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夏休みは大抵2日から多くて3日それも分散して、なのですが今年は晴天にめぐまれ(このめぐまれ、という言葉は文字通り、「恵み」だと実感します。フィレンツェやローマの待ち歩きなどをしているときも想いますが・・・)
軽い山歩きをもできました。
東北は先週まで豪雨だったそうで、その雨量のすさまじさを山道をとおるたびに確認しました。川はばが道と同化していたのがわかります。
笹舟をつくったことがない、という娘がそれらしきもの?をつくって何度も川に流していました。


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野草が美しい。


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昨年も滞在した磐梯山温泉ホテル。かけながしの温泉があり、プールが利用できます。地場野菜をつかったビュッフェ。と手軽で短期の夏休みには利用しやすいホテルです。

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冷静オードブルではカニをつかったゼリー寄席や、からすみのカペリーニ、枝つきの枝豆、地場野菜のサラダ、青菜のピーナツ和え、自分でつくれるわっぱ飯などがあります。私は肉は苦手なので・・・うなぎと鮭、錦糸卵、しいたけ、山菜などでつくりましたがおいしかったです。冷酒とも会いました。ワインのデキャンタで1500円程度。いろんな料理にあわせて、少しずつお酒もたのしめて嬉しい。デザートは、地場のフルーツをつかったゼリーが見た目にも美味しく。キャラメルソースをあわせたアイスクリームフルーツサラダ仕立ては、スタッフがつくってくれます。


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磐梯山もよく晴れて綺麗ですね。

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賭け流しの湯、朱嶺の湯。鉄分が豊富なお湯です。
代代、「嶺」の字を名につかっている私としては親近感がある温泉名です。

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写真は諸橋近代の裏手にある小川。
桧原湖をとおり、道の駅では地場野菜のとりたてのものが多く購入できます。私も、果菜(なす トマト ミニトマト 葉つき人参)など購入しました、とても新鮮で無農薬栽培でした。




天気がよかったので、写真も沢山とれました。
しかし前後の日程がタイトです。
もう夏も終わりですのに、MANOガーメントコンプレックスのオンラインショップで服を注文。最近はますます、買い物のためにでかけるこということが減っています、そういう時間の余裕がないのですね・・・

それから、7月にライブドアの招待でTDSに行ったばかりですが、9月には第一生命の株式会社化記念のプライベートパーティに参加することに。夕方以降19:30からのイベントのようですので写真は撮影できたらよいと思います。

大抵、講演や試験、調べ物などで移動・行動をどんなにはやくしても、自分のための時間がとれることはないですし、食事もつくることは欠かしませんが、自分はあまり食べていません・・・そこまでいきつくまでに精根尽き果ててしまう。周囲が満足することを第一に神経をつかいますし。


ただ最近ずっと作っていなかった海老ワンタンをつくりました。
スープもワンタン時代も、中の具もすべてつくります、アミノ酸系調味料は一切使いません。しかし家族はあまり日常では気にせず、添加物の入った加工食品を買っているので、・・・・こういうことは世代間格差なのでしょう。私は中学校のときに添加物について学習しました、環境問題についてもです。ただ現50代から40代のかたでは「面倒」「採算があわない」「自分ひとりがやってもやらなくても同じ」という意見もずいぶん聞きます。私の親世代もです。こうした価値観を、替えてみれば・・・・とうながすことすら、難しい。生存不可能なほどに、否定されるのはもともと自己肯定意識がそれほど高くない私のような立場にあるものなのです。
世の中は、所得の高さ=人間の価値、他人をだしぬくことが=知者であるかのような風潮が強いように想います。過渡期の現象なのでしょうけれども・・・

ベルクソンがいったように、人間は多少でも前進、進展していることが(すくなくとも何かの犠牲が多少なりとも報われるようなやりかたで)可能なのでしょうか。つねにぞっとする、のはそのことです、