1DAY-25HOURS デザイン・フォー・ライフ

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.

October 2014

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以前に、Heyselさん、yukiさんとブラングィン展へ行ったときと同じく、私にとって未知の画家・・・!
今年はスイス交流150周年なので、チューリッヒ美術展や今回のホドラー展も大規模に展覧会が企画されている。
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あまり知らない画家だったので、サイトを見ると初期の風景画が美しい。水辺を描いた光と川面の反射もやわらかい光であたりの自然が伝わっている良作。そして次第に画家としての作品を描いていく。


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気がついたのが、風景を描きながら、消失点を奥行、つまり風景の奥に設定している作品と、非常に浅い場所に設定していて、風景に奥行をあえて設定しないような描きかたが初期からみえているのだ。
隣の木の遠近感はわからなくなっていく。
のちにホドラーは、絵画における平行率やかずの論理というものを表現しはじめる。その前触れがすでに初期から中期(象徴主義に向かう前)にでていると感じた。

オリュトミーを反映した絵画はこの画家がもっとも知られるところだろう。
これは実際にドイツでは当時おこったダンス(のちのリトミックのようなもので、シュタイナー教育にも関連する)らしい。このダンス訓練をみて、インスパイアされたのが一連の作品らしい。
今回写真のほうが一緒にあったので、なるほど・・・・と思った。
壁面創作が依頼されるのがはたしていつごろからかはわからないが、実物大で構成されたパネルからして巨大だったのだろう。

地下二階の、レマン湖やスイスの山々、またはじめてのイタリア旅行へいった前後の風景画の色あいは、明るく、それでいて彼の目をとおした構成で、雲、水面、山肌の色、誰もいない(絵画にもいない!)自然をめのまえにした静寂、そして豊かさとしての素材(画の主題)を感じられる貴重な展示室である。
ここにしばらくいて、作品をながめていたいくらいだ。

近代18-19世紀を専門に研究しているHeyselさんに、いろいろと質問をしつつ漠然としていた感想がまとまっていきました。HeyselさんもUK-JAPANのメンバーで公式イベント等にご招待されたメンバーなので、いろいろ集まりが生じそうなときはお声かけております。

ネーデルランドの版画展・寓意展で、メルクリウスと12星座、ほかに最後のセクションにあった死の寓意が良作だった。

どうしてもスイスというとドイツ圏の文化が多くなるようですが、日吉キャンパスでも「フランス語圏中心のスイスシンポジウム」などが開かれていました(夏があわただしく日吉が遠くていけなかった・・・)

書くのが遅くなりましたが、忘れないうちにメモ。

人体を書く際に、キリコほどではなく、人体のパーツ化(木や土くれ)のような質感になっていくのはどうしても時代的なものなのかもしれないが、妻が死した後の絵は、最初のセクションで描かれた「死した農民」よりももっともっと乾いた何かとして描いている、ホドラーは、彼女の死に際をスケッチしているがそれには生気がある。
肉体から「魂」が「いってしまった」あとにのこる、乾燥して土くれかおがくずを集めたような乾いてもうどこの関節もうごかず、目は何も見ることがない。なぜか、この作家はこの姿を描くことで自らとの間にある自然(生死)をも精算したがているようにもみえる。痛ましい絵だが、この痛ましい絵はどこからきたのだろう。








以前に、「ヒストリエ」という漫画にでてくる1頁をとりあげて、質量と形相、およびテクネー(技術)の話とたとえになかなか適して描かれている、という旨の記事を書いたことがある。(ときどき参照されているようで、ありがとうございます。)

このところ重い本を外出時に持って歩くのは困難なので、一冊だけ文庫か新書をもって電車にのるようにしている。キケロー、プラトン、ディオゲネスの哲学者列伝、プロティノス「美について」それから毎月送られてくる「三田評論」、こういった重くなく情報量が多く、次の読書につながる・・・という本を携えて外出する。

最近、自分の薄い本がだんだんレパートリー不足になったので(私の蔵書は厚い本が多いのだ!)家人の中沢新一を拝借することにした。9月終わりに「幸福のいくつかの断片」(「源氏物語夢浮橋」の会場が遠いので!)読んでいたのもこれに関係する。

回りくどくなったが、「ヒストリエ」で書かれたいたことを中沢新一も説明していて面白い、言いえて妙だと思ったので少し引用しておきたい。


 まず技術をあらわすテクノロジーという言葉は、ギリシア語の「テクネー」がもとになっている。だがこのテクネーという言葉は、私たちが今日テクノロジーという言葉で表現しようとしているよりも、はるか深く、また広い内容を表そうとしていた。(ハイデッガー談)中略。
 まずテクネーは古典ギリシアでは、アレテイア(アレーテイア)という言葉とごく近いところにあると考えられていた。アレテイアは「隠れてあること、隠れてあるもの=レイテア)を「否定する=ア」という意味をもった言葉だ。略。これはとうぜん隠されありう真理をあらわにしようとする哲学や、自然のなかに隠れてあるピュシス(Physis)の働きをあらわにする行為である芸術などとも、深いつながりのある言葉だということがわかる。
(p.200)

テクネーは、隠れてあるものをあらわにあばく、隠されてあるものを出で来たらす、ような行為の全体性をさす言葉なのである。それは単に、職人のたくみな腕前や手の技や上手に考案された道具類をあらわにしているのではない。職人の手技や道具などを媒介にして、人間には「テクネー」することを通じて、なにか隠されてあるものをあらわなものに出で来させようとするのだ。

中沢のテクネーへの言及は、古代ギリシアとキリスト教世界の違い、日本の・・とやや蛇行しながら語られるが、最初のテーマに近い「変成の技」という箇所をもうすこし見てみたい。

「もっとも職人的な技が、これが(変生の技)。彼らは、文字通り物質の変成のプロセスにかかわっている。しかしそれは単に、物質のひとつの状態が別の状態に変化をあおこすということではない。職人は、この変化の技にたずさわりながら、その変成過程において、物質のなかに隠されてあるピュシスを一瞬間だけ、この世界に裸のままであらわにしてみせるのだ。鋳物師が鉄分をふくんだ岩石を溶かして、何かの胴部をこしらえようとする。そのとき、鉱物が溶けて、まっ赤な液状の金属のなかから道具として役に立つ何かのかたちが鋳出されるまでのわずか時間、職人たちは、いまだにどんな物質携帯にも所属していない、金属のたましいのようなものに触れるのだ。

