1DAY-25HOURS デザイン・フォー・ライフ

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.

カテゴリ: 文化・歴史・文学

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母の日ギフトと友人お誕生日ギフトをえらびにヴァルカナイズへ行ったときの写真です。

http://www.vulcanize-lon.com/




5月のエントリー記事 2位―5位まで



Maurice Bejart:ベルリン国立バレエ <RING- ニーベルングの指輪-(4部作)>(於:東京文化会館)


ヴァルカナイズ 「英国の歴史はなぜ面白いのか」トークイベント (於:ヴァルカナイズロンドン 青山)/

”大神オーディンも照覧あれ...” 

メヒコで蟹づくしメニュー 吾妻橋 (浅草)

TRESURES - 大英自然史博物館展(1)理性の時代の科学1650-1800年 Sience in the age of reason (於:国立科学博物館 上野)

銀座 和貴さんにて草月のいけばな展示

RoBERT: ”Le Model” ”Nickel” & Kraftwerk - Das Model ” Princesse de rien ” 

エゴノキの白い花 薔薇 はまなす(Rosa rugosa) 5月の記事一覧



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5月17日夜に開催されたWSTA / British Sparkling Wine Nightに出席して来ました。駐日英国大使館からのご招待です。英国アンバサダーアワードで各部門受賞された皆様ともお会い致しました。


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まずはウェルカムドリンクのジン・トニックを頂きました。このイベントは、英国の4つのジン、6社のワインが紹介されたイベントで、試飲とお薦めの飲み方、特色、お料理に合わせてジンとワインを愉しめるイベントでした。


今回初めて日本で開催されたプロモーションでもあり、現在すでに飲食店やバー、洋酒スピリット専門店などで購入・オーダー可能なものもありますが、初めて紹介されたものも。
伊勢丹・三越も関わっているので今後、英国展やワインの催事でもお目にかかったり試飲購入できるかもしれません。今回はいちはやく、試したものを感想と写真とともに。

2017-05-17-18-46-34 ジントニックは定番中の定番です。このトニックも美味しいです。いつもはシュウェイプスですがジンの香りを引き立てます。



セレモニーと英国ワインとクラフト ジンの紹介からスパークリングワインの乾杯へ!





まずはジンとスパークリングワイン中心に、お料理は別記事にしたいと思います。






当日参加の英国ブランドはこちら

No.3 Dry Gin (http://www.no3gin.com/ )


 Berry Bros. & Rudd (http://www.bbr.co.jp/ )
Bolney Wine Estate (http://www.bolneywineestate.com/)

Cotswolds Gin 


 Foxhole Spirits (https://www.foxholespirits.com/ )


 Furleigh Estate (http://www.furleighestate.co.uk/ )
Gusbourne Estate Limited (https://www.gusbourne.com/)
Nyetimber Ltd. (http://nyetimber.com/)
Sipsmith Gin (https://sipsmith.com/)

ティスティングの後は、冷製 温製のアペタイザーやフィッシュアンドチップス、チーズマカロニ、ローストビーフ、ベイクドビーンズなどのお料理と一緒に、参加された英国大使館からのご招待のかた、関連企業の方々とお話しを。
歓談するのに大変よいフロア空間でした。


続きます。



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3rd pageのエントランスコーナー
こちらには東急系のホテル+レストランがあり、以前アメリカからの研究者の先生をお迎えにいったことがあります。初夏にはバラも咲くのですね(我が家のアーチと同じアンジェラで思わず写真を)

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セレモニーの様子、ドリンク写真追加します。


【正規品】コッツウォルズ ジン ロンドン ドライジン ノンチルフィルター リキュール スピリッツ 700ml 46% ハードリカーCOTSWOLDS DRY GIN LONDON DRY GIN 700ml 46%
【正規品】コッツウォルズ ジン ロンドン ドライジン ノンチルフィルター  700ml 46% ハードリカーCOTSWOLDS DRY GIN LONDON DRY GIN 700ml 46% ■ディグビー・ファイン・イングリッシュ ディグビー・ファイン・イングリッシュ レゼルヴ ブリュット[2009]泡(750ml) DIGBY FINE ENGLISH Digby Fine English Reserve Brut[2009]【出荷:7〜10日後】
■ディグビー・ファイン・イングリッシュ レゼルヴ ブリュット[2009]泡(750ml) DIGBY FINE ENGLISH Digby Fine English Reserve Brut[2009]【出荷:7〜10日後】 No.3 ロンドン ドライ ジン 700ml 46度
No.3 ロンドン ドライ ジン 700ml 46度



#英国アンバサダー



Livedoor 

月組 <瑠璃色の刻>(於:赤坂ACTシアター)初日

西美 <シャセリオー展>と<スエーケン展>と"す...

瑠璃色の刻 Tea Party (於:パークプリンス 芝公...

インターコンチネンタル バリ Intercontinental Ba...

"大神オーディンも照覧あれ..." 


https://cookpad.com/kitchen/7597382
英国大使館のキッチン:公式クックパッド


http://www.visitbritain.com/ja/JP/

https://www.visitbritainshop.com/japan/trips-and-tours/

https://www.gov.uk/government/world/japan.ja

Taste of Britain
https://www.facebook.com/oishii.igirisu

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<竜を退治する聖ゲオルギウス>

ゲオルギウス=ジョージ、ゲオルギウ、ゲオルグと各地各言語各国で呼び方は違いますが、たくさんの主題となる<聖ゲオルギウス>(国立西洋美術館)http://www.nmwa.go.jp/jp/

以前は撮影禁止だったと思うのですが、世界遺産に登録された関係か西美の常設展の作品のほとんどが撮影可能(フラッシュ禁止)になっていました。詳細は、展示室・ギャラリーで学芸員の方や係りの方にお確かめください。禁止のものもありますので。

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寄進者の描かれ方で、中世からフィレンツェルネサンスの変容も観られるなど、主題は同じであっても時代によってこそ違い、画家の特性、またパトロネージの背景も分かるのが宗教絵画の興味深いところです。
アダムの死がMemento Moriの題材になることが多いですが(例:フィレンツェ サンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂のブルネレスキのフレスコ画)この作品では聖母の死が寄進者とともに描かれています。寄進者が聖人たちとほぼ同等の大きさで描かれるのはフィレンツェルネサンスの特徴でもあります。
(さらに、ボッティチェリ時代になると集団肖像画の体裁をとったり、画家が自画像を描きこんだりもします)

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国立西洋美術館の常設でいつも観るのはこのヴァニタスです。
実に透明なガラス器具、書物、懐中時計、マーブル紙の質感、布の質感、真鍮の質感、見事な作品。
そしてすべては、いずれ形あるものは消滅する、ヴァニタスもまた、Memento mori のヴァリエーションでもあり、時間をあらわす時計、死すべき人間が最後の姿となる髑髏と...行くたびにじっくり見てしまう作品。

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ユベール・ロベール Hubert Robert
1732年 - 1808年
モンテ・カヴァッロの巨像と聖堂の見える空想のローマ景観/
マルクス・アウレリウス騎馬像、トラヤヌス記念柱、神殿の見える空想のローマ景観

1786年



5月の記事一覧2位から9位まで

英国アンバサダーアワード 2017 (於:駐日英国大使館)

アスパラガス、オランデーズソース、ライラック クロックマダム

TRESURE 大英自然史博物館展(2)プリニウス「博物誌」ウォーターハウスのデザイン素描とテラコッタライオン像 (於:国立科学博物館 上野)

薔薇:ウィンチェスター・カテドラル 睡蓮 ライラック 

ばら ”ニュー・ドーン” / Hennessy、ジンジャーエール、紅茶を使ったミキシング・レシピ

薔薇 ウィンチェスター カテドラル Winchester cathedrale 5月記事一覧


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   5月12日夜、ヴァルカナイズ・ロンドン青山にて開催された「イギリスの政治はなぜ面白いのか」著書『イギリス首相に学ぶ反論の伝え方』の志信梨花(しのぶりか)さんによるトークに行って参りました。
英国アンバサダープログラムおよび英国大使館からのご招待イベントです。こちらのイベントはヴァルカナイズさんからもご案内を頂きました。イギリス議会政治についてはかつて学んだこともあり、FBにて英国議会のLIVE中継動画を最近観たこともあり楽しみな内容でした。以下、内容をご紹介します。


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まずは、英国議会、特に下院の議会と、近代的なEU、フランス、ドイツ議会の議場形式の差異を歴史的背景から映像を交えて紹介されました。一体イギリスの議会政治は他とどう違うのか、導入部から分かりやすい説明です。



議会は野党と与党がこのように向かい合いますが、これは伝統的に剣が届かない距離(言論で戦うとしても実際に力に訴えるようなことはないということもありますが、この中央に、女王・王の象徴でもあるメイスが置かれています。下院議会には王は伝統的に立ち入れません。

