1DAY-25HOURS デザイン・フォー・ライフ

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.

June 2014

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ブログネタ
「梅雨らしさ」感じさせる写真を見せてください に参加中!
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北鎌倉を中心に、かまくらへ行ってきました。

品川までは容易に行けるのになぜかその先にはなかなかいかないのですが、思っていたよりも近い。
家を建てるために港北や駒沢に週1で行っていたときを思い出しました。

京浜の工業地帯を抜けるととつぜん鎌倉カルチャーエリアに入るような感覚があります。

長谷寺のあじさいは有名らしく、混雑時には番号札がでるらしいですが、私が行ったときは混雑も適当で、写真をとるのに気を使う程度でした。

江ノ電周辺、建長寺辺りとわけて写真を掲載したいと思っています。

上記3枚はスマホ撮影ですが、デジカメのほうが私はやっぱり写真は撮りやすいです。


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ちなみに帰り際におみくじ引いたら凶だった。。 まさか凶は出ないと思ってひいたら。 凶は納めないとだめ、とあったけど本当に帰り際だったのでそのまま持ってきてしまった。 続く。。

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サブカルとしての歴史、特にここでは日本史について。

歴史ブームであると数年前からいろいろなマスメディアが言っていた。それは史跡めぐりや城建築めぐり、寺社巡りなどいろいろな形で紹介されてはいる。
(今日ある年代以上にはたとえば竹田城が人気なように)

しかしはっきりと書かれないけれど、明らかなサブカルとして「売れた」のは日本史がざっくりわかる系のドラマ・バラエティだと思う。
実はあまりテレビを見ないのでこの傾向については完全に後から知った次第。
しかし密かに大きな市場になっていて、マスメディアの表記でいう「日本史ブーム」とはこのことだったのか?と思うことも。
なぜはっきり書かないかといえば、彼ら自体もそれを楽しんでいて紹介したいけれど、真面目な読者や視聴者から咎められるとブームが消えてしまうからと心配したからではないか。
要するに、かつてドリフ的なものを非難禁止するようなクレーム対策で、ぼんやりブームについて語っていたのかな、なんて思う事も。

ちなみに私は歴史好きというよりマニアーだと思う。もちろん、史学の方法は知っており、何かを理解するときにはそれを用いる。歴史好きと史学の違いを知っていて自分は史学が好きである。マニアとおたくは違うらしく、マニアはいちいちそのよさについて語って広めようとする。おたくは身内のみで楽しんでまわりには語らない隠そうとする。真の専門家はもっと集中して研究するだろう。

最近やっている深夜枠の番組がはしりだと思っている方もいるが、明らかな端緒は「戦国鍋」シリーズだと思う。おそらく視聴者は高大生やひょっとしたら受験勉強に疲れている(?)中学受験をする小学生も入るかもしれない(が、別に子ども向けではない)。もはや過去の出題に1582と出ているだけで・・・
では大人向けかといえば・・・これがよくわからない!しかし明らかなのは80年-90年代にテレビを見ていた人たちが作り手でそのオマージュのもとに日本史ねたで構成しているのだ。
あるいはバウとかみうらじゅん的なものを感じる。
しかも、パロディでありながらもクオリティが高く、ふざけたようでいて事柄の的は得ているのでそれがおもしろい。
なんとなく覚えてしまうので、(実際には知らないが)授業で見た高校もあるらしい。
(むしろこのくらいでないと興味を持てないのだろうか...)
大河ドラマの失墜というのも理由かもしれない。全国枠で面白いと思えるものを作るには、視聴者は多層化しすぎているのかもしれないのだ。
しかもポピュリズムでさえ多様化しているので難しいだろう。











長々と語ってしまったが、これは好き嫌い・寛容不寛容・生真面目さの問題なので(嫌いだったら書いてないので私はいいんじゃないかなと思っている、が本気で機嫌が悪くなる人もいる...私の祖父はドリフ禁止令を発令していた勧善懲悪の人だったし、今も日曜日は必ずN饗放送を観るという人もいるのでユーモアや笑いやナンセンスさを許さない!という人も多いのも知っているのでことわり書きとして書いているが)
あとは自分の状況においてみたりみなかったりすればいい。
私はふつうにレンタルして観ました。一体どういうものがうけたのかという興味のもと...