中略

「変成の技にとりくむ人々は、それよりもはるかに強烈な自然の力に触れなければならない」(p.214)

質量と形相、この二つで語れるものは質量が「死に体」であるのに対し、形相によって「もの」になる(ここまでがエウメネスと工房の職人で語られていたこと)この作品には、透明なガラス(博物学か化学の実験につかうガラスの入れ物)がでてくる。「ヒュアロス(ガラス)がある、こんなにたくさん」とペルシアの女将軍がつぶやくシーンもあるが、ヒュアロスは先にかたった変成の技の当時的最先端のひとつであろう。

「変成の技」は一瞬だけ、物質化された自然のなかに、「隠されてあるものを、あらわにし」「すぐさまこれを、他の物質の形態のなかにおし隠していく、そのマジカルなプロセスに決定的な関与を行うのである。(P.215)


我々はものにかこまれものを使って生活するが、「よいもの」「わるいもの」とは何か。
イデア分有とヌースと尺度の問題は私の中のテーマだが、料理をしながらであるとか、何か空間を刷新しなくてはならないとかいろいろ質量と形相を考えるわけです。必須か必要でないか、についても。

エウメネスのコマはなかなかわかりやすいと思っていて、中沢氏のこの「技術のエコソフィアへ」を読んだら思い出し、少しまとめておきたくなった。飲み物としては「幸福の断片」のほうが面白い。「イコノソフィア」と比べてもイコノソフィアのほうが面白いとは思う。このテキストがのっているのは「ゲーテの耳」です。

すべてが面白いとはいえないが、YMOとアジアの音楽、都市の交差点と坩堝なども面白かったからまた読書日記でも。








http://ousia.livedoor.biz/archives/51827061.html

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ブログネタ
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花組の「エリザベート」観てきました。
明日海りお(みりお)さんトップ就任記念公演+蘭乃はな(蘭ちゃん)さよなら公演です。
物語のコアに触れる狂言回し(メフィスト的)ルキーニに望海風斗(のぞみふうと/だいもん)、ゾフィーに桜一花、フランツ・ヨーゼフに北翔海莉(みっちゃん)です。

重要なことから・・・ルキーニが上手い!!蘭ちゃんが上手いし、エリザベートの悲壮感のデクレッシェンドが素晴らしいと思った。ひっそりと一人で感じる絶望。フランツ・ヨーゼフの楽天的すぎる無関心に(ここが自然体なのがまた)絶望するエリザベート、そこへ現れるトート。すばらしい。

トートは、医者(ドクトル)に扮してでてくるあたりが一番良かったです。衣装的にもしっくりきます。ルドルフとトートの場面は過去の作品(大空祐飛・初風緑 /瀬奈じゅん・遼河はるひ)が印象が強く情感も強かったからかそこまでではなかったです。柚香光さんとの役替わり日を見たい(DVDで確認するしかないかな)
もう一方の配役だと柚香光さんがルドルフなんですよね。今回はハンガリー革命家。初めてエリザベートがハンガリーに行くときと街のCAFEで出てくるところから、経年の変化も見られたのでそれはそれで見どころでしたが.

ルキーニをだいもん(望海)が演じると知って楽しみだった反面、だいもんは自分の壁を越えられるのかどうか!?とひっそり心配していたのですが、そんなこと杞憂でした。この方は、歌もうまいし芝居も器用にこなすでしょうが、それだけに優等生っぽい感じでまとめたら面白くないなと思っていたのです。杞憂でした。
「ルキーニを演じる」というのはちょっと特殊なリアリティだと思うのです。

A:法廷でのルキーニ(暗殺者でありその場でトートとハプスブルク家の死者たちを呼び出す)
B:語り手としてのルキーニ(客席と舞台の世界をつなぐ、あるときはカメラマン、ギャルソン、等々)

世間的にはテロリストであり、実行犯(ゆえに法廷では黒幕はだれかと問われ続けている).
過去と未来および虚構かもしれないトートの世界、歴史的な事実、客席と現在、これらをつなぐ存在なのですが、茶化しすぎてもいけない、まじめすぎてもいけない、しかし客が理解しやすいように場をつながなければならず、それはあくまで本編のエリザベート、トート、フランツ、ルドルフたちよりも突出してはいけない、という・・・
だいもんのことだから、おそらく歴代のルキーニを研究すると思うのです、もしそれらをうまくなぞれても、感動はしないと思う。でも、今回観たルキーニは、今までの伝統を踏まえながらも望海のルキーニとして「今」らしさもあり軽妙かつ、存在感も大きく、歌もさりげなくものすごく上手い!!のでよかったと思います。変な心配は幕があけて3分くらいでどこかへ行きました。
さりげなく上手いといえば、あたりまえですが、北翔さんはうまかったです。トートの存在感がもし薄くなるとすれば、北翔フランツヨーゼフとエリザベートが本当にすれ違い皇帝と皇妃だからで歌や演技もこの二人だと安定するからなのです。

年老いたエリザベートの演技と歌もとてもよかった。

スピンオフとしてハンガリー側から見た物語もつくれそうじゃないかと思ったのですが・・・ウィーンのコメディア・デル・アルテなども絡めて。1850年周辺は近現代史の要ですね。 


フィナーレに北翔海莉さん。群舞のときに柚香光さん、瀬戸かずやさん以外にもう一方うまいかたがいたのですが、娘と一緒に見てなかったから顔と名前を一致させられません....和海しょうさんかな、真輝いづみさんかな大河凜さんがやめてしまうのがとても残念です。エトワールに花乃まりあさん、よかったです。それから高翔みず希さんも出ていると必ず見てしまいます。組長さんはやっぱりうまいから目が行く。

エリザベートは何回か映像では見ていますが、エリザベートの心理表現は一番しっくりくるものがありました。蘭乃はなさんはこの演技をぜひ他の舞台やドラマなどでも活かしていってもらいたいです。
みりおトートは2幕になってからのほうが良かったと思います。1幕を見ていて何かデジャヴが・・・そうか、トートというよりも、「STUDIO54」のZ-BOYっぽいんだなこれは・・・とあくまで私見ですが、おそらく黄泉の帝王(トート)には自我など超えているのだろうが、エリザベート、というかシシィには執着する自分という苛立ちのような葛藤があまり見られないからなのかもしれない。明日海さんで久々に大王四神記とかやってみたらいいかも・・・等と思いました。明日海版エクサイターとかあいそうですけれどね。

蘭ちゃんは「星の王子様+コンガ」「オーシャンズ11」で以前に比べてすごくうまくなったなあと思っていたので久々に観るのがさよならというのは残念ですが、いまだからできるエリザベートとしてしっかり見ておきたいと思う気持ちでした。ダンスが今回とても少なくて残念ですが、一幕最後のエリザベートも姿を目に焼き付けました。

今回はパルシステム会員貸切で観劇しました。結構いい席で全体も見られてよかったです。
(2幕の写真撮影のシーンの前には、「パルシステム〜と歌っていましたがやらせっぽくなく素が垣間見えて笑えた・笑.「今日はこんせんくん来てないの?!残念ー☆」←のような...そして史実を語り始める展開・転換も上手かった)望海さんは雪へ組替です.この公演で退団になる方も多いそうで...