イギリス議会史については、西洋史特殊の英国史において多少勉強+履修したことがあります。イギリスは13世紀から700年にわたって議会の歴史があるイギリス。
議会制民主主義として三権分立、複数党政治など特色があります。

これは私が以前学んだイギリス近代成立までの歴史、議会史などで学んだ内容なのですが、最初は、度重なる戦費の負担を諸侯やジェントルマン階級となったその土地の代表者が王に好きなように課税や増税をさせないために交渉を求め、王権による増税負担を話し合うために生まれたという自然的経緯があります。マグナカルタ(大憲章)が1200年代に制定されたというのは昔学んだという方も多いかと思います。
そもそも政治や議会は法律のための議論と、税の再分配のための議論を行うものなので、当然、税負担をしている領民、市民にとっては生活とは無縁どころの話ではないのです。(不幸にも、いまだに政治と政治家は自分たちの主義主張を代弁してくれる人を支持するというような錯覚が日本ではありますが、ことはもっとシンプルです。といいいますか、政治についての意見は各自がそれぞれに語ればよいし、語り合うべきものなのです...そのためのコーヒー・ハウスやパブ、カフェであったはずであり...このあたりは公共圏の話にもなります)

そしてディベート、討論、議論、スピーチはやはり聴衆に解りやすく楽しみやすく理解されるようなスキルが必要ですし、英国のスピーチやディベートは大変に面白い。英国大使館からのご招待で、参加出席する行事や講演、セミナーなどでは、基調講演であっても聴衆とスピーカーの距離がぐっと近くなるような、ユーモアある導入や解りやすい言葉の選択でいつもさすがに言論やスピーチの伝統が違うなあと感じることが多いのです。


信夫さんからは、そんな英国の背景も紹介がありました。
シェイクスピアを読んでいること、演劇が密接に学校教育に関わっていることや、小学生の頃からプレゼンで自分の意見を他人にわかりやすく説明することを重視するといった教育の影響もある、と志信さんもお話しされていました。
日本の初等教育ではとにかく主張しないことを求めますからね...主張するため、説明するためにはどう話せばいいか、どんな喩を使えば説得的に説明できるか、というおとは自分で経験しなければ、人が何を言いたいかもあまり意識しない、言論を聞く力も育たないのでは、と以前から危惧しておりますが....
読解力も重要ですが、言葉そのもの、スピーチや人の意見、話しを聞く、そしてそれについて議論するということはトータルで必要でしょう。

志信さんいわく「イギリスの議会はまるで小劇場!」
それだけ言論、討論が活発かつアイロニー、ユーモアも交えた活発な議論が特徴です。

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イギリス下院(HOUSE OF COMMONS)
この机上には聖書、法律書、議会手続についての書物など議会の場の本来性質をあらわすものが置かれているのも伝統的に決まっているものとのことでした。
冒頭にお話があった、イギリスのTV番組「プライム・ミニスターズ・クエスチョン」この番組でも政策議論などが大変面白く話されているとのことでした。

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女王・国王が下院には入れず、メイスが象徴的に置かれます。
儀式的な議会開会の儀式を、毎年行うのも伝統に即しています。
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上院・下院の議会を開くときに毎年行わえている伝統的なセレモニー、これも700年前から続いています。
もし近代合理主義の立場からみたら、「無駄」と思われてしまうかもしれないが、歴史を大切にするし、かつてこのようにして議会制を続けてきた、先人たちの想いなども重視すればこれをやめようという動きにはならないということでした。このあたりは、動画でいろいろとご紹介頂きました。



ヴァルカナイズが会場なので、英国首相や党首たちのファッションについても。

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GQの表紙となる首相。キャメロン首相自身はあまりファッションには関心がなく「マークス&スペンサーの服でいい」というジョークもあるそうですが、夫人のサマンサさんがプロのファッション職で彼女がすべてコーディネイトしているそうです。ご自身の"セフィーン"というブランドも立ち上げたとか。

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メイ首相。日本では比較的堅実で地味なイメージでしか報道されませんが、メイ首相のトレードマーク、こだわりは靴!だそうです。たしかにいつも会見時はバストアップの映像ばかりで歩いているところはあまり見たことがなかったです。首相任命で女王に謁見したときもヒョウ柄のパンプス。素敵ですね!自分のスタイルは曲げない、どこか自分らしさ、矜持のようなものを現わしているこだわりに思いますし、似合っている。

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長い議会政治の歴史の中で、議長の権限は大変強いです。
写真は女性の議長。乱闘めいたことがあれば即退場、あくまで言論なのです。ペンは剣より強し。


約1時間強にわたり、ドリンクサービスの中現在の英国の状況もお聞きできました。
最後に質疑応答もありましたので、私からは、マグナカルタ(大憲章)が制定されたこと(フランス人権宣言は宣言という形をとったが、マグナカルタは自然的にできたものとして差異を捉えることの重要性が度々問われます)法やこうした成立ちの中でもう少し英国の議会政治や法についてコメントをお願いしますと質問させていただきました。
英国は成文憲法をもちません。なぜか。法律についてはもちろん議論があり制定されます。しかし、あいまいな部分を残しているということも特色の一つ。その理由はいくつかあるとは思いますが、憲法解釈についてこうであるべき、これは違憲である、そうではない...といった議論に時間を費やしたくはないということも挙げられるようです。これは確かにそうなんですね。そこに時間を割かれてしまって実際の法案や法律制定に対する議論があまり深まらず、我が国でも個別の法律審議についてほとんど誌面でとりあげられたりしないまま、国会で決まったことだけが(ほんの少しばかり)報道されたり日常の話題にもならない。しかし法律のほうが密接なのです。法について多少学ぶと、生活にいかに法がかかわっているか、行動がどの法に相当するのか、意識が変わると思います。戦後まもなくから、今も日本人の法意識はまだまだ成熟にほど遠いといわれていますが、こうした意味や、今日の英国での議会についてお話しを聞けて愉しいイベントでした。




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志信梨花さん。当日著作も購入してきました。

著作の中から一文を紹介。「反論の伝え方」
例文は日本語と英語で両方書かれています。

「あなたには好感を抱いており、侮辱するつもりはありません」
・・・好意や気遣いを示してから自分の主張をする

" I lile you Hon. Gentleman and what I am about to say is no disrespect to you at all."

(トニー・ブレア首相  2007年 p.50)




違いの比較のために。
こちらは典型的なEUほかの議会場です。

ブレア氏は、オクスフォード時代に、アンリールスーズというバンドを結成していたようですよ!(Twitterでもブレア氏が政界復帰というニュースをtweetしましたが)

その頃から、製作と弁論で聴衆を魅了したいという願望があったのではと思われます。

以下は歴代首相のスタイルや特徴をお話しされたときの写真です。

#英国アンバサダー
#ヴァルカナイズ

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サッチャー首相。髪型、そしてリボンタイをあわせることが多かったようです、髪型は強いリーダー性その中にリボンタイのブラウスを合わせることでやわらかさも出ている感じがします。




          



展内撮影は許可を頂いていますので、せっかくですから初夏のヴァルカナイズ・ロンドンのディスプレイや商品の様子も。傘やレイン用ローファー、ネクタイやチーフ、服飾小物やリバティ製品、モルトン・ブラウンなど。
父の日のギフト択びで立ち寄ってもよさそうですね。
http://www.omotesando-info.com/shop/fashion/shop/vulcanize-london.html
(私はまだ行ってませんが、銀座SIXにも店舗が増えました。札幌店もあるはずです)
私はこの日は、友人の誕生日も近く、母の日プレゼントでリバティ製品などを選んできました。

https://www.vulcanize.jp/lifestyle/free-gift-wrapping/
ギフトラッピングも素敵です。無料で丁寧に対応していただけるのもとても魅力。
ギフトは心も一緒に送りたいからラッピングは選ぶときもお渡しするときも、開けてもらうときにも特別な嬉しいさがあると思ってます。








イギリス議会史の必読書はこちらです。近代イギリスについて学ぶ際に、また政治史関連、法学関係でも参考になると思われますし、参考文献やテキストに指定されているはずです。この本は文庫か新書化されるべきだと思います。

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GUCCI 銀座店が約10年ぶりにフロア・リニューアルとなり2階から4階がオープンになったとご連絡を頂いたので行ってきました。写真は2階フロアです。各階にペルシア絨毯がカラーコンセプトごとに敷かれており、またこのオーダーフロアにはイタリアから取り寄せたタイルが細かくモザイクになっています。クラシカルかつ東西貿易時代も感じられつつ、階段は赤と鏡とメタル素材も組み合わされたデザインでモダンです。各フロアの椅子や壁紙、ボタン止めされた壁面もきれいです。ベージュ・ゴールドの世界観からかなり変わりました!




