1DAY-25HOURS デザイン・フォー・ライフ

from ousia@web 高嶺(Takane)によるデザイン・フォー・ライフ. テキストと写真で綴ります.

December 2005

一角鯨を海のイヌイットが狩りをするという特番をイブの日に(ごはん食べながら)見ていたんだけど。
ライフル銃で海上から撃ち殺す狩りは正直、私の粗末なイメージ外でなんともいえない気持ちになった。
現代のイヌイットの方々がどんなふうな狩りをするかとうことの単純な無知だったわけなんだけど...
文化と伝統である一角くじらを食すそれじたいは肯定できてもライフルというのがなにやら、そぐわないように思え。
あまりにもライフルに対して無力すぎる構図にひるんでしまったな。(非難したいわけでは到底ありませんゆえ)


ふと思ったのは稀少だからとか沢山いるからという数の問題でもなく、そのために狩りをする人が少ないから現実としてはいいのだけど。椎名誠もそれではイヌイットじゃない国ではどうかな、くらい、ちょっとさぁ。。。


百日紅より


北斎と女弟子井上政は生きたすっぽんを肴屋から買い、なべにする。

政 「ふふ、おいしい、さっきまで生きてたの」
北斎「うまいはずだ、肉を喰うのではない、命を喰うのだ」
政 「ふふふ、まるで鬼のよう」
北斎「鬼と同じさ」




よく「感謝して食べます〜」という言葉で全肯定するのを聞くのだけど(勿論そうなのだが/私もちょっと前までそうだった)むしろ、私としては北斎の心情です。しかも私などは、お店で買うだけ...(でした)

−−−−正月に雑煮を夫の実家につくりにいくけど、やっぱり関東風雑煮は少量とはいえとりを入れないと味にならないのかな...入れたらニジンスキーの言葉がぐるぐる回って味わえないかも(苦笑)基本的に「ハレ」の時はまぁいいかーみたいな不完全な考えでもあるわけなんですが...
ふるさとの郷土料理・節句料理という本をみていたら、広島や仙台、関西もとりなしでお出汁がベース。
新規開拓してみるかなぁ。

あとくじらといえばいつまでも「美味しんぼ」の対決鯨料理の巻ばかり思い出しちゃうよ。

話はもどって、陸のイヌイットはむしろ蚊と戦っていました。
素直に尊敬しました。
その前にみてしまったカリブーの胃袋にはいった消化された草をモツにつけて食べるというシーン。食べていた野菜のテリーヌとマッシュルーム・パテに色が似てて。。。(死)

1
政府が先日までは「防犯対策とスクールバス導入」について理解ある見解を発表したと思いましたが、昨日のニュースでは退化してしまいましたね。

地方自治体から「予算的に無理」という声でもあがったのでしょうか。

「子育てを終えた主婦、定年退職者などがボランティアを」

しかし、子育てを終えた主婦、定年退職者が抱えるのは実は、親・義理親の介護だったりするわけです。年代的にそうなっています。子供が中高生になれば、再就職するお母さんも増えてきます。しかも大抵仕事時間になるはずです。

それでも多少はやってくれる人もいるかと思いますが、実に危うい政策(といえるのか)ですね。やってもやらなくても同じというレベルではなかなかやりがいを感じることはできません。登録制にして、有償でやってもらわないといけません。

「ペットの散歩を子供の下校時にあわせて」
ペットの散歩をもし下校時刻にあわせていったら、、、夜中にもう一度行かないとならないって知ってるんでしょうかね。理由があるんですよね。
普通に散歩、って言えばいいのに。おかしいの。

ところで下校時刻というのがとくに何時ごろとは、先だっての回覧でも記載されていないのですよね。記載したらしたで防犯上恐ろしいですが・・・

残念ながら、善意の意識に訴えかけるだけではさほど意味は出ないように思います。
必要なところには予算が使われない、という気持ちもなるのも無理ありません。

2
先日(12/19)市議のS氏、夫の3名でに市教育委員会・教育長に小学生狙いの犯罪対策について意見を伝え、また質問にいきました。

教育委員会・委員長(市教委のTOP)と、教委・学校課課長、教委・指導部課長、とあと名刺もらわなかったけどもう一人、計4人。

社会の変化、犯罪の性質の変化への認識不足は否めない感が強いです。
福祉はいずれ自分たちにも関係あるから取り組むけど、教育は後回しということにならないように、具体的な対策が必要です。
教育は金を生まないかもしれませんが、結果、次の世代を育てることに手を抜けば、その害はいっそうに酷くなるでしょう。


●問題点●

Q「都内では不審者から名前で声をかけられてしまう名札をつけて下校させない。うちの市(埼玉県内)では、名札をつけたまま下校。そのことに対しての認識は?防犯上改善すべきでは」

指導課・課長
「名札があることで学校にいく途中にぐずぐず寄り道してる子供に声をかけて指導することができる。名前がわかれば、今日もがんばってねーと地域のひとが声をかけることができる。
悪いことをする人は少数なので、その人のために変えることなないと思う」