地方局の合同で作られているのもいいと思う。
まだテレビがメインの娯楽だった時代のつくりこみのパッションが面白いと感じるのは、高校の文化祭にクオリティや自治を求めていた時代のノスタルジーのようなものとも似ている。
当時の生まれていなかった人も、かつて学生だった人もこの教科がもつ「つきあいづらさ」をあえて愛情に転化してるのがよいと思う。





でも、それは私が日本史ではアウェーだからかも・・・・?

こんなのりで自分の専門分野が放送されたらちょっと困惑するかもしれないが、本当の専門家は手腕によってエッセンスを取り出し、バラエティ化(Game show)してしまうのかもしれない。
・・・それから他国との関わりが余り無い時代ならばパロディはしやすいのだろう。
そうするとある程度ねたは限られてくる、という気持ちにもなる。
(現在、この系統ではtvkで「俺の地図帳」という番組を放送している...(および前掲番組も再放送)のだがやっぱりキャラクターは歴史上の人物を使っている)


重要なことはエッセンスだな、とおもう次第。

きっかけで理解することもあるだろうし、興味があったらひょっとしたらもっと詳細を知るかもしれない。将来、通勤のともに史学系の新書を手にするかもしれないし、日本史が嫌いな科目ではなくなるかもしれない。それでいいのでは。
教室だけで態度として生真面目にしていても理解できているわけでもあるまいし。
私がいうデジャヴはりぼんで岡田あーみんやさくらももこが連載されていて売れており、その後、動物のお医者さん、うすた・・・などに流れた笑いだと思うので、理解できない人にはできない。
(私の両親は吉田戦車が理解できないし、少年アシベなども理解できない世代もいるので。どうでもいいですが多数派が支持するクレしんをアシベ派は非支持・・・)

神宮球場に行ったというだけで私のイメージではない、という意見も貰うので前おきが長くなりました。かといってわざわざこれおススメと言われるほどみなさん暇ではなかろうと思うのでここに。

今日的な感覚で再構成しようとする表現はルチャーの本と似ている。


もしここで書いてあるのをきっかけに、見てみようと思い、視聴して「ふざけないで!」と制作側にクレームを出したりすることはお止め下さいね...



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現在ダイニングエリアの模様替え中。

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日頃お世話になっているお隣のかたとあじさいを交換。美しい。
玄関にあじさい、おすすめです。

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祖母から山形のさくらんぼいただきました。(山形に祖母がいるのではなく、旅行に行ったおみやげ。大正15年うまれです、歌舞伎座に一緒に行ったのも祖母とが最初。)

ところで、ほんとうに三上まさし氏が『趣味の園芸』アシスタントやってるんですねぇ。テーマがあじさいだから見てみました。余計なことかも、しれませんが、この方は舞台より映像のほうが合っている。

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またクラシックローズはかえりさき
いまの季節、ながく花はたのしめますが朝が最も美しい。


しめさばの下にあるのは、パルシステムで買った鱧ゆびき。
自分でゆびきするタイプ。
私は鱧がすきなのだが、関東にはあまりない!
『新撰組血風録』第4話の長州の間者で(いや第5話の池田屋異聞かも、すみません。)鱧を調理する場面がでます。夏の季節感を一目で表す良いシーン。


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年明けから気になっていた展示です。
Giovanni Allevi のコンサート前に、六本木の国立新美術館に立ち寄りました。
いつもは乃木坂から行きますが、六本木からだと建築がみられてよいですね。


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この日が初日。
以前庭園美でもバレエ・リュス展観たし、なんていう気持ちで来訪しましたが、衣装もさることながら、デザイン画、1910年代当時のパリ・オペラ座やシャトレのパンフレット、カルサヴィナ、ニジンスキーの写真、90年代のオペラ座による舞台(ニコラ・ル・リッシュ)など内容が豊富でこれはあと二、三回観なくてはと思いました。