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母の日に合わせてイタリアからフィレンツェ花文字(カリグラファー)の職人さんがいらしており、好きな言葉でカードを作成してもらえます。見本のHが綺麗だったのであえてシンプルにこの文字で。一枚一枚がオリジナルでデザインしてくれます!以前、フローラのスカーフにやはり手書き花文字でフィレンツェからきた職人さんに名入れしてもらえるアルチザンイベントにも行きましたがこのカードにも感動。。合う額にいれて飾りたくなります。

装飾 写本好きにはたまりません...。

2017-05-05-15-15-42 オリジナルチョコレート。



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やはりオーダーでピットローファーを作ったことがありますが2階のフロアではバッグなど素材やパーツをセレクトしてオーダーするフロアがあります。

4階がメンズフロアで観てきました。GUCCIのメンズフロアは行くだけでかなりのときめきが...スカーフもネクタイもシャツもいいデザインのものがたくさんありまして...どうもメンズ オムのほうが洋服デザインにときめくというのはこの数年来です。フレグランスもギルティに新しい香りが入ったり、スカーフがまた...おしゃれ...
小物やコサージュ、ジュエリーなどは2階です。
ショップのかたともたくさんお話しできていい物を観られて、やはり意匠、素材、新しいものとクラシカルなもののミクスチャー、色彩や素材の美しさに心満たされます。



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プラリネ入りチョコレート頂きました。

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名入れといえば時計の裏面に名入れ・刻印もして頂けます。
GUCCIの時計は愛用しています。

フィレンツェに行ったら文房具・紙製品は外せません。IL PAPIROなど(ローマにもあります).
美術館のブックショップに行ったら本と用紙・マーブル紙、便箋、封筒などなど紙製品ばかりお土産にしてしまいます。皮のブックカバーもありますが、伝統のマーブル用紙もおすすめ..日本の文庫サイズも作られています。
これは本当に味が出る。長く使っていくことができます。




などと書いてましたらフローラのアレッサンドロ ミケーレデザインのスカーフやお財布 ウォレットのギフト案内が。

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アルフレッド・ウォーターハウスによる図案とそれをもとに作られたライオン・テラコッタ像。これらが並んで展示されている。
Alfred Waterhouse
1877


 
プリニウス博物誌の最古の印刷本。
印刷本だが彩色がある。大きさも確かめたい。   


 


  ガラスケースのハチドリは開館当初の目玉展示とされていた。




 

  <未来の至宝>のセクションには、シリアのダチョウの卵が展示されている。この同じセクションに<ピルトダウン人の頭蓋復元、火星の隕石なども展示されている。



 輝安鉱 stibnite
 日本 愛媛県西条市 

私は鉱物好きでいくつか標本も買っているのですが、この輝安鉱は必見。
大きさ、自然にできた造形物のもつ美しさや美がよくわかる。  
希少なもので、大きなものはかなり珍しいという。海外に渡った輝安鉱を観られるのは数少ない機会だと思う。

   


 

   薩摩の隕石。この隕石はかなり大きい。

   最初のセクションでは<呪いのアメジスト>なども展示されている。ガラスの蛸の標本もこのセクションにある。館内をイメージした展示室となっている。
やはり一度は現地の建築と一緒に観たい展示です。

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2016-2017年に活動した英国アンバサダーを招待して開催される英国アンバサダーアワード(駐日英国大使館)にて行われました。4月26日夕刻より。
まずはホール内にて各部門の授賞式がありました。「試してみて美味しいイギリス」(SNS上で選ばれた英国料理のフルコースをダイニングで頂くというイベント 2015年)の時にお隣だった、そして度々UK-JAPAN繋がりでもお会いしているJubileeさんがフード部門で授賞されました!臨時大使から表彰されているときに記念に撮影して画像をお送りしました。おめでとう御座います!
授賞式と表彰の様子は公式Facebook、British Music in Japan のページ等でも公開されています。
https://www.facebook.com/pg/britishmusicinjapan/posts/?ref=page_internal
また授賞式の後の懇親パーティでは会場の音楽を昨年のトークショーでもお話しを聞いた油納さんが担当。そして出席された方が #英国アンバサダー で発信されていると思いますのでご覧ください。


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英国アンバサダーとは、駐日英国大使館の事務局が公募しているSNSを中心にイベント、情報発信を行っているもので、2015年1月、私自身はケンブリッジ公(ウィリアム王子)が来日された時の基調講演会で最初に参加しました。駐日英国大使館の行事には2008年の日英交流150周年記念年間行事の時に主に、美術史、舞台芸術の分野と学術系のイベントや記事を書いてきました。2009年の授賞式では、高円宮妃殿下臨席のもと、当時のデイヴィッド・ウォレン大使から感謝状を頂きました。その後はロンドンオリンピック開催前ほか、気候変動、サイエンスとデザインの講演、ラグビーW杯開催記念公式行事、最近ではブリティッシュ・ビジネスアワード、大英自然史博記者発表会、2017年のエディンバラ国際フェスティバル70周年記念メディアイベント等に出席させて頂きました。
最新の科学、文化、学術と産業の連携で活動されている方から直接講演をお聞きできることは大変貴重でした。Twitter、FBも発信していますが、主な内容・レポートはこのblogにほぼ記載しているので、ぜひお読みいただければと思います。



授賞式の後に、ホール近くのデューク・ケンブリッジ・カフェにてパーティと懇親会、また25canで連載されているスタイリストで英国在住のにしぐち瑞穂さんのトークがありました。


最新記事はこちら http://www.25ans.jp/princess/catherine/170425/ なんとキャサリン妃がBBCでDJに挑戦されたとのこと。"キャサリン妃がBBCラジオで DJに挑戦!"
他にも英国王室のファッションについて等。年に2足ほど新調される靴は、とにかく修理されて長年中には何十年も使われているものもあったり、チャールズ皇太子はジャケットにかけはぎがあるものを長年愛用されて公務に出られたり公務の多さ、年間400回を超える...もあるとのことでした。
私も靴や鞄は購入した店舗で修理してくれるものを中心に買っています。ものづくりはやはり素材、デザイン、アイデア、それらを形にする作り手・職人・ショップあってこそ可能なのだから、逆に修理できるものは本当に作られているものといえるのではないでしょうか。年月が経ってもよいものは良い。値段が高ければよいというものではなく、何を選ぶかということは単なる消費ではない意味があると思っています。(英国ファッションについては、青山、丸の内、札幌、銀座などのヴァルカナイズ・ロンドンやブリティッシュ・メイドなどで出会えると思います。他にもいろいろありますがカジュアルでもワンピースなどでも英国デザインのものを選ぶことは多いです)

因みに自分は祖母から譲り受けた色無地の着物を染め替え、仕立て直して春に出来上がったものを着用していきました。もともとVivian westwoodなど学生時代から愛用していましたのでいつも、常に和装というわけではありませんがなるべく着るようにしています。ヴァルカナイズで扱っているバッグ等は和装のときにも持てるものがあるのではないかと思います。


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英国ワイン
元々ワイン製造の歴史は古く、ヘンリー8世時代から作られていたそうですが、商業向け生産は戦後から本格的になっていったとのことです。シャンパーニュ地方と同じぶどうなので白、それから7割がスパークリングワイン。
スコットランドサーモンやシーフードにとてもあいます。


身近な商品としてはTEN ACRE テン・エーカーのクリスプ(ポテトチップス)
https://www.oisix.com/ShouhinShousai.ss4-7047.o.htm 5月末からはナチュラル・ローソンでも販売予定とのことです。味は6種以上。グルテンフリー。
パッケージがカラフルなのでいくつかの種類をまとめて来客時や行事の時にもいいですね。

当日お会いできた皆さま、ありがとうございます。

2017年はサイエンス・イノヴェーションの情報も充実されるということで愉しみにしています。

成城石井などでも売っているBrewDog(ブリュードッグ)PUNK IPA
こちらのビールも度々大使館でのイベント時に頂いていますが、缶ビールで買えるビールとしてかなり美味しいです。http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/book/16/092100001/092100002/?rt=nocnt
クラウドファウンディングによって支持を得たクラフトビール
ブリュードッグ・パンクIPA 5.6% 330ml瓶×6本ビールセット 【ビール】【ビア】【BEER】【BrewDog】
ブリュードッグ・パンクIPA 5.6% 330ml瓶×6本ビールセット 【ビール】【ビア】【BEER】【BrewDog】
探したら楽天でも売っていました。
BrewDog Breweryブリュードッグステムグラス (容量330ml)
BrewDog Breweryブリュードッグステムグラス (容量330ml)

専用グラスもあるようです。これは欲しいかも...
エール系のビールが好きな方には香りも味も美味しく飲み応えがあると思います。





ハースト婦人画報社
2017-04-27


ちょうど翌日27日木曜日に発売された25can 6月号 : グランドホテル公演でオットー・クリンゲラインを演じて、明日から梅田シアタードラマシティ、5月13日からはTBS赤坂ACTシアターで主演される美弥るりかさんもファッション面で掲載されてます。タイムリー!