次は月パックも行きます。告知みる限り宙と雪もチケットとれれば見たい演目(キャスティング)です。

アンケート、好きな演目で MAHOROBA と書くの忘れました....
龍さんの月組のうちに実現できないものでしょうか。黎明の風も書くのを忘れましたが、ファンタジー路線になりすぎず、劇団のよさを生かしていってほしいなと思います。銀英伝も二作目を作っていいと思うのですが...
遠くて「パルムの僧院」に行けないが近かったら見たい演目。

写真とタグは後ほど。


http://ousia.livedoor.biz/archives/52304964.html
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川越の街歩きへ行ってみました。
学友のFさんとご一緒させていただきお昼を釜めし屋さんで頂きまして、喜多院方面へ。
川越はいくつかのエリアに分かれており、本丸御殿、喜多院、大正浪漫通り、蔵造の街並みと見どころが多いところです。


川越大師としても知られる喜多院は本堂の右手奥に江戸城から移築された北院建物・部屋・庭を拝観できます。家具や調度品、駕籠、舟箪、家光、家斉の箱膳なども展示されています。
部屋部分は、三代将軍家光が誕生した部家、家光が使用したという湯殿・厠、春日局の化粧の間(4間).
江戸城の一部を移築した場所は、これで2か所見ることになりましたが、日本の木造建築の技術はやはり本来すごいものがあります。庭もとても美しく整備されています。


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城下町として認識していましたが、漠然といってみたいと思ったもののなかなか機会がなく。
初めて行ってみてやっと土地感覚がつかめました。また云ってみたいと思える街です。







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本堂には七五三祈願の表示がありました.




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P1240092時の鐘.





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CAFEでひとやすみ。いいお天気でアイスコーヒーとキャラメルとリンゴのタルト.
COEDOビールの生もあります。
街中のいくつかのお店では川越カクテルを出しているところもあると思います。




着物レンタル(好きな着物と帯を選び、着付けしてもらえますよ)で散策してみましたがまた利用したいと思えました。もともと川越のまちあるきをしてみたいと思ったのは涼さんが着物レンタルして町歩きするという旅VTRを見たのがきっかけでもありまして。http://www.skystage.net/Prgm/Detail/4332.html


http://www.koedokko.net/meisyo/05/kitain/kitain.html

今回は喜多院中心に写真載せてみましたので、次は大正浪漫通りなど街並み写真も掲載してみます。
喜多院から南にいくと中院があるそうです。
帰宅したらテレ玉で、ちょうど川越(中世では河超)の街特集していましたよ。



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  • ボッティチエリ展 2015 受胎告知

  • livedoor
    ヘリテージ(English Rose) ROSE JAM!+ APIVIT...

    舞台 「マルガリータ」 (於:六本木 EXシアター)

    ポスター額装 源氏物語

    蘭 / いかにカテゴリーを意識しスタンダードを獲得...

    ボッティチェリとルネサンス :2015年Bunnkamura...

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    ボッティチエリ展の告知が配布されはじめてますね。

    チラシの裏側にあるのは、ウフィツィの<受胎告知>。

    Twitterですこし言っていたのはこの作品。私の記憶によれば、2001イタリア年の時に、記念切手となった作品。
    そしてウフィツィ美術館のチケット売場の壁に展示されているボッティチエリによる、ガブリエルとマリア。

    この作品が来日するのかと思うと待ち遠しくなる!春を心待にするプリマヴェーラ、まさに その心境。


    ウフィツィ美術館展には娘も連れていかねば。二回訪れたいった現地。美術館、サンマルコ、パラティーナ。




    他の記事;ボッティチェリとルネサンス :2015年Bunnkamura...

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    澁澤龍彦のフローラ逍遥によると、蘭の花は西欧文明では悪魔的な花の位置づけになるらしい、まあ確かに他の花と比べてもどこか無機的だ。
    薔薇が神秘と同時に自然(PHYSIS)象徴のように思われるのに対して、そういう感覚になるのかも。

    秋の花粉症状が酷いです!
    なんだろう...春はちょっと花粉の影響か?というくらいでしたが、今年の秋はひどい.....
    困るのが眼。何をするにも仕事するにしてもコンタクトレンズをいれないわけには細かいことはできないが、コンタクトをいれているのも我慢の連続...。

    ところで、普段感じている操作性とカテゴリー論について.
    Youtubeとたとえばニコニコなどの動画サイトの違いはカテゴリーとその関連事項についての操作性だと思う。
    Youtubeはたとえば、AについてA'とB、Cといったように同じカテゴリーの同類情報が関連として引き出せる。それに加えてAを見ているが(少し離れたカテゴリーにあるが同様のユーザーが好んでいる)関連情報のSも出てくる。直接の関連はないが、類似性などから異なるカテゴリーのものが提示されてくる。それを選択すると今度はSと並列の情報が出てくる。
    これはAmazonも同様で、最初はこのこれに関連するおすすめ情報という案内が邪魔に感じるものだが、ざっくりとテーマや作者の類似性でより好みのものを探すのには便利なのだ。
    ネットチャンネルに接続して操作するとこの性質はより顕著で、たとえば動画サイトとしてのニコニコはその情報Aにアクセスしつつ、類似性をもつCやDを探すことはそれほど容易ではない。ましてユーザーの類似性からSを引き出すことは難しいようだ。タグ機能で関連づけられているため、PCならばAからA'やBに接続することは可能だが、カテゴリーとして整理されているわけではなく、あくまで得意なのはAならばAの系列で奥へ奥へと進むほうを指向している。その意味で広がりよりも特定の事柄に結び付いた情報を引き出すことのほうを指向しているか、広がりとしての情報共有はあまり目指されていないように思われる。
    AmazonとYoutubeは明確にカテゴリーによる分類をしているため、探すほうもカテゴリーを意識していればとても使いやすいと感じるはずだ。
    わかってやっているならいいのだが、気になるのでメモとして...
    パソコンを買い替えてますます家電化(およびテレビ化/受動的メディアとしてのTV)しているパソコンメニューにも同様の使いにくさを感じる... まずエクスプローラ的な機能からデスクトップとデータにアクセスするようなWinのシンプルさもあまり感じられないのだ。こういうことを感じるのは少数派意見なのだろうか...
    一つの動作から複数の行動パターンの選択肢が示されれば動作はよりシンプルなはずなのに、一つの動作から異なる動作に移るためには元に戻って選択しなおしていくような煩雑さが気になってしまう!!
    あまり他の方は感じないのでしょうか。