衣装の展示空間はすばらしく、衣装デザインや素材、意匠が舞台美術と一体化していて、この時代の創作情熱は凄いです。

個人的には仕事柄パンフレットやポスターのデザインに感心します。
デ・キリコ、勿論バクスト。

才能の結集、象徴主義からシュルレアリスム、バレエ・リュス時代は文学、音楽、美術が相乗反応した稀有で貴重な時代だど感嘆します。
ルネサンス期もそうですが。

もう何度が観に行く予定です。
初日にはドルチェ・ヴィータのNさんもいらしたそうでニアミスでした。

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新作舞台を創作するというのは、音楽、主題、美術衣装、振り付けや台本と新しさと創造性がフルに必要になります。
クラシックもはじめは新作なのです。

今日的にほ何がこのような創作的運動になるのだろう。
美しさを堪能できますが、色々考えてさせてくれる展示です。


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Giovanni Allevi (ジョヴァンニ・アレヴィ)ピアノコンサートにいってきました。


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ヴェローナのアレーナ野外音楽堂でのコンサートが有名らしい、ミラノ音楽院卒業後、自作曲を演奏するピアニスト。
普通、ピアノ演奏といえば音楽史のなかにいる作品を演奏し、それを聴きに来るというのがいわゆるクラシックのリサイタル。しかしクラシック作品とて当時は新作で作曲家が自分で演奏した。今日ではそれが分けられてしまっているように思われるけれど、音楽は作曲家がその時代に生きていながらつくってきたものだ。

アレヴィの演奏は初めて聞いて、早朝のイタリアの低い山並に朝陽がさして、岩はだの緑色が清々しい風景を思い出した。トスカーナからエミリアロマーニャに移動するあたりの道のり、車窓。
有機的で澄んだイタリアの空気と空、風。そんな印象。

ミラノの地下鉄に乗っていたときに作られたL'idea, 途中カデンツァなのかとおもうような高い技術の即興のような演奏、転調、主題に回帰する曲。

同様にTokyo Station は規則ただしくも無機的ではない音楽、これも印象的。
はたしてアレヴィが書いたほかの都市の音楽はどんななふうに奏でられるのだろう、それがとても気になった。

とにかく音楽演奏が秀逸で奏でることが自明のような技術。表現のために、音楽のために技術があるのが当然という印象。

事故で片腕を失ったヘレナ(エレナ)のための右手のための曲もよかった。

二曲目に演奏されたLe sole notizie che ho
哲学者ダクィーノの言葉からインスバイアされたという、
Come sei veramente ありのままの姿 もよかった。

一緒に演奏会にいったますみ嬢(チェロ奏者で陶芸家)と休憩時間に曲のこと感想話ながら語りたかったから、休憩時間がなかったのがすこし残念でしたが、100分をこえるセットリスト、充実してました。


朝日新聞社新館は秋に仕事でいってましたが、浜離宮ホールははじめて。
シューボックス型ホールで音響、とてもよかった。


私は今回、る・ひまわりさんからのご招待で演奏を聞きました。
http://le-himawari.co.jp/">


CD買おうかとおもいます。
ジョージ・ウィンストンから通俗のものを取り去り、日向敏文が日当たりのよい創作環境にいたら、というと語弊があるかもしれませんが雰囲気はそのような音楽。
ほかのセットリストもきいてみたくなりました。

日本ツアーでは東京、静岡のあと、京都6#22 鹿児島6#24 名古屋6#25 大阪6#27と公演があるようです。


一緒に行く機会があったますみ嬢、ご招待いただいた
る・ひまわりさん 、Giovanni Allevi,
Grazie infinite, e BRAVISSIMO !