"タカラヅカ、ときめきの方程式 vol.3 月組 美弥るりかさん
http://www.25ans.jp/member/magazine_25ans/170426/ 




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記者発表会にも出席した大英自然史博物館展にようやく行ってきました。実は内覧会にもご招待頂いたのですが(駐日英国大使館より)予想外の体調不良で出席できず、本展をようやく観てきました。
写真は、バンクス(Joseph Banks)の展示パネルです。バンクス花譜集は、以前、Bunkamuraでも展示がありました。南米、ニュージーランド、タヒチなどをめぐり精緻な植物画が有名です。いわゆるボタニカルアートとはまた違い、南洋の未知だった植物が描かれています。

館内は、一部を除いてほぼ写真撮影が可能となっています。
ロンドンで公開されている始祖鳥、ドードー、モアなどの最新研究成果に基づいて作成された復元映像が館内で豊富に見られます。この動画とその画面は撮影禁止です。(記者発表の際にもそれはお話しを聞きました)
※撮影については会場で確認下さい。


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水彩画とそのバリエーション。



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カール・リンネの二名法。種と類、カテゴリー...それらは理性と知識によって再分類されていきます。生物に名前をつける際の普遍的な方法として科学の世界で用いられている。
展示されている標本を観ていると、「似ているものと似ていないものとは」(古くは「パルメニデス」そしてアリストテレス)理論と実際の分析を経て研究されたことがよくわかる構成になっているので、科学史を概観できる。

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ハンス・スローン卿のほかにいくつか肖像画も展示されている。興味深いのはこちら。貝を手にした肖像画。
通常の肖像画では、持物(自らの財や家柄等を示すアクセサリーや衣服等)のリアルさを求めて描かれるが、このゲスターバス・ブランダーの肖像画には化石貝殻と書物が描かれている。
画家はナサニエル・ダンス。(1770年頃)
肖像画としてもとても見ごたえがある。

Portrait of Gustavus Brander ( by the artist Nathaniel Dance)



肖像画で手にしている貝の化石がすぐ下に展示されているのが大変興味深い。


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ハンス・スローン卿の言葉。館内には、ダーウィン、ウォレスなど多くの科学者・研究者のことばも掲げられている。



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写真では伝わらないかもしれないが、最初の部屋にあるタマカイの標本の大きさには驚く。
実際に見てみると驚くというのが、博物館や美術館での重要な経験だと思う。これは後半のタカアシガニ(日本)やサーベルタイガー(1万2000年前)、オオナマケモノ(約1万2000年前)の巨大さも同様である。なぜならば、日常感覚だけが常に正しいとは限らないからで、例えばヤスパースは発見、思考には「驚き」の要素が不可欠だと言っている。驚きから、好奇心、関心へ、その思いから今度は知識を調べて真実を追求する。発見は過去の業績を参照しつつ、自分の発見を知識やデータ、分析結果から導き出す。こうした一人ひとりの探究の道が見えるのも本展の魅力だと思う。

   
IMG_1408記者発表でも取り上げられたニホンアシカの隣にこのタカアシガニ(Giant Japanese spider crab)の標本があります。

   


貴重書の魅力についてもはじめに記載しておきたい。
プリニウス「博物誌」の最古の印刷版(大型本)、ダーウィン「進化論」直筆原稿などの他に多くの貴重書が展示されている。後半は歴代館長たちの研究成果である本、蔵書などが並ぶ。この部分だけでも関心がある方にとっては時間をかけたいところだと思うので、私としてももう一度脚を運びたくなった。博物館展の見どころは多く、テーマごとの展示とその解説も丁寧なので関心が高いもの、初めて目にするものには時間をかけるのが正解だと思う。

IMG_1373

GWを前に、本日4月28日は貴重書に関してのギャラリートークがあるそうなので、先にこの記事を掲載しておこう。開館時間も21時まで延長されているとのことです。

詳しくは公式の情報を参照して下さい。https://twitter.com/treasures2017

--"本展第2会場に展示中の貴重な書籍の秘密を、国立科学博物館研究員によるギャラリートークで解き明かします。18時〜、19時〜の2回。


--"【GW中は夜間がおすすめ!ドードーナイトキャンペーン開催!】4月28日(金)〜30日(日)および5月3日(水・祝)〜7日(日)の18時以降に入場した方全員に、オリジナルドードーステッカー(非売品)をプレゼント!!※写真はイメージ。キャンペーン内容は変更の可能性があります。
<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">【GW中は夜間がおすすめ!ドードーナイトキャンペーン開催!】<br>4月28日(金)〜30日(日)および5月3日(水・祝)〜7日(日)の18時以降に入場した方全員に、オリジナルドードーステッカー(非売品)をプレゼント!!<br>※写真はイメージ。キャンペーン内容は変更の可能性があります。 <a href="https://t.co/tSLyN0VgDW">pic.twitter.com/tSLyN0VgDW</a></p>&mdash; 大英自然史博物館展 (@treasures2017) <a href="https://twitter.com/treasures2017/status/855632254374223872">2017年4月22日</a></blockquote> <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>


IMG_1412

公式WEBページには講演も映像公開されている。http://treasures2017.jp/

https://www.facebook.com/treasures2017/

セクションごとに関心をもった展示については別記予定です。ヴェスビオ火山の石は原石と研磨されたものの両方が展示されている。自然と人の手を加えた物質の変化、差異がよくわかる展示だと思う。
原石がもつ魅力は自然(Nature)の力を、それを研磨する方には審美、方法、技術などが見て取れる。
この二つは科学にとって重要な結びつきを持っている。

IMG_1391

https://www.gov.uk/government/world/organisations/uk-science-and-innovation-network

http://www.visitbritain.com/ja/JP/

http://www.innovationisgreat-jp.com/blog/
Innovation of Great キャンペーンblog
キャンペーン特設サイト内《英国大使館

http://www.greatbritaincampaign.com/
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8000万点にのぼる博物学標本のコレクションを所蔵し、観光地としても人気を呼ぶ大英自然史博物館(ロンドン)の初の世界巡回展。恐竜なのか鳥類なのかが議論を呼んだ「始祖鳥」、ダーウィンの『種の起源』直筆原稿など貴重な約370点のほか、オリジナルのCG映像も公開します。⇒https://info.yomiuri.co.jp/event/exhibition/2289.html








講座に行く前にファイルを見つけ、読み返しておく位のことをすればよかったのだが、かつて自分が書いた20世紀フランス文学の提出ファイルの草稿が出てきたので、一部掲載してみる。
(全文で約6000字:そのうちの一部である。おそらく2008年に書いたもの。

「『眼球譚』の後序にはバタイユの偽名であるW.Cの名で次のような記述がある。「1915年11月6日、ドイツ戦線から四、五キロの、戦災都市で、父は置き去りにされて死んだ。八月十四日、ドイツ軍進攻の際に、母と私は彼を置き去りにしたのだ。(中略)父は無神論者だったので、僧侶を寄せ付けずに死んだ。(中略)私も無神論者だった。けれども十四年の八月に僧侶のもとを訪ねた。そして二十年までは、毎週のように告解に出向いた!二十年には再転して、自分の運命以外なにものを信じることをやめた。」(『マダム・エトワルダ』眼球譚 後序p.198-199)

「現在、私は自分が取り返しのつかぬ<盲人>であることを、N..での父のように、この地上に<置き去りにされた>人間であることを知っている。」


バタイユの大戦時の個人的な体験は、信仰では解決できない自己の責任と認識について明確に述べられている。頼るべき絶対を持たない人間であるの1人であるバタイユはキリスト教神学と無神論、相反するものの間に自分自身と人間を位置づけるのである。

眼球譚の一部で描写される、セヴィリアの教会で生贄のように扱われる司祭であるドン・アミナドもそうである。また眼球譚での闘牛場ではバタイユが『ドキュマン』時代に繰り返し主題とする「恐怖と陶酔」が描写されるのだが、それは客観的な描写に徹している。


『ラスコーの壁画』でバタイユはこう述べている「ラスコー洞窟は、完成された人類というものの始源に位置することになる。(中略)昼は夜のある一点から生まれるのだし、ラスコーを介して私たちまで光を届かせるその光源は、人間という種のあけぼのなのである。(中略)「ラスコー人」は、精神と精神の交感が始まるあの芸術の世界を無から創りだしたのである。」(『ラスコーの壁画』P.18)

