私の先生が青山会館の日本間でのいけばな担当をされていると、お知らせいただきました。http://www.sogetsu.or.jp/know/taisaku/茶室、日本間大作作品の一覧ページリンク先の記事は、初回のいけこみの作品とのことで、私が写真をとらせていただいた日はいけかえされたあとの ...
カテゴリ: 文化・歴史・文学
ミケランジェロと理想の身体展 (於:国立西洋美術館):Michelangelo and the Ideal Body ;“Laocoon” ラオコーン摸刻,Andrea della Robbia 聖アンサヌス Saint Ansano
ミケランジェロ・ブォナローティは、自身を彫刻家(芸術家)として自覚していた。システィーナ礼拝堂天井画や同じく<最後の審判>のイメージが強く、また写真や映像を中心としたメディアになりがちな現代では建築や彫刻はその場にいくことで強くその作品のもつ力が感じられる ...
函館 伝統的建造物;公会堂、正教会(オーソドックス)、カトリック元町教会 景観と建築
函館の建築めぐりをしたときの写真です。函館 公会堂概観はサイディングで、北米型・アーリーアメリカン様式だと思います。オーバー・ザ・ポストの手すりと吹き抜け階段。椅子の上部の紫のサテン地の部分と柄部分との対比が美しい印象でした。マントルピースのタイル部分が ...
GUCCI銀座店 Baciのチョコレート菓子 ジノリとのコラボ, インテリア
時計の電池交換の引き取りのためにGUCCI銀座店へ。リチャード・ジノリとのコラボレーション、花瓶やキャンドル、蓋つきマグカップ。質感はボンジョルノ・ホワイトのような感じです。柱頭のアカンサスモチーフがあったり、アレッサンドロ・ミケーレの古代ローマ〜エジプト風の ...
AUDIO ARCHITECTURE 2018 <音のアーティテクチャー展> (於:21_21 Design Sight ・六本木ミッドタウンガーデン)
音のアーティテクチャー展へ行って来ました。六本木ミッドタウン・ガーデン内21_21DesignSightにて開催されています。http://www.2121designsight.jp/program/audio_architecture/コーネリアス(Cornelius)の”AUDIO ARCHITECTURE” のスタジオライブ映像、この音楽とリン ...
いけばな :自由花でスモークツリーと芍薬をいけました
自宅にていけなおした写真を先に載せてますがお稽古での仕上がりはこちら。芍薬は一日一日と開花していきました。レイクタウン@小川珈琲のショートケーキセットとオーガニックハウスブレンド。記事更新が滞っておりますが、おいおい更新していきます。28日に下書きしてい ...
函館(1)トラピスチヌ修道院〜元町
あまりに冬の間のことが更新できていませんが、一日函館と大沼にいったときの記録を少しずつ。(秋や春に行くのが最適だと思います)トラピスチヌ修道院ではイタリアから直接きている、フラ・アンジェリコのカードなどもたくさんあり、便箋やしおり、手作りのクッキーをお土 ...
GUCCI BLOOM ”Aqua di Fiori” (GUCCI銀座)
※店内は許可を得て撮影しております。6月25日付のアクセス順記事1.2017-03-02インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali 滞在記(1) クラブ インターコンチネンタル Club intercontinental クラブルーム2.2015-05-27山あじさい:「藍姫」「紅(くれない) ...
面の構成:夕霧草、太藺(ふとい)、あわ;線の集合による(Composition of Sursaces made by the massing of line)
面の構成に続いて線の集合による面の構成のお稽古。草月展でふといを使った作品も拝見していたので線の集合はふといを使おうかと思い、お稽古させていいただいている生花店さんでみたあわの色が綺麗だったのと、この季節ならではの夕霧草があるというのでそれを使ってみまし ...
The Huntington(2) ロサンゼルス オールド・パサデナのハンティントン・ギャラリー
ハンティントン(カルフォルニア・パサディナ)のガーデン中心に写真をのせたと思うので室内のほうも少々のせてみます。図録も購入してきたのですが、夫人のほうがどうやらフランスーロココ好きのようでギリシア-ローマから貴重書といったコレクションをヘンリー氏がコレ ...
