1DAY-25HOURS デザイン・フォー・ライフ

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.

January 2012

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片岡佐吉さん邸ご招待のあと、画家・浅野さんとヴァールブルグやフォルトゥナをテーマにお話したかったのもあり、都内某所でお会いいたしました。

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青木画廊でのお葉書も(かなり貴重)も頂きまして、お名前も頂戴しました。
いま現在、額選び中。


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これは一階の書棚にやはりいただいたカードを置いたもの。(右が浅野さんの作品です)
高嶺の澁澤さんコーナーに置いてみたところ。


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大阪ベルンでのグループ展も行きたい・・・作品が素晴らしい・・
(この語彙のなさ・・・;あとでちゃんと書きます)

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絵の具から自作するということ、
そしてルネサンスとフランドル、さらにテンペラ、ブルトン以来のシュルレアリスム的な観点・・・・

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佐吉さん邸でもお会いした古賀さんも出品される展示、こちらはぜひ脚を運びたいと思っています。

実物を目にしたい。いろいろとお話できて良かったです、ぜひ「幻の猫」展でもご一緒できればと思います。
片岡邸でお会いした、古賀さんも出品されるとのことで、忙しない2月ですが、インスピレーション、人の手で生まれだされるもの、生成・・・こうしたことに触れて自分も目指す場所を誤らないようにしたいと思うのです。


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本文はのちほど、D.Girlbertは今回、石巻へレッスンへいきました。そのときの自分の心境、レッスンのようす、そこで生きる人たちのことはTVで見るのとは違う、訪れてみなければわからない、
Girbertは本当に心から惜しみなくさまざまなことを語ってくれたと思う。

少しでも希望になれば。
そして何度も、すこしずつ善くなっていく、と語っていた言葉がとても残っている。
心からの言葉と、思い、考えが一致しているのを間近で聞き、見ることができました。


私のつたないフランス語で伝えられることは伝え、無理なことは通訳の方に頼んで話していただきました。娘はいまレッスン中なんですというと、「まじめなのはいいことです!」と笑顔。


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マチアス欠場は残念ですが、一公演だけいく予定でいます。
DVDは本当におすすめです。
ロンド・ジャンプの正確さ、アティールをいかに丁寧にするか・・・・
また後ほど追記できればと思います。

年明けに注文してきた遠山公一先生と高階氏の『ルネサンスの名画100』も一緒に購入してきました。

P1170178会場でNaomiさんとお会いしたのでバレエ公演の感想をふくめてお話させていただきました。温野菜。(今一番必要なもの)




ルネサンスの名画101 (ハンドブック・シリーズ)ルネサンスの名画101 (ハンドブック・シリーズ)
販売元:新書館
(2011-11-19)
販売元:Amazon.co.jp






パリ・オペラ座バレエ「ドガの踊り子」オスタ、ジルベール&ガニオ [DVD]パリ・オペラ座バレエ「ドガの踊り子」オスタ、ジルベール&ガニオ [DVD]
出演:クレールマリ・オスタ
販売元:新書館
(2011-10-22)
販売元:Amazon.co.jp








パリ・オペラ座のすべて [完全限定生産デラックス版] [DVD]パリ・オペラ座のすべて [完全限定生産デラックス版] [DVD]
販売元:アミューズソフトエンタテインメント
(2010-05-28)
販売元:Amazon.co.jp




http://blog.blogmura.com/tment_tbe/9859/wcnslwc2tfh5



ローマ人の名言88ローマ人の名言88
著者:山下 太郎
販売元:牧野出版
(2012-01-24)
販売元:Amazon.co.jp





先日の記事にも書いた、山下太郎さんの新刊が1月24日に発売になります!
私はすでに予約済みですが、手にいれたら読み、できれば中高生にも紹介したい。
以前、キケロ『友情について』をブックレビューで書いたことがありますし、今私がまとめている(いた・・・昨日終わりました)ものもルクレティウス、キケローを経由した「古代ローマ復興」の動向にかかわっていますし、ラテン語は樋口先生のもので学びました。

物の本質について (1961年) (岩波文庫)
著者:ルクレーティウス
販売元:岩波書店
(1961-08-25)
販売元:Amazon.co.jp

いつか原語で読みたいものです。
(いまは英語でラテン語註が入っているものがせいぜい・・・道のりは遠い。)