バタイユがここで問題にしようとしてるのは、人間の始源であり人間の根源とは何かという存在論である。始源を問う事は、20世紀に興った知的探求の主題だった。例えば、サルトルの文学と思想に影響を与えたフッサールは、考古学が唯一、始源を扱う学問だという時代の風潮に対して、現象学の立場から人間の思考や理性や認識について問い直した。バタイユもまたここで、人間の始源と本質について改めて問い直しているのである。『ラスコーの壁画』では、これら二万年前の人間と動物の間にあった存在に対しての驚きと重要性を「ラスコーの奇蹟」と呼び、同時に、「ギリシアもまた、たしかに私たちに奇蹟という実感を恵んではくれる。(『ラスコーの壁画』P.31」)と西欧の文明の起源とされているギリシア文明に触れ、こちらも「ギリシアの奇蹟」と呼んでラスコーの壁画とともに、西欧の知の始源として説明をし、その価値を同位に位置づけていることがわかる。....」

全文は異なる機会に異なる媒体に掲載できるかもしれない。

なおその時の参考文献の一部は:

G.バタイユ 「C神父」

G.バタイユ  「有罪者」

G.バタイユ「マダムエトワルダ・眼球譚」」

G.バタイユ ドキュマン

G.バタイユ ラスコーの壁画

酒井健 『バタイユ入門』


これに至高性が加わる。

今回酒井先生の講演を聞き、新たな発見とアクチュアルな我々と世界の問題が語られ、それを聞くことができたことは私にとって、「有罪者」を高校1年か2年の時に書店注文で購入し読んだ....のでとても意味の大きなものだった。
しばし読み直す時間、2008年よりも自分としても多少いますこし明確にできることもあると思う。
いや少なくとも私の問題として、2008年の段階の粗削りな読みに今少し付言できねばならない。










シンポジウムに両日三田キャンパス 南校舎ホールとメディアセンターに用事もあり行きました。

まずは写真のみ。
23日は今日のシンポジウム開催を教えてくれた卒業生かつ仏文卒のかたとも会場てお会いし、またフリー編集者のYさんともお会いできた。
本は気になるものが2冊あったが一冊購入。何故かといえば、バタイユ、ブランショの自分の本を3冊くらいずつ持参しつつ参照していたので、持ち帰るのが一冊が限度、土曜は雨でもあったため。

タイトル含め、本文は追加します。












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バリ島のManuabaさんから。ニュピの写真をぜひ送って下さいとお願いして、送っていただいた写真です。
所属する自治会のオゴオゴと今年の山車(こうしたバリヒンドゥーの神像を彼らは毎日自分たちで手作業で作っているのです。デザインや躍動感、フォルムと完成度といい、凄いですよ。フィッシュマーケット・バイクツアーの記事には、制作中のオゴオゴが観られたので写真撮らせてもらいました。(そちらはジンバランの製作中のもの)彼らは自分たちの自治会町村の集会所を持ち、そこで資金を出し合って(一覧になっていたり)オリジナリティとクオリティの高さをニュピで競い合うのです。そのためクオリティに対する意識や団結力が凄いのです。
写真は彼らのオゴオゴ。



翌日はサイレント・ディとなり、お祭り騒ぎの祝祭から静かな日、静寂に包まれます。

2月から3月に行くとニュピ前の準備などが各地で観られるかも。
私はだいたいこの時期に行っているので、バリ島から帰国する時にニュピの写真見せてね!と頼んでいます。


バリ島は伝統舞踊などはすべて幼少のころからこれも村町の集会所で継承されているので、プロのダンサーというのは存在せず、何かの職業をしながらイベントやホテルのレストランや寺院や王宮跡などで演奏や舞踊を披露しているのです。

丁度年度末や新年度もあり更新する機会を失っていたので、4月中にUPしたいと思い掲載する次第です。

https://www.balitouryokou.com/sightseen/column/nyepi.html

http://tripping.jp/asean/indonesia/bali/52044 2017年は3月28日

"2017年3月26日(ニュピ2日前)Mekiyis or Melasti
ヒンドゥー教徒達が各寺院の御神体を隊列を作って海辺へと運び、清める儀式。寺院によっては閉館の場合もあるので、訪れる際は事前に確認したい。
 
3月27日(ニュピ前日)Tawur Agung Kesanga ceremony
オゴオゴ」と呼ばれる悪魔の化身とされる大きな人形を引き町中を練り歩き、町を清め、翌日のニュピの日に備える儀式。オゴオゴの通過するエリア、コースは交通規制され、周辺道路は渋滞や混雑も予想される。この日、寺院を含む観光スポットが翌日の準備のために閉鎖される場合もあるので、注意が必要。

 
3月28日(ニュピ当日、サカ暦1939年新年)Nyepi
完全な静寂の日。バリ島全域で一切の活動をしてはならず、火と電灯の使用や外出も禁じられる。

 
3月29日(ニュピ翌日)Med-Medan
サカ暦新年に行われる、若い男女達がお互いの理解と結束を固めるための伝統的な儀式。地域の寺院でのお祈り後、若者達は抱き合って新年の挨拶をし、清めの水を浴びせかけ合う。この明るく陽気な儀式は午後3時頃を予定。


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バリの炎(ボリショイ版 2017年来日 カード)を飾りまして、庭の花を少しずつ摘んでミニブーケに。
花だけもうもう一度撮ります...

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28. 2017-04-07 日伊国交150周年<ティツィアーノとヴェネツィア派>展Galleria degli Uffizi Museo di Capdimote Pinacteca di Capodimonte(於:東京都美術)
29. 2017-01-01 2016-2017 大晦日のお料理 New Year's Concert 2010 ~ Eleonora Abbagnato & Nicolas Le Riches
30. 2017-03-08 月組 <グランドホテル><カルーセル円舞曲> 於:東京宝塚劇場・日比谷・有楽町

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スカーレット・ピンパーネル The Scarlet Pimpernel ...



ダイアリー:よく考えると3月18日までは胃腸科に入院していてまだ点滴していたのですから、まだできる範囲で活動したほうがいいでしょう;と思っています。体調をよくみて...再発はしたくない;

ライ麦トースト用パンをパルで酵母パンと買ってしまったので、クロックマダムを作ってみました、これはつくりたてが美味しいですね。しばらくはクロックマダムを作ってみようかと...
それから銀英のキャゼルヌ夫人こと、オルタンス・ミルベール夫人(オルタンスさん好きですね)が作っている作中の料理、魚のクリームシチュー(ルビがあったが忘れたのでレシピ調べてみよう)おいしそうです。

そういえばフリカッセを作ったときの写真をまだ載せていません。
薔薇園芸についてはまたのちほど、平日は園芸というか脇芽やブラインド処理をするくらい(紅茶の茶葉はのこったら水やりにあげるといいです。お米のとぎ汁も)
蕾はいくつかついてきて、大きくなっています。

ルクレティウスが書くような、春のエネルギーの萌芽とみずみずしい成長に陽光がいい季節です
ただし今年は風がつよいような。


             

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Le ballet de l'Opera de Paris au Bolchoi Documentaire   

ボリショイでのパリ・オペラ座バレエ...パキータはやはりレッスン風景が好きです!17分くらいからラコット氏、ルフェーブルらのリハーサル。教師としてうつるローラン・イレール(様)が....マチアス・エイマンが出てますね。20分くらいから、モスクワに移動したボリショイ劇場でのようす。

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シャガは実家からわけてもらって咲いています。Iris japonica 

切り花や一輪ざしにいれてもきれいです。




Royal Edinburgh Military Tattoo 2016 ハイライト...私は昔管楽器をやっていたのですが、自転車にのりながらとか...ケスラーとマリーカが踊っていたところと似たようなドイツとか...
スコットランドの空気の中で聞くトラディッショナルな音楽は良いでしょうね。いつかいってみたいです。
ミリタリー・タトゥ、70周年の今年はできればBSプレミアや民法のプラス局などで放送してもいいと思います。
全編が難しいならば30分枠でも。MXかNHK系列かBSの民放系列でしょうか...




