特別展 「ミケランジェロと理想の身体」展 (このタイトルよりはMichelangelo and the Ideal Body のほうがより趣旨に近いと思う)に行き、リヒター/クールベのポスターを見かけ、そういえば新蔵作品もまだゆっくりみていないなと思い、数か月ぶりに行ってきました。常設 ...
カテゴリ: 美術史・ART
ダルマヒオウギと縞ふといをいけました;ジョルジュ・スーラ 《オンフルールの灯台》 Vanity
だるまひおうぎと縞ふとい(同じ形を繰り返すテーマ)のいけばなお稽古のあとに、玄関のコンソールにいけなおしたところです。額絵をスーラの海辺と灯台(ワシントンナショナルギャラリー展で)に変えました。http://www.ntv.co.jp/washington/exhibition/gallery/16.htmlジ ...
LOUVRE:ルーヴル美術館展 肖像;Brasserie Paul Bocuse Musee
ポスターは見ていたのですが、やっと行って来ました。以前から美術や歌舞伎などもう10年以上の友人のA子さんと年賀状などで帰国されていると聞いてそのあとハガキをいただいたりして、お会いしたいしできれば展示を御一緒したいなと思い観てきました。ポスターやチラシをみる ...
MOCA:LA, The museum of comtemporary art (at Los Angeles:US)
ロスのThe Museum of Comtemporary ARTWestein ボナヴェンチャーに宿泊して徒歩でいけるところを考えて(雨がすごかったので)行きました。企画展もいくつかありましたがその中で、報道では報じられない戦争、扮装、暴力事件での被害者を映した写真と、公権力側が近年メ ...
『苦難と心性』イタリア・ルネサンス期の黒死病
サンタ・マリア・ノヴェッラにあるマザッチョの<三位一体> 透視 遠近法をフレスコであらわしており、寄進者が手前に聖人、キリストとほぼ同じ大きさで描かれており、またフレスコの前の正しい位置に立つと、これら祭壇から奥に描かれた建造物、祭壇下にあるアダムの死(メ ...
ルドン - 秘密の花園展 FLORE D'ODILON REDON (於:三菱一号館美術館 ・丸の内)
三菱一号館美術館で開催中のオディロン・ルドン展へ。2月から気になっていたもののなかなかいけず、会期終了間近になってしまいましたが行って来ました。展覧会のタイトルは当初、ルドンの植物誌(仮)だったようで、それもそのはず、初期のボルドー時代からの風景画から、「 ...
プラド美術館展 (於:国立西洋美術館 上野)
まずは写真のみ、2月から行きたかったのですが(かつてプラド美術館展は数回赴いている)英国アンバサダー授賞式(2)PENDERYN(Wales)ROSE LEMONEDE PIMU's バラ園芸374位 住まいブログ780位 輸入住宅(施主)7位 演劇・ダンスブログ421位 ...
朝倉彫塑館 特集「呉昌碩と朝倉文夫」屋上庭園のオリーブ
台東区立朝倉彫塑館へ。展示のご案内をいただきまして、学友の陽子さんをお誘いして一緒にいってきました。2月上旬。2017年1月5日(金)〜3月7日(水)※東京国立博物館・書道博物館との3館連携事業です朝暘の間、書斎から続く部屋にこの期間だけの書画、書簡など展示さ ...
大山崎美術館(京都 西山 山崎) 有本利夫展
京都 西山 大山崎美術館へ。2年ぶりでしょうか。ちょうど有本利夫展の最終日で盛況でした。川越での中林忠良氏の銅版画・エッチング・腐蝕銅版画展のギャラリートークに参加し、2時間ちかくにわたり中林氏の製作、疎開時、また銅版画を専攻する際、1970年代―80年代の ...
『秘密の現実展』 2017-日仏幻想芸術展- Suprarealisme dans l'art exposition d'artistes franco-japonaise (エスパス・クリスティアン・プジョー)
パリにて展覧会開催されています。画家の田中さんより掲載案内を頂いていますのでこちらでも。本blogでも何度か作品や技法を紹介している古賀郁さんの作品も展示されます。====『秘密の現実展』Expo.Realites SecretesはShoji TanakaがGradiva.incとして東京で20年、2010 ...
