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まずは写真のみ。
2月28日早朝にジンバランの村、市場、小学校などを地元出身のmadiさんとめぐりました。2時間半あまり。宿泊滞在者が申し込めるゲスト・アクティビティの一環です。せっかくなので行ってみることにしました。コンシェルジュ又はバトラーサービス、アクティビティを扱っているカウンターなどで申し込みます。私は前日までに現地で予約しました。   

上のゲストアクティビティの一覧のほかにも館内にもwebにもありますので、過ごし方を考えるときに参考になさってみてください。マウンテンバイクを借りて2時間のツアーです。

IMG_1109メインプール近くのアクティビティのカウンターに、朝6:30集合。まだ早朝ですので朝焼けが美しいです。


   


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 昨夜生パスタを頂いたり、ライブを愉しんだメインダイニングのBella Cuccina(ベッラ・クッチーナ)も見えます、朝もやで早朝感がおわかりいただけるかと。


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インターコンチネンタル・バリ内は大変広いので、このように外周に出られる道もあります。

(ちなみに娘氏はゆっくりしていたいということで、私だけ参加しました。他のゲストは韓国から来たカップルか夫婦でしたが、直前になり、奥さんまたは女性のほうが自転車にだいぶ乗っていないから不安なので部屋でまっているということで、なぜかの!私とその場であったゲストの韓国人男性(たぶん20代後半から30代)とスタッフのMさんで行くということに〜〜ゆっくり進むので大丈夫です。

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あのいつも通っている交通量が多いジンバランの道を自転車(bike)で...なかなか新鮮です。朝日が気持ちがいい。


IMG_1115   適度なところで駐輪して、ジンバランのマーケットに初めて行きます。マーケットは、タイの水上マーケット以来かな...実は私は肉肉しいものが苦手なので、えー魚市場だけじゃないんだなあと一瞬ナイーブになりましたが、妙なプロ魂(取材;広報病)もあってこの機会だからとにかく体験だわ、と言ってきました(笑)

IMG_1117バナナやバナナの葉など。
   



IMG_1116 バリ・ヒンズーは一日数回お祈り捧げものをしますが、そのための神々への捧げもの。バナナ、等々。働く人用の朝食ワンパックミールなども売ってますし、衣料品から肉類(ブタ、チキンなど)も。
   
日本でももし肉を食べるときにパックずめされてなくて、動物の身体、ということがわかって売られていたらむやみな肉食や過度な肉食、それに残す、食品廃棄などは今より減るのではないかな、と思うのですが私だけでしょうか。
自分では行かない場所なので、なるほどーたしかに。というインターコンチネンタル外の日常を見ることができました。もっともウブドなどに行ったり伝統工芸の村にいったりするとまたそれはそれで見られますけれども。
(バリ島3回目です。ちなみに、今回偶然一緒にまわったその韓国人の方はバリ島2回目だそうです、英語上手かったなー。※ツアーは英語ツアーです)

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ジンバランには5つの小学校があります。そのうちの一つ、第三小学校。
SEKOLAHが小学校ですね。スコラと同じでしょうか、スクール語源か、インドネシアはオランダ統治時代にαベッド化されているので、読むのは大変ではありません。(それはとても助かる/マカオのポルトガル語と同様)


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入口だけみておわるのかと思いましたが、なんと中も案内してくれることに。
    
    
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   朝の朝礼ならぬ朝のお祈り集会です。バリ・ヒンドゥーが最も多く、仏教とともに教室内でお祈りをしているとか。このフロンドヤードでは、手前がイスラーム、奥にキリスト教といったように彼らが所属している宗教にわかれてお祈りがされているとのことでした。
    
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開放的で過ごしやすそうな学校ですね。   
    
    
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小学生は制服です。しかも毎日違う制服があり、曜日ごとに決まっているとのことでした。(もちろん公立)
ボーイスカウト風の制服を週2回とか。朝7時半から始まるようです。皆送り迎えは親御さんがバイクなどで送っていました。
    
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きれいな小学校ですよね。光や風がとおりそうな建築でした。   
    
    
    
自由に写真をとっていいという許可を貰っております。



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良識範囲内で写真を撮らせていただき、Mさんにいろいろ質問しました。その前の日にガイドさん(前回と同じ)Abaさんからインドネシアおよびバリでの学制についてもお話ししていたので興味深かったです。
日本と同じく、中高は3年3年ですが、小学校は3年か4年でした。
    
    
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イスラームのクラスを指導する先生も制服でした。



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インターコンチネンタルのゲストで関心がある方はぜひ参加してみることをおすすめします。
一人ではなかなかできないでしょうし、2時間から2時間半で、朝食前でも行けますし、行ってからでも時間があります。
    
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そこから、村々の早朝の暮らしが始まる中、バリ・ヒンドゥ寺院へ。
朝日が美しい。緑と青空と太陽がまぶしい朝です、マウンテンバイクなので、両手がふさがっており、犬やねこたちの(場合によっては鶏たちも・・・)写真はありません。

続く。水はスタッフのMADIさんがバックパックで持ってくれています。
続きます。
バリ・ヒンドゥーも基本的には汎神論だとは思います、しかし生物・生命に対して寛大だと思います。(生贄のことはまた別にしても)なぜあれだけのお供えをするのか、神羅万象の動植物すべてに神々があるからでしょう。インドとバリのヒンドゥーはまた違うところがありますが(※インドは行ったことがありません。本を読むのみ)祈るときに花をささげるのは、花は神の心臓のシンボルだと聞きました。
村の横道にはいったときの、静かな朝日と緑の濃さ、鳥の鳴き声などに、この土地の本質的なものを感じ取りながら進みます。
    
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