1DAY-25HOURS デザイン・フォー・ライフ

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.

September 2011

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萌黄の館

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京都山科区

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みなみさん(http://grottono1.jugem.cc/)とグロットさんに会いに、来年はいけると思いますと去年から言っていた私ですが・・・
グロットさんが今月に亡くなり・・・
二人に一緒に会うことはできなかったけれど、みなみさんに会いにいき、グロットさんの遺骨、お写真に手をあわせることができました。

空港まで迎えにきてくださり、明石、神戸ワインの製造地(勝沼のような丘陵と内海の美しさが印象的)とまわりみなみさんのお宅にも訪問させていただきました。
お母様が着物の生地で傘や洋服を作られていて、私に手作りの日傘をくださいました。

お互いに仕事+勉強中の身でもありますし・・・

家の壁紙や家具も色違い。(誕生日が一日違い)
共通点は、あらゆるところにあるものですね、なにか本質的な部分あるのでしょう。
長くつきあっていただいている方とは、そういう共通点ゆえなのかもしれません!

わたしはにこさんが元気なときの写真をもっていきました。
グロットさんの写真もたくさんみせてもらいました。

帰りも神戸空港まで見送りにきてくれて本当にありがとう。

写真は一部です。写真を山科まで取り込みました。またテーマ別に記事にしたいです。

「ある朝の十時ごろ、とてつもなく大きな握りこぶしが町の上空にあらわれた
やがて、爪をかざすようにゆっくりとひらいたかと思うと、破滅へと導く巨大な天蓋のごとく、そのまま少しも動かなくなった。石に見えたが石ではなく、肉の塊に見えたが肉ではなく、雲に見えたが雲でもない。
それは、神であり、この世の終わりだった。ざわめきが、しだいに泣き声や怒声となって町中にこだまし、ついにはひとつの凝縮したおぞましい声と化し、トランペットのごとく、高く鋭く響きわたった。



ルイザはわっと泣き出した。「わかってたの」としゃくりあげながら言った。
「いつかこんなことになるんじゃないかって・・・・・。

「最後の審判まであとどれくらいなんだ?」誰かが訊ねる。
すると情報通らしき男が時計をみながら「あと十分」と自信ありげに答えた。

「あと八分!」群衆のあいだから、、男の声が響いた。
司祭は、文字通り身体を震わせている。そしてわがままをいう子どものように,大理石の床で地団太を踏んだ。

「それで、私は?私は?」
司祭は、絶望にうちひしがれ、懇願した。この連中が、自分の魂を救済するチャンスを奪っているのだ。
どいつもこいつも悪魔に連れていかれるがいい!どうやってここから逃げだそうか。どうしたら自分のことを考えられるんだ?

・・・・・・・


(ブッツァーティ 「この世の終わり」 関口英子訳)


神を見た犬 (光文社古典新訳文庫)神を見た犬 (光文社古典新訳文庫)
著者:ディーノ ブッツァーティ
販売元:光文社
(2007-04-12)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る


最後の審判のトランペットが吹き鳴らされる、この一文はクラウディオ・アバドが指揮をしたジュゼッペ・ヴェルディの「レクイエム」を彷彿とさせる。
リベラメを歌うのはアンジェラ・ゲオルギウ。
この名演奏は、死の淵を見て祈るような指揮をするアバドだからこそ可能だと思われる。
DVDにもなっておりリージョンフリーで国内再生可。

・・・・・

この世の終わりのすぐ直前のようなデジャヴを感じるのは、何か俯瞰的な・・・・(変な話だが、奇妙なことにこれはAKIRAのAKIRA覚醒の直前の静かな朝のようなもの、体験していないにもかかわらず、なぜか、原子爆弾が落とされる(誰がこのような権利を有するのか)何も知らぬ者たちの痛み、苦しみ・・・それすら感じられないほどの瞬間的な抹殺、抹消、あるいは、傷を負い生き延びたものたちの苦痛・・・・

さて、私はこの司祭の気持ちが半分以上判るような気分になるのだが、
私はこの名状しがたい自己嫌悪と詩的できわめて短いこれら短編に対して共感し、それを省みる。

短編集は原書からさらにセレクトされたものだが日本語で読めることが有難い。




娘の学校祭に母をつれて行きました。

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母は還暦をすぎていますがまたまだフルタイムの仕事をしており、くろちゃん(駐車場で保護したのですがおそらく昨年なくなったコッポラさんと同じくらいなので中型犬で17才くらいと思われます…)介護をしているので帰りにパンサラッサへ行きました。自分のことをやらなくてあたりまえな世代、自分が一番賢くて自分はまったく悪くない父親から数年ぶりに食事をしている最中にも電話が…辟易…

普段外食も父親がいきたい店しかいけない有様なので、パンサラッサのおいしいパスタやサーモンの生春巻き なすのゴルゴンゾーラやニュートンに満足していました、ちょうど移動中にパンゲアニュースがMailでとどきカクテル.アラビアンナイトもサービスしていただきました。

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母も目が数年前から不調ですが久々にゆっくりとした時間をもて、食事を楽しめたようです。
また(半ば強制的に)誘ってでかけたいと思います。

それからおそらく掲載しわすれているかもしれない、パンサラッサのお料理とドリンク。
カクテルはテーブルでそそいでくれます。
ノンアルコールや果実酒、医食同源のざくろ酒、梅酒などもありおすすめです。

多国籍料理パンゲアと自然派ダイニングパンサラッサのオーナーである早坂さんのブログ

http://ameblo.jp/pangaea-panthalassa/


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夏に仕事のデータ作成を依頼したときに、みゆきさんとご一緒したときの写真などなど!
パンサラッサを教えてくれたのはみゆきさんなんですが、まだパンゲアにはいったことがないのですがなかなか時間がなく・・・いつかいってみたいです。

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(私が行っている美容室のスタッフのみなさんはよくいくし、つい最近も行った!とお話ししてました。私の行ってる美容室ブランチェも旅好きな方が多いのですよね・・・何かしら共通点があるらしいです。ちなみにブランチェの元店長が実弟の同級生という・・・!)



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最寄り駅の近くにある自然派ダイニング・パンサラッサ。
写真はサリトス(ドイツビール)とお通し3種、どれも美味しかったです。

翌日娘が誕生日なのですとアンケート(というか店主オーナー早坂さんがパンゲアにいっていたので、アンケートにスタッフのみなさま+シェフ+オーナーメッセイジを勝手に書いたところ・・・・・
桃のレアチーズ、フランボワーズのムースをサービスしていただき大変恐縮。
パンゲアニュースにも登録しているので、おすすめの梅酒をサーヴしていただきました。

なかなか夜にゆっくりいけないのが寂しいというより自分がわびしくなりますが(涙)ランチも夜もおすすめです。
ぜひ席を予約して行ってみてほしいお店。
予約でなくても、今から何名いきますが座れますか?というような連絡はするようにしています。


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店内のディスプレイもステキなのですが、嬉しいのはトイレ+ヴァニティのスペースがいつもきれいなこと!

