P1230401

建長寺へ行ったときのもの。


P1230390


門の佇まいといい山内の平明な配置。
禅宗の寺の建築の中ではやはり建長寺が個人的に好きな場所であると感じた。

平明な空気というものは、知と理とが自然の調和に根ざしており、何が美か、過分なものは何かを表わすものでそれは庭園や建築に現れる。

フィレンツェの初期人文主義の理念、ブルネレスキが設計した建築がある広場、そこを指して若桑みどりさんが「ルネサンスを感じ理解するのにふさわしい場所」と書いている。

建長寺は禅宗とは?それを感じたければ行くと良い場所だと思っている。
臨済宗と曹洞宗、二つの禅宗があり、どういうわけか私は自分の生家も今の家も曹洞宗で同じ文京区に寺がある。
色々な寺に建築や彫刻(仏)を目当てにいくけれども、やはり感覚的に「落ち着く」「良い」と理由なく思える場所はあるもので、建長寺はその一つ。

今回は時間がない中で行ったのでぜひ近くゆっくり訪れたい。

P1230396P1230395

愛知万博(2005)の際に、パキスタンから来日した苦行の釈迦像。
その後、パキスタンから正式に贈られ、しかも国外への持ち出しが許可された唯一の仏像だという。苦行の釈迦像、ぜひ行ったときには堂内を訪れてほしい。


P1230394

image

ご朱印。ここで、法隆寺から携えてきたご朱印帳を新しくしました。