「新撰組血風録」(NHK BS)
過日の大河「軍師官兵衛」(36.37話)にも出ていた辻本さんによる、一番組長・沖田総司が堪能作品。
DVD BOXのVOL.2をようやく購入しました。

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後半であるVOL2のボックスには、7話から12話まで収録されています。
その中でも特筆すべきなのは、第8回「臆病者(旧題 竃(へっつい)の番人)」と第11回「菊一文字」です。
第8回は綾野剛が長坂(水月流居合の使い手・勘定方)を、第11回は沖田総司を辻本祐樹が演じている。
ドラマとしても映像としてもアクションにしてもクオリティのが高い、評判が高い回です。

このドラマは本当に細かいところまで丁寧に作られていて、飽きません。
何度か観ても、そのたびに、良いと思えるシーンが多い。

DVDは3枚組で、デジパック使用。リーフレットつき。
DVD1枚目にあたる4巻に、メイキングとして、近藤勇役の宅間さん、土方歳三役の永井さん、沖田役の辻本さんの撮影風景や初回の殺陣シーンなどが収録されています。
宅間さんの近藤像を語るシーンや、永井さんの土方へのまなざしなどもとてもいいです。

菊一文字と臆病者、沖田と長坂の回は本当にいいです。
長坂に対する永井土方も上手い・・・似て非なるものだからこその、理解といいますか。

洋装になってからの永井土方がとても似合うと思う作品でもあります。

それにしても菊一文字の回を観ていると、演技というよりも、沖田の振る舞い、言葉、アクションを通しているうちに、役がのりうつっているかのような自然さと、沖田という卓越した才覚、それゆえの少しピーキーな危うさもでていて。




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パッケージとリーフレット。写真も綺麗で満足です。

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しかも、セル版は、レンタル版よりも数段、映像がきめ細やかで画質が良いように思えるのですが。
この作品はおすすめ。
他の回も書きたいけれど、隊士一人一人の生き方が丁寧に書かれています。
土方、山崎と山南さんの対立(考えの違い)や、冷静で死を見据えた沖田もいいです。
「しゃにむに剣術の稽古をするとき、大抵沖田さんは期限が悪い」という斉藤一(尾関さん)もいいですし。

この作品のスピンオフドラマが作られたら良いなと思っている方はいまだに多いはず。
VOL.2はそろそろ生産された分の在庫がなくなってきているようなので、後悔先に立たず、ですよ。


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