今少々忙しいので走り書き程度ですが開催されたばかりのトレチャコフ美術館展へ行ってきました。フランス19世紀美術からロシア、帝政の最後の風景や人物像をおって..
「忘れえぬ女」がやはり目玉なのですが、私がもっとも好きだった絵画は「静かな修道院」でした。風景画であり、心象風景でもあり...
ロシアでの印象派・ナチュラリスム・レアリスムは「人間存在」よりも「自然(phyisi」的な存在を描こうとしているのだろうかと絵の前で、また帰ってきてから思うところがあった。

図録も購入しましたが、静謐さや色彩、細かな筆致などは印刷では再現不可能な絵画ばかり。落ち着いたら感想をまた追記したいと思います。
当日は少々具合が悪くて(しかし会期初めの春休み中月曜に見に行きたかったので...)無理をおして行ってために、少々記憶が曖昧になっている部分もありまして。
庭園美術館でも展覧会があるのでもう一度いけたらよいと思います。

それから、国立西洋の「ルーブル展」に関して。
(2回見に行きました)
混雑状況は、目当ての絵画がある方にとっては重要なことと思いますので追記を。
チケットを事前購入の上、開場と同時に入場すれば混雑とは無縁に、素晴らしい作品を眺められます。ル・ナン兄弟やクロード・ローランなど絵画の前でひとりでじっくりと人物の眼の光や表情、静けさ、空気遠近法で光でかすんだ古代建築の細やかな装飾などみることが可能です。
開場1時間もすぎれば、人声と雑踏であふれかえった空間になってしまいます。最初の30分だけ、たとえばピッティ宮殿でラファエロの聖母と対面するような、絵画芸術との出会いの時間が得らます。