しかし最初の一歩、一針、一滴の蓄積が重要と自分にいいきかせる気持ちで。

山下さんは卒論ではルクレティウス(長母音は今回は省略させてください)で書かれたそうです。
私もラテン語はルクレティウスを訳された樋口先生で文学史・文学として学びました。



原子(アトム)と分身(ドゥーブル)―ルクレティウストゥルニエ
著者:ジル ドゥルーズ
販売元:哲学書房
(1986-11)
販売元:Amazon.co.jp
私のビブリオに入れているドゥルーズの本。

ギリシャ・ローマ文学―韻文の系譜 (放送大学教材)
著者:逸身 喜一郎
販売元:放送大学教育振興会
(2000-04)
販売元:Amazon.co.jp

P1170180花屋さんではゆきやなぎが出始めましたが家の庭のはまだです。


そして今図書館で借りている逸身先生の本。
買おうと思ったら中古しかなく・・・こういう書籍は増刷してほしいのです。切実。


NHKカルチャーラジオ 文学の世界 ギリシャ神話―ルネッサンス・バロック絵画から遡る (NHKシリーズ)
NHKカルチャーラジオ 文学の世界 ギリシャ神話―ルネッサンス・バロック絵画から遡る (NHKシリーズ)
販売元:NHK出版
(2011-03-25)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

これはぜひ観てみたい。
私はクワトロチェント・フィレンツェルネサンスからさかのぼって原点を探した数年だったので・・・!


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フランスにおけるユダヤ人迫害の歴史を描く。
それはフランスにおけるフランス警察による逮捕から、収容所へと繋がる。

アウトサイダーではなく私もこの世界の一部につながる一人 インサイダーとして引き込まれる映画。

http://eiga.com/movie/56118/video/(予告編)


サラの鍵 (新潮クレスト・ブックス)サラの鍵 (新潮クレスト・ブックス)
著者:タチアナ・ド ロネ
販売元:新潮社
(2010-05)
販売元:Amazon.co.jp




天使の蝶 (光文社古典新訳文庫)天使の蝶 (光文社古典新訳文庫)
著者:プリーモ レーヴィ
販売元:光文社
(2008-09-09)
販売元:Amazon.co.jp







Primo レーヴィの読んだあとならなおさらに生死を政治やデマゴークと全体性にしらずしらずに支配されていると思わざるを得ません…tomomiさんありがとう!

某媒体には感想を一部書きましたがまだ観ていない方のために詳細は書きません。
ぜひ、劇場に脚を運んで下さい。


ドレフィス事件以来、フランスでもこの問題は時々問題にされてきた。

非現実的が現実となり、非日常が日常と化してしまう。
それをどこまで「認識」しながら取捨選択して最善ことができるのか・・しかしそれは・・・真実は何をもたらすのか。

熊田氏は、「真実」の光はあまりに強く、私たちの視覚を逆転させてしまう。
むしろ知らないこと・・・我々が表面上、(しらないほうが)「しあわせ」と思える「闇」のことを書いている。

だがしかし、それが良いことなのか・・・
私にはたとえ自らの実存を根底から揺るがすことになろうとも、真実を求めたい。

「幸福」というのは、比較の問題ではなく、最上級しか持ちえない。
もっとよりよりすくなくという類のことではないのだ・・・

問われる映画であると同時に、救いはある。
それがこの映画のいいところだと思う。多くの人に、スクリーンで、劇場で、観てほしい。

私はよくも悪くも、過去と切り離して自分のことを考えられない類の人間なのだが、
サラと同じ世代、親世代こそが見るべき映画だと思う。

我々の日々の選択で事態はすこしずつ動いていく。
より良いほうへか(トム・ヨークがいうようなLigit Place)、より悪いほうへか・・・

だから過去を現在の中で私たちがとっている行動なにをもたらすのか、そのことを改めて気が付かせてくれるし
映像の美しいメタファーは、なにより映画として素晴らしい。


EVRYTHING
MUST
GO


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アウシュヴィッツは終わらない―あるイタリア人生存者の考察 (朝日選書)アウシュヴィッツは終わらない―あるイタリア人生存者の考察 (朝日選書)
著者:プリーモ・レーヴィ
販売元:朝日新聞社出版局
(1980-01)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る