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本来パンゲアのメニューですが、パンサラッサのランチにときどきナシゴレン+サテのセットがあります。
バリにも行ったことありますけれど、ここのナシゴレンとサテは本当においしい。


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サービスしてもらったドルチェ。

「誰のおかげで食べられてると思うの?!」とakaneにきいたところ・・・・
「シェフ」と即答。(正解・・・・)

ちなみに過去記事でK(カッパ)をイタリア語では読まないと書きましたが。
娘の場合「茜」(万葉集から)の当て字を使っているわけですが、ルカ・デッラ・ロッビアの、ちょうど「ロッビア」が意味としては当てはまるので、それほどは(イタリアでも)困りません・・・。

娘が生まれたときと生まれるまえはよく覚えているのです。
新月で大変はれた日だったようです。

病院に行く前までにこさんの散歩をしていましたし・・・このとき一緒に陣痛室(・・・)にいた方とも毎年年賀状をもらいます。とにかく、極限までガマンしすぎて、なんでもっと早く呼ばないのかといわれるのはいつものことでして。
通常、女性脳は苦痛が上書きされ、忘れることができるらしいのですが、私はどちらかというと上書きされないタイプなのではないか、と素人なりに自己分析しています。





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この写真は自宅のです。
去年もらったうさぎデコールと今年いただいたウサギの指輪。両方、rineさんからです。

りんごはローラのhomeで買いました。このうさぎデコールはたしかパンサラッサにもいたはず。

駅周辺や仕事などで銀行へいくときにランチに立ち寄れるのが、私にとってはささやかで大きな愉しみでもあるのです。また写真を追記したいと思います。


まとまりのない記事でもうしわけありませんが、パンゲアニュースを引用させてもらいたいと思います。

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こんにちは!
>今日はマザー・テレサの命日です。
>彼女はノーベル平和賞を受賞した際、「この賞金で、いくつパンが買えますか?」と聞き、
>「私のための晩餐会は不要です。貧しい人々のためにその費用は使って下さい。」と言ったそうです。
>実際、全てインドの貧しい人々のために使われたそうです。
>「世界平和のために、私たちはなにをしたらいいですか?」という質問に、「家に帰って、家族を愛してあげなさい。」と答えたそうです。
>自分の身近な人を愛することから始まる。本当にそうですね。
>今週はインドのビール、キングフィッシャーをサービス致します。
>越谷駅にある姉妹店の自然派DININGパンサラッサでもサービスをご利用頂けますが、メニューにないため、代わりにお好きなカクテルをサービス致します。
>ご了承下さい。お待ちしてます!
>
>サービスでドリンクをお飲みの方は、ワンドリンクはご注文頂くようお願いします。
>他のサービスとの併用もできませんので、ご注意下さい。
>
>
>多国籍DINING Pangaea・パンゲア

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池袋劇場通りスタジオにて通称タンバリン・エスメ(ノートルダム・ド・パリ)の講習があり参加しました。

西田先生による2時間のレッスン,
エスメラルダはコンクールやフェスティバルでも先生が踊られてますし、娘のなかではあこがれのヴァリエーションの一つですし、初めてですが降り写しから最後まで通して踊るまでレッスンできてとても充実していました。
指導いただいた西田先生にも感謝です。




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夕方から娘の小2以来のお友達が、五反田ゆうぽうとのステージに出るので、脚をはこびました。
今年も松山のThe japan ballet 2011のオーディションにうかり、放課後青山に練習しにいくなどして「夢の場」に出演。夢の場 は、森下さんほかいろいろなタイトルロールやキャラクターが全員舞台に集まり、すごいのひとこと!A席最前列のチケットをお贈りくださったのでよくみえました。
夢の場の衣装も綺麗で、キャラクターの衣装も美しかったです。
素材と色が合っていて、ゴブランや刺繍などの装飾も綺麗でした。
bunkamuraでよく公演をしているから(私は実はみにいったことはないのですが)金子國義さんかあるいは関係者のかたが衣装デザインにかかわっているのかしら?と一瞬思いましたが・・・



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夕方17:00から19:40までの公演(松山)。ロビー展示の一部です。

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前週の木曜Sクラスレッスンは辰巳先生でした。木曜日はできるだけ休まずにいってほしいのですが、今週は学校祭があり、実行委員をやっているため、本来2日で準備するところを台風の影響で1日でやらねばならず、山手線内で買い出し〜仕事と帰宅したのが18:50くらいで、冷えもあってか頭痛がしたようでお休みになってしまいました・・・

東京バレエ学校新スタジオ講習も第1回目は無事に受講できました。上野さんによるオーロラの1幕vaを途中まで指導うけたとのことで、私は15分だけバーレッスンとスタジオの様子を2階のホワイエ(ガラス越し)にみることができました。またそのことは別記事にしたいと思います。

冬のNBAに出場するという方

とも何人か話をできて、よかったです。



近況:数年ぶりにもう20年以上親交がある友人kyouちゃんと再会できたり、みゆきさんからデータと出力した印刷やおみやげも貰ったり、有志学友5名での会(とても充実)、ゴルドーニ講演+上映会、といろいろと書きたいことがおおいのですが、おいおい書き残せればとおもっております。

今日は朝腰痛で目が覚めました・・・もうすっかり冷えてきました。日吉へ向かいます。

ramaramaのyukiさんとご一緒しました。(後日記入)

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実は本展で初めて作品を観、はじめて知った作家さんでした。招待チケットをお送りくださったyukiさんに感謝。
そうでなければ、見逃していたでしょう。(yukiさんはガイドをされています)

絵画、オブジェ(彫刻 というよりは造形)、詩、写真・・:などで構成されており、展示室はキャプションがなく、作品と制作時期、すなわち作家の作品と造形を遡る・・・遡行できる構成になっている。

Girls Toward Horizon

地平線へと向かう少女たち

少女たちよ、大地に触れなさい
からだを横たえると
こちらの世界とあのよを
いききできるのです

girls, touch the erath
lying, you are in transit
bitween two worlds


(展覧会図録 より)

