ルーブルで「アンドレア・マンテーニャ展」が9月ー1月まで開催されている。
可能だったら是非みたい展示。ですが行けないので記録だけでも書いておきたい。

初期ルネサンスの画家、人文主義者。技巧的画家・・・
マンテーニャの作品はしかし、大戦中、連合軍の爆撃によって破壊された。
それ以前に撮影された写真によってしか見られない作品もある。
破壊された壁画は現在もマントヴァで修復されているという。
例えば科学主義の延長上で語られることが多いレオナルドや、聖母子としてよりも女性美絵画として賞賛されているラファエッロはともかく、ミケランジェロやマンテーニャなどは今後もあまり日本では大きく取り上げられないだろう・・

マンテーニャが見たゲルダ湖の風景と古代遺跡。
北イタリアのレモンやオレンジの木々。古代レリーフの復元と再構成を絵画で行い、トロンプルイユの原型のような室内装飾とその技術。
是非見たかった。一部でも日本で紹介されればもの凄く嬉しいのだが・・・
鑑賞する絵画だけではなく、解読する絵画の楽しみを重視した企画や巡回展が来ることを期待したい・・・

ところで、ルーブルへ行くときは、自分で見たい絵画を5作品決めていくとよいと館長が奨めていたが私もそう思う。

私が見たいのは、クロード・ロラン、ウスタッシュ・シュウルール、シャルル・ルブラン、ニコラ・プッサン。そしてフォンテーヌ・ブロー派です。