プラトン研究の大先輩というべきEさんから私が出席できなかった講座(納富先生)の資料を提供していただきまして、近況含めてプラトニズムの話をしました。テーマがテーマだけに落ち着いて話せそうなのでバルバラ・ルミユゥ(有楽町)にて。

あるテーマを中心に学び続けていると、なんらかの接点から、幸運な偶然から同じテーマで学ぶ方と時間を共有できます、そういうときに、この世の中は基本的にやはり善によって成り立っているのだ、と思います。


内在と超越の閾―加藤信朗米寿記念哲学論文集
知泉書館
2015-08-10









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グラナをくりぬいたチーズの器のなかで仕上げるカルボナーラ、美味しかったです!
ワインが進む・・・。
そしてスマートフォンの電池が異常になくなるのが早い昨近、お料理の写真をかわりにとっていただきました;
(すみません....and ありがとうございます)




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こちらは、第15回を迎えた(一応)自主的に主催している勉教会 講座でみせていただいたルネサンスおよび美術史の新書。図版一部がカラーになっています。
後輩かつ図図しくいえば教え子といえると思いますが、小学生の時に東博へ引率したりして(自分の娘と一緒に)それがいまの研究・制作テーマになっているというのもやはり嬉しいことでした。
広義の教育とはおそらくそういった作用、伝播、継承(批判も含む)のつながりなのだと思っている。



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