なぜか・・・天野可淡さんがもし30代で亡くならなければ(事故死、あるいは自死、こちらの世界とのわかれ)アーティストとともに作品も代わり、活動する工房もいくつか移転しながら広い場所で、愛好家たちだけでなく、共有しながら息ができたのでは、と感じてしまった。

息がつまる閉塞感、
あちらとこちらの境界線をみてしまったものゆえの、すべてを含む黒。
黒い光、顔のなさ・・・それゆえの「存在感」


つまり、ヴィサージュはないか壊れているか形をとどめないか、変容しつつあるものなのに、そこに確固たる存在がある、もの。エッセ・・・が、時に造形、彫刻? 絵、素描、山水画・・・とときとともに「うつりゆくもの」としてまとめて展示されている。

おそらく80年代の作品だけみても、現在の絵画だけみてもこの作家には近づけない。

この変容、作家とそして観る者の心性、観点、深層のメタモルフォーゼズがまとめて展示されている。

目も耳も言葉を発する口も閉ざされ(それも自らの手によって)遮断したい世界、しかし否応なく五感以上に感じ思考してしまう意識、こうした感覚が、グロテスクな形をとらず、また形をぎりぎりまでとどめながら、観る者をひきつけるのはなぜなのか。
異形のものを造形しなければならない作家たちの、世界との境界を皮膚で感じるがゆえの、作らねばならない力を感じる。

大地、土とのつながり、海とのつながり・・・環地中海圏、スペインで造形を学び、どこか日本の古代的な感性も入っている、どこまでが「顔」なのか・・・・消失、崩落、溶解しそうなまでの虚無から感じる「ヴィサージュ」や「存在」「人・・・(なのか)」これらをまとめて観、キャプションがなくときおりインストメンタルが流れる部屋にいるとき、
顔のない少女たちが動物や小鳥とともに横たわる部屋も、強くのこっている。
インプレッションは強いのだが、それは水のように、観る者(私には)吸い込まれて、満たしてくれた。

おそらく、作家自身が街角であった猫や、アルプスの雪やつららの純粋さが作品にあらわれているせいだからだと思う。

いまこの時期にyukiさんと観られてよかったと思う展示でした。

図録も販売され、展示室の詩も一緒によむことができます。


Black Painting

black
the color of nothingness
warm eternal color
the color for being the loneliest


無の色
暖かい無限の色
もっともひとりであることの色

(同図録より)



にこさんが亡くなり、電話やメール、お手紙もいただいていたけれどそれ以来初めてお会いできてよかったです。


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yukiさんのきゃんこちゃん(ペトゥルーシュカ)もやはり食事やお水がとれなくなっているとのこと・・・

にこは19歳と半年、よく生きたとおもいます・・・
ほんの数日間で具合がわるくなってしまったけれど・・・
ゆきさんにフォトブックもみてもらいました。




・・・同じフォトブックを、祖母の見舞いにいったときに会った叔父にみせたら
「寝てるときに火葬しちゃったんじゃないの? だめだよ焼き殺しちゃ」
などと冗談交じりでいわれ・・・・・・・
なんども書きますが、本当に実家の人間の基本的センスやモラル感覚のずれ、デリカシーのなさ、自己保身しか頭にない悪い公務員の見本(パブリシティが皆無で給与と休暇のことしか考えておらず、行政制度を役所内部署のはんこで処理して、モラルよりも不正受給してなにがわるいの、というような性質には、ついていけない・・・

・・・とても疲れます。

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竹橋門。

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ルビンファイン、イケムラレイコ展ともにおすすめの展示です。
北の丸公園から工芸館へいくのも。
(はしごできない性質なので、yukiさんから工芸館と常設展のチケットも譲っていただき感謝です)

写真は、次回展示 ヴァレリオ・オルジャティ(Valerio Olgiati)

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目黒新スタジオでの記念講習に参加。1回ずつの受講が可能というので、初めて東京バレエ学校へも行きました。
約90分のレッスン。
センターでは、一幕のオーロラva.を水香さん自信が細かいところまで教えてくれたそうです。
写真は大通り沿いにある旧スタジオ・学校。

新スタジオは広く、明るい構造で、私はバーレッスンの15分ほどを見学しました。
いろいろと刺激になったようで、その日は一日オーロラが頭の中を鳴っていたようでした。

わすれないうちに、練習できるともっといいのでしょうけれども・・・・・・

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後日記入です。
学友有志の会(命名は暫定的ですがメンバーは有志の絆で結ばれています!)をカフェ・ラントマンにて行いました。集まること、言葉を交わすことに意義がある、シンポシオン的意義があると思うのです。
(私は研究もまとめないと・・・・・・なのですが・・・・・・・)

サーモンマリネ。ディルとオリーブが美味しい。

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バッフーンサラダ。(ベリーのソースとレモン)

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ウィナーシュニッツェル。(メインは予約時にチョイス、グーラッシュなどもできるようですがここはあえて)

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デザート+コーヒー。

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先日御輿がでていた表参道にはパレードが。

そして数日前には↓が デモが。

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TTPに意義ある会のデモのようです。
私はパルシステム利用者なので、掲載。いい意味で表参道はパブリック・ストリートだと思っています。


数日後、山手線内で60代後半(あくまで推測)のかたが、「暑いのに、デモなんてまったく意味がない」
と話してるのを聞いて・・・・

あまり運命論者的なことはいいたくはないけれど、
そういう人たちが作ってきた社会・世界の制度やシステムによって子世代や孫世代がその社会的つけを払わされるのだ、という気持ちになってしまいます。すべてをそう断じるほど単純でないにせよ・・・

私とても、悲観論者ではないのです。



悲観論者だったら、何も書くことも読むこともしないでしょう・・・・


すでに論文を終えた学友であい先輩はギリシア講座に通っていたり、新たな勉強を初めていて、私も力づけられました。ちゃんと形にし(できれば)、そして曖昧な形ではなく、自らをごまかすのではなく、取り組みたい。
と日夜思っています。・・・・

当日は、17:00から仕事でした。
当日お会いできたみなさん、朝日カルチャーの情報などもありがとうございます。









9月になっても常に今日できることはこれとこれ、・・・と立てたフラグを8割5部こなしている毎日でして・・・
近々の週末は日曜が個別相談(娘)で午後学校へ、そして夜はNPOのボランティアでボルネオへいってきた大学生と先日発表会アナウンスを代行して引き受けてくださったO様、それから一日発表会のステージをみてくれた某島田ゼミ院生を自宅・書斎に招いてお疲れ様会を夜9時半から決行・・・

