1DAY-25HOURS デザイン・フォー・ライフ

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.

October 2008

英国バーミンガム・ロイヤルバレエの新作が初台新国立劇場で上演される。
バーミンガム・ロイヤルバレエといえば、2005年の新国立劇場で上演された『カルミナ・ブラーナ』、ドイツのオルフ作曲、かの『カルミナ・ブラーナ』をディビット・ビントレーが振付した作品。オーケストラ、合唱、ソリストの声楽(ソプラノ、バリトン、カウンター・テナー)と舞台芸術の粋を集めた舞台だった。『カルミナ・ブラーナ』の歌詞を現代的に”読みかえ”た演出と振付が印象的なのだが、現代的な切り口かつ表現されているのは普遍的な解釈コードで興味深かった。オルフの音楽がまた新しく感じられた。とりわけインパクトがあったのは、女神フォルトゥナ。目隠しをし、赤いドレスで歩みを進める振付が、躍動的な旋律に少ない動きでシンボリックに舞台の空気を支配する。
女神フォルトゥナは、運命の女神。
絵画の中ではときおり、球体の上に佇む女性像(擬人像)として描かれる。不安定な球体。絶頂はまたすぐに奈落を意味する運命の車輪のイメージ。それに翻弄される人間と世の普遍性がモダンな中にしっかりと浮き上がる幕切れだった。

アラジンはどのような舞台に仕上げられているのだろう?
ランプの魔神のような存在をジニアイと英語では云うが、何をビントレーは魅せてくれるのか、カルミナ・ブラーナの斬新性と主題解釈の小気味よさを思い出すと、とても気になる演目である。

オルフ:カルミナ・ブラーナ
オルフ:カルミナ・ブラーナ
英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ チャイコフスキー:バレエ《くるみ割り人形》全2幕


UK-Japan 2008 WEBサイトに記事掲載

今回の『アラジン』の音楽は新作の音楽を使うとの事。
バレエでは、オペラを題材にしたドラマティック・バレエの新作が多かったが、ビントレーが作った『カルミナ・ブラーナ』やチャイコフスキーの悲愴を使った『スペードの女王』などのような音楽と詩や文学を題材にしたものももっと出来ればよいと思う。ヴェルディの『レクイエム』やブルックナーなども良いのではないだろうか、と個人的には思うことが多い。英国ロイヤルの『マーラー・大地の歌』などもまだ日本では上演されていない。ぜひ今後上演される機会があると良いと思う。
観客も新作の舞台をもっと観に行って舞台を育て・共有することが重要だと思う。
”クラシック”も最初は初演だったのだから。

「動物の扱い方をみればその国がわかる」とはM.ガンジーの言葉。今年アニマル、アシステッド・セラピーについて調べる機会がありケンブリッジ大学での実践や研究など現在の動向について知った。日本ではまだまだ実践は難しいとのこと。おそらく法整備の問題で病院や介護施設などが動物を入れられないからなのだろうと思う..のだが。MSNのニュースで狂犬病を理由に、「飼い犬」9万匹の殺処分が決まったということを知った。伴侶動物は「家族」でもある。強制的な殺処分...こうしたことに何か国外から意見はできないものなのだろうか?....生命の「モノ」化は決して先進的なことではない。

しかし同時に思うのは、アニマルライツ的な概念が成立するのはおそらく、人権の考えが確立しないと本当の意味では成り立っていないのだと思う。人間は平等と言うのが民主主義の理念だが、しかし実はそれは当初「白人の/中産階級の/男性」のみに当てはまっていたことという面がある。その考えが生まれた西欧では次第に女性、異民族(人種/しかし移民の問題はまだまだこれからだろうと思う)、子供の「権利」も改良されてきて、動物や家畜に関する法的な環境基準もできてきたと捉えられるのではないか..アニマルライツだけを話題にして実は選挙に行かない、行ったことがない、政治や社会には興味がないという意見をみるたびに残念だと思ってしまうことがある。

