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娘は足の指を痛めて加療中です。

よく聞かれるので回答しますと、一昨年の膝疲労骨折、昨年の靭帯二本の重症も、原因はバレエ関係ではまったくなく、中学校の体育授業での事故です。授業中の怪我のあとに傷めた靭帯のまま1人で歩いて看護室までいき。
しかも誤診、翌日かかりつけの大学病院に家族でつれていき、靭帯の怪我とわかったのでした。
リハビリは、一年かかりました。どちらの怪我も学校での怪我ですが、ギブスや松葉杖の間、体育見学になることで極端に成績が下げられましたし、その理由を質問しても、解答どころか質問自体聞きたくないという対応でした。
リハビリ中の3月も絶対にやらなければならない持久走をやりました。
法律事務所に知人いるため、2月に話をきいて頂きましたが、法的な問題がいくつかあるということでした。


とにかく、バレエスタジオでは怪我をしたことは一度もありません!
なんとかポアントをはけるくらいまでリハビリし、春のステージは出ましたし、3月末には新しいポアントをチャコットに買いにいったのですが、、、。
怪我がもとで暫くはレッスンやリハーサルは難しい見込みです。リハビリの先生にも大変心配していただきましたし、友人や親戚も対応を聞いてるだけで不安になる学校だと。もちろんすべてが悪いわけではありません、よいっ分もあると思いますが、相手の立場になって言動するとか生徒が成長できるように見守るとか、その生徒たちがよりよい人生や職業につけるように・・・など教育の基本が欠落しているのです。他人のことはしったことではない、というのは他者性の最たる(無意識の)スタンスですが・・・。
夏のステージは、辞退することに苦渋の選択を。
十数年間、勉強や運動とともに練習してきたバレエ、ブランクが空いても本人が踊れるといいう気概がでたら・・よいと思います・・・
それにしても、教育機関における、他人(こども)の将来などどうなってもよい、困難な状態のときにさらにダメージを与えるのも当たり前、残念なことです。同じような学校の安全・健康意識の低さで将来やもともと持っていた能力、努力し時間をかけたものを破壊する学校により、傷つく人がこれ以上増えてほしくはありません。


最近は、よくピアノをひいてます。
かつて、小学生のときにコンクールで練習した曲など。数学をやっているとピアノをひきたくなる。家人はクラシックギターで魔笛やグラナドスを弾きます。


写真は、母の日にと娘が私に選んでくれたアフタヌーン・ティの雑貨、Eikoさんが姪っ子さんとTdsにいったときのお土産、それから拙宅のダッフィです。ダッフィは、売り始めたころはこんなに売れるとは思っていませんでした、いまだに謎です。(が、ダッフィと一緒にいくという名目で、一人でTDSに来ることが可能になっていると思われる・・・)
いろんな方に心配頂いてます。本当にいろいろ、とても多くの方に。