パルシステムから筍と桜海老が届いたので、一品作りました。
筍は糠と鷹の爪でゆでます。
根元に近いほうは、筍ご飯にするので使わず、穂先をマリネにしました。
勝沼へいったときに前菜としてでたマリネが白の辛口のフレッシュなワインに合ったので、それを思い出しながら。

オリーブオイルで、穂先は軽く焼き目をつける程度でソテー。
(本当に軽くです)
焼き目がついたら、オーバル型の皿に盛り付け。
生の桜海老を隣ももりつけます。
ゲランドの塩をふり、白ワインビネガーを適量ふりかけて、エクストラバージンオリーブオイル(香りがあるものが合います)を適量。
ルッコラを彩りで添えて完成です。

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素材がよいのでシンプルな味付けがあうと想います。

国産ワイン(赤・フレッシュなもので甘くないもの)にも合うとおもいます。
勝沼ではこれに、つぶ貝もあわせていたようにおもいます。


新じゃが芋は適当は大きさ(4つに割かくしがたにきっても)にきり、ル・クルーゼのレクタングルにならべます。しんたまねぎをスライスして上のまばらにのせて、塩(ゲランドの塩)、オリーブオイル、お好みブラックペッパーをかけて180度のオーブンで40分くらいでできあがります。
この間、文献を読んだり、ほかの仕事をしたりできるので・・・オーブン料理や煮込み料理はル・クルーゼをつかうと楽ですし、重宝です。やはり。

前回は庭でそだてているローズマリー(フレッシュ・ハーブ)を少量のせて焼きました。ローズマリーをのせたものは、イタリア産のミディアムボディやライトな赤ワインにあうと想います。
ローズマリーなしにしたのは、娘の朝食用にも使えるからという理由でもあるのですが・・・ペンネも夜つくって朝食に添えたりします。時間がたってもペンネやフジッリは食べられるのでいいみたいです。

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今はやることが多くて、お酒は飲まないようにしてるのですが、どうしてもワインや芋焼酎にあうもの、それから和食とイタリアン、和食とギリシア(魚介系)料理の中間のような料理は、白州とあわせるものをイメージしてしまいます。なぜか、角のハイボールはあまり料理と一緒のイメージはないのですが、白州は軽くて素材自体を味わいたい料理に合わせたくなります。

写真を追加しました。ルッコラを添える前の(急いで)撮影したもの。おたる生ワインもパルシステムで購入。
ノスオルグのイベントで頂いた、白州オリジナルのうすはりのグラスでつくったハイボール、それからnico様(タンのポメラニアンです).やはり野菜や魚介料理と合います。
・・・どうも仕事や調べ物、テキスト意訳や文献よみに煮詰まったり、終わりのみあない焦燥感もあり、調理にむかってしまいます。実際に手ごたえが確実に得られるためでしょうか・・・・