ガンジーについては映画もあるが、力の論理ではなく非暴力の思想を実践した部分、そういった進歩に対して今はまた世界の大部分が逆行している気もしてしまう。

実際に劇場にいくのはバレエのほうが多いのですが、英国ロイヤル(コヴェント・ガーデン)の『椿姫』はお薦めです。11月に発売されるDVDが限定版で3000円を切る値段、予約してしまいました。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/613106

アンジェラ・ゲオルギューはクラウディオ・アバドのヴェルディ『レクイエム』で聞いて観てそれ以来注目している人なのですが、このマルグリット(ヴィオレッタ)も素晴らしい、絵にもなるしお薦めです。指揮者はサー・ゲオルグ・ショルティ。1994年のライブ収録。

ところで、デュマの原作『椿姫』をヴェルディは『ラ・トラヴィアータ』(道を踏み外した女)というタイトルに変えた時点で、この話は単なるヒロイン悲恋の話ではなく、同時代性重視のドラマとして作品化しているのでしょう。バレエ版は『マルグリットとアルマン』というタイトルですから、個人ドラマとしての要素を重視されているのがわかります。タイトルは内容を表象するものだから、その違いは実は大きいのだと感じる。

UK-Japan 2008 WEBサイトに記事掲載!

11/12に発売されたDVDをさっそく視聴したのですが、とにかく素晴らしい。
感想はまた改めて書きたいと思います。
実はもう書いてあるのですが、長いので纏めてから。

『ラ・トラヴィアータ』の原作は小デュマの小説です。
オペラを見た方はぜひ読んでみてもらいたい。

ブログネタ
「貧困」について考えよう〜『Blog Action Day』企画〜 に参加中!
ピックアップテーマ、action day企画関連で投稿します。

貧困について考えよう。

近代社会は中世、前近代、古代そのいずれの時代よりも「進歩」している、という事になってはいるが、市民社会では市民が「豊か」になることを目的としたために他者への配慮や還元ということが「損」「自己の利益を損ねる」という考えになってしまった。

現代では福祉や公共事業は一般の人々の税によってまかなわれている。
が古代や中世では、それらは富裕層、指導者、権力者たちの私財でまかなわれていた部分が大きい。しかも注目したいのは、彼らは他者のために寄進しつつ、自らの内面的幸福や安心も同時に得ることが目的だった、というところ。

人間から「私性」を取り去ることはできない。
自分が結果的に満ち足りる「実感」を得ながら、他者の救済にも役立つ。
貧者を排除するどころか、逆に必要とする、そんな社会が中世アラブ世界にはあった。

イスラーム圏では人の両肩には天使が守護しているのだが、善行と悪行をかたときもみのがすことなく「見張って・カウント」しているという教えがある。
そのカウントは最後の審判時に判断基準になるのだという。
他人が監視しなくてもそのように自己意識がはたらき、親切にしたり、私財を寄進したり・・・両肩に天使がいるという話を聞いて、くだらないと感じるだろうか?
私はいたく関心してしまった。
伝統的なイスラーム世界の考え方は何というか「結果的にとても合理的」なのである。

盲目の人を「見えない人」とするよりも、自分たちには見えない世界が見えている人として「聖性」を持った人として扱い、排除するよりむしろそのような施設を立てて寄進でささえる。
ワクフは、私有財産をうまく継承させるようなシステムももっており、「私」(一族)の益と、社会や他者の利益とが繋がっているシステムである。

他人のために、というだけでは善い行いはできない、という人間本性の解読の上で、価値観や規律、方法がとられているのではないだろうかと思うことが中世、近世では多い。

建築もそうで、古代ローマとルネサンス(リナシタ)・フィレンツェでは名誉のために、そして贖罪のために建築や都市建設を有力者が行った。

私財は長く世に留めることはできないし、いずれは失われる。
コジモはその財をフィレンツェに投じ、その財産でいまも街は輝き続けている。

「豊かさ」を個人が追求するのをやめることはできない。
しかし他者の苦痛が拡大する世の中は、他人ごとではなく、「私」の問題なのだと思う。だがそれを善意だけで解決するのは難しい。

他者の幸福を自らの幸福と大多数が感じることが大切だ。
他人が救われて、自分も救われると思うことはもう無理なのだろうか?
(私は少なくとも自分がしたことで、他の人が良かったと思ってくれるならば、嬉しいと感じることが多い)
しかし、金、そして数字を重視し、すべての価値をモノ化する感覚をどう転換できるのか?なにかそれには大きな発想とシステムの転換が必要なのだが...