GUCCI ギフトカタログ 2018よりアートワーク
GUCCI のカタログは毎回装幀、写真、印刷、デザインなど充実しているが今回届いたカタログはまるでアートブック! 美術史、絵画芸術が好きな方にはこれは....というようなモチーフのものがたくさんあったのでいくつか載せてみます。トンドの形式の絵画。(トンドは御祝い事 ...
中林忠良 銅版画家展 ”腐蝕の海 / 地より光へ” (於:川越市立美術館 kawagoe city museum))
川越市立美術館の特別展で中林忠良 銅版画展が開催されています。(2017年10月28日より)
アーティストトーク&ミニコンサート
11月3日(金曜・祝日) 午後1時30分から2時45分(トーク) 午後3時から30分(コンサート)アーティストに会おう
11月3日(金曜・祝日) ...
ゴッホ展 Van Gogh&Japan (於:北海道近代美術館) 《夾竹桃と本のある静物》ポストカード
北海道近美でみてきたゴッホ展のポストカードをかざってみました。明るい陰影部分がブルーグレイなのが眼を引いた。《黄色い部屋》では強い光が黄緑-グリーンで描かれている。この2作と静物画のような花の絵(背景が濃黒)《エゾギク、サルビアをいけた花瓶》(1886)が ...
百日紅、手紙を読む女(ヨハネス・フェルメール/ドレスデン <修辞学の寓意> 8月記事一覧 ドナテッ《ダビデ》(メルクリウス)
8月のアクセス順 記事一覧です 30日付ドナテッロの<ダビデ> バルジェッロ国立博物館にて写真を売っています。このブロンズ彫刻は本当にすばらしいです、フィレンツェに行ったらドナテッロの作品、マザッチオ、フィリッポリッピのフレスコなど建築と一体化した作品は必ず ...
Bunkamura Gallery :” 世にも奇妙な絵画たち” (東急Bunkamura 渋谷)8月記事一覧
Bunkamura Gallery (文化村ギャラリー 渋谷東急Bunkamura)で開催中。試写会の前に立ち寄りました。http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/170816unusual.html伊豫田さんの作品がピックアップになっています。 ...
Cornelius 中林忠良 Mellow Waves 原画展 (於:KATA Tokyo 恵比寿)
Mellow Waves リリースパーティの日程の前後、恵比寿リキッドルーム二階併設のギャラリーKATAにて、コーネリアス Mellow Waves のジャケット原画展が開催されるとのことで行ってきました。中林忠良氏は小山田君(小山田圭吾 / Cornelius)の叔父さんだそうで、芸大 ...
テオドール シャセリオー 《アポロンとダフネ》 1845 ヴァニティに飾りました
シャセリオー展で購入したカード飾りました。1845年。ルーヴル美術館収蔵。庭の花と一緒に、白いアジサイ、そけいの葉、新緑のもみじ、多年草。
ギュスターヴ モローのほうが日本では認知がありますが、モローはシャセリオーの影響をうけています。
日本の ...
朝倉彫塑館
朝倉文夫氏のアトリエ兼自宅、台東区 朝倉彫塑館に久々に行ってみました。
純和風家屋と洋館建築のあいだに中庭があり、書斎、9mの吹抜けがあるアトリエ、蘭のための温室、愛猫たちの彫像、屋上庭園。
館内は撮影禁止です。
しかし写真を撮るよりも ...
Permanent Collection :国立西洋美術館(上野)常設展 ヴァニタス 聖ゲオルギウス 5月の記事一覧2位から9位まで
<竜を退治する聖ゲオルギウス>ゲオルギウス=ジョージ、ゲオルギウ、ゲオルグと各地各言語各国で呼び方は違いますが、たくさんの主題となる<聖ゲオルギウス>(国立西洋美術館)http://www.nmwa.go.jp/jp/以前は撮影禁止だったと思うのですが、世界遺産に登録された関係か ...
西美 彫刻ギャラリーと常設展 5月記事一覧 英国アロマ 咲いたバラ
世界遺産に登録されてからでしょうか、久しぶりに西美の常設展もスエーケン展会場でもあるのでシャセリオー展の後に行ってきました。会場で確認しましたが、西美が所蔵している作品に関しては、フラッシュなしなら撮影可能になったとのことでした。以前は違ったように思いま ...