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さすがにたくさん料理をするような余力がなく(涙)ヘネシーのテイスティングセミナーででたアミューズ、ホタテとアボカドのソテー(ブランデーで香づけ)と、生のホタテとトマト、カラーピーマン、エリンギのオリーブオイルとレモンのマリネくらいしか作れませんでしたが、集まりができました。ラマダンの月にたべるクッキーや練マンゴー(マレーシアのお土産)、NPOでの活動の写真や動画を見せてもらいました。

個別相談の翌日、まず、接骨院へ・・・娘はリハビリ、私は治療にいき、仙豆半分くらい回復し(?・・・最近友人も疲れているため、仙豆とかトニオさんのイタリア料理とかありえない回復方法がよく話題にのぼる・・・)

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二階堂さんがモデルのフリード(FREED)と新作のウェア+バック(収納力が高いに軽量:100gしない!)。
スタジオ受付前のディスプレイがきれいだったので、許可を得て写真をとらせて頂きました。


池袋・チャコットのスタジオにて私がリスペクトしているダンサー高橋竜太さんが講師をしているというのを最近(!)知り、ぜひ一度行ってみようと娘と話し、午後から池袋へ。

池袋は、私は出張では年に2回くらいいくのですが、娘は今年の春に外部試験で友人と遭難した経験もあり、まず一緒にいける日でないと・・と行ってきました。

オープンクラス自体が初めてだったのですが、スタジオも新しく(完成して1年くらいのようです)、受付の方によれば舞台とおなじくらい広いスペースがあるとのこと。
モニターがあり、ドアもガラスなので、見学もできます。
私はレッスンを観るのが好きなので、1時間半のレッスン、バーからセンター、すべて観てました、というかレッスン参観できて感激・・・
レッスン後の高橋竜太さん(先生)に、今年の年末のカブキ公演のことと、前回のカブキ伴内の感想、その他もろもろたまりまくった感想を伝えたり、平野先生とお話ししたこととか、発表会のこともお話できまして、bunkamuraでのカブキ公演のときのパンフに伴内とプロフィールのところ2か所に快く!サインして頂きました。

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ほかにも「M」のことや、今後の演目のことなどいろいろ伝えられてよかったです。
前からりねさん経由で聞いていた、バックパッカーズの映像のカメラ担当が辰巳先生というのは本当でしょうか?などということまで・・・レッスン後のお疲れのところ、ありがたいひと時でした!

月曜夜&学校からは数駅なので、(宿題を学校図書館で終わらせて)月に何回か通えるといいなと思います。

朝から昼は疲労で重度の疲れと痛みが酷だったのですが(院長先生にヒール禁止令がでているので、どんな格好で池袋にいくのか聞かれる始末;)、素晴らしいレッスン風景を見られて精神的に元気になれると体もついてくるのだから不思議です。


画像がうまく取り込めていないので、パソコンのご機嫌をみながら(汗)画像は追加したい予定です。

それから東京バレエ学校までのバス経路を、乗って確認してくださったrineさんに感謝・・・!
(夜なべしてゼッケンを縫い付けなければ・・・)

高橋竜太さんの「伴内」はほんとうに素晴らしいんですが、りねさんの友人で私も面識がある北海道にお住まいの東京バレエファンの方が、12月の「ザ・カブキ」公演にいきたいけど、観られるのかとても心配してました・・というのも、NBSの公演は、託児サービスがまったく!!ないので、育児中(少なくとも3歳くらいまで)ほぼ舞台公演にもいけないのがつらいところなんですよね・・・(新国立はサービスがあります)
都響もマザーズの託児があるので、私も娘が1歳くらいから3歳くらいまではよく利用しました、ピアニストのお子さんとか、オケ団員や指揮者のお子さんなんかも一緒だったり。同じ建物で2時間預かっていただけるのは本当に嬉しいことです。身内は案外、というかいまの祖父母世代は自分がまだまだ遊びたいので、面倒なことはいやがるし、意外と安心して任せられないんですよね・・・。シッター制度がもっと定着すればいいのにと思います。

ホテルの託児サービスを利用するか、しかないですが、
やっぱりそういいう話をきいてしまうと、観たい公演を観ることで日常の活力も得られるのですから!

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先日記事にし、yukiさんから招待券をいただいていた近美でのレオ・ルビンファイン展
改めてリーフレットを見て開催期間を確認していける日程を思案していたところ、・・・9月10日に作家(写真家)自身による講演会が企画されていることを知りました。

義父のカテーテルステント留置手術に付き添い、翌日に無事に退院・・・を見届けたあと、文字通り、竹橋の講演会場まで「駆けつけ」ました。(どこか、知ってしまったら、見届けなければ、作家・アーティスト自身が語る声をその場で聞きたいという思いがとても強い(ライブ志向)のでしょうか・・・。

2時間にわたる講演は本当に素晴らしい内容でした。
私は上の講演中に撮影させていただいた女性のプロファイル(横顔)の写真や、モノクロの眼の力がつよく感じられる作品に惹かれました。

http://www.momat.go.jp/Honkan/leo_rubinfien/index.html#outline


今回、展示のために来日、そしてこの講演のために前日の昼に来日したレオの言葉は、詩的でもあり、私たち個人と世界を「理解する」「繋ぐもの」のとして心と血の通った言葉でした。

図録には書籍(写真集からの抜粋)のテキストと写真がともに載っています。
今手元にないので、のちほど引用させてもらいたいです。

講演が始まるまで、9.11から十年が経過していることを忘れていました。

レオ氏自身は、その日、ツインタワーから2ブロックのアパートに移りすんだばかりで、何が起きているのかもわからなかった・・・犠牲者と死者は多い、がその周辺で身体的破壊による「傷」を受けなくても、日常が転換してしまうような不安や傷ついた人びとは多くいる。・・・生き残ったからこそ、その傷は深いことも私たちは忘れてはならない。(のだと思う)そして私たちはそれについて語り、記録し、思いだすことができるゆえに、また新たに「感じる」こともできる。諸刃のような不安感が、しかしレオのとる写真からは、彼自身がいうように「救い」を表出し、可能性を感じることがすばらしいと感じるゆえんでもある・・・・

そのことを、講演の後の質疑応答で述べさせていただきました。
また質問として、モノクロとカラー写真作品について、また私はやはり彼がとる写真にうつる人々の表情、ときには目を伏せ、絶望ととなり合わせのようなエネルギーを持つものもある、眼の力、輝きが、観るもの、つまり時と場所を隔てて写真をみる私たちに「問い」かけられているような有機的なパワーがある。
そのことについて横顔をとるときと正面から表情をとるときに何か、特別なコメントがあればお聞かせくださいと質問させていただきました。

