プレゼピオ(presepio)はイエス誕生の場を表したもので、イタリアではクリスマスツリーよりもプレゼピオが有名。もともとは聖フランチェスコが聖書がよめない人の為に演じたものであって、転じてクリスマスページェントなどにも用いられる場面。


フィレンツェのお店から送ってくださった写真

毎年街にクリスマスツリーが飾られ(最近ではLEDの寒色系イルミネーションもまた寒々しいのだが)時分になると、プレゼピオをフィレンツェで買ってくれば良かった...(行きたい)と思う。
今年もTwitterでプレゼピオについて発言していましたら、フィレンツェで公認ガイドをなさっているゆきさんが年末に帰国されるときに買ってきて下さるということでお願いしました!!


フィレンツェから候補のプレゼピオをお店から写真でおくってくださり(店主の人がいろいろ説明してくれたそう)聖家族と天使、羊たち、という組み合わせで買ってきてくださいました。大感謝です。24日のイブのお昼にお会いして、ランチとリヒテンシュタイン展を御一緒しました。




昨年はレオナルドの生誕500年記念として師匠のヴェロッキオ展がフィレンツェであり、そのポストカードも頂きました。この展覧会はとても話題だったようです。
フィレンツェのボーボリ庭園内にある旧銀器博物館では、今ジャンボローニャ展をやっているらしく、ドナテッロ、ミケランジェロ、ジャンボローニャ、カノーヴァとつながる彫刻家好きとしてはそのお話をしたり、ランチの時は日本国内の時事問題についてなど色々話題はつきず、楽しい一日でした。大感謝です。ほかにもお土産も頂戴しまして、今年のクリスマス期間はとても充実していました
。まだ感想をかけていませんが、22日にパプスブルグ展の後にゴシック写本の小宇宙展にいき、リヒテンシュタイン展も終了間近でいけました。



ばらの花と月桂樹、初雪かずらをいけました。


プレゼピオは本来は厩(ゆきさんによりますと、5ピースの中に入っているのは牛とロバなんですね。厩ではあるのですが、雄牛は律法とユダヤ人を意味し、ロバは偶像と異教徒を意味します。馬は高価な動物だったので一般の家では飼っていなかったそうです。
ということで馬小屋というか納屋のような感じだと思います。いずれにしても泊めて貰えず、どこも断られたなかで一件だけ馬小屋なら空いてますよということで泊まることになったのがイエス生誕の場なのです。そこに立ち会ったのは羊飼いと動物たち、羊飼いらを導いた天使、そして天体観測をしていた天文学者が星に導かれてベツレヘムを訪れるのが公現祭ということになります。)
本来ならばプレゼピオは舞台になる小屋、星空を表すために穴をあけた天幕のようなものも自作したりするらしいです。プレゼピオが表すものはとても象徴的かつ詩的であることが重要なのでしょう。
詳しくはルチャーノのクリスマスツリー派、プレゼピオ派の哲学的エッセイを参照。




文京シビックのスカイレストラン椿山荘で和食御前をいただきました。












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