加藤先生講座受講生の方が2世紀のピタゴラス派の影響下にある音楽が刻まれた石碑を紹介して下さり・・・
さっそく自宅でも調べてみました。セイキロスの墓碑銘

さらに頂いたレジュメに五線譜があったので、さっそく家人が家にあるクラシック・ギターで弾いてみた。
(調弦してないし、家に3台くらいあるギターの中で一番アバウトな扱いのもので第一弾的な録音?これはblogに載せられない(機能の問題)なので某フェイスブックに・・・)


http://www.geocities.jp/se_kilos/archive_seikilos.html
それはともかくこの音楽は素晴らしいです。


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そうなるとオルフェウスの竪琴(12弦)の音色というのはどういうものだったのだろう??

今はそれを調べている場合ではないけれど、実は15世紀リナシタ・ルネサンスは絵画よりも音楽・音律に真の美をみていたのだから気になってくる。

セイキロスの墓碑銘に話をもどそう。


Hoson zēs, phainou

Mēden holōs sy lypou;

Pros oligon esti to zēn

To telos ho chronos apaitei


生きている間は輝いていてください

思い悩んだりは決してしないでください

人生はほんの束の間ですから

そして時間は奪っていくものですから


辛いときだけになんとも言えない気持ちになりました。
しかしこれは墓碑銘・・・
セイキロスさんは生きている間に思い悩んだことだろう、
それも墓碑銘に刻み私たちが読めるほどの深淵なものを見通してその時間を過ごしたのだろうか

そう人生は束の間。
眠りは小さな死。

私たちは、自分のその束の間の生のために、もう、・・・たった数か月の間に
誰にも知られずあっというまに死を迎え、ただ無言のうちに埋葬された人々のことを忘れているのではないか?