プリーモ・レーヴィは語る―言葉・記憶・希望プリーモ・レーヴィは語る―言葉・記憶・希望
著者:プリーモ レーヴィ
販売元:青土社
(2002-03)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る



Answering Auschwitz: Primo Levi's Science and Humanism After the FallAnswering Auschwitz: Primo Levi's Science and Humanism After the Fall
販売元:Fordham Univ Pr
(2011-02)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る



追記 娘にどうしても見せたくて、浦和ユナイテッドに行ってきました。
関東だと4館しか上映しない模様(Tomomiさんから教えていただいた)、シネマイクスピアリ、新都心コクーンのムービックスは最低でも上演すべき映画だと思います。
イオンレイクタウンシネマは本当に広いのに毎回上映映画があまりにも・・・(以下省略)
学生(中高生とその親御さんたち)こそが、当事者だったらどうか、ということを踏まえながら観てもらいたいのです。ゾーイとサラへ。そして新しく生まれたジュリアのサラへ。
歴史には書き残されない多くの善意ある正しい行動をしてきた人たちのことを。

レヴィナス『全体性と無限』ともかかわるテーマ。

前回のフォーラムは体調がどうしても悪く、ご連絡をして欠席しましたが、今回は出席する予定です。

小倉先生が司会・コーディネーター、丁度夏の三田の家での会のときに、先生が推敲していた論文は学会誌前号(バックナンバーもJOHA)から買えます。
「女性と学知」のときにはぜひ参加しいたかったので、担当の方に当日欠席の連絡と自分の意見をメールさせていただきました、小倉先生にもお伝えくださったとのことで感謝。

日本オーラルヒストリー学会については、リンクサイドバー(スマホ、携帯からはリンクは表示されないみたいですね)

 「イギリス、イースト・アングリア地方にしばらく暮らして、よく、日本とどこが違うかを訊ねられた。服装、食べ物、街の景観、人々の暮らし、そういったものに日本とは決定的に異質なもの、理解を絶するものはないように思われた。(中略)インターネットでの画一的な情報交換により、私が日本に居るかイギリスに居るかは単なる群前の違いに過ぎないかのようである。
 しかし、”違い”は厳然と存在する。映像で見える形、翻訳して伝わるものとしてではなく、身体で感じ、私が全体として出会う他者として。
 (中略)
 カルフォルニアに暮らす友人たちを例外にして、欧米の友人たちはほとんど誰も生まれてから”eathquake”というものを経験したことがない。一度も出会ったことがない出来事を彼らは不思議がる。earthが動くことはいったいどういうことかと。私は決まってこのように説明する。東京では頻繁に地震がおこる。多いときには週に数度、日に何度も。
 冷静な行動の余地を残さない大地震が訪れてしまったら、すべては運命の手のうちにあると。彼らはそんな私の言葉を、理解を絶する話としか受け取れない。しかしこれは、決して地球物理学の理論的説明ではなく、身体が覚える反応とそれを許容させる世界観なのである。」 (『空間へのパースペクティヴ』P.26)


納富信留先生の『空間へのパースペクティヴ』から引用。

地震についての例から、風土、文学・・・・・根付いた厳然とした違いが明確に語られている。

空間へのパースペクティヴ
販売元:九州大学出版会
(1999-05)
販売元:Amazon.co.jp



われわれはこの感覚を忘却したりないものとすることはできない、・・・おそらくそれを失ったら、母国語を失う以上に何か重要な、より正確にいえば、初めから与えられているであろうアイデンティティと正しい判断ができる最初の感覚が濁ったものとなるのではないか。
私がうすうす感じていることがら、問題が、明確な言葉で語られている。

私は書店注文(ネット注文ではなく)して取り寄せ中なのだが、図書館で借りてぜひ読んでもらいたい本です。

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Art, 舞台・バレエ鑑賞友人のnoelさんからのお誘いで日比谷公園松本楼での昼食会と、「オーシャンズ11」・・・そう人生初(!)宝塚劇場の公演招待に行ってきました。
本来はご夫婦で招待されているところを私が同伴者で参加させていただきました。