カラーとモノクロについては、当初レオ氏自身は大多数はカラー写真になると思っていたそうです。
しかし、よい写真はどれか・・・世界各地のパブリックな場所における人々、群衆の中の個人を写真を選んでいくうちにモノクロームの写真が多くなったという返答をいただきました。
しかしカラー写真もとても重要で、なぜならばこの「傷ついた街」写真集のプロジェクトの発端は、2002年に渋谷街頭でとった一枚の写真がきっかけだからとのことでした。
この写真は、ある日本人女性が被写体になっていて、レオ氏は、彼女は不安にもみえるし何を考えているのか謎めいている、金髪にしており、美しくもあり美しくもない、そういった複数のインプレッションを伝えるのは、カラーでなければおそらくできないだろうと直接コメントを聞けたことはよかった。

私自身は90年代と2000年以降、制御不可能性が世界に顕れ始めていることを感じており、それがいまだに様々なことがらや表現にこだわり問ともつ理由でもあり、そのような意味で9.11もとらえている部分がある。
そのことについてカプラのTurning point とA.ギデンズのRunaway worldを思い起こすのですが・・・ということを述べさせて頂いた。

レオ氏はもし、良心のままに人が行動しずらくなっていてアン・コントロールの状態があるとしても・・・
できるだけそれが平和(peacefull)につながることを願っている、期待しているというコメントをいただきました。

私も、レオ氏の写真をみて映し出されるのが「不安」「傷」「苦悩」「苦痛」であっても、ペシミスティックな気分になることなく、むしろ、可能性のほうを感じた。このことは、本展のとても重要なポイントだと思っている。

いま、ますます不安と傷あとが「透明」になり人々をとりまいているとき、この講演会を企画してくださった近代美術館担当者と、通訳の方、そして、多くのアーティストが来日を拒んだり、虚偽のけがを理由にしてまで来日しないことも多い中、私たちのために、講演の原稿を書き、作品へのコメントを含めて心をこめて語ってくれた写真家・レオ・ルビンファインに感謝したいと思います。

この展示はいくつかの美術館、図書館のリーフレットで知ったのだけれど、脚を運ぶ大きなきっかけとしてチケットを送ってくださったramaramaのyukiさんにも感謝です。

(yukiさんとは、同時に開催されているイケムラレイコ展にご一緒させていただいたので、また改めて感想を書きたいとおもいます。「うつりゆくもの」展 (Leiko Ikemura :Transfiguration / 国立近代美術館(竹橋))も、今、このときに観てよかった、と思う展示でしたので、また感想を書き留めたいと思います)

両展に通じるのは、ひとびとの顔・・・レヴィナスがいうときの「顔」と「存在」・・・・それをどう表現するか、外と自分をつなぐものなのか、あるいは、作品を通じて、自らが気が付いていないもの・・・観ることから自らへも遡っていくものなのか、対となっている展示だと思うので、期間中に、1度ずつ観られることをぜひおすすめしたいです。

A Map of the EastA Map of the East
著者:Leo Rubinfien
販売元:Thames & Hudson Ltd
(1992-10-12)
販売元:Amazon.co.jp




The Turning Point: Science, Society, and the Rising CultureThe Turning Point: Science, Society, and the Rising Culture
著者:Fritjof Capra
販売元:Bantam
(1984-08-01)
販売元:Amazon.co.jp






Runaway World: How Globalization is Reshaping Our Lives
Runaway World: How Globalization is Reshaping Our Lives
著者:Anthony Giddens
販売元:Routledge
(2002-12-26)
販売元:Amazon.co.jp

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どうも私の中では川崎駅(クラブチッタ川崎時代)と品川駅はイメージがごちゃごちゃになっていますが・・・
12月に学友お疲れ様会に誘っていただいた際にも、これが品川?この回廊のような通路は何?
と途方にくれましたが・・・品川エキュート内は使えるとデザイナーのリョウコさんからは聞いていたものの・・・
カフェ・クラシカといい文具のsumisといい、雑貨店が豊富なのがいいです。
私は甘いもの(スィーツという言い方に女子というのと同じような違和感)にはそれほどはこだわっていないので、いいのですけれど、雑貨と文具はゆっくりみたい派。
そしてグラスワインが600円以上だと頼まない派・・・・なのでカフェ・クラシカのスプマンテ、グラスワインの提供は適当だと思います。

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家人はパスタ=トマトソース という思い込みが強いので・・・・
大体メニューで「どれにすればいい?」と聞いてくるのですが、私に聞くよりもお店の人に説明してもらう習慣をもってほしい・・・。

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かならず手打ちのパスタがあるのもうれしい。

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キノコとハーブの香り、サバの入ったオイルベースのパスタでおいしかったです。

ここでならドルチェつきにしたいですね。
田町から一駅なので、夜は行ったことがないのですが、夜も手軽に利用できる店だといいです。

もはや何のついでで利用したか記憶にないのですがおそらく9月頃、仕事か用事のついでに寄ったのだと思います。・・・・本当に思い出せない・・・・しかし家の人と一緒にいくと雑貨などをゆっくり物色することは不可能・・・。
おそらく、家族の手術の翌日にあった学校行事のとき?なのかもしれません・・・・??
山手線or京浜東北で用事があった際と(思われる)

パンが小さくてフォッカチオやくるみパン、丸パン、お水を常にスタッフが席をまわりサーブしてくれるところも良いです。ちゃんとしたフランス料理やイタリア料理店はかならずパンはお変わり自由なのが正統派。
イタリアでは何もいわなくても食べきれないほどパンが盛られてきますしね・・・
パンやグリッシーニで別料金をとるのは田舎くさい・・と思ってしまう。
コーヒーもディナーだったら二杯目は何もいわずに出してくれるくらいが正統派です。

しかしコーヒーに関してはイタリアで朝ピッチャーで入って出てくるコーヒーが幻のおいしさです。
あちらでは当たり前なのに・・・。

まともな和食でお茶、蕎麦屋で蕎麦湯が何もいわずに出てくるのと同じです。

8月後半と9月25日くらいまでは、身内がばたばたと入退院して私はほとんど寝食をまともにとることができず、かといって仕事も減るわけではなかったので、思考どころか記憶喪失気味です。・・・・


http://www.festival-tokyo.jp/

フェスティバル・トーキョー

個人的に興味があるのはシンポジウム2つ。以下は公式サイトより*

私たちは何を語ることができるのか?−演劇の想像力を問い直す対話の場。

第一線の実践者や理論家を迎え、震災後F/T11で制作・発表された作品群を具体例としながら、演劇/芸術の実践と社会との接続を確認、問い直すシンポジウム。現場と思想哲学の双方の立場から投げかけられる課題と議論を通し、私たちはいかに演劇の未来を掴みとるのだろうか

http://www.festival-tokyo.jp/program/index03.html


私自身が一番演劇を見ていた時期は・・・おそらく20才前後のとき。新丸子、中野ZERO、パンテオン多摩、スズナリ、スタジオアリス(そろそろ固有名詞が怪しくなってきました)などの時、寺山修二の弟子世代が活動していたときで、蜷川氏や妹尾氏もまだまだそんなに露出していなかったとき。J.A.シーザーの演劇やSOFTBALLETのPVとか好きであろう人にしか進めたり話題にできないのはなぜだろう?

