782f4047.jpg発売から大分たちますが、いまいちど

●第2特集は「戦後補償――日本とドイツを比較する」。靖国問題をその火種として再び泥沼の状態に陥ろうとしている日韓、日中関係。本質的な議論がなされないまま、相変わらず「反省した・してない」の応酬が続く中、SIGHTは藤原帰一(東大教授)とミュージシャン、坂本龍一の対談を通じて、その問題の根幹である日本の「戦後補償」を冷静かつロジカルに徹底検証します

相変わらず藤原さんの対談内容は情報量が多いです。
坂本はあれだけメジャーなのでこの人にはきっと大江健三郎的な役割をずっと効果的に果たせるはずだと思ってますが。
藤原帰一「デモクラシーの帝国」
    よみやすいところだと
    「正しい戦争は本当にあるのか」
    は読んでおきたいところです。

第三特集にはやっぱり東大の戦後ドイツが専門の石田勇治氏のインタヴューも情報量多し。
「ナチスと日本は違うと日本人がいうのは自分たちに甘い比較をしているだけです」

ただいまブーム真っ盛りな「へたれ右ーな世情」(次の総理に安倍33%・・・)に安易に乗らないためにもどうぞ。
この内容で780円です。

映画100本特集もクラシックな映画中心で面白かったし。
この雑誌、ほとんど広告ないんだよね・・高級ブランド広告が何本かのみ。凄いな、色々と。

これでジャンル的には「サブカル」なんですからね!
渋谷陽一サンは東大の先生と脈をつくっているようなんでぜひ羹さんにも出てもらえる日は近いのでは。
朝生にも藤原さんがでてほしい。