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新鮮な野菜があるときに作りたくなるオリーブ・オイルベースのスバゲティやリングィーネ、スパゲティーニ。冬はやはりブロッコリーです。

材料は
新鮮なブロッコリー、鷹のつめ、オリーブオイル(エキストラバージン)、自然塩のみ!です。私は昔よく食べにいったリストランテで売っていた「おしえてシェフ、簡単家庭料理」という本とその店で出してくれる料理の味を参考につくりました。
本当に簡単です。

ブロッコリーは小房にわけて、茎の部分も皮をむいて(適当で大丈夫です)ほそぎりにします。そしてパスタをゆでる際にブロッコリーも一緒にゆでます。

フライパンにオリーブオイルと鷹のつめを熱しておくとオイルに辛味がつきます。
堅めにゆでたスパゲッティとブロッコリーをフライパンにうつし、味を馴染ませながら塩胡椒、味をなじませるために少量(大匙1−2くらい)のゆで汁を加えます。

ボッタルガはイタリアのカラスミで、今回はサルディニア産。成城石井で普段よりもお得に売っていたので細くきってあわせました。ボッタルガは、カブなどの冬野菜のマリネとあわせても美味しいです。そのままたべても美味しいですがやはり何かとあわせたほうが美味しい、1+1=3になるというイタリア料理のシンプルな魅力が感じられる食材。

出来上がったらなるべく早く食べたい!のがパスタ料理の基本ですから、盛り付けはけっこうアバウトですが、一応写真もUP。

キャベツとアンチョビが春の定番だとすると、ブロッコリーは冬の定番です。
ブロッコリーはパルシステムの産直野菜です。
ブロッコリーの香りがパスタに移っているのでそれもポイント、茎まで美味しく食べられるのでおすすめの調理法です。