1DAY-25HOURS デザイン・フォー・ライフ

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.

June 2006


今日は仕事上の会合もどきでした。
毎年重要な報告があるので仕方ない休み返上で出席したものの、内容が酷くて全体的に徒労感一杯でした。土曜も夜まで仕事が続いていたので、その前に疲れてはいたのですが。
明日は午前中はさすがに休むつもり。
頭痛も酷いし。

娘は実家に預かってもらいましたが、母も土日に仕事が入ることが多く(営業)ので大変でした。

レンヌ・ル・シャトーの謎、を読んでいて諸説は普通は認められていない、という現在の結論がありますが、
「秘密結社」というものは「秘密」なのだ、というのがちらつきます。例えば、嘘で捏造したと認めたということで、事実や真実を新たに隠蔽することになるのでは?
なんて思ってしまう。
つまり「これらは嘘で捏造です」と認めたことを、世界の大部分が認知することを目論んでいたならば?
どちらにしてもヨーロッパ世界が「キリスト教・カトリック」を認めたということでそれ以前の智と文化の水脈の根源は覆われた、というのは確かなことと、キリスト教父権主義の頑なさはやはり過剰なのは確かなのだから。
フーコーやレヴィナスがいうことが実態を持ってイメージできるような気がしてくる。


「ダヴィンチ・コード」自体も最近読んだ(なまじ容易な本文だけに一気に読んでしまった!)その中で、ディズニーに関することが面白かった。ディズニーはフリーメーソンの一員で、生涯で聖杯伝説の寓話を子供たちの世代に伝えることをライフワークにしていた、という点。
うーんたしかに、ミッキー・マウスはMMだし、彼が初期に作った映画は本当に「隠されたヒロイン」の話。だって単に英雄譚な映画を沢山とることも考えらられるのに、そうではない。
非日常の世界を正に「ランド」として作り出して、何万人もの人がそこに金を払い、リピーターする。ショウやパレードでさえある意味で現代での儀式のようなもので...たしかにある意味娯楽のようで客(わざわざゲストも参加者といいきっている)体験としての参加をしているじゃないかーと思うとなかなか凄いと思ってしまった。「隠れミッキー探し」だって、隠されたMを探せという、絵画や彫刻の読み解きの、延長上みたいじゃないか...恐るべし。

ディズニーがどの時点からフリーメーソンの一員だったかはよくわからないが、たとえばモーツァルトの「魔笛」(ちなみに魔笛はオペラではなく、あえて「歌芝居」というレベルで作られた作品に仕立てられている!)のように一見ファンタジーの中に象徴としての「秘密」が隠されているのは確か。

レンヌ=ル=シャトーの謎―イエスの血脈と聖杯伝説

さて私のWEBサイトは「OUSIA」(ウーシア)というギリシア語からとっています。



幼稚園にときに読んだ「エジプトのミイラ(のつくりかた)」という絵本が当時すっごく怖くて小学校はいるまでトラウマでした。内臓をすべて取り出してナトリウムづけにするが脳をとるときは鼻から鈎針で取り出した、というのをずーっと想像してしまったりして。

すぐに本や映画に影響をうけて夜にトイレや風呂に行くのが怖くなるタイプでした(否、現在進行形)

ダヴィンチ・コードの元ネタ本、「レンヌ・ル・シャトーの謎」http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4760114432/qid=1149862532/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-9550577-8162702を今更買ってきて(4800円、ちなみにダヴィンチ〜は平積みだがレンヌ〜は紀伊国屋にこの本は2冊しかなかったぞ)読んでたりしますが、なまじこの辺りの無駄な知識があったりすると、ゴシック体で書かれた、薄気味悪い「伝承」にいちいち反応してしまう。面白いんだけど、怖い....、怖いんだけど、途中でやめると余計気になるし...で、エンドレス。

ともあれグノーシスやギリシア、エジプトと古代の自然崇拝(キリスト教からみるとすべて異教扱い)やらフリーメーソン、薔薇十字などに興味がある人には面白いテーマです。
「真実は常に隠蔽される」ってやっぱりそういう事。
歴史も、「作られた歴史」であってどの方向から、どの時代から、というのが重要で、「証拠はない」いうよりも、なぜこの件については物証が残っていたのかということが何を意味するか考えなくてはならないんでしょうけれどね。

The Da Vinci Code
エジプトのミイラ

今月は文京区内の学校へ何校か行きました。
多くの中高が教育機関というよりも予備校もどき化する埼玉に比べて「学校の理念と実践」がありそれは校風や教員の余裕の部分(生徒に対する教師のスタンス)が色濃いと感じる。

私の実家も夫の実家も先祖代々文京区の檀家なので、この辺りは馴染みが深いのですが、環境もよくていい場所です。六義園や小石川などなど。

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