2017-04-18-12-12-31


リントンズのコノシュア(Connoissur)をミルクティー用に。
またギフトバック付のおためしパックもありました。
マグで二杯以上いれるときはリントンズの紅茶パック1をティーポットで使います。



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2017-04-11-10-24-57


バレエ鑑賞と絵画鑑賞でお付き合いがあった(いくつの展示やホールで同じ演目をみただろう!)のえるさんが作ってくれた、イースターエッグを今年も飾りました。


2017-04-11-19-19-18


のえるさんが、作成状況をおしらせしてきてくれたときに、我ながらよくできた、と言ってましたが、ほんとうにきれいで。数年が経過し、色は退色してきた部分もあるけれども、それは時の自然の作用。
(写真はのえるさん作です/ 一番上のがいただいたのを私が自宅に飾りました)

2017-04-09-17-52-26すみれの花。


2017-04-11-15-17-20


ヴァニティ模様替え中。
ティツィアーノ展で購入したカードほかも。



2017-04-11-10-05-39

発掘してきた(実家より)バタイユの世界、とブランショ。
これを当時、ステーショナリー店のバイトだけで、CDも買い、芝居にもLIVEにもいきながら、書店注文で買っていた自分。・・・・ブランショは初版。当時7500円くらいしました。学部生でもなんでもない、高校生が買ってた。
同級生はミシュレなどを電車で読んでいた。

少しいろいろ読み直し期間に宛てたい、今月。

モーリス・ブランショ
エマニュエル レヴィナス
国文社
2015-12


文学空間
モーリス・ブランショ
現代思潮新社
1962-10-01


至高者 (1973年)
モーリス・ブランショ
現代思潮社
1973




2017-04-11-14-32-12


最後の人/期待忘却 (白水社世界の文学)
モーリス・ブランショ Maurice Blanchot 
白水社
1983


ドキュマン (河出文庫)
ジョルジュ バタイユ
河出書房新社
2014-11-06




不可能なもの (ジョルジュ・バタイユ著作集)
ジョルジュ・バタイユ
二見書房
1975-09-05


この二見のも高2の時に購入した。(今家に二冊ある)

ランスの大聖堂 (ちくま学芸文庫)
ジョルジュ バタイユ
筑摩書房
2005-11


今年はジョルジュ・バタイユ生誕120周年のようです。
第二次世界大戦中か、空襲と闘病しつつ「私にはもはや読みたいと思う書物は皆無だ」
時々思い出すのが、この言葉が以前よりも重く感じるのだ。

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2017-04-14-13-28-38

市内の能楽堂近くの桜、花吹雪になりながらまだ花も楽しめそうです。
やはり花は花やそのまわりの気候季節、花のようすをみるものです、人出が多ければいいというものでは..

いけばなの、敷き花と浮き花がありますが、蘭をつかったので浮き花をお稽古。

2017-04-12-13-58-09


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自宅でやってみたもの...


2017-04-14-01-19-46

そのニ。曇り硝子の器でやるとよいかもしれません。

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水の美しさを大切にする日本の美意識のかんじます。
水の美しさと、木々と花の美しさ。
自然のものを、日常や特別な時間に、あらわしてその場で共有するものなのかと、お稽古しながら考えています
見過ごす美に手と目をとめる、といいますか、逍遥学派的な気持ちで取り組んでいることが多いです。

4月1日から15日付のアクセス順記事一覧


1. 2017-04-09 宙組 <王妃の館><VIVA FESTA> 2回目 (於・東京宝塚劇場 日比谷・有楽町)
2. 2017-04-07 宙組 <王妃の館> <VIVA!FESTA!> (於:東京宝塚劇場 日比谷・有楽町)1回目
3. 2015-04-08 インターコンチネンタル バリ Intercontinental Bali 滞在記(4)シンガラジャ・ウィング
4. 2017-03-29 いわゆる 「双璧」: 策謀によって国はたたず....
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8. 2017-04-03 映画 <エルミタージュ美術館 美を守る宮殿> Hermitage Revealed (試写会)
9. 2017-03-26 月組 <グランド・ホテル><カルーセル輪舞曲> 2回目 (於:東京宝塚劇場 日比谷・有楽町)
10. 2017-04-11 " KESHIKI" マンダリンオリエンタル (於:日本橋 三越前)
11. 2017-04-13 ヴァニティ模様替え 階段ホール 3-4月の記事(2-9位) 
12. 2017-04-11 自由について (シチリア方言の詩)
13. 2017-03-31 リビング写真, TWGの SAKURA Tea
14. 2017-04-10 日本橋 三井美術館エントランスの八重桜 3月4月記事一覧9-20位まで
15. 2015-04-16 インターコンチネンタル バリ Intercontinetal Bali 滞在記(6)
16. 2017-04-12 ヴェッラヴィスタ氏かく語りき (2)時事 耳は二つ、話すことの二倍聞き、声とせよ
17. 2017-04-07 日伊国交150周年<ティツィアーノとヴェネツィア派>展Galleria degli Uffizi Museo di Capdimote Pinacteca di Capodimonte(於:東京都美術)
18. 2017-04-01 上野恩賜公園の桜 3月記事一覧 ラ・カスタの桜ケアセット
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20. 2017-04-14 薔薇 ウィンチェスターカテドラル(Winchester Cathedral),パットオースチン(Pat Austin) 新芽と蕾 新しい葉
21. 2017-01-01 2016-2017 大晦日のお料理 New Year's Concert 2010 ~ Eleonora Abbagnato & Nicolas Le Riches
22. 2015-05-27 山あじさい:「藍姫」「紅(くれない)」 アナベル・ハイドランジアも咲きました
23. 2016-10-23 London Natural History Museum 大英自然史博物館展 見どころ(2)「大英自然史博物館と日本」(於:国立科学博物館・上野)
24. 2017-04-11 ヴェッラヴィスタ氏かく語りき この数年来気になること イタリアについて(1) 日本の独伊受容ふ
25. 2017-03-08 月組 <グランドホテル><カルーセル円舞曲> 於:東京宝塚劇場・日比谷・有楽町
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28. 2017-04-13 いけばな:吉野桜と蘭 浮き花 玄関ホール
29. 2017-03-27 失敗を誘発する組織
30. 2016-11-26 宙組<バレンシアの熱い花><HOTEYES!!>(於:府中の森芸術劇場)



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自由花でいけた吉野桜とシンビジューム。うつわは、お稽古場のをお借りしました。



紫が落ち着いた色彩て、吉野桜のほのかな桜色が、やさしすぎず、落ち着きと華やかさ、蘭の魅力を添えた仕上がりを目指しました。

 





天気柄ようやく4月の日差しに。

お稽古している駅の周辺をいくつか写真を。




浮きばなに関してはまたあらためて。




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アンデルセン「旅のみちづれ」

2017-04-11-10-08-38



2017-04-11-10-08-06 2017-04-11-10-07-34
 
世界の民話

ビヨスナの庭 



クリスマスのごちそう!のアヒルか何かも丸焼きがあまりにも、美味しそうよりも、こわい残酷...そこまでして食べたくないです(当時4歳から幼稚園時)・・・これはいまでもあります。
一度Saipanのハイアットで子豚の丸焼きを目にして・・・内臓のパイなどもありますが、私は、やはり食べられない。こうなってしまったからには彼(彼女)の命のかけらをほんの少し、一切れだけ口にしましたが。でもこの挿絵はすごくインパクトがあるし、これ以上の挿絵をみたことがないんです。

あまりにも女のこも境遇と、幻のローストポテトやアヒルの丸焼きのオーブンのお祝い料理がね...  





この裸の王様に収録されている、
たびのみちづれ、
眠りの精オーレルゲイエ、が素晴らしい。

2017-04-11-10-06-35

雪の女王も大好きで、やはりこの版が一番好きです。
開設もしっかりしているので、おいおい記事を書き足します。

こどもたちに絵本や本をプレゼントするときに、いい本にめぐりあう機会がぐっと少なくなりました。
これは私が、実家で親からあるいは祖父から贈られたものです。







ヨハンネスのような、天使ガブリエルのような人が理想ですね。
人間的にこうありたい、とおもう一つのひな型だったように思えてくる。

海外は文豪が、童話を書いているのが秀逸です。


   







2017-04-08-09-14-54


 このタイトルの記事を観る方には、短く前置きするが3つ目なのでこの本を扱った番号が若い方から戻って参照するか、読みながら一部対話篇であるこのエッセイをさらに引用する方法とスタンスとに慣れてほしい。僭越だが先に記す。

 第25章 犯罪

・・・・
「私たちは暴力に身をさらして生きているんだ、とベッラ・ヴィスタは言った。19世紀の理想、つまり、信仰、祖国愛、家族の感情をどぶに捨てておきながら、埋め合わせにほかの理想は持とうとはしなくなっている。実をいうと、今日日イタリアで今なお流布している唯一の理想主義者は、根っからの共産主義者とサッカー・ファンだけなんだ!(略)
私にいわせれば、もちろん人間は理想なくして生存はできない。いつも何等かの理想が人々を愛情とか自由とかへ引き寄せている(略)逆に、理想への動機づけがないと、人間は憎悪、権力シンドロームに陥り、代替の理想として(略)を選ぶことを強いられるのだ。(カッコ内は薬物でありもう一つは有名な高級車だ)


