組 <星逢一夜 La Esmeralda>(東京宝塚劇場:...


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    ブルガリ展はまた違う記事で!








    Japon Tour 2014 Paris Opera Ballet
    パリオペラ座から東京(首都高ー渋谷ー東京文化会館、レッスン等)