おそらく、「人は自分自身をけなされるとき、自分の好きなもの(趣味)をけなされることのほうが腹が立つ」から「落ち込む」からなのでしょう・・・(たぶん・・・)


ramarama
のyukiさんから 先日記事で少しふれた「傷ついた街」展、および「うつりゆくもの」イケムラケイコ展、損保ジャパン東郷青児美術館で行われるドニの展覧会の招待チケットをいただきました。

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yukiさんとは、2008年uk-japanのジム・ランビー内覧会招待でご一緒して以来、アニマルライツ、いぬ、バレエと当然ですが美術史関連でおつきあいさせていただいてます。美術館でガイドをされています。
yukiさんのきゃんこちゃんが心配で・・・
最近、私は気がかりになるとすぐ電話することがありますが、(これは携帯メールをうつのが大変苦手なためです;時間も夜中になってしまうし、、、)出られないときは皆様、お気になさらないようお願いします。
基本的にアナログ人間なので、お手紙や声がきけるコミュニケーションツールがよいみたい・・・時間があまりないせいかもしれませんが(苦)

以前は電話が苦手でした(これは編集仕事をやる前、電話対応の多い某顧客サロンで仕事していたためかもしれませんが・・・)が、最近はディスクールのほうがまだまし(エクリチュールに対して)と言われる次第、でして・・・


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yukiさんが送ってくれた画像。


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府中で行われるらしいガレ、ラリック、ミュシャなどの展示チラシが図書館にあったので頂いてきました。
このリーフレット自体が大変美しい!「ウィリアム・モリスとアーツ&クラフツ」(都美術)展以来のような・・・


KC3X01200001雨が上がったので、演説館(重要文化財指定)の写真を。


先日、三田の地下から地上に出た際、突然の大雨で(いつもは軽量の折りたたみ傘をもっているのですが)、ノートパソコンも持っているし、しばらく雨脚が弱まるまで待ってようかと思っていたところ、20歳くらいの女性が「近くなのでよかったら使ってください」と自分のビニール傘をくれました。
彼女はパーカのフードをかぶってその場から移動したのですが、それなら私はでは途中まで行きましょう!と言えばよかった!!と後から気がついたのでした。ほんとうに有り難かったです。私の大荷物をみて察してくれたのでしょう・・・傘は大切に持って帰り、自分がそういう場面に出会ったら必要な方に差し出せるようにしたい。

所有よりも「純粋な自然の贈与」を。純粋な自然の贈与 (講談社学術文庫)と思った次第です。

ここからは近況で、義父の手術は先生方と看護の方のベストの体制もあり、予定通りなら退院できそうです。
祖母のほうはまだこれから・・・・
8月以来、1日1日の緊張が強いためか胃腸の具合が悪く、神経ブロックと膝ヒアルロン注射のほかに胃腸の薬(胃痛頓服とは別に)出してもらいました。退院の翌日が学校での個別面談〜19日夜まで倒れる間もなさそうなので、点滴もしてきました・・・自分で予防してますけど、それでも限界をこえることもあり、それは対処が難しい・・・。





Leiko Ikemura. Edited by Pia Mller-TammLeiko Ikemura. Edited by Pia Mller-Tamm
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イケムラレイコ うみのこ  写真 森本美絵
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乃木坂・国立新美術館で風鈴を売っていたスペースに、こんどは古書がでていました。
パスカルの『パンセ』 昭和26年の版。表紙がガリマールっぽい+ブーレーズ・パスカルをリスペクトしているのでこれは衝動買いです。
白線文庫さんという古書屋さんのよう。

結局風鈴はかいのがしてしまい、後悔・・・でもきっと探し出せると思っています。


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にこさん。いまはなきBのケースに、ふわふわだった毛、抜けてしまってとってあった歯などをいれてあります。

現代でも・・・やはりアミニズム的な感情は・・・頭で理解していても捨てきれない・・・

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ブラケットのガレのレプリカは青ですが、置くランプで赤を(立科で)見つけました、まだちゃんと設置できてません。台風の影響で、日常的な雑事もたまり、なかなか本来やるべきところまでたどりつけないのがプレッシャーです。

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肩から背中、腰痛がやはり重度・・・
針を24カ所やってもらいました。5周年とのことで、塗り薬を貰いました。
固形なので塗りやすく携帯するのが良さそうです。
娘も通っておりますが、私のほうが重症・・・

ちゃんとタイトル別にしますが、娘のBALLETは冬のNBAともう一つコンクールに出ることになりました。
休み明けの最初のレッスンは宮本先生だったとのことです!
またバレエ関連の日記に書きたいと思います。

朝から書類書き、このあいだ月末だと思ったのにもう中旬で、考えるだけで恐ろしくなります。
順番に、素早く、手際よくやらないと!!!(やりすぎても倒れる)

・・・実感としては、一人3役あたりから疲れが生じるけれど、一人5役以上はエラーが出始めます・・・。

そして研究分野はじっくり落ち着いてやらなければならないのですが、・・・
エラー状態のままではとても・・・ 

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買い忘れる可能性大なので発売日になったら教えて!と友人二名(りねさん、みゆきさん)に頼んだおかげで駅前の書店でぶじに買えました。UT(荒木デザイン)のときは、リョウコさんに「なぜ教えてくれなかったのか〜・・・・・」と長いつきあいゆえの理不尽な申し立てをしてしまったことがあるため・・・

本当にトスカーナの職人による物作りは素晴らしい。
現在も皮革加工彩色技術は、閉鎖された修道会、工房で行われているし、来日していない普段づかい+αの鞄メーカーも沢山ある。アルノ川をわたるとそこは工房と職人のエリア・・・革手袋も50ユーロくらいから見つかる。
しかも長く愛用できる。
ですから私としては、ナイロンバックを高額で売るロンシャンなどはちょっと納得がいかないのです。
そして、高級ブランドのナイロンや布製でロゴがはっきりした商品は、ブランド志向の日本人・アジア富裕層向けの商品開発であることも、知っておいてほしいです。