進歩や改良には回帰性が必要(とつくづく思う)のですが、もともとあった良いシステムで活用できる知恵はないだろうかと思うことが多いのです。





犠牲者と事実を忘却しないために、どうすればよいのかと思うことがある。
それは20世紀の思想や文学を読んできたのと、第二次世界大戦を経験した人たちの孫世代にあたるせいかもしれない。
ドイツ68年運動や、レヴィナス『全体性と無限』などを通して思った疑問(というよりも思い)を感じたシンポジウムテーマだった。

グアテマラの記憶回復プロジェクトと和解について早速本を読んでみた。
証言、そこから蕎呂箸靴董峩寡櫃離瓮ニズム」としてまとめられている点に考えされられた。被害者とは、加害者とは、なにかこうしたことが「起きて」「繰り返されている」(場所と時を変えながら)メカニズムとして問題提起されている。
私が思ったのは、「強制的な徴兵」と「軍の恐怖」それらが元々被害者である人たちを虐殺や暴力に向かわせている、もちろんそれだけでは説明ができない。
合意できない人々を「敵」として排除しようとするメカニズム。
見えない力。消えない力でもある・・・
うまく言えることではないのがもどかしいのだが、「遠い地」や「身近でない」とはいえない問題だと本当に思う。
しかもたった10年ほどまで起こっていたことでもある。


忘却してしまえば、繰り返すだろう。
不条理に殺された人々はどうなるのだろうか。

死者の名誉を回復し、遺族がきちんと埋葬(マヤの伝統にのっとって)できることで得られる安息という部分にも大変に思うところがあった。
心の問題、言葉では片付けられない部分、現代では「心」さえも「消去」し、祈りは無意味であるという理論さえある。それだけが「知」であるまで言う立場もある。
しかし形式だけでは何も変わらず、解決できず、和解にも自らの心、死者も救われない。・・・・・・

まさに紙の上での和解は、実際の和解とは異なる。
シンポジウムで実際の報告を聞く機会をえて、また色々と思ってしまった。
問い続けること、他人の問題と思わないこと、・・・それが無限に対する責任の顕し方なのだが・・・・貴重な4時間だった。

(余談だがこの日、母親に娘を預けて参加しようとおもっていたのが、母親が仕事で忙しくなってしまい、娘は学会シンポジウムの間、南・第1校舎で行われたワークショップに参加していてもらった。実はワークショップは翌日参加しようと思っていたのだが、いろいろ考えた挙句、やはり参加できてよかったと思う。娘もいうことを聞いて途中から一人でワークショップに参加できたようでひと安心。)

グアテマラ虐殺の記憶―真実と和解を求めて

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フェルメール展に行ってきました。

7点来日−ということでしたが、特に目に止まったのは「手紙を読む女」
あえて解説では触れないことにしているのかもしれないが、フェルメールは風俗がのスタイルを用いてはいるが、風俗そのものを描いているわけではない。
というのがフェルメールの絵画の魅力の理由だと考えている。

「画家のアトリエ」も本来「絵画芸術」つまり七つの自由学芸の寓意画であって、場面やストーリーを描写した絵ではない。「地理学者」「天文学者」といった絵も、学者を描いたわけでなく、「地理学」「天文学」という概念、寓意なのである。
古典主義や新古典主義ではギリシア・ローマの擬人像という形で描かれたテーマをフェルメールは、フランドル・デルフトの当世風俗の日常の中で表した。
日常性の中に舞台設定されながら極めて静謐でかといって自然な普遍性を湛えているのは見事というほかない。
また光の使い方をフェルメールの特質にあげる場合も多いが、今回はその前身ともいえるフランドル画家の作品が来日していてとても興味深いものがあった。