しかも主催会社センターテーブル席で。
前菜、スープ、メイン、デザートのコース、最近(かなり)多忙だったのでゆっくり昼食なんていつぶりやら、同じテーブルの方と、もちろんnoelさんとは[EONNAGATA]や[ニジンスキー・ガラ」の感想を語ったりしていました。
noelさんの隣のお席が代表取締役のかたで、普段なかなか二人で写真をとってもらうことがないので、ずうずうしくもお願いしてとっていただきました。noelさんには以前、ヘネシー・ミキシングドリンクセミナー招待におつきあいいいただいたことがあります。ありがとうございました。


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エントランス。

(休憩時のお手洗い混雑は東京文化の比ではない・・・。)



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私を担当してくださってるブランチェのハラグチマネージャーからかつてやはり同じお店にいたホンダさんが観にいった!とお話し聞いていたのでタイムリーでした。
パンフレットとお土産もいただいてしまった。


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パンフレット!
これはすごい。舞台装置はなかなか凝ってますし、演目的に違和感があまりなかった。。。
歌舞伎は結構いってますが、若干アドリブがあったり、客席が一部劇中に使われたりとなかなかディズニーシー的ですし、バンドによる生演奏なんですね。初めて知りました。

私はなぜか人気があった映画版はみていなかったから余計楽しめたのかもしれません!!

まだこれから行かれるかたもいるかもしれないので、あまりネタバレはかきませんけれど
一度見たほうがいい(特に現代ものだからか?)私がナショナル・トレジャーが好きだからかなのか?
http://www.tca-pictures.net/oceans11/02.html


劇団四季はみる気がないけれど、小一時間もかからないところで専用劇場があるのだから一度は行ってみるべきだ!と思った次第です。歌舞伎が男性だけの世界に対して、その裏の裏という感じがします。

社会学的にあるいは舞台裏はどうなっているの?とかそんなことは今回は抜きにして楽しめました。
noelさんありがとうございます!

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加藤信朗先生著 『哲学の道』

加藤先生の講座『パイドン 第2期』の初日講義に行ってきました。
前期は2回出席するはずでしたが、第3回は、義理父の病院付き添いのため参加できず、第四回のみ参加し、(このブログにも過去記事 白鳥の歌 セイキロスの墓碑の関して書いてあります)年明けの参加ができて本当によかったです。

ディアクレティケー、一と多の問題は、『ピレボス』を読んでいたときにかんがえ、一部まとめていたことでもあり質問させていただきました。大変丁寧にお答えいただき、講義もお忙しいところを質問・・・
先生の本にお名前を頂けますかと伺ったところ・・・・

『アポロギア』の最後の部分が一番好きなところだから・・・・と、ギリシア語で書いて下さいました。
私にとっては、学ぶことは「名」の問題ではありません・・・
やはり自らの在り方、それが属する世界の在り方の問題なのです。
帰りは、松永氏訳(今回のテキストは先生が指定された松永氏)の『パイドン』を読みながら帰りました。

哲学の道―初期哲学論集
著者:加藤 信朗
販売元:創文社
(1997-07)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る



講義の前には、慶應義塾言語文化研究所主催『ウェルギリウスとホラーティウスーラテン文学公開講座』で第2回目講座(日向先生の講座)でお会いし、同席した他大2年生でイタリア語やラテン文学も学ばれているIさんと新宿でお会いしました!Iさんはシエナに留学されるので、その前に会いましょうといっていたのが実現できてよかったです、ほんとうにイタリア、美術、都市の話がつきませんでした。
年始に、京都大学・助手の山下太郎氏に、公開講座の資料を(わたしの書き込みがありますが・・・・)郵送でシェアしたときにIさんの分も用意したので、それをお渡しできたのでよかった。
本当に、学ぶための意欲は愛情が必要なのだ、と思いました。


山下氏がお礼に・・・・とご自分のサイトで夏の講座の資料を公開してくださいました。
サイドバーのリンクからもいけますが、以下のページです。

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昨年の夏に山の学校でラテン語の夕べを開催しました。そのときの発表原稿と資料を公開します。

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1月30日には書籍も出版されます。
 題名:ローマ人の名言88
  著者:山下 太郎
  出版社:牧野出版
  発売予定日:2012年01月30日
  発行形態:単行本
  ISBN: 9784895001526 (4895001520)
  税込価格:1,470円

