地場地産をコンセプトに明石の魚介、野菜を使った地中海ーシチリア料理系神戸のイタリア料理へ。
(後日記入です)
右も左もわからない初めて神戸に行かせてもらった私のために、みなみさん(http://grottono1.jugem.cc/)が、お店を選んで予約してくれました。
http://laranceto.jimdo.com/photo/
メニュー・リスタももちろんありますが、「シェフのおすすめコース」をチョイス。これが大正解でした。
前菜好きな私はこの前菜のプレートに感嘆・・・どれも美味しいです。
いちじくや水なす、明石の生たこ、イカスミを使ったものもどれも美味しくてハーブとの彩りも美しいです。
温かい前菜は、ウニをつかったスクランブルエッグ風・・・いままでで温かい前菜で一番おいしかったほど。
となりのお席のお客さんも美味しい!といっていて、美味しいですよね〜〜と会話してしまいました。
パスタ、メインともりだくさんです。こんなに夕食をたべたのは久々です(笑)
ストレスがなく、美味しいものななら沢山たべられるんだなあと思った次第。
グリッシーニについてくるハーブ入りのクリームチーズ(違ったらすみません・・・)とオリーブオイルも美味しかったです。
ワインは、シチリアの赤白両方があります。(グラスで)
思えば、明石大橋もメッシーナ海峡にかかる橋がモデルの一つなのですよね。
都内のように、ワインで儲けようという提供の仕方ではなく、あくまで食事にあう葡萄酒やスプマンテを・・・
という提供の仕方がいいです。シチリア・ロッソ、ビアンコを1杯ずつ頼みましたがよかった。
こういうお店が首都圏にもあればいいのに・・・
また行きたいお店です。
ドルチェ・ミスト。
(仮?にもイタリア語を少々学んでいる人間(私)がカタカナで書いてもうしわけない・・・。
みなみさんが事前にお送りしてくれたファイル。
舞子公園から北野、ワイン城、ランプミュージアム、随心院などすべて調べてあらかじめファイリングしてくれました。しかも珍しい横型のファイルに入れて。
みなみさんの先輩がやっているバーにも連れて行っていただきました。
私は、緑ー青いカクテルをのみたくて、先輩(みなみさんの)が作ってくださったのはスカイダイビング。
お話しながら、神戸でおすすめの食べ物なども教えていただきました。
みなみさんも書いてくださってますが、トンボ玉づくりに挑戦・・・
子同然のいぬたちをなくしてカラッポな私たちは何かに没頭する必要があるようです。
緑いろでにこさんの写真ストラップやプリザもそなえているので、私は透明感ある緑と、紫を。
みなみさんはやはりグロットさんの誕生石サファイア的な青を選び・・・
二人とも手に汗にぎりながら、ガラスをとかしました。
ヴェネツィアで工房をみたり、中3のときにはいつかガラス職人になりたいとか思ってましたが大変でした。(ありがちな夢/でもいまも貴金属よりもガラス、石のほうがすきです。
しかしはまりました・・・・作業工程はどこか、スブラキ料理をつくるような感覚・・・
左右両方の手を同時に、平行に動かすのは・・・難しい!
(がたぶん次も作ると思う・・・)
これはみなみさんが製作しているときに私が激写していたときの写真です。
(あとで見てもらったけど、こんなに撮ったの!?と・・・はい・・とりました)!
トンボ玉ミュージアムには古代のエジプトや紀元前5000年代のガラスもあり、古代史、オリエント考古学すきな私は地味に見入ってしまって感嘆・・・新王国の副葬品やミケーネのガラスなどがあるのです。
写真はありませんがランプミュージアム、この間庭園美でみた展示よりもずっとすばらしい作品があって、こちらもおすすめです。江戸と近代初期のヨーロッパのあかるさが体験できるのがよいですね。
現代人は目を酷使しすぎている。
蛍光灯で夜もなにもかも照らし出すのはおそらく、目を痛めるのだと思う・・・!
みなみさんが、記載してくれていることがら以外のことを記事にしました。
http://grottono1.jugem.cc/?eid=1629
http://grottono1.jugem.cc/?eid=1630
(明石焼き(現地では卵焼きも美味しいです!)
ロシア料理バラライカはまた他の記事で、ここもみなみさんに教えていただいたのだけれど、お店のかたとグルジアワインやマトリョーシカの話をしたりして。
ロシアンティーがバラのジャムなのです。
神戸のコスモポリタニズムは土地の歴史と結びついています・・・
街をあるくと、カトリック、オーソドックス、モスク、神社、お寺がたくさんあり、各国料理も多く。
(現在、みゆきさんのお母様が神戸に行かれているようです。私も北野でルミナリエ募金をしました)
次は三宮から北野ならフィレンツェくらい地図なしで行動できるかもしれません!
そして次に先輩のお店にいったら「疲れをいやし絶望的になのに無理しがちな人むけのカクテルをお願いします」とオーダーしてしまうかも。
写真は随心院・書院での写仏(私が写仏したのは普賢菩薩・みなみさんは不動明王を隣で写仏しました)。
奉願のところには「世の平和と自己の心の平安、他者との共存、声あげることできぬ存在の減苦を願う」と書いた気がいたします。
ここは襖絵もいいですし・・・とても静かなところです。
倒れるときも、前に倒れたいです。
コメント