物語 近代哲学史―クサヌスからガリレイまで [単行本]

非場所、つまり「存在しない島」。トマス・モアはエラスムスの家でこの書物を書いたとされている。しかもこれはアメリゴ・ヴェスプッチに従った船員がユートピアに上陸したという話として語られる(アメリカの語源はコロンブスに出資したアメリゴ・ヴェスプッチに由来する)

この存在しない島が理想郷としてイメージされるのはよくあることだが、プラトンも『国家』で述べているし、ルソーが想定した国というのもこの系列にあたる。
(ところでなぜかアジアでの民主主義国家の来たるべき姿というのは大方ルソーが語るところををモデルにしているらしいのだが、あまり真に受けないほうがいいと常々思っている...)

トマス・モアが語るところのユートピアは

10年ごとに家がくじ引きで決められる
日に6時間だけ働く(農民または職人 午前3時間 午後3時間)
認められる遊びはチェスのみ
・・・・

等等。

近年(いや現在でも?)私有を放棄する平等を理想とするような考えはあるのだが、問題なのは「私」という性質はなくすことが出来るのか?
私という存在はいるだけで、それだけで・・・椅子取りゲームのように、どんなに排除しようとしても取り去れない「私」という性質は残るのだ。
フランチェスコや犬儒学派の人はまとう服のみを所有したが・・・所有も適度ということなのだろうと思う。奢侈を良しと思う人もいるだろうが、限度を超えると苦痛になる(よって本来のエピキュリアンとはそうしたものではない。余談だがストア派が揶揄した話が英語になってしまっているのだ)限度、何が適度かというものをそれぞれが考えればよいし、他人に強制するのも正しいともいえないだろう。

さて誰もが午前3時間 夕方3時間働く ということがトマス・モア(1480-1535)の時代には理想として語られたのだが、今日ではどうだろうか・・・

肉体労働を軽くするはずの機械化やいつでもどこでも可能になったはずのコンピューターが発達した(しかもチューリングですらこの50年でここまで進化するとは思っていなかったらしい)のだが我々は幸福になったのかどうか?

2000年を過ぎたが実働7.5時間+休憩1・5時間(こういう休憩を休憩と呼ぶのだろうか?)くらいが標準と思われているようだが、西暦3000年くらいになれば5時間労働くらいになっているのだろうか。それともより原始的な世界になっているのだろうか。
よりましな世界になっているのかどうか。


文学とか歴史とかを学ぶのは、現在を客観視したり相対化したりして判断力を高めたり、創造力をつけたり応用したりすることに役に立つものだ。本質を理解するには音楽を学ぶのがよいし、概念理解や修辞など、リベラルアーツというものは実学の基幹を支えていると私は考えている。現在の状態がすべて、と思い込んでいると、おそらくより善いという考えも、省察もないだろう。読書をしないのは必要を感じないからなのだろうが、少なくとも上に挙げたことと、もう一つ、読む速度が上がると得られる情報が増えるという単純な理由から私は読書を薦める。

それでもスマートフォンを使う時間を制限せよ(たとえば)という訓戒の声はあまり届かないのだが。おそらく読むという行為は死を意識していなければ必要と思わないのかもしれない。
書くとか読むとか描くとか撮影するとかこれらは「死を記憶せよ」の系譜に連なる行為なのだろう。

余は生命も尽きかけているが、余はその教育からうけた幸せのために、エピクロスの讃歌をうたうことなく立ち去りたくはない。余は後世にこう伝えたい。地上の様々な部分がそれぞれの住民に異なる祖国を与えてはいるが、人の住む世界が友愛の能力のあるすべての人々に差し出しているのか、地球という唯一の共同の住人だからだ。

ルチャーによれば、紀元前二世紀にオイアンダノ・ディオゲネスが師の教えをつたえるために高台に柱廊をたてエピクロスの思想を記した。


1884年にフランス考古学者二人が発見した。古代からつたわるもっとも素晴らしいか国際主義メッセージである、とルチャーは紹介しており私も引用させていただくことにしよう。

グラミス・キャッスルとあじさい。

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1バレエ
柄本弾
2ローラ・アシュレイ
大空祐飛
辻本祐樹
南仏 ライト照明
3凰稀かなめ
夕霧らい
コンガ
沙月愛奈
ジャック・カロ
4高橋竜太
未涼亜希
紫門ゆりや
真那春人
ウェア・モア
wear moi
5サボン
上野
大阪
愛希れいか
辰巳一政
バビロニア
6ミュージカル
ニューイヤーコンサート
ポリーナ・セミオノワ
7大カトー
キケロー
Twitter
9アナベル・ハイドランジア
ドライフラワー
10 チャコット


半月なのでリストしてみました。
月末なかなか忙しないので、半ばの様子といいますか。

雨が凄い、しかし晴れ間は爽やかなような?