    カテゴリー・範疇論はいいわるいはともかく、物事を整理して共有するにはシンプルな方法なので基本的な近代システムには応用されている。それがグローバルなものになるのもそういう理由がある。
    論理学を重視しないこの国特有のシステムなのかもしれないが、改善の必要性を感じないのだろうか...

    また別の記事にしようかとも思うが、現在仕事場のヴァニティを改装しようとしているのだが、TOTOとINAXは相互に独自の配管を使っていてリフォームするときの互換性がない!らしい。
    こういうことが国内でもできないのだから、国際的なホテルや飲食店などで使われることは今後もないだろうなあと感じてしまう。国内需要が減るのに??なんだかいくら機能性や質を(独自の価値観で)追及しても、それが今日的な快適さには結びつかないかもしれず、選択されない理由になっていくとは思わないのだろうか。

    冗長になってしまった。うまく説明できていないが、要するにシステムを提供するにはカテゴリーの意識は必要ではないか、という趣旨で書いている。
    自宅はアメリカン・スタンダードの水栓を使っているけれども、配管上無理という問題もない。
    いかにスタンダードを獲得するか、それが意識されるか否か、こういうことは結構大きなことだと思うのだが?
    特殊性にこだわるのは必ずしも質の高さを示すことにはならない。

    そしてかつては無駄と思われたような普遍性についての問いも決して無駄ではなく、少なからず一度は普遍性質について理解しようとする必要がある。そうでなければ、特殊性を適切に説明することも支持されるものを作る観点も適わないのでは?と思えて心配になるのだが。










    グレース・オヴ・モナコ 「麗しのサブリナ」 蘭ちゃ...

    ヘリテージ(English Rose) ROSE JAM!+ APIVIT...

    舞台 「マルガリータ」 (於:六本木 EXシアター)

    チェスト・オブ・ドロワーズ

    ウフィツィ美術館展 (於:東京都美術館) アカデミア...




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    秋ばら、なかなか咲かないな、夏が暑すぎたのでは...と感じてます。しかし、グラミス・キャッスルやこのヘリテージは咲きました!朝がいちばん美しいですね、雨上がりだと瑞瑞しい。


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    手鞠菊はちゃんと咲くのでしょうか...経過観察中.

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    前から記事にしようと思っていたラッシュ(LASH)のローズ・ジャム(ROSE JAM).
    ラッシュは時々、シャワージェル兼シャンプー(要するに髪も体もあらえる)を出しますがこれはおすすめ。
    バラがすきな人なら特に。そうでなくても、使用感もいいですし甘いバラの香りがいいです、あまりエレガントすぎなくてカジュアルな感じです。忙しいしストレス多いとシャンプー剤って気になるんですよね...でもボディウォッシュも兼ねてるとなれば肌にも安心というか..
    春はプリンス・チャーミングという商品があり、それもシャワージェル兼シャンプーで、使い心地もよかったので、このタイプが企画発売(たいてい限定)されると買っております。
    隣のはアピヴィータのクレンジングジェル、といっても要するに洗顔ジェルです。これはシトラスの香りでポンプ式ですし便利かつさっぱりします。
    どれだけストレスフルなんだ、という記事ですが、人口香料がとても苦手なので毎日使うものこそ気に入ったものを選びたい。どちらも動物実験なし。

    パソコンを変えたのですが...なれない...ので実験的に記事を動作確認などを兼ねて更新しております。
    最近のPCは、初期にいろいろなソフトが入りすぎていてとても煩わしい。
    いかにシンプルにしていくかがポイントですが、やっぱり自分の意見を重視してもうひとまわり小さい画面のタイプを選べばよかったかもしれない。音もそちらのほうがよかったし価格も安かったのに...と新しくしたのにいまいち気分的には落ち込んでいます。しかも旧旧PCの外付けHDのデータから選別して整理しなくてはならず、月末も近く、仕事場のリノベーションについても判断しなくては。それに意見のすり合わせを穏便にしなくては..と
    花の輝きをみて理性を保とう..(?
    エドワード・リアとホドラー展についてはもう少し操作に慣れてから。

    ところで、ヘリテージと手鞠菊の写真は、デジカメで撮ったものです。
    下の室内の写真は、ウィルコムのPHSについているカメラで撮った...んですが、ブログ用としては正直このくらいのカメラと写真でちょうどいいんですよね....もうスマホについていちいち入力が劣ると苛立ってしまうのですが、もっとこう、コンパクトカメラモードみたいにならないものでしょうか。重さもあるので携帯カメラはやっぱり以前のほうがずっといいと感じてしまう。ズームもできないし...。最近はSNSなどで回ってくる写真やあきらかにスマホから更新されているブログの画像などすべて色調補正しているなとしか思えないものも。



    Livedoor

    10月のキーワード (1/2) 秋に返り咲く薔薇 ニュ...

    グレース・オヴ・モナコ 「麗しのサブリナ」 

    ウフィツィ美術館展 (於:東京都美術館) アカデミア...

