散開 / 東風〜
YMOをここのところ聞いていました。
首都高を夜通る時、湾岸だとコーネリアス(Blazil)、都心を抜けるときはテクノポリスを聞きたくなってかけます。
それで先日、「テクノカットを見たことがない」という娘の要望?に応えて、散開コンサートの坂本教授を見せたところ、「かっこいい!」ということで、記念に載せておきたくなりました。
思い返してみると・・・、自分の時は1993年の再生のときに、JAPANなどで取り上げらえていたからか10代でアルバム聞いたりしたのかもしれません。
テクノポリスを聞いていると、この当時の東京の世情よりもものすごくハイテクな東京のイメージは、YMOの音楽が担っていたのかもしれないと思うほどです。
今みても全く古くない、というか、古いとか新しいってなんでしょうね。
YMOの凄さはクラフトワークなどの音楽を、パラフレーズして自分たちの作品として発信したこと。
それが新しさの理由だと思います。
日本はいつから復古的な流れになったのか、最近はそれが気になってきました。
私化が問題にされたのは2000年前後だと思います。
その傾向は進んで、それらを問う社会学も現在は主流ではないように思える。
私化とは、公的なことに興味を持たないひとびとと生活スタイルを指すが、その結果、公的なことに主権者の意見がまったく反映されないということが起こりうるし、現におきている。
それ自体も疑問に思うことだが、創造性が欠如したり求められていないことも問題だと感じる。
聞く音楽としての空間の喪失、音楽自体の喪失、なのかもしれません。
1979-1990-2010と20年スパンで新しいことが創造されてきたのですから、あまり悲観的になりすぎず、かといって楽観や予定調和を志向することなく、日々を過ごしたいものです。
日記としてはスマートフォンのカメラのアップデートができなくてカメラに困っています。
携帯屋さんに行くのがとても億劫なんです...でもそろそろ行かざるをえない。


写真はラントマンのゲッサーとザワークラウト盛り合わせ。
それから自宅のヴァニティ、ボッティチェリのカードと9月に入ってから買った桔梗。
みえちゃんからご連絡を頂き、農園の栗を受け取るはずが、このところの腰痛と風邪で外出できず、残念。
本当にごめんなさいです。
節々が痛くて、麻黄湯を買ってきました、もう葛根湯ではあるまい...と。
ツィッターも誤字している始末、節々が・・・痛い・・・。
年内にUK-JAPAN2008同窓会のクリスマス会が決まりました。嬉しい限りです!
アルファレコード、ビクターは好きなアーティストが多かったように思う。
散開コンサートはどこかのレーベルが再発売するべきライブだなという気持ちとともに。
これも以前、買いました。おすすめ。
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