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「幻の滝」はゴールドライン(磐梯山温泉ホテルからすぐ)にある風光明媚な場所。滝つぼまでは簡単にいくことができるのが魅力。ただ岩場があったりする10分程度の遊歩道をあるくので、歩行困難な老齢者はちょっとしたのほうから眺めるほうがよいかもしれません。
この日は先週までの雨量も豊富だったためか、快晴のためかとても滝が美しく見えた。水に触るとつめたい。
しばらく滝を見上げたり、写真をとったりしてすごした。
愛犬をつれてきている人もいて、もしチョコちゃんなら喜んだだろう。
なとど思う。

周囲は5−8度近く気温の低く、マイナスイオン効果なのかリラックスできた。
リラックスさせるために滝があるのはないだが、ここはお薦めスポットである。手軽に滝の近くまでいくことができるからだ。




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レークラインを昇ると中津川渓谷へ。
ここは去年、渓谷までたどりついたときに大雨に見舞われた場所。
今日は快晴である。

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水の流れがすがすがしい。
周囲の新緑とあいまって、「夏なのだな」と今年・・・・去年も含めて数年ぶりに夏の山の風情を感じた。人の多さはまばら。レークライン自体が、有料道路であるから、それほどは(五色沼)ほどは人はおとづれる場所ではない。



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幻の滝へ行く途中であったアジサイ。
なんともこうした野性味溢れる可憐な花に、私は思わずシャッターをきってしまう。写真がないときには、写生して水彩画にでもしただろうに。

いつか、水彩をかくことを目的の一つにしたたびをしてみたい。
こうした願望がかなえられるのがたいてい死の1-2年前であっても。である。