私が好きなトスカーナのメーカーは、クラウディア、バレンツィナ、等。もちろんFururaもよいのですが、ほかにも沢山いい製品があります。使いやすく、基本的に歩くことを厭わないイタリア仕様なので、体の動きについてくるデザインと鮮やかな色合いが魅力です。

実は付録の画像もとったのですが、それは買った方の愉しみ(「急いで買ったみなさまにだけ〜」by ヘッド博士の世界塔」)と思いますのであえて表紙のみ。

それにしても、大文字のルネサンス、そしてマニエリスム、その賛美すべきルネサンス(リナシタ)の表面・・・・・石鍋先生がいうところのコインの表側の輝きにだけ目を向けていられたあいだ、どんなに幸福だったことか。
今は意義と、受容の問題に切り込んでいかなければなりません・・・
はたしてそれが、まとまるのかどうか・・・しかし、期限の限界までやるべきことだと思うのです。

同時に・・・「引き際を得ること」 自分に対して、「もう十分である」という限度を知ることも、決して悪いことではないのかもしれない・・・・と、己が批判すべき対象だった「ピレボス」・・・限度のなさ、適度を知ること、それ自体が知の優越であることを・・・・・・私自身が理解しなくてはならない。

理解することとはすなわち、「心とともに行く」こと(understand)であって
葛藤の中にある私は、まだやはり迷いがあるのです・・・しかしそれによって私以外の人が負担を感じるのであれば、それは正しいことなのか、選んでよい選択のひとつであるのかさえ・・・・わからなくなることがあるのです。



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自身でうさぎのデコールが壊れてしまったので(修復はこれからします)
猫のデコールを蓼科バラクラで選びました。

そして、庭の剪定もそろそろ考えなくては・・・
今年は腰と背中、膝も痛めているので、慎重に、しかもタイミングよく考えないと・・・
私が在宅している時間は、どこのオフィス・受付も開いてないか終わってないかなのです。

1日25時間は本当に、1日25時間ゆえに。実感として、経験的な時間感覚としてのタイトルなのです。



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りねさんが送ってくださったウィンター・グリーンとペパーミントのアロマ。
フランスにはこうしたアロマケアのみの治療院も多いそうです。
使い方を荒木カードに書いて送ってくださいましたので一緒に掲載。
ウィンター・グリーンは本当に痛みに浸透します、驚きです。痛みの実感が強いから、その効果もわかるのかもしれません。

アニマルセラピーを専門に選んで麻布大を受けた方の相談ものったことがありますが、イギリスでは大分、こうした分野は医療現場にも取り入れられているし、動物たちの立場も考え・・・ただ利用し搾取するような方法ではなく・・・その先駆けはケンブリッジなのですが・・・・、まだまだ日本の医療やケアのなかにそうした観点を取り入れるのは難しいのかもしれません。双方が(たとえば英国のバッチ・フラワー・レメディなども)メリットを生かし合うことは、けして不可能ではないように思うのですけれども。

・・・・唯一の希望ともいえる、ベルクソンの言葉どおり、「人間はすこしずつ良くなる」のならば、私たちは紀元3000年を待つ必要がある。もしも、大多数の人が、短い生涯のうちにほんの少しでも、自分の「死すべき生命」としての「生き方」と「方法」「制度・法」に関心をむけたなら、きっとそれは本来100年かかるところを15年でできるかもしれない、のです。

世代へ負の遺産をおしつけて我関せずの生き方だけは、したくない自戒をこめて。


追記しますと、H(アッシュ)とK(カッパ)はイタリア語では読まないので、荒木自身(愛をこめていつも通り荒木と呼ばせていただきますが)がヒロヒコがイロイコになってしまう、とコメントしていたのと同様に娘もアアネになってしまうので、考えもの・・・。

忙しいときにpc作業をしていると私は爪が伸びているのが耐えられなくなるのですが、・・・
多忙時期に、何かしらしら奇妙な状況のコマが脳裏に浮かぶのは相変わらずです。
「絶好調!もう誰も僕をとめられない」という吉良の走り書きが擬音とともに浮かぶあたりがもうすでに「絶不調」警告ランプなのですけれど。あまり笑えませんが・・・・。

「芸術とは何か」と問えば、ふざけて、誰もが知っているものさ、と返してもよい--決して馬鹿らしい口答えではあるまい。実際、芸術とは何かについて、うすうす前もって知っているのでなければ、この問そのものすら出せはしないだろう。およそ問なるものには、問うている事柄についての観念、問の中に潜んでいて、それゆえ性質もあれば知られてもいる観念が何がしか含まれているからである。哲学や理論を職としない人々と言えば、素人とか芸術家(この連中は論理的な考え方を好まない)とか初心の人となるが、芸術についてこの人々が、いや大衆さえもがしばしば正しく深い考えを語っているのを聞くと、今述べたことが裏付けられる。
(中略)

芸術の性格を定義するのに心象だけで十分かという疑問には、本当のところ、いかにして疑似の心象と真正の心象を差別して、心象および芸術の観念を豊かにするかの問題が含まれている。
ただの心象の世界が人間の精神にとって、道徳的価値や快楽主義的価値は論外ながら哲学的価値や歴史的価値や宗教的価値や科学的価値をもたなければ、、一体いかなる機能を果すのか(と問われることであろう。)
目だけでなく開いた心と活動する精神とをもとめている人生に向けて、目を開けたまま夢見るほどに空しいことがあるか。純粋なる心象、このような代物を想ってみるがよい!

 もしも芸術が競技や娯楽であるならば、芸術は後戻り、快楽主義的理論の広い腕の中へと倒れ込むことになるだろう−−もともと芸術を迎えたくて、いつでも拡げている腕のなかへである。」


美学綱要美学綱要
著者:ベネデット クローチェ
販売元:中央公論美術出版
(2008-06)
販売元:Amazon.co.jp




・・・・ダンテの語る詩行の通り、やはり疑問こそは人間の知性を「峰から峰へ」と駆り立てるものゆえに、真理の足許では不意に疑問が「新芽のごとく」吹き出てくる(『神曲』 「天堂」」 岩波文庫版)。



できれば見に行きたいと思う展示。「傷ついた街」(東京国立近代美術館ギャラリー4 10月23日(金)まで)

6年にわたってNY、ロンドン、マドリッド、モスクワ、イスタンブール、東京などのストリート・スナップの写真。
人々の表情にうかびあがる心理的な陰影に、同時代を生きる私たちへのメッセージを送ります。(リーフレットより)



個人的な近況としては....