メモ的な感想コメントはそのうちに。
けっこう体力消耗してます。。

辻本祐樹さん、池岡亮介さん客演主演の『涙を数える』(池袋)は観劇予定。キャラメルボックスの名前は知ってますが観たことはありません。

最近ずっとストア派エピクロス派について考えております。現在を認識することよりその現在を皆はどのように、認識しているのだろう?その多様さに関心があらります。

または認識せず流していくのを見送ってゆくのだろう。

1つの共有定点が気温、晴雨、しか端緒でない。あえて稀薄さで覆われた、ある梅雨の晴れ間。






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ひっそりとギリシアを(も)応援したい。
パナシナイコス🍀

あじさい、咲いてきました。

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あじさいは雨のなかできれいに見える花。

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アナベル・ハイドランジアも咲いてきました。

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この他にTeasing georgia も返り咲いてます。

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6月はじめくらいにコリウスの寄せうえを作りました。多雨だから大分根もつき、育ってます。

どうも椎間関節のクラッキングが。


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ジャック・カロ展観てきました。

ローマ時代のカトリック主題から、フィレンツェ時代、ロレーヌ時代、反動宗教改革、戦争、風景、アウトサイダーと時代と場所、主題別のセクション構成で見ごたえがある。

エングレーヴィングの技術、遠近法、建築、町並み、風景、動物のデッサンも狂いがなく、寓意表現もデザイン性が高い。

思ったのは、明るさがあること。デューラーなどに比べて、版画のイメージよりずっと明るさがある。それは明瞭さからくるのかもしれないし、過不足ない技術の高さからかもしれない。

フィレンツェ時代の町並みには、アルベルティが描いたあの無機質な町並みがとりいれられている。バロックとルネサンスの間、絵画から音楽とスタンツェ、後のオペラの先駆けになる文化が反映されている。

反対に、ロレーヌ時代には遠近法を使いながらも、人物配置は重要人物は大きく描くという、マザッチョ以前の表現になっている。享受する側が、遠近法のリアリズムではなく、中世的な認識方法をしていたためではないだろうか。
ただし、アレゴリーはギリシア風で、ヘルメスなどが描かれる。それが中世の七美徳のように配置されている。


平野啓一郎のセレクション企画にデューラーがあるので比べてみてもおもしろい。

以下、印象に残った作品。

サン・ロレンツォ教会の内部装飾
二人のザンニ
アルノ川の祝祭(扇状)
ド・ヴロンクール殿、ティヨン殿、マリモン殿の入場

連作<七つの大罪>
日本二十三聖人の殉教
福音書記者聖ヨハネ

水辺の散歩道
ルーヴル宮の見える光景


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反動宗教改革は、対抗宗教改革と記載されていたが、たしかに対抗宗教改革のほうが言葉としてあっているかもしれない。


6月15日まで。

マニエラな気質で描かれ、バロック的な演出、構図を持ち、ルネサンス時代に見出だされたリアリズム、洗練されたカトリシズム、風刺と風景の共存とでもいうべきか、とても見ごたえがあり、文化世相も伝わる展示。

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月組公演に行ってきました。



日本絵草子 宝塚をどり
明日への指針
花詩集100

三本立てです。
以前、星組の三本だて公演にもいきまして、その時は空席もありましたが、今回の月組はほぼ満席。
立ち見も出ていました。


日本ものショーの宝塚をどり、想像よりずっと綺麗でした。龍さんの日本ものは立ち姿が綺麗です。愛希さんも笑顔がはなやか。踊り自体も綺麗で月組はそろってます。日本ものメイクでも、マギー(星条さん) 、沙央さん、美弥さん、凪七さん、あたりはすぐわかりました。
よさこいの女性郡舞も綺麗で情緒があり、珠城さん、宇月さん、鳳月さんもよかった。いま学校体育祭ではロックソーランが定番ですが、これからはロックよさこいが定番になりそう。