北方では、絵画に描かれた光といえば、蝋燭、ランプなどの人工の灯り(ホントホルスト等)であり、それをいかに描くべきかが問題だったし技術のみせどころであった。
自然光は人工の灯りに対して、超自然的な光、つまり超越性を意味する。
北方では自然光よりも人工の灯りに意味を見出して重視したのがプロテスタントの特質と関係があるのかどうかは知りたいテーマなのだが、フェルメールの時代では、室内を自然光で満ちた空間として描くのである。
光が差し込んでくる方向と影、その光。
この画家がプロテスタント的な風土と気質の中で重視していたものは、おそらく自ら描く必要があったものなのだろうと思う。それだけ画家のテーマとして重視されていて、それを描くだけの技術があったのだろうと思える。

会場にフェルメール作品の現物パネルがあり、見たことがない作品の大きさを見られたのはよかった。

またアンケートがあったのだが、私が最も見たい「天文学者」「地理学者」の絵の認知度が0.8%という結果があり、フェルメールの作品に求めているものとのギャップを感じてしまった。もっとも傑作二点は「ブーム」以前に来日して見られているのでその点はいいのだが。パネルにもなっていたが天秤を持っている女性
が描かれている絵が素晴らしい。「真珠を量る女」というタイトルが付けられているようだが、これもおそらくは論理学(天秤が描かれている)か「審判」の寓意画なのだろう。天秤には何も乗せられていないらしい...

「好き」という個人の「快さ」のために絵画をみるのもいいのだが、美術史的な解釈を多少はフェルメール展では扱ったらどうだろうかと毎回思ってしまう。
方法を知っても誰にでも可能でないものがある。科学は全てを「客観視」することで真実を言おうとするのだろうが、それは平均的なモデルを解釈するためのものであり、私たちがある作品を目にした時に感じるもの、それに迫ることはできない。
描かれているのはモノではない。コトでもない・・・・優れた作品ほどそうなのではないだろうか。もっとも私たちが「かんじるもの」それさえも、「科学」は消去しようとする。それは間違いではないのかもしれないが、それによって何がもたらされるのだろう。
話が逸れたが、すくなくとも、映画のストーリーのような描写をフェルメールは念頭においてはいないのだから。作家に近づいて見ることが、作家への敬意であると思う。

fer

追記:この時に書いていた「地理学者」「天文学者」はなんとこの数年に来日公開された。
何事も書いておくと実現することも多々あるものだと、感じたので、さらに今回追記しておくと次はぜひ「真珠を量る女(論理学または審判の寓意とも読み解ける)なぜかといえば、真珠を量る女というタイトルなのだが(英語風に言えば)しかしながら、この天秤には真珠が乗っていないのだ...

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7f3c3397.JPGバラクラのハーベストフェスティバルの魅力は英国的なハロウィンディスプレイと演劇やバグパイプ演奏など英国カルチャーが楽しめるところ。
今年もバラクラからハーヴェストフェスティバルについてお手紙をいただきました。

バラクライングリッシュガーデンは蓼科にある本格的なイングリッシュ・ガーデン。
ここ10年は毎年一度は訪れる場所です。
数年前にこちらのシンボルツリーになっているゴールデンアカシアを自宅にも植え、ピーター・ビールズ氏のクラシックローズも育って大きな垣根になっています。
また英国のガーデンオーナメントなどが購入できるのも嬉しい。
薔薇の季節にはガーデンショウ、そして秋にはハーヴェスト・フェスティバル、冬には英国式クリスマスなど季節ごとにイベントが行われます。
写真のような。カボチャや麦、野菜、トウモロコシなどを使ったディスプレイがとても美しく、巷によくあるハロウィン風なイベントには飽き足らない人も満足できると思います。フードコートのフィッシュ&チップスやスコーンも美味しい。
私のお気に入りはドライフルーツをたっぷり使ったケーキです。
確かクリスマスも英国の家庭で作られているプディングやケーキを予約購入できる筈です。


https://www.visitbritainshop.com/japan/trips-and-tours/

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Innovation is GREAT
http://www.innovationisgreat-jp.com/