    舞台 「マルガリータ」 (於:六本木 EXシアター)

    チェスト・オブ・ドロワーズ

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    Onegin - Stuttgart Ballet 2012

    バレエ<オネーギン> シュトゥットガルド・バレエによる。
    来日公演も行きましたが、また全幕公演してほしいものです。

    ジョン・クランコの作品が好きなのもあり、この作品はどこも無駄がなく、音楽、舞台美術、振付、素晴らしい。
    経年による変化の演じ分けも必要ですし、ルグリが引退公演に選んだのも本当に理解できる。

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    グッチ・カフェで本日のおすすめ料理、サフランのリゾットを頂いたときの写真。
    サフランの香りがよく、野菜数種類の味と調和。上に金箔が!
    ドルチェはチョコレートのムースです、ソルベつき。
    こちらのデザートでおすすめは、ピスタチオのドルチェです、グリーンと赤でグッチをイメージしてデザインされているオリジナルですが、私はこのドルチェは自信をもっておすすめできる一皿と思っております。
    フローラのハーブティとあわせます。これもオリジナル。

    担当者さんいわくパンも自家製らしいです。

    この日は平日だったけれど休日だったので、モレッティ(イタリア・ビール)も食前に頼みました。
    フィレンツェみたいにちょっとおいしいナッツなどが小皿で出てくるといいかも?
    フィレンツェのトルナヴォーニ・ベアッチのテラス・バーに行きたくなる。

    誕生日だったので(それを理由に)行きました。
    カツレツは家人がオーダーしたのですが、パン粉にちゃんとパルミジャーノが入っている本格派でとてもおいしくまたこの料理を食べる、と評価していました。やはりウィーン風カツレツ・シュニッツェルよりもミラノ風カツレツが料理としてはおいしいのではないかという感想です。


    ウフィッツィ美術館展のあと行ったのですが、展示の余韻や感想など語りゆっくりできたのでよかったです。

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    marakov-dvd-small

    これはベルリンの「ニーベルングの指輪」で来日したときの・・・「マラーホフ版・眠り」のときかもしれない、終演後に感想伝えたときに頂いたもの。
    マラーホフは本当にファンにやさしいですよね。私はその様子をみおくってましたが、タクシーきたあともファンと話ながら手を握ってた。すごいなあ・・・
    マラーホフの「レマンゾ」が好きです。「ブラボー マラーホフ」のグラン・パ・クラシックはもはや伝説並です。


    マラーホフが東京バレエの芸術アドバイザーになって、「眠り」のカラボスは全公演彼が躍るらしいですね!
    これは楽しみかな。

    さて10月モバイル版キーワード

    1 感想
    2 マルガリータ
      舞台
    3 ボッティチェリ
      サンドロ・ボッティチェリ
      Bunkamura
    4 鳳稀かなめ
      舞台マルガリータ
    5 ローラ・アシュレイ 
      ケンブリッジ・ソファ
      バレエ Ballet
    6 舞台マホロバ マホロバ
      バンコク Thailand
      秋山まほこ
      源氏物語夢浮橋
    7 辻本祐樹
      ウフィツィ美術館展
      辰巳一政
      アート・フォーマ・ Art Forma
      鈴木拡樹 マルガリータ
      歌詞
    8 ハロウィン
      パリ・オペラ座
      セントジョーンズ教会
      香港
      第九
    9 新撰組血風録
      Manic Streat Preachers
      種村季弘
    10 朝倉文雄 
       弥生美術館
       

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    私のなかでは秋山まほこさんの作品は、可淡さんとのコラボ少年像。(ギャラリー・ミルクホール宵待草にあった、この作品に会うために行っていたと言っても過言ではない。菩提樹のハーブティをのみながら)
    私はコム・デ・ギャルソンもすきなんですが、
    なぜか。このあいだ表参道のコム・デ・ギャルソンをみながら思ったこと。
    ようするに成人する可能性を秘めた個体で成人という完成系を容易には受け入れがたい、というヒューマンなレベルと、完成したものは壊れるのみ、ノン・フィニート美学からいえば、そうなるのかな。
    長らくコム・デ・ギャルソン的な気持ちでいました。
    いまもそうですしカジュアルだとそうします。
    そこからの着物シフトと考えるとよいのではなかしら。
    決して保守じゃないんです・・・うまくいえてないかな。賛同者・ご意見求・
    川久保玲も義塾出身者なのですよね。
    メタモルフォセスが現代で可能なのか、それって気になります。

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    チェスト・オブ・ドロワーズ、前回急いでupしたから引き出しの部分が入ってない写真でした。
    この部屋の写真ひさびさですな。



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    夢浮橋のフライヤー再度 。
    二段の小物飾りはみなみさんに貰ったものです。
    あとは国義さんのカード(ご案内に頂いた)フィレンツェのカード、キトリ躍ったときの舞台写真。ほか。
    宙組のチラシは、身内が早霧さんのお披露目公演「伯爵令嬢」に行ったので手にしましたが、このチラシはなかなかスタイリッシュですね!それから私は怜美うららさんが好きなんです。
    11月のスカイステージは、瀬奈じゅん/きりやんの「夢の浮橋」、「仁 (東京大楽)」も放送されますね、月組龍さんの「アルセーヌ・ルパン」も。しかし、ケーブルの制度が変わったらしく、スカイステージに入ろうとしても、今のスタンダードなSC契約ではできなくなってしまったようです。そこまでTVみる時間もないので、CS契約+オプション番組という制度にもどしてほしい。

    ousia-l


    秋山さんの画像(はがき)は問題あればはずします。
    井之頭公園にも行きたいなあ。
    涼さんが川越へいっていたのをみて川越いいなあと思ってます。

    06-09-28_12-23

    もはや私とは判別できないであろう?某SNSのプロフだった写真。

    メメント・モリ。

    テスト期間中だったので、今の高校世界史教科書を読む羽目に...私見では、世界史の勉強をするときに、教科書の文章をパラフレーズすることをおすすめする。
    一問一答が歴史の勉強ではないが、「〜とは何か」という問いに「AとはBのことである/ B'が起きたことを指す」とS+Vの関係を記述しなくてはならない。そのあとに時、時間、因果関係、その前後の影響について記述できればよい。たとえば1848年に関しては複数の記述が必要になるだろう。
    理解する、ということはそのために何が不足しているかを推察して必要な資料なり関連資料を参照することである。そんな時間はないという人もいるが、読解速度があがるとそれほど時間はかからず、事柄が関連づけられるために効率的でもあるのだ。
    こういう話を仕事ではなく炊事やら片づけ時間の間にするのはとても疲れ果てる!なぜいちいち言わないと理解のきっかけがつかめないのだろう?もう学生はスマホを使うのを禁じたほうがいい。(と思うくらい)
    物事に対して反射的になっている傾向もあるし...