中略・・・・
「それは結構なことで、プロフェッソー。サヴェーリオが言った。・・・でも、そうなったら、生涯共産党員の子供一緒に暮らすことになりますぜ」
「どうだかね、生涯ではないよ。こんな諺がある。<20歳で共産党員でないものは心がなく、四十歳でまだ共産党員であるものは顔がない>ってね。・・・・・(P212)

この諺は云い得て妙である。私は、若いときにはたとえ自分が苦労していなくても周囲の困難や不正不満を目にすれば、それが不合理ならば、世の中に対して、共産という選択肢をすこしばかり考えるだろう、10代かそのくらいであれば...。 
今日ではロールズとそれを巡る話題を考え、共産党でなくとも、拝金主義以外の考えかたをいくつか知っているからそう考える。しかし、10代のときにそういった疑問をもたぬなら、守銭奴か社会性とか他の理由がないかぎり多少はこの世界の前提や、不合理について考えるものだ。

 今日では、現政権に同意しかねる人々の意見がほとんど、よくわかっていないままに共産党へ向いている(それこそなんとなくである。たぶん彼らは何もわかっていない。自分の境遇が苦しすぎるために改善をもとめているからだ。理解できる)しかし、私は現政権とおなじくらいにこのことを問題視している。ことがある。一つには、ほぼファシスト・ファッショ、選民意識差別主義国粋主義教育基本法よりも勅語!を重んじるとして4割も支持をしていること。考えて理解している人は別の行動をしているのか、誤解をしたままなのか、とにかく政教分離すら今は行われていないのだ・・・吉田茂もびっくりだろう)

話しがずれたがらこの諺には、続きというか、前述にもでてくる。

「当然ですよ、あんたは貴族階級の自由主義者だし、わたしゃ民衆の代表なんだから、あなたは民衆とは話したくないんでさ。」

「でも、君は民衆を愛しているのかね? 本当かね? サルヴァトー。(略)
ねえ、サルヴァトー、実を言うと、あんたたち共産主義者は民衆を愛するなんて言うが、私に言わせれば、ただ金持ちを嫌う事しかできないんだよ」

「いや旦那、反対してもうしわけありませんが・・・略)」
「こりゃデマゴギーだ、こりゃデマゴギーだ!」


・・・・「私が言いたいのは、共産主義者たちが、民衆はかわいそうに飢え死にしている。なんて決まり文句をいつも唱えていることだ。今日日サルヴァトー、真面目に言うが、ここイタリアで飢え死にする者はもう皆無だよ」

・・・(p22)

いかがだろうか、比喩に使われている飢えて死ぬものが皆無。イタリアではそうだろうと思う。相互に扶助する、カトリックでは自分のために、残った料理を求めている人に無償で分け与える。そして、自分が豊かになれば、それを当たり前と思い、かつての自分とシンパシーを感じて何か社会にできることがないかと考えたりする。実際にはそればかりではない。日本とて、本来的にはこうした類の良いニュースやよい研究、よい成果をあげている人は毎日いるし、受賞しなくても本当に評価され弟子に知識と学知の何たるかを教えて慕われる方は多くいる。知らされないだけである。この話はまた別の機会にすることにしよう。
つまり、時事の話に戻れば、この数年でも飢えて死ぬ幼子の兄弟姉妹も飢えて死ぬ老人ももはや日本では珍しくなくなっているわけで、いかに民衆、つまり我々の世界が崖っぷちか、しかもただの餓死でもなく、孤独死、過労死、過労死と孤独死のコンボまででそうだが、それでも内閣府の調査では幸福度満足度が過去最高らしい。一体、だれの筵の上に築かれた死の塚だろう。サイレントマジョリティである子ども飢餓や貧困にすら、なかったこと、よその家、の感覚。ようするに過剰なオイコス 家 家長主義も問題なのだが、もはやあるところまで、行き着いてしまったのが日本の社会、わが国の現状だと思う。


それでも不満も、他人の家だから仕方がない、という状況なわけだが・・・
この点が一つ。

もう一つある。これから、この登場人物たちはある対話にいきつく。
  
これは、かつて世界史が激動的に動いてきたときのことを覚えている人は思い出しながら、できれば反芻を願いたい。


「問題は、もしこの共産主義が気に食わない場合に、<すみません、私たちは冗談を言っていただけです。民主主義に戻りたいのですが>とはいえなくなることだ。」

・・・とハッサラクワが言う。


私たちが取り巻かれている状況は、見た目以上に複雑だ。
もう少し前、ほんの数年までは複雑に見えるが、実際には根本的な構造の問題であるとか、制度の改善であるとか命題が持てていた。(つまり対策可能)しかしながらこの数年は、事態は深刻化していてしかも深刻なものほど表にはでなくなっている。まだメディアで取り上げられている事柄や、いわゆるフレイム、炎上(なぜか現在ではトレンドと同語だ、こんな混同は悪魔でも笑うだろう)に現れていることは一端にすぎない。
そして、一端にすぎないことを認識すべきだ。
そうではないやり方、変わらなくてよい部分、ほかの方法、人間には不可能な領域を認識する(可能なことは方法を考え、なおかつ行うかどうかを思慮によって判断しなくてはならない)人間や、自然、法、生命の限度などをもっとリセットする必要がある。
そうでなくては新しいものはみえてこない。
  
前近代的な亡霊、過去の憲法は現行に変わったが民法や刑事法を考え、近代化をすすめなくてはならなかった時代に、なぜかポストモダンが席巻し、結局、民法の問題も置き去り、教育の問題もその都度一貫性がなく、昔の記憶が失われたのか、勅語が効力を持つなどという・・・。

二者択一にちかい選択ですら、よりましなほうを選択できない現状、....その単純支持こそがポピュリズムに直結するだろうが、あえてその向こうにあって、今から指摘しておきたい問い。






その2は、その反動ともいえる人々の洗濯しがなんとなくか、がっつりか、他にないからという理由で共産党だったらよくなるんじゃないか、と思っている点である。いや思うのはいい。・・・しかし、私には疑念があり、かつての共産国では、「冷たい平等」と私性が抜けきれない、あらたな特権の誕生。
そのなかでも「平等とは本当に優しいもので、豊かさにつながるのか。清貧としての現実世界がどの程度なのか。・・・こうしたことがあまり想像されていないで共有されていないだろうか。

現政権を擁護する気持ちはないだが、気になるのはそこなのだ。
もし、何か公的な制度がかわって、不自由を感じなくなったときに、不平不満からでなく「理想的構成さや再配分について考えられるだろうか。
とにかく、二者択一のような、思考回路のショートや選択肢の少ない錯覚に陥ったりが気になっている。

絶対に、いやすこし人間的にかいておくならば、なるべくならば至極間違えてはならない選択はある、
その選択は現代の世の中であれば、世論を形成することばが説得的であったり、圧倒的に選択を間違うことを誘発するような世論にならなければ、おそらく凡人の知恵で回避できるだろう。
しかし、もし言うべきときと言わねばならない時を逃し、知らねばならないことを自ら収集し意見を持ち声に出すなどをアクションをとらない場合、2017年に成人していた日本人は弁明のしようがないだろう。
90年代から、メディア社会学、西洋史メディア分析などもしてきたが、現在そこまで来てしまっている、と思っている。


ルチャーノ・デ・クレシェンツォ
而立書房
2008-02-25



ルチャーノ・デ・クレシェンツォ
而立書房
2002-10-25



2017-04-07-09-35-54ネーミングセンスがいまひとつだが、ゼノンは昔、両耳が二つあるのだからまず話を聞くべしといったという。我々の想像以上に、皆口々にものをいい、黙るべきでないときには理解からではなく沈黙したのだろう。我々は議論することも批評することも歴史がない。ディベート、演説館が日本に完成したときのことを想えばよい。(現在、重要文化財となっている、演説館がそれである。)
そうでないときには、そうではないものを。
気を付けなくてはならないのは、詭弁に即答してしまうことのように思われる。

       

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ルチャーノ・デ・クレシェンツォ
而立書房
2008-02-25


本書についてのあらましは前回、シチリアの詩を引用した記事でもすこし触れたのに先にすすむ。
私はあることが気になっており、些細なことかもしれぬが、現状にある程度関わる面も少なくないように思うので書き留めておく次第。