三番叟は衣裳も踊りもよかったです、ただこれはもうすこし三番叟のままのほうがよかった。三番叟を春に西川簑乃助さんで観ているせいかもしれません。
真咲さんも沙央さんも衣裳もとても似合っていたからそう感じるのかも。
音楽と振りがあってないというか、全体的に音楽があってない。
そこだけが残念。

凪七瑠海さん、美弥るりかさんの胡蝶がとてもよかったです。

松本悠里さんはとても踊りが美しいです。ドライアイスのスモークがたちこめるなかの舞い、踊りの形ごとに空気が流れるのがとても効果的。見えない余韻が表れる演出。技術の高さがわかります。


お芝居は、沙央さん、憧花ゆりのさんがよかったです!ウィラード的なくらまさんのサイモン。
去年月組をみられてないのですが凪七さん、くらまさんもすっかり月組カラー、見ていてとてもバランスがよいです。
絵になる!
石田さんの作品で、一言でいうなら、ディズニー・シーのSSコロンビア号ショーの世界。
禁酒法時代でタイタニック号の事故から時は過ぎて、という設定です。


花詩集は、振り付けにジェフ・カルフーン。衣裳デザインにアントワーヌ・クルック。
龍さんと愛希さんの歌が安定して巧くなっていました、特に龍さんの高音の歌いかたが良いです。表現が広がったというか、ちょっと技巧的なところが良いです。

紫門ゆりやさん、宇月颯さん、貴澄隼人さん、貴千碧さんも目を引いた。
美弥さん、凪七さん、沙央さんと月組は踊りが丁寧で勢いもあり、丁寧ゆえに表現の細やかなところが良いです。
同じ振りでも、美弥さん、沙央さん、マギーと表情が少しずつ違って愉しめます。愛希さんのラインも綺麗で、龍さんとちゃぴは嫌みのない絵になります。
やっぱりバランスがよいですね。

飛鳥さんと100期生の口上もあります。

月組のカラーが揃っていて、日本ものも大変似合っていたので、龍さんの月組ではぜひ、MAHOROBA や、夢の浮き橋、あかねさす紫の花、マジシャンの憂鬱などをやって貰いたいです。

http://youtu.be/766_zayL32A

月組は踊れる方が多いので中村一徳レビューを観てみたいとも。

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三番叟も絵になる。

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公演ポスター。
春先、渋谷の街頭ビジョンもやってました。

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美弥さん、凪七さんの公演。


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きもののやまとが公演イメージの着物作っていて、ロビーに展示されてました。やまとでは浴衣を作ったことが。作り帯なども。

TCAの巻頭インタビューに小越勇輝さんが。驚いた。
(例えるならテニス..の広報物やパンフに早霧さんのインタビューが載るというような意味で。最早市民権を得ているコンテンツですが売れたものがartになる例Art pop,振付と揃いかたがなかなか凄い)
http://youtu.be/M921pZUZCvQ

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夏にあるマホロバの告知がロビーにありました、彩乃かなみさんも出演。you tube に公式ページあります。佐々木さんがどことなく瀬奈じゅんさん(麻子さん)に雰囲気似ているような?