週末は約6時間PCルームにこもっていました、図書館へ返却しにいくのを忘れ(期限はまだまだあるのでそれは問題ないのですが)、作業は、考え始めるとそれほど進まない・・・・というか、脚注文をいれる場所、引用箇所を再発掘(本から)するのに変な時間がかかる・・・付箋をいれすぎるのも考えものです・・・19:00クローズまでいましたが、22時半まで図書館が使え、日曜も13:00-18:00まで使えたころが懐かしい・・・焦り+不安・・・。

110903_1927~01目黒から港区までrineさんが来てくれるというので、お疲れアイリッシュビール+ベルギービールを1杯ずつのみ(以下省略)帰宅したらりねさんからアロマオイルが届いていて感謝。

翌日は学校保護者有志の会を表参道で・・・・・親はひたすら疲れ果てた・・・という話に終始しつつ(そんな中9月提出用の証明写真を撮影・・・苦)、一瞬だけ現実から逃れ、和めました。(窓際かつ奥の席を用意していただいたカフェ・ラントマンの担当の方に感謝)お会いした方も来週はバレエの発表会でこれからリハーサルとのことです。


110904_1358~01 外に出たら表参道では御輿がでていました。


義父の2回目の入院手術日が近づいてきましたが、その2日前には自分の神経ブロックにいかないと・・・・・
今日は仕事をしあげ、明日は週末の続きで朝から作業にいかねばと思っています。
カテーテル留置手術の翌々日は、私も学校保護者個別面談です・・・

いまは子宮頸ガン予防ワクチンがあるようで娘のためにその予約をしたり、思いついたときにすぐ行動しないと忘れてしまう・・・


それから、みなみさん(http://grottono1.jugem.cc/)とグロットさんに9月に会いにいきたい!!!!
と思っていたのに、また私は間に合いませんでした・・・・・・

大切なみなみさんのグロットさんが亡くなりました。

http://grottono1.jugem.cc/?mode=comment&act=captcha

いぬたちは、我々よりもはるかに感覚するどく、状況を判断し、人の言葉を理解しようとする。
理解できない、動物が言葉がわかるわけないという意見の人は観察力がたりてないのです・・・自分から「行く 向かわないと」言葉を話すものも、話さないものも、その本意や思慮には近づけない・・・

お知らせをもらって二度電話することしかできなかった。

涙がとまりませんでした。
大変なときなのに、報告とお写真を送ってもらいました。

グロットさんの目があまりにも水をようやく飲んでいた(それも私のために飲んでいたという状態)にこさんの目と同じで・・・・にこやコッポラとグロちゃんが会え、いずれは私も(しかもそれほど遠くはないと思っています)肉体と離れることがくるのですが、それでも同じ空と大気の中に違うものとして、存在は消えないのだと頭では思っていても、不在には耐えられなくなるのです。


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私と地上を結びつけているものはあまりにも少ないのですが
その少ないものとこれから無為に傷つく人やものがないように、できるだけのことをしたいと思います。

=イタリア統一150周年祝賀行事公式イベント=

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ヴェネツィア本島滞在経験者としてぜひ参加したいと思う講演・行事です。
リソルジメントはマッキアイオーリ展(庭園美術館/フィレンツェ ピッティ宮敷地内の近代美術館からの出展)や西洋史学を通して学んでいますが、イタリア統一150年にあたるのですね・・・感慨深いものがあります。

http://www.il-centro.net/dante/150/index.html

以下リーフレットより抜粋**

 18世紀イタリアを代表する喜劇作家であり、近代演劇の父と謳われるカルロ・ドルドーニル(1707-93)。その足跡をたどり、彼が活躍したヴェネツィアの街と文化にスポットライトをあてたドラマ・ドキュメンタリー映画<<カルロ・ゴルドーニ ー 世界の大劇場ヴァネツィア>> 「Carlo Goldoni」(A.ベッテーロ監督作品)をこのたび日本で初めて上映することになりました。本作品は、イタリア政府文科省から優れた映画に与えられる「フィルム・デッセイ」に選ばれたほか、各国の映画祭ですでに上映され、数々の賞に輝いています。(中略)

講演ではイタリア演劇 オペラ研究者による講演会を開催いたします。

****

2011年 9月16日(金) 講演17:00〜 (慶應義塾大学 三田 北館ホール) 詳細はこちら
主催 慶應義塾アートセンター ダンテ・アリギエーリ協会東京・名古屋支部 後援;イタリア大使館


私見ではイタリア喜劇は、ギリシア悲劇とはことなる系譜で、コメディア・デル・アルテ〜→ウィーンへの影響(喜劇要素と悲劇要素の境界をなくしたのがシェイクスピア)などをへて、ヨーロッパの演劇の源流(ローマ時代)の一つといえます

先日記事にした、「輝ける青春」はDVDを購入...まだ途中ですがいずれもまた感想をかけたらと思います。続きを読む

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続きに国立新美術館のポール・ボキューズでの夜のコースを頂いたとき。

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Jewel Garden 
のrineさんが舞台の感想その2を書いてくださってますのでこちらから紹介させていただきます。私よりも長く東京バレエ公演を見てますし、舞踏鑑賞・ART関連のお友達も多い+アッサンブレ会員です。

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ちなみに感想その1では娘(上)の踊りについて書いてくれてます。その2ではゲスト、先生方のソロやPDDについて。

12月の「ザ・カブキ」公演のチケットも最初ファックスオーダーしようと思っていたのですが、メールオーダーでお願いしております。楽屋でザ・カブキのパンフを見た中学生が見たいみたいと言っていたので学生券をおすすめしました。

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前回bunkamuraでのカブキ公演を「絶対みた方がいいです」と薦めてくださり、一緒の日にチケットとったのでしたが本当に見に行ってよかったと想います。(前回公演時のあとにドゥ・マゴでプログラムと一緒に)


(ファックス申込みといえばなぜか私のほうがチケットを買っているのにDMと会員番号が夫(かつ仕事場住所)なので、私のところにはメールでしか案内が来ないのでした。
まあ・・・夫は私がバレエをみるようになってからバレエが好きになったようなもので、もともとはオペラ+オケ好きなので・・・舞台芸術の正式な会員は夫ということになっているらしく腑におちない(苦笑)なにしろ郵便物を開封しない癖があるので、体調極度に悪くても仕事場にいかねば、、、という焦りにかられます・・・)

次のレッスンまで、学校では連日テストです、タフなのか、能天気なのか、しかし意外と周囲を気にしてしまって疲れているのでへんなところはやはり遺伝するのかもしれません。
私もペインクリニックと接骨院で指示されたストレッチとリハビリをしなくては・・・・

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