澁澤 龍彦
河出書房新社
2006-05-03






舞台「瑠璃色の刻」の先行画が公開されました。この人物については、澁澤さんの河出文庫に記述があります(Amazonの中身検索の目次にもありますね)

この本は実は所持していなくて、予習としては読むつもりです。


巖谷 國士
平凡社
2007-04


澁澤さんの本(単行本)は装幀も凝っていて、高校生の時に何冊か買い集めたものです、やっぱり"本"や"CD"はデザインやコンセプト、紙質、印刷などなど、データというだけでなくて本そのものに昔から関心があったのでしょうね.....今観ると、単行本バージョンはもうないものも多い、という実感も。

舞台の話に戻ると、サンジェルマンを演じるのは美弥るりかさんですが、脚本はロバート・キャパや華やかなりし日々を描いた原田諒さん。昨年のリンカーンは観てないのですが、歴史ものなので期待しております。

1784年没ということらしいのですが、やはりフランス大革命前は色々な事柄が錯綜していますね。
シュヴァリエ・デオン Chevalier d’Eonは1810年没らしいので(ルパージュ、マリファントがギエムと共演共作した「EONNAGATA」のテーマはシュヴァリエ・デオン)どこか似たものを感じます。
この作品はオン・ジ・エッジというギエムのDVD作品にドキュメンタリーとしても収められています。









Eonnagata  

私はゆうぽうとでギエムが最後の「Eonnnagata」を上演するというので行ったのですが凄かったです。
賛否両論ありますが私はこの作品はけっこう好きですね。


シルヴィ・ギエム
ユニバーサル ミュージック クラシック
2009-12-16


同じDVDに収録されてるアクラム・カーンとギエムの作品。


話題が脱線してきましたが、東京公演のグランドホテルとともに楽しみにしております。

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