さて私のWEBサイトは「OUSIA」(ウーシア)というギリシア語からとっています。



幼稚園にときに読んだ「エジプトのミイラ(のつくりかた)」という絵本が当時すっごく怖くて小学校はいるまでトラウマでした。内臓をすべて取り出してナトリウムづけにするが脳をとるときは鼻から鈎針で取り出した、というのをずーっと想像してしまったりして。

すぐに本や映画に影響をうけて夜にトイレや風呂に行くのが怖くなるタイプでした(否、現在進行形)

ダヴィンチ・コードの元ネタ本、「レンヌ・ル・シャトーの謎」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4760114432/qid=1149862532/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-9550577-8162702を今更買ってきて(4800円、ちなみにダヴィンチ〜は平積みだがレンヌ〜は紀伊国屋にこの本は2冊しかなかったぞ)読んでたりしますが、なまじこの辺りの無駄な知識があったりすると、ゴシック体で書かれた、薄気味悪い「伝承」にいちいち反応してしまう。面白いんだけど、怖い....、怖いんだけど、途中でやめると余計気になるし...で、エンドレス。

ともあれグノーシスやギリシア、エジプトと古代の自然崇拝(キリスト教からみるとすべて異教扱い)やらフリーメーソン、薔薇十字などに興味がある人には面白いテーマです。
「真実は常に隠蔽される」ってやっぱりそういう事。
歴史も、「作られた歴史」であってどの方向から、どの時代から、というのが重要で、「証拠はない」いうよりも、なぜこの件については物証が残っていたのかということが何を意味するか考えなくてはならないんでしょうけれどね。

The Da Vinci Code
エジプトのミイラ