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実は初めて行きました(母と)
母もくろちゃんが亡くなるまでほとんど数年間旅行にいかず、付き合っていくことにしました。
湯量が凄い。
これ、プロテスタント圏の人がみたら、なぜもっと活用しないの?無駄じゃない?って思うくらい豊かな湯量。正直驚きです。
外湯がたくさんできていましたが、なぜか無料にこだわる母のために明治を再現したという新しい立ち寄りどころにはいけなかった。草津に滞在して数時間でまた来よう(リベンジ)と思いました。

寒すぎる季節には湯冷めが気になり、歩くのが憚られる...

久々にお湯に入ったので、1週間くらいいられたらきっと腰もよくなるしいいのでは、と感じましたが、翌日にはもう堪能した感が。1週間もいたらぼけてしまいそうです。
でも体のことを考えたら適度に温浴しにきたほうがいいと思います...

群馬・長野方面への接続が多少よくなったのでアクセスしやすくなったように思えます。


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11月下旬からライトアップされるようです。
あとから知りました。
結構良かったよと帰宅してから話し、ちかじか行こうかという話もでましたが、私が企画しない旅行が実現するわけもなく...。旅行って実行力にともなう気力がないとできないものなのでしょうね。しかし旅行することがあたりまえのような家に育ったので、移動しないと日常感覚もあやしくなっていく。カレンダーというか、日常の中にしおりを挟むような意味もあると思います。
だからなるべく、定年後とかではなく、忙しい日常を送っているときにこそ旅行する機会をたびたび設けたほうが、人の生産性は上がると思うのです。
もっとそのことに多くの企業は気が付くべきです。

軽井沢でバーニャカウダのソースを買いました。
高原ビールのペールエールが美味しいのでおすすめです。
カトリック教会の写真をとり、葉書を何枚か買いました。
19世紀のドイツ建築士が設計した眼鏡橋がとりこわされてしまうようですが、なんとか保存できないものでしょうか。アーチが見事。歴史は生きているひとたちによって生命を保つ。わたしはヘーゲル歴史哲学には批判的な立場ですが、無機なものにこそ理性や知恵、活動という性質が残っていくと感じるのです。ローマの石畳やブルーノの彫像のように現在を認識するために見えて形ある過去は重要なものと感じるのです。


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水沢は紅葉が美しかった。 次は久々に原アークにも立ち寄りたいです。