実際に劇場にいくのはバレエのほうが多いのですが、英国ロイヤル(コヴェント・ガーデン)の『椿姫』はお薦めです。11月に発売されるDVDが限定版で3000円を切る値段、予約してしまいました。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/613106

アンジェラ・ゲオルギューはクラウディオ・アバドのヴェルディ『レクイエム』で聞いて観てそれ以来注目している人なのですが、このマルグリット(ヴィオレッタ)も素晴らしい、絵にもなるしお薦めです。指揮者はサー・ゲオルグ・ショルティ。1994年のライブ収録。

ところで、デュマの原作『椿姫』をヴェルディは『ラ・トラヴィアータ』(道を踏み外した女)というタイトルに変えた時点で、この話は単なるヒロイン悲恋の話ではなく、同時代性重視のドラマとして作品化しているのでしょう。バレエ版は『マルグリットとアルマン』というタイトルですから、個人ドラマとしての要素を重視されているのがわかります。タイトルは内容を表象するものだから、その違いは実は大きいのだと感じる。

UK-Japan 2008 WEBサイトに記事掲載!

11/12に発売されたDVDをさっそく視聴したのですが、とにかく素晴らしい。
感想はまた改めて書きたいと思います。
実はもう書いてあるのですが、長いので纏めてから。

『ラ・トラヴィアータ』の原作は小デュマの小説です。
オペラを見た方はぜひ読んでみてもらいたい。