    21世紀中にヨーロッパの折衷主義でもまあ第一段階はいいでしょう、はたして共和政になるのですか?
    日本にレップブリカ広場はできのでしょうか。そうでないとすれば、僭主政治を好むのでしょうか。
    それともすべての折衷主義ですか。立憲君主制のようなポピュリズムのような僭主政治のようなすべてを足してすべての特徴を考慮しない政体で何も考えず消費だけするのでしょうか。

    それと一緒に考えない限り、教育について論じてもだたの好みの指向とベダンスティックなもの、あるいは懐古趣味とアナクロニズムになってしまう。教師も親も自分の経験(はるか昔)を普遍性と勘違いしますからね...
    おそるべきなのは教育学をやらずに教師をやっている人が多く、親も何も考えておらず(失敗を認めない)、功利主義の立場を慮ることもしないという状況です。

    最近、「あのときのアドバイスをいただいたので、今につながってます」、というコメントも頂戴しますが、
    はたして私は不在化したほうがいいと思うのですよね。
    写真を整理していたら、のえるさんとのお写真がでていて、好きなともだちとはたくさん写真を残さなきゃ、と細江えいこうみたいになってますよ。

    辻本さんのオネーギンが見たいです。
    みてませんがきっと矢崎氏のマクベスのような。


    実はかなめさんのTOP就任後はいろいろ日程的にあって、銀英伝とモンテクリスト伯しか見られてません。
    ロバート・キャパ、美しき生涯はよかった。個人的に思うことは、いかに二番手のときに役者としてもダンサーとしても自分を出し切れるか、のように思います。
    一人で芝居はできません。レヴューも同様に。
    ですから、トップといっても実際上、二番手、三番手、またはそれを作り上げている礎になる舞台そのものがクオリティを左右する。
    壮さんは日本ものが多かったですね..
    個人的にはクラシコイタリアーノや、まさかの雪「ノヴァ・ボサ」もよかったかも。
    ともみんいますしね。

    ブログでは自重したいと思います。
    紅さんとねねちゃん、1回だけでも組んでほしかったけどかなわないのかーとちょっと残念です。
    ねねちゃんは、たっきー(滝口)、ゆうた(小関丸)あたりと組んでもへいきそうですねえ!余談が増えたらためあとから消すかも。ご了承ください。オネーギンは別記事にします。

    最近宙観てないと言いましたが、身内がさぎりさんの御披露目伯爵令嬢行ってきて、いくつかチラシ。なかなかスタイリッシュですね!と思ってのせてみます。雪の次回作がなぜかの「ルパン三世」ですが峰のせしるさんがまた!








    Shout



    Fish , I like this ver.


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    全幕観たい演目。
    ドロテ・ジルベールとカール・パケットの「ドン・キホーテ」(イタリア語だとドン・キショッテになりまして、こういう名前のレストランありますが同じことですドンはミスターと同じ敬称)

    もちろん、DVDになっているのはルグリ先生とオーレリー、ジプシー首領にカール・パケット、町の踊り子にマリ・アニエス・・・と不満はありません大好きです。特にコール・ドのそろい方が大好きですし、背景舞台美術がもはや!カラヴァッジョの「トランプ詐欺師」の世界、あるいはジョルジュ・ラ・トュールの世界です。



    thAR6UTHDR

    よく拝啓美術を見てください。

    ルグリのバジル面白いしいいのですが、3幕の結婚式で、パキータ逆のように「実は、町の床屋は世を忍ぶ仮の姿で、ここら一体の領主だったんですよ」といってもさしつかえないくらいの気品あるバジル・・・!
    いいのかわるいのか。
    ジルベール、レティシア、カール・パケット、マチアス、アルチュール・ラヴォの映像がリリースされてほしいです。



     パソコン変えました。が!あまりにテレビっぽくなれないこれが、作業もくてきと買いたいの見た目でえらぶひとのちがい、なんだ。。 (みも蓋もなく)つかれてます! image
    小紋の残布でオーダーした草履ができあがりました!!炭色の台にして正解。 また残布地ができたら草履をオーダーしよう!



    10月のキーワード (1/2) 秋に返り咲く薔薇 ニュ...
    グレース・オヴ・モナコ 「麗しのサブリナ」 蘭ちゃ..

    .
    ウフィツィ美術館展 (於:上の東京美術館) アカデミ...
    チェスト・オブ・ドロワーズ
    舞台 「マルガリータ」 (於:六本木 EXシアター)

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    ウフィツィ美術館展、取り敢えずの1回目観てきました。ギルランダイオがまた素晴らしい。
    ドメニコ・ギルランダイオ<聖ヤコブス、聖ステファヌス、聖ペテロ>(1500年テンペラ)
    聖人たちの衣装の淵や光背の金が見事、完成度もすばらしい。

    見とれてしまうが、そればかりではない。ギルランダイオの時代は絵画彫刻も金細工ほかの職人工房が仕事をうけおっていたことがわかる。
    サンマルコ修道院の「最後の晩餐」のフレスコはギルランダイオだったと思う。
    またおそらく集団創造画の機能もあるような...
    ヴェロッキオ(レオナルドの師匠)も彫金作品は絵画同様に注文されていた。自分は画家であると表明したのはレオナルドでありミケランジェロは彫刻家と意識していた。
    盛期ルネサンス以前の作品も好きなのは技術的、モチーフ、マニエラな気質、市民やアルテの考えがつたわるからだ。

    <砂漠で悔悛する聖ヒエロニムス>
    ヒエロニムス的な原型というべき荒野でも聖人。となりにあったのは枢機卿の帽子?その陰にはきのこがあって、アトリビュートとしては謎、だと思った。
    荒野での悔悛テーマは、ドナテッロの「荒野のマグダレーナ」もある。


    すこし戻って、一番最初の肖像画へもどろろう。
    <サン・ミニアートの画家>
    一見すると、3人の有力者(市民)の肖像画だ。
    しかし描き方に注目してほしい。中央は正面を向いており比較的写実的、右はプロファイル(横顔)で描かれる、この処方は古代ローマの肖像の特徴である、おもに故人の名声をのこしたいときに用いられる方法である。
    そして3/4観面(しぶんのよんかんめん)は、どちらかといえばホッポウフランドルの画法である。

    すなわち<デッディオ・ガディカ、ガッド・ダッティ。アニョーロ・ガッデの集団創造が、ブルネレスキやドナテッロ、あるいはアルベルティらによるギリシア・ローマの学術を、知っていること、興味があること、他方、北光フランドルの文化や技術も知っていること(それが可能なのはいつの時代でもない)、そしてその肖像画を見た人も、そうした幅広い教養の持ち主であり、賞賛したであろうことを。