  こちらから予約できます。

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年末年始、初めてNBA全国コンクールに出場することが決まってから日曜日に午前か夕方の2時間、とにかくレッスンしてきました。先生にとにかく感謝です。コンクールのお礼というよりも、日頃、先生自らが学ばれたことを惜しみなく教えて下さることへの感謝。一人一人の性質への配慮も感じております。
私は、感謝は気持ちだけでいい、「思っていさえすれば伝わる・伝わって当然」という考え方は基本的に、人間の傲慢さをあらわしていると思うのです。顕れなければ、それはないのも同じ。
もちろん形にも言葉にも完全に表しきれない、だからこそ、せめてできる範囲であらわしたいと思うのでした。

写真は、先生がレッスンに使えるタオルとメッセイジ(猫のメモがとてもかわいい!のでCDタワーに。
(一番上の天使のガラスオブジェは以前みゆきさんが誕生日にくれたもの)

クラスでバレエ学校に入って学ばれている方が月曜日にレッスンがあるので、ずっと日曜日がレッスン日で、土曜日も学校とレッスンがあった娘と本来お休みだった先生は本当に大変だったと思います。

衣装は先生がロシア時代にグリシコで作られたものを貸していただきましたし、頭飾りも先生の手作りでした。
とにかく本番のステージにたてたこと、練習通りできたこと、参加して踊れたことを歓んでもらいたかった。
私は7日は日吉にいっていたので(現代英語研究:kazuko Ishiguro)すが、朝、娘を9時に大門のホールに送り、そのまま三田線で日吉の会議室へ。インターネット発表だけれども、自分が踊ること+コンクールでほかの方のステージをみることが学びになると家族で一致して、一人で一日観てもらいました。
コンクール当日に会場で小林京奈先生ともお話しし、昔は結果がでるまで会場にいたから・・・とお聞きして、やっぱりたとえネット発表があってもそれを実感してほしかったのもあります。
結果主義、目的主義ではなく。
学ぶ途上のものならば、それでなくては、・・・・もしも、日本のバレエ界があからさまな縁故の世界で成り立っているとしても、です。
それは本来的ではないし、観客は内輪受けだけのものになり、公演自体が先細りしていくのは、本来「外向きの精神」の顕れであるバレエが「内向き」になっているのではないか、その疑問を、ほとんどの観客(特に海外まで公演を見に行く本当の観客たち)にはもう隠しようのないことがらなのですから。

さてコンテンポラリーもあり、夜7時すぎまで予選を観、会場での発表をきき(私が会議室から移動したあとにメールがきました)一人で帰宅したのでいろんな実感を得たと思います。
藤沼加奈先生、年末にいらした小林真奈美先生(発表会後のスタジオに掲示されたお手紙も拝見していました)とにかく先生がたに感謝です。

当日は緊張することなくできたのもクラスのお友達と先生のおかげですね。

私は夏の埼玉は見学にいったことがありますが、本当に出場された方々にお疲れ様といいたいです。


山岸テレプシコーラの「あそこ滑るの?」的コマがやたらリアリティあるという・・・・。
(山岸漫画は、心の中だけでいう台詞が多いですね)


私はなんだか娘が踊るときには年末年始の疲れがたまりすぎて、緊張するよりボーっとしてしまいましたが・・・
バレエ好きな母も仕事はじめでしたが年休をとって一緒に行けたし、帰りに大門側からの東京タワーを観られてよかったのでは?
ずっと食事もしてなかったので、帰りは肴屋・釜飯屋さんで食事してから帰りました。
たまたま入ったお店だったけれど、美味しかったです。

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三田側からの東京タワーとはまた違う角度で。

翌日は表参道フェアリーに新しいポアントを買いにいきました。

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明治神宮。
1月5日なのに、わりと混雑。会社の課やら学生同士で初参りしている人が多いのか?