文書や文字で書き残されたものは「資料」として残り参照される。
しかし、文字によって文化を伝える伝統がない民族もある。
文字の記述で残すことのは重要だが、残らないもののほうが遥かに多い「事実」でもあり、少なくとも側面にはなる。その断片的な側面によってしか内実は構成できないのではないかと思う事も多い。
歴史もまたディフォルメした事実としてのみ扱えないと思う。
(ブームによるディフォルメにも危惧を覚える)

そのようなことを思うことがあるのだが、オーラル・ヒストリーという研究があることを知った。興味がある方はどうぞと薦められたので、URLと内容を紹介しておきたいと思う。

http://joha.jp/?eid=93
オーラルヒストリーと和解
ジェノサイドの認識、加害者と被害者の和解は文書の上では行われるが、こころの面ではほんとうに和解が成り立つのか、成り立つとしたらそれはどのようなことなのか、また和解を前提とすることが不可能な被害もあるのではないだろうか。
死者との和解、・・・この有末先生の言葉の重みを感じる。

知られていない事実のほうが多い。
知っていることや読んだものについても断片にしかすぎない。
同時代に生きていても完全に認識できないことが多い。
しかし、実際にそこに居た人々にか分からないこともある。

私自身は、祖父母が第二次世界大戦に関わった世代である。直接体験を聞くことは多かったほうだと思う。祖父は硫黄島に行き、辛くも戦闘になるまえに負傷により帰還した体験があり、祖母は東京大空襲を体験した。また義理の父は疎開中に太平洋沖で両親ののった民間船が攻撃されてそのまま沈没し亡くなったという。
こうした経験は書き残されないので、残らない。
祖父が亡くなったときに、そのことを思った。

被害者としての体験、そしてその体験をどう扱うのかということもこの報告会ではテーマにしているとのことだった。何ができるのか、それは忘却できない問題であると思う。被害者と加害者(その図式も固定的にとらえるべきではないのかもしれない、なにがそうさせたのか)そして、その事実を受け止めること。

最近よく、いかに他者の問題を自分の問題として考えることができるのか、そんなことを思う。知らないことを知るということでも自分がなにか役割の片鱗を果たせるのではないだろうか、今生きている者が、死者に対して一片でも「奢り」にならないように、共有者となることはできるのだろうかと思いながら、時間をつくって聞きにいけたら良いと願っています。

熊野の写真と現地で聞いたお話についてまとめたいと思いながらも、PCが不調です。。



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  “ Elizabeth” is a Historical movie set in England in the 16 century. The directors are Shekhar Kapur and the main actor is Cate Blanshett, Geoffrey Rush, Christopher Eccleston, Joseph Fiennes, and Richard Attenborough. The most important characters are Elizabeth I, Sir Francis Walsingham, Robert Dudley, Duke Norfolk, the other aristocracy, People of Protestant and Catholic people.

   This film’s story is describing the situation in England in the 16th and her life. After Queen Mary 1 died, Elizabeth became the Queen of England in 1558. There are many problems and troubles. For example, wars, and marriage’s problem. Elizabeth has a lover whom she has loved since her childhood, but she can’t marry to her lover. Because she is Queen and she has no freedom. She is protestant, so she will change England ‘s politics and state religion.

 This film’s theme contrast with Romance and problem; a woman and public official.