    このようにして、同じ画家の作風や、特に画家の師弟関係、アルテ、家族礼拝堂なども気にしながらみると、ウフィツィ美術館展は百番面白いと思います。

    最後のビデオは、ウフィツィ美術館のほかに、500人広間、ヴェッキ宮、パラティナー絵画館(ピッティ宮)、捨て子養育院などから絵画を、集めてくれていので、おもったよりも素晴らしいと思います。
    紹介ビデオにはロレンツォ(ボッティチェリとのかかわりで)からの紹介でしたが、イル・ヴェッキオ、ピエロ・ゴットーゾ、そして異教的絵画の発注と人文サークルにもかかせなかった(そして偶然絵画は保存された)メディチ家の弟派についても改めて知りたくなったし、すこし紹介されてもよかったと思う。

    いぜん、美術遺産をすべて寄付したアンナ・マリアについて書いたけれども、またもう一度書きたいと思う。
    サンドロ・ボッティチエリの洗礼者ヨハネは、ドナテッロあたりから段々優美になるヨハネの究極形のようで興味深い。
    武装しているのがミカエル、百合をもつのがガブリエルだが、マリアと一緒にこの三者がかかれているのがなかなか珍しい、ボッティチエリの天使の特徴がよく出ている。

    捨て子養育院美術館からも作品が来ていた。

    後程追記します。

    ミュージアムショップではカレンダーがよかった。仕事場と自宅用に購入。
    卓上と壁掛けの二種あります。


    ジョルジョ・ヴァザーリは常設展に、ヴァザーリの秀逸な絵かがあり、企画展「ホドラー」を見たとも美術史から対戦へ移行する間のなんとも閉塞感あふれる造形があるのでご参考までに。

    それにしても、<ギルランダオ」の時代、つまりコジモの息子(妻フルレツィア)が有能で家を管理するにも相応に絵選んだといういつわをあもいだし、メディチ家^兄派^弟派の系図もパネリにあり、図録にあってこの時代を研修するものとしてとててもありがたい。


    フォロワー様から始まってますよ、についするツイート見まして。
    今週中に行かねば、家人とともなってきました。

    フィレンツェといえばいまはなきフランスの紙製品ですがここのお土産もこう購入。
    額絵jは・・・高すぎます!まあ確かに現地でもこのあたりの買いがは許可がおりず複製品が見当たらないかも

    今回のボッティチェリと受胎告知のバージョンは、ウツィツイチケット売り場のカウンターにあるもので、何年か、前にあてんしょん!扱いされてませんでしたか。

    私はザクロ、ヒワも聖母も好きですが
    今回のサンドロの3名の成人あるいは天使とマリアは特別な感慨ともった。

    1 マリアは処女懐胎である
      マリアもしらない 今夜中である
    2 ガブリエル登場 (書籍あるスピード感)
      今回のはまだマリアとの距離はちかい)
    3 赤子の告知とはいえ、身に覚えもなく、それもで、コミュニティ排除されてしまうという不安にみちたマリア。

    「恐れることはない」・・・
    以下かぶりえる様は神の知は人知を超え、その結果がなにをもたらしあなたがたは暗づることがない。

    一方的な告発。これぞガブリエル様・
    白いユリ。

    レオナルドよりもこのドラマ性がいいな。

    聖母子はその後も主題となるが、母子がいないときの、告発をかねる受胎告知は、そこにいる人々(造形)がちょくせつに肉の部分ではなく、精神的なモチーフにかかわっている買絵画であって面白い。

    また感想書きたい。

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    シャンテによったら映画のポスターが。そして「麗しのサブリナ」の時の蘭ちゃん(蘭乃はな)の衣装がありました
    らんちゃんは、カチューシャ物語(・・・)のときは苦手な芝居でしたが、星の王子様の時あたりから実力派だなあと思い始めました。踊りうまいし...蘭ちゃん版の「エクサイター」もたまに見たくなる(なぜかあの演目は家族がすきである)最近、100周年をいしきしすぎてか斎藤、稲葉、あたりのレヴューすくないのでは・・・たまに見たくなります。(中毒なのか)
    東京MXでカフェブレイクたまにみますがこの間、紅さんでした。さすがに面白い...やっと全ツにでられるそうで。
    P1240034image



    やることが多いと書くことが・・・思いつかない!
    お誕生日にいただいたお茶、と中華懐石風(秋)
    暖かいお茶がない中華店は、ぜひ暖かいお茶(数種類ポットで)を用意するのを定番にしてくださいー!!



    ホドラー展とウフィツィ美術館展についてはまた後ほど。

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    パリ・オペラ座の「眠りの森の美女」Sleeping Beautyは3幕100年後のロココ舞台美術+衣装のマッチングが素晴らしいです。もう宮廷人の団員の方がいる後方や玉座の王妃と王も完全に絵画の世界です。
    さすがにロココの本場です。そしてオーレリーとルグリ先生のオーロラ(1幕の妖精からの美徳の祝福+3幕で宝石の精からのさらなる気質の贈与、オーロラほど「完全人格」(オプティマル・パーソナ)を体現する人物はいない。デジレは「待望の」という意味。つまり100年の時間が必然となって3幕の宮廷での結婚式となる。

    そこで問題になるのは、カラボスとはいったい何者なのか。
    本当に呪いだったのでしょうか。そうだとしてもそれが運命の因果で結果、デジレは「待望の」人物かつ試練を克ちえてオーロラに相応な人物になるのですから。リラの精は、女性寓意のアポロンだと思われます。だから一幕の妖精は言い換えればムーサたちです。ムシュケーを与える存在。

    眠りを幼稚だという方もいるかもしれないのですが、大変に寓意的な作品だと思います。
    それを理解しないで上演するととても見応えがなくなりますし、その意味を突き詰めると、オペラ座の解釈のように徹底されて上演される。

    舞台を観終わってどうにも満足いかないときなど、あるべき正確さと詩性、リエゾンするかのような踊りの流れで本来ここまで人は究められるのだ、と観たくなるオペラ座の演目です。
    (オペラ座のドン・キも好きですが)

    レティシア・プジョルの白い猫が大変に良い。
    これぞ、パ・ド・シャ、そしてマイムのかわいらしさ!
    宝石の金の部分が男性ダンサーなのがヌレエフ版のすきなところです。
    バンジャマン・ペッシュとムッサンの青い鳥・フロリナも好きです。
    見どころがたくさん。クピド(アモール)がクレール・マリ・オスタ。
    リラの精と森の女王は逆のキャストでもよかったような気もします。(ジロの森の女王も見てみたい)



    http://www.classictic.com/ja/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB/opera-in-paris/278/

