結構前の話ですが近況的には、仕事+結婚式用にスーツ買いました。
 MANO マーノ・ガーメント・コンプレックスは、完全にメンズテーラー仕立てで着やすいし、シルエットがいいのです。縫製、生地、パターン、袖をとおした時の軽さ、しかししっかりとした裏地使い、裏地やボタンのさりげないこだわりと配色...好みですし、飽きないできられる服。

スタッフの方と相談して、ウエストを3センチつめてもらいました。
その日にお直し対応をしていただいて助かりました。(休みが少ないので身動きできないのです、以前にスーツを買ったときも宅配で送ってもらった記憶が)

都内には2件。日本橋コレドとアクアシティの2店舗です。
表参道界隈にあると便利なような、しかし最近は客層が違うのか....
あと思いつく場としてふさわしいのはどこでしょう・・しかしクオリティが一番、着心地が一番という気持ちもします。

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(写真はMANO台場店前のスペースのミラーボールを使った空間.)

もう少し増えてほしいけれど、どこが立地として適当だろう。
なかなか難しいですね...現在あるのは横浜、船橋みたいですが、お勧めです。
あと場で話題にしたらわかったことですが、船橋からは撤退だそうです、船橋はikeaなどが入ってしまったのでマーノのコンセプトがわかる人とはずれてしまうのでしょうか。
私が好きなものほど消滅するので、なくなりませんように。という意味で記事にしました。普段着も着やすいものが多いです。

日本の既製服は,,,重ね着重視の幅と丈がながいパターンが多く、しかもラインがすきではないのと素材が好みではないのです。


カジュアル・ハイカジュアルならフレンチコネクションが長年すきだったのでショックです。1月で日本から完全撤退とのこと...私は日本の既製服だと袖、肩幅があわず、かといって7号でもあまってしまう、加えて素材やデザインさりげない主張など、fcukとマーノは支持していたので、行けばかならずいいなと思うものがあったので残念。
Sさんと買いたい服が無くなっていく、と同感でした。
モノ・物質は・・・実は、モノ・物質化以上のところでしかペイしたいと思わないのです。コンセプトが形になるのです。だからその過程がみえるもの、素材や配色、シルエットなどが重要なのです。
そういったことが、衰退し、理解されず、価値観から喪失している気もします。