最近こんな共演多いですね!前に書いた辻本祐樹さんも紫吹じゅんさんと共演していたらしい。あとはとうこさん(安蘭けい)と和田琢磨さんとか。


今の月組でMAHOROBA あかねさす〜のような演目が見たい!マジシャンの憂鬱や、中村レビュー観てみたいという感想でまとめたいと思います。

今回はお芝居が短かったので、また一本ものの舞台も観てみたいです。郡舞があったり踊りと歌、芝居がある演目が合いそう。Studio 54やスカーレット・ピンパーネルの印象もあるからかもしれません。

ノヴァ・ボサノヴァも合いそう。

三本立ての衣裳はやがえ、はやがえだと気づかないくらい、衣裳がえからの場面転換。安心して観ていられる安定感。


カテゴリーを整理しようとして、以前の舞台カテゴリーが消えてしまいました。
歌舞伎や演劇の感想はそのうちまとめます。

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Souvenir de Docteur Jamain 1868

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数年前にオールド・ローズの本で見て以来、育てたかったスヴニール・ドクトール・ジャメン。通販で新苗を買おうかと思っていましたら、近くのお店の入荷日にありました。
暑い天気つづきでちゃんと育つか迷いましたが、出会った偶然を機会に購入。

1865年、ビロードのような花弁、薫り、開くと赤から紫にかわります。開きかけの、濃い赤のときが好きです。
スヴニール・ドゥ・ラ・メルメゾンが返り咲きましたので一緒に活けました。


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紫陽花も咲いてきました。
アナベルもつぼみがついてます。

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そしてワイルド・イヴ。

エイブラハム・ダービーとグラミス・キャッスル。

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UK-JAPAN2008の参加メンバーで5周年同窓会を行いました。
5月31日夕刻より、日比谷・有楽町にてUK-JAPAN2008の参加メンバーで同窓会を行いました。


日英交流150周年記念イベントとして2009年の閉幕式(於:英国大使館公邸 半蔵門)でご一緒したメンバーで同窓会を、という提案は当時からしていて、その後、FB上で当時活動した参加者でグループ化、「葉山アゲハ亭」様の幹事で5周年記念の会を企画。年月の経過を感じさせない盛り上がりでした!
(UK-JAPANの概要についてはUK-JAPAN2008の概要については葉山アゲハ亭さんが書いて下さってます。(同窓会記事と国立国会図書館アーカイブについても)


当時参加した公式イベントの話、その後のイベントの話や近況、おすすめのカルチャー、サブカル、音楽やイギリスの話などなど話題は尽きず(本当に)、あっというまの3時間でした。
ポールのライブ中止の話(K'sさん)、楽器のお話し(T木さん)、音楽やフェスの話(Nさん、Kさんと全員!)、自然や英国のミュージアムの話、製作されている映画(神谷さん)の話などなど。参加された皆様、お疲れ様でした&ありがとうございます!


これを機にコンスタントに集まりたいという話をしつつ、年内にぜひ二回目をしたいものです。

今回欠席された方、それから閉幕式出席されていてまだご連絡がとれない(UK-ロックマニアさん)の話もしてました。ぜひ当時参加されていた方、ご連絡下さい。
(ブログのメールアイコンより。またはツイッターアカウントですとgeruda7が高嶺(デザイン・フォー・ライフ管理人です)

UK-JAPANの際は、主に美術史・アートの関係で記事を書いてみないかというお声掛けをもらい始めた活動でした。確かラファエル前派とミレイに関する話からお話しを頂いたような。
原美術館でのプレビューや内覧会も良かったですね。
舞台芸術、演劇、音楽(ディーリアス、英国ロイヤル、バーミンガムなどのオペラ)、それからバラ・英国庭園などのイベントなども少し記事を書きました。UK JAPANの後は、温暖化防止と持続可能性についての映画上映+レセプション、サブカルチャー(UK ロック映画の試写)、ロンドン・オリンピック関連の行事に出席しました。

5月31日の写真はFB上のメンバー頁に限定ですので、2009年3月当時の写真を掲載します。

早咲の桜が綺麗な3月でした。当時の英国大使はデイヴィッド・ウォレン氏でした。


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1 マチルド・フルステー
  辰巳一政
  バレエ
2 アンドレア・ソラーリオ
  アペレス 古代ギリシアの画家 誹謗
  アート・フォーマ
3 ブライアン・キース 歴史
     リッチー・ジェイムス・エドワーズ
  真那春人 
  夕霧らい
  ダリアの庭
4 ラミレス農園 神戸
  アルテミジア
  グリゼルダの物語
  ミラー・バイフォールド ドア
5 宮本祐宣
  未涼亜希
  氷室友
  バレエ鑑賞
  