フェアリーでは、ジルベールのレッスンDVDの予約と、遠山公一先生監修の新書館の美術史書籍を注文してきました。

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東京バレエ『ザ・カブキ』(THE KABUKI)の初日に伴内を踊られた高橋竜太さん。
(池袋劇場通りクラスのときにサインして頂きました)

両日行った私(および家族・・・)は伴内と、翌日のブレイクの場面、そして現代の映像作成、デザインの感想もお伝えできてよかった。パリ・オペラ座では6日公演あるそうです。
写真は、おかるの小出さんと、宮本祐宣さん(先生)。
高橋竜太さんも先生なのですがどうしても長い間竜太さんと呼んでいるので竜太さん(先生)と書かせていただきます。オペラ座公演、行きたいですね・・・
「当然伴内は先生ですよね?!」と付加疑問文で聞いてしまいました・・・。

パーフェクト・コンセプションのとき、ダンスマガジンに高橋さんの写真がなく!
巷では地方公演でも、ガラ公演のときも高橋竜太が素晴らしい、といっていたのに、「5つのプレリュード」の写真もなく!・・・
レッスン後なのに、サインをしていただきました。
サインしていただくというのは・・・私にとって所有欲ではなくて、観客と舞台とをつないでいたあの時間とをつなぎ合わす「徴」なのです。


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本当は銀色のペンでも持っていけばいいのですが、・・・・
HOPE JAPANのプログラムのところにはこの吉岡さんと竜太さん(先生)のページと、
プログラム巻末のところに書いていただきました。
「氷室君友達だから氷室君のところに書きます!」
と、氷室さんのところに書いていただいたので掲載させていただきます!

ところで、東京バレエ 「ニジンスキー・ガラ」は一日だけ行きました。
前回マラーホフの「牧神の午後」は観ているので、発表会とフェスティバルでもやった「レ・シルフィード」の詩人と「ペトルーシュカ」をマラーホフが演じる日にしました。
また感想は書きますが、Naomiさんと会場でお会いできて、休憩時と終演後にお話しできてよかったです!

はじめから「ペトルーシュカ」の配役表があんまりにもざっくばらんすぎ・・・と話してましたがそれでも、高橋竜太さん(先生)、宮本祐宣さん(先生)、松下祐次さん、西村真由美さんはすぐわかりました。
終演後のNaomiさんの御友達が「悪魔をやっていたのは誰?」と言っていたので、「氷室友さんですよー!」と会話。すごかったね、と・・・・となおさら配役をもっと細かくだしてほしいと思いました。

マラーホフの「ペトルーシュカ」は素晴らしかった。
これについてはまた後日・・・・・
もうある媒体には書いたのですけれども。

東京バレエによる演技、ダンスともに良かった。
それから、もう仕方がないといえば仕方がないのだけれど・・・、シャルル・ジュドとピエトラガラの映像をみてしまっていると「牧神の午後」はもう見られない・・・こういう演目はニジンスキーだからできたようなもので、マラーホフと井脇さんのときは良かったのだけど、今回は、・・・それでも井脇さんはよかったです。
オペラ座のは、絵から抜け出てくる凄さがある。
なぜニジンスキーが、すべてをプロファイルで踊る振付をしたのか、横向きの古代性と現代の意味はなにか、はたして踊っていた人たちはニンフとは何か、・・・牧神、パーンとは何か、を理解しているのだろうか。・・・・
同様に「シルフィード」も、フェスティバルで藤沼加奈先生と小林京奈先生が踊った(発表会では詩人は平野先生だった)ときよりもまったくシルフ感がなくて・・・、もし平野先生が在籍していたら詩人をやればもっとよかったのに!

吉岡さんとマラーホフはやはりあっているが、佐伯さんは足音が大きくて、アームスとジュッテの動きもまるで普通のレッスンみたいで大分気になった。

高村さんの「薔薇の精」は良かったです。
しかしもう「薔薇の精」もマチアスのを観てしまうと、・・・・・。

それだけに「ペトルーシュカ」を観てようやく公演を観た感動がありました。


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片岡佐吉邸でお会いでき、お年賀もいただいた浅野信二さんの年賀状。
構図も一部彩色も美しいです。

私にとって一番撮りなれているデジカメの充電器がゆくえしれずになっており(・・・)それが先日!発掘されましたので(仕事場に泊まりこみで文章修正しているときの鞄に入っていた・・・)写真を取り直しました。
このカメラはローマ、ヴェネツィアに行くときに買ったのですが一番使いやすい。
ので再掲。一体今のデジカメは機能はいいのだろうけれど、あまり美しく光の加減が調整できない、
といいますか勝手に調整するので私は使いづらいのです!

