Ousia@WEB DESIGN FOR LIFE

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. 商用利用・写真使用に関しては許可をお取り願います。

March 2009

山本六三展へ行って来ました。これだけの規模で開催されるのは初めてとのことで、油彩(個人蔵も含む)、エッチングなどbunkamuraギャラリーにて展示されています。 銅版画家というイメージが強いようですが山本六三さんの作品は、油彩が大変興味深い。今回間近で作品を観 ...

ベジャールは、男性ダンサー、女性ダンサーを性差だけでなく、性質(属性)としてのポジションを与えているように思え、またそれゆえに選ばれたダンサーたちは、その意図に忠実に、しかもその人の持ち味(個性ではあきたらない、何か決定的な存在の差異として)を舞台の上で ...

今、白い花が満開のゆきやなぎ。 先日UPしたスヴニール・ド・ラ・マルメゾンのつぼみがもう大きく膨らんで、ピンクの花弁がのぞいてきました....すごく早いです。 しかし今週は寒いようなので、順調に咲くかはわからず... ピックアップテーマが『春だと思うとき』という ...

情報を貰っていなかったらおそらく見逃していた、映画「トリコロールー青の愛ー」(主演J・ピノシュ)の感想をメモ的に。フランス映画祭の小パンフレットによると『十戒』をいかに現代で解釈できるかというテーマと、トリコロール三色を重ね合わせた三部作。キシェロフスキー ...

 スヴニール・ド・ラ・マルメゾン(オールド・ローズ)に早くもつぼみがついてきました。このバラは毎年早くからつぼみをつけます。 白みがかったピンクで、クォーター・ロゼット咲きのオールドローズです。 19世紀半ばの作出。 イングリッシュローズの新芽やつるばら ...

バレエ公演放送に関して、以前からどうせならハイライト映像ではなく公演を放送してほしいと(しつこく)かいていましたが、3/20(金)NHK教育にて特集と公演コーナーで放送されます。 http://www.nhk.or.jp/art/yotei/2006/20090320.html 【特集】  ●「東京バレエ ...

今週はようやく、昨年12月から開催を楽しみにしていたルーブル美術館展(国立西洋美術館:上野)に行ってきました。 詳細はまた後ほど....とにかく感想がありすぎるので、画家ごとか世代ごとに書いたほうがいいかもしれません。 個人的にやはりルーブルということでフ ...

写真は2004年くらいの4月末に長野県・白馬でとった写真。 生え始めのつくしが一面に宿の近くにありました。 山形孝夫先生の「砂漠の修道院」と「レバノンの白い山」を読み返しています。 「レバノンの白い山」は大変興味深い本で一気に読んでしまう+何度も読み返 ...

ブログのカテゴリーに造ってほしいもの...ということで、まずは「舞台芸術」 (バレエ(クラシック・せみクラシック・コンテンポラリー、オペラ(イタリア語・ドイツ語・ロシア語・フランス語による))でしょうか。 おそらく「ぴあ」のカテゴリーわけ、ジャンルわけ ...

UK-JAPAN2008に掲載された記事は08年3月末まで公式サイトの「blog」コンテンツで公開されたあと、国立国会図書館(WARP)に永久保存されることになっています。 それで個人的メモとして、英国の音楽、サブカルチャー、カルチャーを紹介した記事で掲載されていないものをUP ...

先日記事にも書いた頂いた感謝状と記念品で頂いたウェッジウッドのグラスです。 グラスの底に「日本-UK」のロゴがエッチングで刻まれています。 ウェッジウッドのガラス製品はインテリアとしてもおすすめで、私は以前からガラス製の置時計をリビング用に使っています**  ...

ガヤトリ.スピヴァクはジャック・デリダの英文訳者として知ってはいたものの、詳しく知りたいと思っていた。9.11以降のアメリカとアメリカニズムについては、主に藤原帰一先生の「デモクラシーの帝国」その日本での戦後の受容意識とアイデンティティという点では吉見俊哉先生 ...

Lady Hillindon,(レディ・ヒリングドン)は黄色い大きなばらで、茎と葉が緑ー紫がかっている薔薇です。香りも大変よい薔薇で、レンガの壁に合うという説明にひかれて2年前に購入。昨年は夏にシュートがのびて大きくなり、新芽の勢いも一番よい状態です。なんともうつぼみが ...

イベントの最後として行われる、UKJAPAN2008日英共同プロジェクト助成金授与式および閉幕式が英国大使館公邸で行われますが、私も出席できることになりました。事務局から招待を頂きました。参加した折にはまたblogに記事を書きたいと思っています。 *掲載記事自体はUKJAPAN ...

↑このページのトップヘ