    オペラ座の演目を見てみましたが(ガルニエ宮/オペラ・バツティーユ)ノイマイヤーの新作やジャン・ギョーム・バールの「泉」など新作も豊富で良いなあとうらやましい限りです。
    まったくえらい違いです(比較するなという感じですが)
    自分たちの時代に、作品を作りそれが古典になっていくということを理解しない限り、単なるメディア再現性の繰り返し、クラシックというよりプチブルのアナクロニズムに陥ってしまいそう。





    後でドン・キは別記事にしたいですが、ドロテ・ジルベールとカール・パケットのドン・キ
    Don Quixote - Dorothee Gilbert and Karl Paquette Act3

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    Manics リッチー


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    ・・・PC新しいのを購入したのすが、値段がいいほうがいい、と細かいところがわからにあ夫のおかげで、私にとっては作業になれるまでに時間かかりそうでうす。
    どうしましょうね...
    明日は朝からさすがにもっものの骨格くらいついらないと、です。
    おちつかない


    1 マルガリータ
      舞台感想
    2 舞台マルガリータ 乾燥
    3 舞台マルガリータ レポ
    4 サンドロ・ボッティチェリ
    5 朝倉史夫
      サンドロ・ボッティチエり
    6 マルガータ 感想舞台
    7 源氏物語 夢浮橋
      蓮城まこと
      宮下 孝晴
      種村季弘の目
      8 Manic streat Preachers
      ケヴィンカーター ピュリツィア賞
    9 上野水香
    10 真那春人
      香港 
      レントジョーンズ聖堂
    10 古賀郁
       Bs-I アッピア街道
       辻本祐樹

    キーフレーズ版はのちほど。
    どうも胃腸がわるくて駄目ですねー。
    古賀さん、中島清八さんのギャラリー、会期中にいけるのかしら。。

    早くアレッサンロをディスククチプションしたい。(そわそわ)


    美術コレクションを読む
    遠山 公一
    慶應義塾大学出版会
    2012-11-02











    blognubra

    舞台 「マルガリータ」 (於:六本木 EXシアター
    10月のキーワード (1/2) 秋に返り咲く薔薇 

    ニュ
    ポスター額装 源氏物語

    Grazie mille!

    手鞠菊 / DA2のMVと油断していましたら... Mixitur...


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    源氏のポスター、夢浮橋フレームいれて飾った記事かいたら、観てくれたかた多かったみたい!ですので、アングル替えてもう一枚写真。朝撮りました。

    チラシとはちがい、ポスターは辻本さんのみで薫、匂の宮

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    チェスト・オブ・ドロワーズ
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    輸入住宅(施主)26位

    源氏のポスター額装 2 〜夢浮橋〜
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    輸入住宅(施主)68位

    別記にしました、地理とは地味に重要!
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    輸入住宅(施主)73位

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    P1240020

    チェスト・オブ・ドロワーズ。

    少しもようがえ

    これ以上寒くなる前に大掃除を始めたい。。

    P1240036

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    加筆は後程に。スマホ入力が苦手だ!

    連合三田の前夜祭出席してきました、
    関西のかたともお会いできる機会で参加してよかったです。

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    アンヘル・コレーラの「海賊」はバレエを見るきっかけだったと思う、確かNHK教育のクラシックロイヤルシート的な枠で放送された。これをきっかけにバレエを見るようになった人も多いのではないか。
    アメリカン・バレエ・シアターのドン・キ、ル・コルセイユ(海賊)は、よい意味でPOPな演出になっている。
    そこからパリ・オペラ座や英国ロイヤル、マリインスキー(キーロフ)、ボリショイ、デンマーク、シュトゥットガルド等等とみていけばよい。懐かしのロレックスのCMのアンヘル・コレーラ!

    スペイン・マドリッド出身の彼は国立バレエがないことを嘆いていたが、見事に自身が芸術監督となって創設した。


    彼のバレエはとても明瞭で音楽的だ。音楽が持つインプレッションを増幅させる。




    パリ国際コンクール時のバジルのヴァリエーション!
    Born to wildにも収録されていたと思います、この後、ABTガラのときのPDDにて完成形をみるようです。

    映像になっていないと思うのですが、スペインダンスガラのプログラムで踊られた。「コート」は素晴らしいのひとことに尽きる。不可能を視るとはこういうことか、バレエの本質の一つを「コート」は表出すると思う。

    色々情報や事柄を整理するなかで原点を見直してみようと思う次第。

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    アンヘルが来日公演した際にダンス・マガジンの写真にサインして貰いました。
    ダイニングの窓際に置いてみました。
    (源氏物語のポスター用に額を買ったのですが、いっしょにA4フレームも買ったのでした)
    笑顔がまた素晴らしいのですよね..たしか海賊の写真をみて、自分で「ビューティフル」と喜んでいた記憶が。
    バレエの写真は一瞬で永遠の造形ですものね...
    ニジンスキーとカルサヴィナの「薔薇の精」などがいい例。

    また別の記事にしますが、チョコレート・コスモスを買いました。
    写真ではライラックとアイビーとチョコレート・コスモスをいけています。
    風邪でもとりあえず自宅の花は活けなおすことにしてます。


    Livedoor

    10月のキーワード (1/2) 秋に返り咲く薔薇 ニュ...

    舞台 「マルガリータ」 (於:六本木 EXシアター)

    ポスター額装 源氏物語

    起源としてのラテン語文学 キケロー、カエサル、オゥ...

    Lunkina: Giselle






    バレエ「海賊」全3幕 [DVD]
    アメリカン・バレエ・シアター
    ワーナーミュージック・ジャパン
    2005-06-22






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    画家の古賀郁さんから展示のご案内はがきを頂戴しました。
    少し前からツイッター上などで作家のかたの制作過程写真等を観る機会があった展示です、青山なのでぜひ行きたいと思っています。後程詳細情報も記載します。

    http://www.billiken-shokai.co.jp/billiken_files/gallery/gallery_index_flame.html

    月曜定休なのでそこだけ気を付けて会期中に観に行きたいです。
    (私は比較的月曜の午前中は時間があるほうなのだ!が世の中の美術館は大抵月曜が休みである,,,)


    • Grazie mille!
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        連合三田会が今年も10月3週目にあり、参加チケットも三田会から頂戴してるのですが、風邪で参り気味....あの盛況な会場に...行けるかどうか!? 今年は晴れると良いですね.