*98年公開エリザベスについてメモした感想です。

エリザベス
エリザベス


キリスト教と一口に言っても、カトリック、プロテスタントほか諸派あるのでその考え方と価値観の違いを知っているとと、イギリス国教を宣言する場面などは大きな転換(かつ英国の重層的な部分)を感じます。

UK-Japan 2008 WEBサイト記事掲載

FILM REVIEW :National Treasure
IS(takane JAPAN)

“National Treasure” is an Adventure, Action Thiriller and Historical movie, set in the United States in the 18th century and present-day. This film’s story starts, on a night in the U.S. in 1838. After the Civil War, Tomas Gates was given the secret of the treasure from Carls Carrol, who was a member of the Freemasons. The secret was the treasure of “the Knight Templar.” Then, Tomas, he died, saying “ The Secret lies with Charlot.”

The main character is Benjamin Franklin Gates(Nicolas Cage) who is a Historian and Adventurer. When he was a child he knew the story of the treasure from his grand father in Washington DC in 1974. The story of the Knight Templar. Thereafter, Benjamin and his friend Riley Poole (Justin Bartha) who has computer and hacking skill, with Ian Howe (Sean Bean) who is Benjamin’s financier, found out that there was “an invisible map” of the treasure in the Declaration of Independence. Ian said “I will steal it.”, so Benjamin and Riley conflicted with him, and went to the FBI and Dr. Abigail Chase (Diane Kruger) at the National Archives to warn about Ian’s plot, but they didn’t believe it. Therefore, tried to protect the Declaration of Independence and treasure from Ian. After all Benjamin decided to steal the Declaration of Independence. Benjamin and Riley carried out the plan on the night of the National Archive’s anniversary-gala

The main characters are not stereotypes. Abigail, is an attractive scholar and full of passion for history. I think Benjamin is an interesting character, because he has a historical knowledge as well as a skill of engineer. Also he has a sense of values; there is something more important than “money”. This movie describes the importance of traditional sense of values, such as family, friendship, cooperation, instance, equality and belief. In addition this film is interesting for us, the reason why Justin Bartha and Jon Voight act not only individually but also naturally. It goes without saying that Ted Elliott is an excellent screen writer.
Is the secret true? The dispute estranged Benjamin from Patrick Henry Gates who is Benjamin’s father (Jon Voight). The relation between father and son is recovered by finding out “treasure”. The theme is so heart -warming.

The film looks like “The Da Vinci Code” and “Indiana Jones”. However, the movie presents the contrast between history and computer science, adventure and gorgeous party, comedy and serious drama. The adventure scene is ordinary, but this movie has themes more than the amusement. We can see many historical monuments and places in the U.S.A., the National Archives, the Library of Congress, and the Franklin Institute in Philadelphia, the Independence Hall and Liberty Bell, and the Trinity Church in N.Y. Also the story presents some historical topics and things, some idols of the Egyptian civilization, the Freemasons, the Temple of Solomon, and the scrolls from the library at Alexandria. In addition this movie introduced to us Benjamin Franklin’s (an actual historical person) maxims and great achievements. It is a good chance that we are interested in world history and the archaeology of the Old Testament, especially for children and teenagers.

What is the true secret of the treasure of the legend? --I think that “National Treasure” means the National idea of the United States. We can find it from some conversations and dialogues of the main characters, Benjamin and Agent Sadusky (Harvey Keitel), who is an FBI agent.

“National Treasure” was made by the stuffs “Pirate of Caribbean”. The film distributed by Walt Disney Pictures, produced by Jerry Bruckheimer and directed by Jon Turteltaub in 2004. The music composed by Trevor Rabin was so powerful and cool. Therefore, it received the BMI Film Music Award in 2005, and what’s more, the sales were over $347,451,894 worldwide in 2005.


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2008 summer Izumi.S (takane JAPAN)

*ナショナルトレジャー、英語でもこれ、というReviewを見なかったので書いてみました。約600Words。
文がおかしな所もあるかと思います。3の作成予定もあるとのことで期待しつつ、原点回帰で作成して貰えたら嬉しいですね。個人的にはライリーとアビゲイルが同世代なのでなるべく早くうちに作ってあげて欲しいです。