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雪を描写した絵で思い出すのは、やはりカスパー・ダーフィド・フリードリヒの風景画(のようでフリードリヒは自然と聖性を一体化させて描いていると思われるのですが)と記憶に新しいところでは、ハンマースホイの絵画。ハンマースホイは、屋外の建築や風景を描くときに、質感の書き分けをほとんどしていないのですが、それでも冷たく静かな、音をすべて吸い込んでしまうような雪と宮殿を描いています。
フリードリヒの絵は、自然への憧憬(崇拝にも近い?ゲルマン的な...)とドイツ神秘主義の流れも感じるのですが....
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Winter Landscape with Churchなどを見返すと、ドイツロマン主義と一口にいっても、シンケルのようにイタリア的な風景+古典様式(明らかにクロード・ロランの流れ)とフリードリヒの描く自然風景とゴシック建築は異なる要素をもっていて興味深い。やはり沢山みるためにはドイツに行かなければならないのでしょうが...一つの流れとしてフリードリヒやシンケルの作品が展示されると良いのにと(数年前から)思っています。
△写真は3年くらい前にやはり奥日光で撮影したもの。やはりここは手付かずの自然でした。恐ろしく寒くかったですが雪が美しかったです。外気が低いので結晶のまま積もっているんですね。
スキーは興味がないのですが、クロスカントリーはやってみたいなとこういう風景の中にいると思いました。

改めてフリードリヒの絵をみると後姿を描いた([顔](個体)を持たない人物の描写/非人称的描写)フリードリヒからハンマースホイへの影響を感じます。(しかも、まるで正反対の風景に惹かれているところも興味深い点です。


冬が苦手なのは寒さもありますが、乾燥が辛い..ことです。ですので、やはり冬は雪が降ってもらいたいものです。なにかあまりにも寒々しい。
雪があれば、風景になりますし、やはり美しいです。
降り続く様子が好きです。眺めていて飽きないといいますか。
(タイトルはコーネリアスの曲から)
ディーリアスのそりをテーマにした曲も良いですね。
しかし首都圏ではほんとうに雪が降らなくなりました..

以上「雪は好きですか?」というピックアップテーマでしたので、投稿します。
UPしたのは2006年3月に撮ったらしい雪の写真です。
(確か去年は雪が積もらなかったような...)
ところで、冬は小鳥が食べ物がなく、寒さで死んでしまうらしい。
一日食べないと弱って死んでしまうらしいです、体温が保てなくて...
大抵毎日朝みかんなどを二つわりにしてトネリコの枝にさしています。めじろ、ひよどりなどがやってきます。シマトネリコは常緑の木。
(最近割と見かけるようになりました、私がこの木にであったのは確かザ・シーズン(横浜)の展示でした。11月なのに緑の葉が爽やかで気に入ったのでした)


写真の木もシマトネリコです。
雪が積もっている下に緑の葉が茂っているのががわかるかと思います。
樹形も良いのでシンボルツリーにもお薦めです。e78abdcc.JPG
・・・密かに、ニーベルングの指輪でヴォータンが世界を分けたときの杖がトネリコの枝だったという理由で選んだというのもあります...。

今週から風邪やインフルエンザが流行ってきて恐々としてしまいます。


カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ (ニューベーシック)カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ (ニューベーシック)
著者:ノルベルト・ヴォルフ
販売元:タッシェン
発売日:2006-12-20
おすすめ度:3.0
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私が持っているのは原本(タイトルが英語でしか載っていないので、原語でも知りたいと思ってしまいますけども)のほうですが作品が網羅されていてお薦め、色も良いと思います。