ラマ5世が開発した地区で旧国会議事堂であるアナンタ・サマーコム宮殿。
ルネサンス様式で、入場すると巨大なドーム天井、そこに描かれたイタリア画家による壁画など、古典様式の現代伝播を感じる宮殿です。


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内部はほぼ歩いてまわれます。
多くの展示室には伝統工芸の粋を集めた記念工芸品があります。
テーブルセットなども再現(タイ王朝風)

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入ってませんがカフェも併設。

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こんな感じのカフェが敷地内にあります。

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どうしても行きたくなって、ホテルからタクシーで行きました。
行きはいいけど帰りのタクシー交渉が・・・やや面倒くさい。しかし行く価値は十分にあります。
中国などアジアからの観光客はツアー客もたくさんきてました。
ここは、日本からのツアーもコースにいれたらいいのではないかと思う場所です。

内部も広くて、音声ガイドを借りて説明を聞きながらまわりました。
ときどき、室内にある椅子に座って天井をみたり、遠くから展示品をながめてみたり。

しっかりみるととても時間がかかりますが、冷房も効いているし、足を伸ばして観て回ることをおすすめしたい場所。




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