6 古賀郁
  寿つかさ
  凰稀かなめ  大空祐飛
  鳳樹いち
7 ローラ・アシュレイ
  堤康徳
  華雅りりか
  星乃あんり
     朝日カルチャー
8 スカラムーシュ
  すみれ乃麗
  シャトルリューズ
  ティージング ジョージア 
9 BBC 文芸ドラマ バンコク
10 白金喫茶 キケロ アレクサンドリア 聖カタリナ ミラノ・ポルディ・ペッツォーリ展の関係検索が多いのかな。 バラも多いですね。 政情からかバンコクの検索も。あまりタイの記事は書けてないので来月は追記しようと思いました。 現在オーストリア海外公演中の東京バレエの検索も多かったのかな。 5月は久々に5月らしさを感じられた月でした。 ジャック・カロ(西洋美術館)を見に行き、その後、UK - JAPAN 同窓会(日比谷にて)。これは別記事にします。いや、実に盛り上がりました! 以前も書きましたが、UK - JAPAN 2008のイベントや行事に参加して記事を書いていたメンバーでFB にグループを作っています。五周年記念。発起人の葉山アゲハ亭さん、K's今日の1曲さんの再会からグループ化になり。 当時活動されたかたの参加をお待ちしてます。 当blogも連絡窓口になってます。 UK - JAPAN の記事は公式イベントの記録とともにWARP(国立国会図書館アーカイブ)で保管、閲覧できます。 昨日は慶早戦の応援に行きました、塾員応援席での応援は数年ぶり。やっぱりよいものです。そして義塾は優勝しました!これも別記事にします。 大空さんは『仮面の男』の児玉明子さんと朝カルで対談するようですね。 対談なら大野さんも聞いてみたいような。

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数年ぶりに慶早戦の応援へ...!!
三塁側内野席での応援です、前日慶應は勝ちましたというメールを頂き、今日勝てば東京六大学野球優勝。気温も上昇...一回から応援も熱が入ります。
一回の表で先攻の早大が4点...一瞬落胆が三塁側を包みましたが、応援部が凄い。
たかだか4点取られたくらいで...このくらいはなんてことはありません!という熱いエール。
そうだこれからだという気力も回復して応援も熱が入ります、すぐに得点で追いつき、4−4から4−6へ。得点するたびに歌う「若き血」、これこそが慶早戦の醍醐味です。一体化したスタンド席、日差しも熱いが応援も熱いです。知らない塾員の方とも盛り上がります。試合結果は6- 8で勝利。
7回のエール交換の厳粛な雰囲気も良いです。

野球は慶早戦や知り合いが高校野球の予選に出るなどの機会しかちゃんと見ないのですが、神宮の慶早戦はやっぱり特別で思い入れがあります。

早大の応援が人数も勢いも凄いので、こちらも負けられないという気迫の一体感でした。
優勝インタビューでは、江藤監督の言葉も聞きました。
清家塾長も応援に来ていました。

祝勝会やパレードは参加してないのですが、記念に写真をUP。
応援に参加されていた皆様、お疲れ様でした、よい一日でした。


■ 若き血

若き血に燃ゆる者
光輝みてる我等
希望の明星仰ぎて此処に
勝利に進む我が力
常に新し
見よ精鋭の集う処
烈日の意気高らかに
遮る雲なきを
慶應 慶應 
陸の王者 慶應

■塾歌

見よ
風に鳴るわが旗を
新潮寄するあかつきの
嵐の中にはためきて
文化の護りたからかに
貫き樹てし誇りあり
樹てんかな この旗を
強く雄々しく樹てんかな
あヽ わが義塾 
慶應 慶應 慶應

往け
涯なきこの道を
究めていよヽ遠くとも
わが手に執れる炬火は
叡知の光あきらかに
ゆくて正しく照らすなり
往かんかな この道を
遠く遥けく往かんかな

あヽわが義塾
慶應 慶應 慶應


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