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そんなわけでこの干支鈴も再掲。

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三田文学の最新号。
卓上カレンダーも頂きました。
井筒俊彦先生特集。
家人が丸山圭三郎先生のところにいたとき、ジャック・デリダから井筒先生あてにお手紙が来て、それを丸山先生に訳を託され、当時の院生たちと丸山先生で訳して、慶應東洋史学の井筒先生研究室にお返ししたというエピソードが。そして今私は、家人が本来受けるべきだった、熊田先生の本を必読文献にしているという状態なのですが・・・
イスラームは、堀江先生、長谷部先生、坂本先生と(私の中でとても重要な牧野信也先生)からもそれぞれ学んだので、私にとってはこの二つは切り離せないのですが、しかし、坂本先生に質問したときの言葉、「起源も大切だが、何が違うのかを知ることが重要」という言葉が残っています。
アヴェロエス、マイモニデス、サレルノの中世・・・・といろいろと当時のことを(私なりに)調べたり、12世紀ルネサンスのことを考えても、シリアについて考えても・・・・つながりがあり、しかし相違するものがある。

中世初期から17世紀まで、浅野さんとフォルトゥナについてお話ししたいと言っているところです。

トスカーナのテンペラ画からフランス古典主義、ラファエル前派・・・とみていると浅野さんの絵は現代作家というカテゴリーではなく、「画家」の絵だと思う。それは、絵画を前にして私たちの言葉や思考が動くはじめ、歯車がまわるように、時間の中へ入っていき、本来の時間と向き合えることを意味する。
それも、おそらくはミニアチュールという言葉では言いつくせないもの、テクネー(技術)という言葉本来のものに根差しているからなのではないか、と思うのです。



辰年なのでやや和な感じにもよう替え?してみました。
青いガラスは琉球ガラスです。

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2011年12月のキーワードとフレーズです



1.ローラアシュレイ
2.バレエ
3.アナベル
4.高嶺
5.クリフトン
6.バラ
7.動物実験
8.堤康徳
9.カレルチャペック
10.ユニクロ

なおブログタイトルは除いてあります。




ほかのキーワード
APVITA
ヘネシー
アランチェート
輸入住宅
バレエ鑑賞
フィレンツェ (Firenze)
パトリック・デュポン (Patrick Dupond)
などなどでした




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キー・フレーズについては以下に記載します。
(キー・フレーズはblogタイトルを含めます)

1.1day-25hours
2.デザイン・・フォー・ライフ
3.高嶺
4.カール・パケット (Karl Paquette)
5.バレエ鑑賞 マナー
6.ローラ・アシュレイ LAURA ASHLEY インテリア
7.日本ナショナル・トラスト協会
8.バラ ニュー・ドーン 
9.マチルド・フルステー (Mathilde Frustey)
10.オイコス ギリシア
  宮下孝晴 カレル・チャペック (karel Capeck)
9.

年末の某日と年始某日、都内某所での食事会と、新年のマリア・クオーレ館長 人形屋佐吉店主 片岡佐吉邸ご招待にいってきました。

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ご案内状。


年末の食事会の集まりには写真家の塚原恭ちゃんといっしょに出席しました。
(その日はやはり写真家の紅代ちゃんとも久々にお会いしました、かつて私がべによちゃんの作品モデルをしたことも・・・)

片岡邸では画家の浅野信二さんにお会いでき、1階では佐吉さんのリビングによる映画上映と歓談会、そしてすべてがギャラリー・・・というのは違うな、作家と作品と守護者でもある店主の在る場・・・作家さんの・・・いまなはき彼女らを含めて・・・そこに魂があるのだと感じたし、数年ぶりにあう作品も多く。

美しくセッティングされたテーブル、佐吉さんはずっと招待者としてワインや紅茶、お菓子などふるまってくださった。グラスには、お庭に咲いている椿の花を一輪ずつ。


私の席の近くに佐吉さんが、浅野さんの作品「fortuna」を置いてくださり、日が暮れるまで眺めていられたのもよかったし、夕方灯りうやランプが灯ったなかで、作品にあえることはすばらしかった。
数時間の滞在がまるで長く濃密なものとしてのこっていながら、集まった方たちともお話しながら作品についての想いでを語れたり。