もともと我が国における「イタリア蔑視」のような風潮はあった、・・・と思う。小学生の時、定年退職や夫婦旅行の旅行定番として「ロマンチック街道」なる文字と高額な金額が新聞広告に載っていた、しかもドイツ、オランダ、スイスなどがメジャーな旅行先だった。その他の文化欄も同様、朝日新聞にかぎらず(祖父が朝日をまあそれ以外の新聞も購読していたのだが)「イタリア人の食事は3倍、スパゲティーはスープ替わり、よく食べてとにかく陽気、ややうんざり」のような論調のコラムが多かった。80年代半ばまでであろう。 実際はイタリアや都市国家の多様さローマからつづく堅実さなどを日本人が知らなかっただけなのだが。
これに対して、ドイツは東西ドイツもニュースやベルリンの壁、周辺ソ連の話題もあり、シリアス一辺倒だった。文化といえばドイツ、ウィンナーソーセージの廉価版が肉の代名詞のようだったし、私の両親もまだ信仰が抜けない模様。音楽もとにかく、ドイツみたいな方も(いまだにいる・・・音楽がドイツのロマン主義以降、オケを指揮する指揮者と大編成のオケのみが「西洋音楽」であろうかのような義務教育もあれば、やはり教育TVではオケの放送なのだ。 因みにわたしは古楽と弦楽七重奏がすきです。
とにかくドイツの影響が強く、イタリアに対していいねLIKE!がついてきたのはこの15年から20年くらいではなかろうか。1990年にNHKが大型本を出版した。(この本は絶版だが、すばらしい本なので一家に一冊くらいそろえることをお勧めする。)

本題。 なぜ現代の日本では、かつてのWW2におけるドイツ軍を賞賛してイタリア軍やイタリア兵士を「へたれ」と呼んで、ねたにしているのだろうか。そういう気持ち、他意がなくとも、済まされないフィーリングである。。
一般的に、''イタリア軍が弱い"からすぐ負けたと嘲笑する話題はネット上でも、ある層の会話でもことかかない。

二つ理由がある。それはおそらく、「枢軸国」という名前で世界史パロらしきものを描いていた方の作品がメジャーになり(どのようにメジャーになったはわからない。内容もそれほど詳しくない。)そのタイトルが、「ヘタリア(へたれのイタリア)のように通称になってしまっていることである。
このおかげで、もはや、世界史好き、世界史研究者、世界史は趣味、趣味が世界史で旅行も趣味、単なる異文化好き、オタクな世界史好き(ただし好きなことしかしたくない。)がまず立場をさぐられることになる・・・・ 


最初にいっておこう。 
最後の一兵になるほど、戦うべきか、名将は引き際をこころえないのか。
近代国家においては、また戦争に慣れている国ほど、市街戦などもってのほか、負けそうになれば降伏、多大な犠牲を出してまで降伏勧告を受け入れるものである。 それをしないのは余りにも、近代以降の経験からいえばナンセンスだ。
それを、、、。
正直なところ、国民を飢えさせ、降伏すべきときに降伏せず、補給もせず、国民財産を守れず、原子爆弾を2回落され、主要な街を空爆に何度もあわせてもなお、降伏をしなかった(ここではあえて、降伏の条件になったことはかかない)国が、イタリア軍に対して「へたりあ」といってせせら笑ったり、ネタにしたりという風潮はいかがなものかと思う。
そして、ドイツ軍に対しては、あろうことか総統閣下とかドイツな世界一〜とか1週まわってドイツの過去の克服や68年裁判などをしらないまま、ドイツ軍かっこいいのような風潮がまた軽くでてきたことに憂慮を覚える。
なお個人的な考えと憂慮から上記にはいくつか例として挙げた内容はまったく個別的な見解である。


さて、さらに本題。しばし、引用してみよう。

「親愛なる技師さん(carissimo ingegnere)これは政治の意見じゃなくって、国際政治の問題なんですよ!とサルヴァトーレが続ける・・・いいですか、ナポリ人はみなイタリア共産党に投票するしかないし、それからすぐNATOを脱退して、ロシアと友好条約を結ぶ必要があるのです」

するとバッサラクアが尋ねた。「でもサルヴァトー、どうして君はロシアがアメリカより強いと思うのかい?」

「アメリカとロシアがどちらかが強いかどうかはどうでもよいのです。でもドット―、ちょっと考えてください。第三次世界大戦が勃発したら、そして私たちが皆捕虜になったら、どうなるかを。−−−こう言いながら、サルヴァトーレは両手を挙げて降伏の真似をした。第三次世界大戦が勃発したとして、も私たちがアメリカと同盟を結んでいれば、私たちはどちら側の捕虜になるでしょうか?ロシアに決まってます。間違っていたら直してください、第一に寒くて、凍えるほど寒いシベリアのような気候には耐えられない詩、第二に、必要な食糧もありません、実際こんな寒さじゃ、凍死しかありませんよ。ところが、私たちがロシア側についていれば、事情は全く別です。この場合は、アメリカ人によって自動的に捕虜にされ、すぐにアメリカに送り込まれるでしょう。アメリカでは主のご加護のおかえで、多少商売でもして、言葉も覚えることができ、物事の成り行きで、戦争が続いても、私たちにはよい職がみつかるでしょうよ!」(第1章 サルヴァトーレ P.17)


・・・・いかがだろうか。
3年か4年前に読んだときから多少世界情勢が大きくかわっているので、あまり間にうけてほしくないのだが問題はそこではない。我々は、いつもこんな発想をするだろうか?悲観論になればまだしも、生産性のない話をしながらジョークの一つも飛び出さず、あまつさえ、主義主張がちがうもの同士が、意見を交換するような場ももうけることがないくらいの、前近代国ではないだろうか...ある人がAと言ったら、他の人が「そりゃまたどうして?」という話にもならない。アムリッツァではないが「わが軍には食べ物もなく」とか沖縄で少女たちが手りゅう弾で自殺したことは、国際的、戦争史のなかでも飛散な出来事である。そもそも、近代国家の歴史が浅いあげく、近代的な戦争や国家国民を巻き込んだ戦争など、近代以降19世紀20世紀の悪夢の賜物なのだ。
その中で、「ヘタリア」とか「ドイツ軍がいい」というような意見はあまりにも・・・。
だいたい捕虜になってアメリカへいったら、主のご加護と物事のなりゆきで、職はみつかるし言葉も覚えるでしょう、と(ジョークでも)我々に云えるだろうか。(いや、ない;)

このイタリアにおけるたくましさ、戦争のために全員が死に傷病者になり、・・・以外に日本における軍事あるいは文学的(文学ではないが軍事マニア作品(やわらかめ)ロマン主義は根深いのではないか、と思っている。

続く。多少なりとも、ルチャー氏のこのエッセイの文体になれてきてくれた方はまた次回もお読み頂きたい。










ルチャーノ・デ・クレシェンツォ
而立書房
2003-11-25



著者:ルチャーノ・デ・クレシェンツォ 訳者:谷口 伊兵衛
文芸社
2012-11-01


ルチャーノ デ・クレシェンツォ
近代文藝社
2012-08-31


ルチャーノ デ・クレシェンツォ
而立書房
1995-05

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イタリア、フランス、英語はもちろん各国でベストセラーになった「クレシェンツォ言行録」(イタリア語)はイタリアのナポリ大学を数学科を卒業し、その後IBMで技士として働いたルチャーノ氏が引退後に書いた本である。
訳者による谷口氏が、「前置き」としている中で、ナポリの詩人サルヴァトーレ・パロンパ氏が読んだもので、イニャツィオ・ブッティッタのシチリア方言が使われており、引用しているものだ。


2017-04-08-09-14-54



一つの民族を
鎖にかけよ
持ち物を奪え

口をふさげ、
それでもやっぱり自由だ

一つの民族から仕事を取れ
パスポートを取り上げよ
食卓を取り上げよ
眠るベッドを取り上げよ、
それでもやっぱり金持ちだ

ある民族が貧しく
奴隷となるのは
父祖から伝えられた
言葉を奪われるときだ、
その時は永久に失われる。






私がいくつか、ルチャーのこの本についても引用しながら何か書いておこうと思う理由はいくつかあるのだが、私もこの詩を前置きとして引用させて頂こうと思う。
なおもう少し前置きするならば、この哲学的エッセイなのか、短編小説なのか、偶数章は後者であるということ、そして哲学的エッセイもまた登場人物による対話が(じつに愉しい)ふんだんにある。マロッタとプラトンは、主義主張の明確さのために、プラトンはヴェッラヴィスタ先生(わたしたちのソクラテス)が登場する。とか言いながらもとにかくお読みいただくのがいいのだが、どうも我が国では、本を読むということが、楽しい体験や経験、それ以上になることよりも、強制されるもの、そこに書いてあることに感心してみせて自分を反省しなくてはならいもの(紋切り型の読書感想文課題以降は本を読む権利もなくしてしまったような人もいる...)真面目に読まねばならない(ウィキペディア症候群的なダイジェストでわかった錯覚およびユーモア欠乏)が多く、いささか硬直的あるいはヒステリー気味になっているむきもあるので、せめて1回か2回、・・・ルチャーの本について書いてみようと思た次第。



2017-04-07-09-28-072017-04-07-09-35-54


レンギョウとたつなみそう。しだれ桜。

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