4月末の講演会に参加し、たけなが先生の心のこもった、そして経験に即したアドバイスと話は参考になったので記事にしておきたいと思います。

この日のテーマは、1、躾について (心身を美しくできるよう習慣づけること)

しつけ、というと子どもに対して大人が行うものというイメージがあるが、「大人」「親」はどうだろう。
そういった観点に基づいてのお話がされた。これは18歳までの子どもと大人の中間に属する子どもたちにとっても重要なことだと感じる。

2、習慣とは 日々繰り返すことによって、苦なくできるようになること
  誰にでもできるようにすること。
3、3つのアクション、 3つのSay (say thankyou say sorry say please)

特に、Please give me, take me と適切な時宜を自覚して自分から言葉で伝えられることは
本当に大切だと思う。

そして人生のサイクルの中で、自覚すること、自分の状態を把握することが
喪失と危機にも有効であるという言葉も大切だと感じた。

また、「立ち”直る”ことはできなくても、それが困難であっても、”立ち上がること”はできる」と
いう言葉も大変、印象と記憶に残っている。


私見を付言させていただくならば、「ありがとう」、そして「ごめんなさい(すいません)」と自分から言うこと、の大切さも同様に重要である。

映画「英国王のスピーチ」(”The King's Speach”)でも「謝ることがお互いにとって良いのよ」という台詞がある。このシーンは、一見見落としがちな地味なシーンなのだが、この映画のひとつの重要なシーンであり、台詞・ことばであると思う。

主張や意見を受容すること、相手を受け入れること、すなわち「理解」することにはこうしたことは不可欠なのだと思われるからだ。

多くの貴重な自立と相手と一緒に生きる、社会的に生きることと自分が充実できることへの
観点をお話いただいたと思う。

私自身も、なるべくお礼ははがきや手紙で早めに書こうという心がけている。

メールは便利だが、一方通行になりやすいという問題がある。このことは前慶應義塾塾長安西先生も警告していたことだ。

そしてメールがコミュニケーションのツールとしてあたりまえになった世代にとっては「送った」=「相手が読んだ=伝わった」という誤解が生じやすいことが新聞紙上のコラムなどでも問題視されている。
これは、朝日新聞記事でもとりあげられていた、メール・コミュニケーション(学生、社会人)での問題点だといっていた。メディアやインターネットの発達は重要なことだが、一方でまた、相手の声や表情、目をみて話す、伝えるということは重要です。

私は大学での学問のほかに、日本女子大内桜楓学園内のカウンセリング講座で単位を取得しており、カール・ロジャーズの理論と方法、エンカウンターなどについて学んだことがある。
また従兄弟が現在、東大病院内で医師をしていることや、自分も人と接すること、
話を伝えることを仕事にしていた(している)こともあり、大変参考になった

そして、自分自身の恩師からうけた影響も、すばらしい先生と人ほど、他者への思いやりや
言葉がけ、権威的な態度がまったくないことを思い出した。

学生にとって体調管理だけでなく、心理面のことも自覚しながら
自分の目的を達成することは本当に難しい面があると思います。
それだけに、先生が「日本の女性はしっかりした人ほど、我慢の限界を超えてしまう」ということも、実際本当に多い問題だと思っている。大学受験や就職活動、就職後の研修など、また働きながら子どもを育てる状況を多く聞く立場にあるためにそう感じるのかもしれない。


講演資料にはメールアドレスで意見を聞く窓口を開いてあり、私なりの感想をお送りしたところ、返信を頂いた。

後日記入ですが記事にしたいと思います。