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画家の浅野信二さんからいただいた年賀状。
(大阪 ギャラリー・ベルン・アートにて2月に展示会もあるそうです、行きたい・・・)


帰りまでご一緒したみなさまありがとうございます。お名刺と年賀(ドラゴンと古代の柱頭をくみあわせた絵がすばらしい・・・)をくださった浅野信二さん、ありがとうございます。
帰りもいろいろお話できお名刺いただいた松浦玲子さんにも。
また食事会でもご一緒したNagai氏とも新宿までご一緒しました。

帰りには満月が出ていて、玄関内には懐かしい人形屋佐吉(ハナエモリビル地下アンティーク街)のエントランスも。

年末にフランス文学とフリッパーズギターについて語った方にお会いできなかったのは残念でした。

しかしすべてはめぐりあわせ、きっとおそらくまたお会いできるものと思っていますし、
必要なときに場を持てるチャンスが巡り、それを知ったならばたとえ無理でも私は行きます。
すべての途は、網の目のように見えない糸で折り合わされている。


映画パンフレット 「サンタ・サングレ」監督クラウディオ・アルジェント 出演アクセル・ホドロフスキー/ガイ・ストックウェル映画パンフレット 「サンタ・サングレ」監督クラウディオ・アルジェント 出演アクセル・ホドロフスキー/ガイ・ストックウェル
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映画については後日感想を。
しかしこの映画は、映画というカテゴリー(範疇)に収まるものなのだろうか、果たして・・・
あらゆる他と一線を画するものが、超越いていてカテゴリーには収まらないのと同様に。

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ダンスマガジンはあるライターが記事をかくようになってからめっきり買わなかったがギエム記事目当てに東京文化会館で購入。

内容をようやく読みました。しかし唖然とする記事がすくなくとも二つ…

ライモンダについてとピエール・アルチュール・ラヴォーについて……
まず「ライモンダは退屈なバレエだ」という前置きからして果たしてクラシックと音楽にどのくらい関心があるのか疑いぶかくならざるをえない。たとえ仮定的なかきだしから、その逆を結論にするためにしろ…前提となる認識が欠落しすぎでは?

「ライモンダ」はグラズノフの音楽に2幕グラン.パと宝石の首飾りのようで誇り高い民族舞踊もある大好きな演目ですが…

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加えてオペラ座昇進試験でアルチュール.ラヴォをスジェにするのははやすぎたという記事について。
私がプラテル校長率いる2009学校公演と公開レッスンのピエール.アルチュール(Pierre-Arthur Laveau)はすでにスジェ…のダンサー並だった。才能あるひとを待たせておくのは悪しき因習だ。こどもや若者の一年や一日はとても重い,責任は大人たちが引き受け、みまもらねばならない。厳しい途ならばなおのこと。br />



オペラ座ではその厳しさゆえに教師は権威としててなく「守護者」としている、彼等にはわかっていることなのだ。
それを我々は理解して舞台をみたり映像をみたほうがいい。

私の生が他者と共存するもの、過去と未来と今日がつながるものであることを理解せねばならない。



ダンスマガジンはあるライターが記事をかくようになってからめっきり買わなかったがギエム記事目当てに東京文化会館出購入 ようやく読みましたが唖然とする記事がすくなくとも二つ…

ライモンダについてとピエール・アルチュール・ラヴォーについて……
まずライモンダは退屈なバレエたという前置きからして果たしてクラシックと音楽にどのくらい関心があるのか疑いぶかくならざるをえない。
グラズノフの音楽に2幕
グラン.パと宝石の首飾りのようで誇り高い民族舞踊もある大好きな演目ですが…

またオペラ座昇進試験でアルチュール.ラヴォをスジェにするのははやすぎたという記事をみたが,私がプラテル校長率いる2009学校公演と公開レッスンのピエール.アルチュール(Pierre-Arthur Laveau)はすでにスジェ…のダンサー並だった。才能あるひとをまたせておくのは悪しきいんしゅうだ。こどもや若者のいちねんや一日はとても重い,責任は大人たちがひきうけみまもらねばならない。厳しい途ならばなおのこと。br />

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