2015-06-03-11-12-05


ヘリテージが咲いています。湿度がまだ低いせいか、かえりざくバラもあり美しいです。
まだまだバラも紫陽花と咲きます。

さてバラをやってみたい、育ててみたい、「うちの庭にも咲かん事はあるまい!(byカレルチャペック「園芸家12か月(文庫)」と思う方も多いと思います。
でも一体何を育てたら?
イングリッシュローズは比較的簡単ですし、香りもすばらしい。
オールドローズの特色、ムードをもちつつ、技術によって比較的簡単に咲かせることができるばらです。
私も7種くらい育ててます。(オールドも多いですが)

それで、本。
私は本のみで試行錯誤して10年育ててきました。
ハウツーのものは京成バラ園ですとか、本屋さんで、わかりやつく、シンプルに説明が書いてあるもの選べばよいかと。
それ以外でおすすめは、オースチンのバラの小さな写真集。
これは葉や花がどのように咲くか、その姿、優美さ、葉のいろ、などなど見られて参考になりますよ。
余裕のあるかたは、洋書版でも。

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こんな感じで、次に育ててみたバラの参考にもなるし、本もつくりも、持っていたいと思える装幀・本です。




ザ・イングリッシュ・ローズ
デビッド オースチン
産調出版
2005-09


私が買ったときはこの種類しかなかった。(しかもやはり10年前じゃないですか)




見ごたえがあります。

新イングリッシュローズ (GAIA BOOKS)
デビッド オースチン
ガイアブックス
2012-01







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