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このブログには建設工事中の記事はあまりなかったので、備忘録的に載せてみることにします。
写真は、カーテン設置した直後の様子。
お花はローラ・アシュレイの担当者だったツチヤさんからのプレゼントです(のでいつなのかわかります)
ちょうど6年くらい前のクリスマス前後でした。
このアレンジについていたコットンの小枝とリースは今もとってあります。

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家を建てるというのは本当に大変なことで・・・しかも私の場合はほとんどの設計を会社(エヴァソン)のアドバイザーの方、ホライゾンのキッチン、イナックスのショールームなどなど脚をはこびながら、照明も大塚家具でほとんど選び、インテリアコーディネートも私自身が壁紙から内装のペンキの色などなどすべて決めました。
反省点は3つあります。
照明に関することと、2階の収納をもう少し多くするべきだったこと・・・・
1階に関してはとくにはないのですが・・・。
とにかく上記のような基礎工事から始まるわけです。
地盤改良も必要で、耐震構造(神戸の震災級が3回あっても耐えられるという・・・しかし今年3月以来の震度4−5の地震100回には耐えられるのかは、わかりません・・・・)だから選択したという理由もありました。
実際に、神戸では築90年になる洋館(輸入住宅)がいまもあります。
横浜洋館もそうですよね。自宅の担当も横浜だったので、何度横浜や駒沢へ足を運んだことか・・・。
しかし当時は浦和にもエヴァソンの展示があり、一番近いのはいまはない浦和の展示場にあったものだとメンテナンスに来られる工事の方にも懐かしいと云われました。


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窓(ペラ)が入り、まだ壁紙ははられていなくて、電気工事などの途中状態。


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ピーチツリーの玄関ドア。
JIOも今ではやや形骸化した機関になってしまいましたが、5年点検はきちんとしてもらいました。


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エヴァソンのシートが張られています。近くに実はもう何軒かあります。


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ダグラスファーの柱の状態を撮りたくて撮影した写真です。

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同じくボードを張る前の状態。断熱材などは壁の間に入ります。


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ペンキを塗って(階段)ドアを建具屋さんに調節してもらい、まだ家具が入る前の状態です。
この壁紙は標準の価格のなかから、なるべくペンキにみえるもの、ビニールクロスにはみえないものを・・・・・と私がひそかに頑張って数冊の分厚いサンプルの中から決めたものです。
選び方によって、仕上がりも違います。

建設中や建築の参考になれば幸いです。
データ移動中なので、自分の覚書としても記事にしようと思います。

そして価格だけでなく日本の住まいの標準が欧米の標準に近づき、家は高くてあたりまえ、20年で壊して立てるのがあたりまえ、ということがすこしでも改善されればと思います。
建築材料も資源です。

価格競争のために、本当によいものを適切な価格で売り、長く使えるものを選択する価値観が標準になり、良心的な会社や職人さんが仕事できる世の中になってもらいたいと考えています。


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追記 
みなみさんに、奈良ホテルからいただいた優待券をお送りしたところ、旅行されてきたとのこと!
http://grottono1.jugem.cc/?eid=1591
奈良ホテルからは「草枕」という季節のおたよりが届きます。
近くだったら行きたい、遠くても行きたい、と思う奈良とならまちです。
(現在奈良国立博物館で「天竺展」もやっていますし)

輸入住宅仲間+冷蔵庫+洗濯機、壁紙も同じといろいろなぜか似ているのですが、それは私もみなみさんも10月生まれで13日うまれと14日うまれの違いだからなのかしらと思っています。
お互いに同時に手紙を書いてみたり。