ミレトス学派とは何か ;Tales, Anaximanderos, Anaximenes
前回参加した新・ギリシア哲学史はタレスからアナクシマンドロス、アナクシメネスへ。メモ形式です。西洋哲学史の祖といえば「タレス」(=水)というのがおそらく高校までの哲学史や倫理社会での問の答えとなるだろう。だがそれはなぜなのか、「アリストテレスがそのように ...
Shinjuku 2018 “FLOWERS AND THEIR VASES” 草月いけばな:草月いけばな展「何にいけるか−それが問題だ!」(於:新宿タカシマヤ)
新宿タカシマヤでの草月展へ行って来ました。テーマは器。何にいけるかそれが問題だということで、会場には自作花器、自作ガラス器、自作金属器などふくめて花、植物と器をテーマにした作品がたくさん。勉強になりました・・・後記日程の作品の会場写真。」http://www.sogets ...
『苦難と心性』イタリア・ルネサンス期の黒死病
サンタ・マリア・ノヴェッラにあるマザッチョの<三位一体> 透視 遠近法をフレスコであらわしており、寄進者が手前に聖人、キリストとほぼ同じ大きさで描かれており、またフレスコの前の正しい位置に立つと、これら祭壇から奥に描かれた建造物、祭壇下にあるアダムの死(メ ...
On Tyranny, 9章 「自分の言葉を大切にしよう」「決まり文句(Cliche)」の安易な使用について
On Tyranny: Twenty Lessons from the Twentieth Century [ペーパーバック]Timothy SnyderTim Duggan Books2017-02-28暴政 20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン [ ティモシー・スナイダー ]ティモシー・スナイダー「暴政」(On Tyranny)その9から”いい回しをほかのみんなと同 ...
プラド美術館展 (於:国立西洋美術館 上野)
まずは写真のみ、2月から行きたかったのですが(かつてプラド美術館展は数回赴いている)英国アンバサダー授賞式(2)PENDERYN(Wales)ROSE LEMONEDE PIMU's バラ園芸374位 住まいブログ780位 輸入住宅(施主)7位 演劇・ダンスブログ421位 ...
歴史と暴政(On Tyranny, 僭主制)
プロローグより:”「歴史は繰り返す」と言われますが、そんなことはありません。けれど教訓を与えてくれるのは確かです。ティモシー・スナイダー「暴政」(OnTyranny)でのプロローグの書き出しはこうである。アメリカの建国のときには、熟慮しアリストテレスは不平等が不安 ...
ミレニアムビルトモア :Millennium Biltmore Los Angeles
LAのホテルで歴史的建造物でもあるミレニアム・ビルトモアへ立ち寄りました。フロントロビーも素晴らしいですが、廊下のホール、そして吹き抜けのアトリウムがあるこのロビーがすばらしいルネサンス様式とありますが、なんとなくマントヴァやウルビーノの様式とローマ的古典 ...
The Huntington; Library, Cilture. Science, and Garden
アメリカ、カルフォルニアのパサディナにある”ザ・ハンティントン”へ行きました(2018年3月19日)ロスから東の内陸へすこし行ったところにあります、学術教育の街として有名です。植物園が有名ですが、貴重書を多く保管し公開するライブラリー、絵画工芸をあつめた建築、自 ...
朝倉彫塑館 特集「呉昌碩と朝倉文夫」屋上庭園のオリーブ
台東区立朝倉彫塑館へ。展示のご案内をいただきまして、学友の陽子さんをお誘いして一緒にいってきました。2月上旬。2017年1月5日(金)〜3月7日(水)※東京国立博物館・書道博物館との3館連携事業です朝暘の間、書斎から続く部屋にこの期間だけの書画、書簡など展示さ ...
映画<ダンシング・ベートーヴェン>Bejart Ballet Lausanne - "dancing Beethoven", documentaire (BBL,東京バレエ)於:恵比寿ガーデンシネマ
昨日、2014年にNHKホールで開催されたベジャール バレエ ローザンヌ、東京バレエ、イスラエル交響楽団、メータのベートーヴェン 第九 のドキュメンタリー映画を観てきました。場面はスイス ローザンヌの冬から始まり12世紀のアンリ ド ローザンヌはカタリ派で彼は善悪の世 ...