Q「1年生にだけつけるランドセルのカバー黄色は、児童をねらった犯罪者からみれば、識別標識のようなもので危険。昔とは社会状況が違うので、やめるか、交通安全目的なら6年までつければ?」

指導課・課長
「世の中の大半のひとは「1年生だからいたわってあげよう」という気持ちのほうが強いはず。」


理想論なんだよね・・・残念ながら犯罪者予備軍含めて、そんなユートピアではありません。(ユートピアはギリシア哲学的に、実在しないが理想像としての社会・世界のことですが、実在は不可能の域かもしれませんが、すこしでも改善はしなくてはなりません)
しかも今がボトムではないと思う。これからますます社会的には残念ながら悪くなるでしょう。そんななかこの程度の認識なので、事件がおきなかったら「運よかった/地域やボランティアの努力の結果だ」と思うべきです。なにかがあった後じゃないと考えないのでしょうか?

責任のないところでは、誰も責任を果たそうとしない。


●まぁまぁ話が通じた点●

Q「学校の防犯対策については?学校ごとに格差が出てしまうので、市として基準なり、教員の下校立会いを継続してほしい、ボランティアだけに頼るのは不安/不安定な制度」

教育長&学校課課長
「他の授業もあるので対応できない、地域でやってもらいたい、学校としてはそれぞれ最良にまかせている。」

反論してS市議「教員が無理だというなら、有償で監視員をつけるとか予算化して、責任をもって仕事をしてくる人を検討するべき」

S市議には土曜に自宅に来てもらって色々と話したのでだいぶ理解してくれたようです。アスベスト問題をやっていたが、防犯ももっと取り組むといってました。だいぶわかってくれた。


Q「スクールバスの検討は?日本だけが子供だけで登下校さsているが、すぐには無理でも検討してほしい」

学校課課長
「いずれは視野にはいれていきたい」


学校課指導課長
「今月から安全MAPを作成して、その情報をもとに警察がパトロール強化してくれている」

======

こんなところでしょうか?
市議も最初話をしたときは(土曜)
「共働き家庭や仕事をしている母親もたまには仕事をやすんで下校時の迎えやパトロールをしたら。。」なんて少々ずれた事を論点でしたが、現在の子供狙いの犯罪の質について話あってだいぶ認識を変えてくれましたね。

(民間企業の育児支援や育児に対する理解、ワークシェアの問題、もありますが、それは一個人ではどうにもなりません。生徒数が県で5番目に多い学校ゆえに、学童保育も2年からは入れるかわからないという現状。)
仕事をする親は、仕事をしない親よりも次々と非難の対象にあげられるのはなぜでしょう。本当に、子供を育てることも、母親が仕事を続けることもしにくい世の中です。

とにかく、他の市議の方にも関心をもっていただきたいです。



みなさんも何か疑問があったら直接、声をあげることをおすすめします。
納税者ですからね!

ところでこの市議が、中学校で女子のブルマーを廃止しようとしたらある校長に「わしはブルマーは好きなんだ、りりしい感じがするからあれはいい」といったそうです。(キモ...)

盗撮などがあった時期でもこのレベル。
アンケートをした結果、結局廃止したみたいですけれど。


============

以下、ソーシャルネットワーク、地区の防犯ボランティアをされてる方とお話した意見と、寄せてもらったコメントです。



2005年12月20日 21:29 Mさん

>指導課・課長
「名札があることで学校にいく途中にぐずぐず寄り道してる子供に声をかけて指導することができる。名前がわかれば、今日もがんばってねーと地域のひとが声をかけることができる。
悪いことをする人は少数なので、その人のために変えることなないと思う」

指導課・課長
「世の中の大半のひとは「1年生だからいたわってあげよう」という気持ちのほうが強いはず。」

そういう犯罪者ほど、そういうところを見ているから問題なのに、、しかも、そういう人が一人でもいれば危険なのに、、。

>一緒にいった時市議が、中学校で女子のブルマーを廃止しようとしたらある校長に「わしはブルマーは好きなんだ、りりしい感じがするからあれはいい」といったそうです。(キモ...)

マジウケます。りりしいんじゃなくて本当はいやらしい感じが好きなんじゃ??どっちにしてもキモッ(`供)/
私は中学校から既にブルマではなく、短パンでしたよ。
でも、体操着とかの盗難とか、学校の周りの変態とかは沢山いました。


2005年12月20日22:02 高嶺

ほんと、1人でもいれば問題、現にウロウロしてるわけですし。

「性犯罪目的なんだから一度つれていかれたら、戻ってこれる可能性はゼロですよ?喋られちゃ困るんだから...」といってもイマイチ解ってないみたいでした。
感覚が昔のままなんですよね。

何かあってからじゃ意味ないし、何かあっても責任はとらないですみますもんねえ。

2005年12月20日22:16 kさん

正直、びっくりしましたね。あまりにおめでたいので。

>悪いことをする人は少数なので、その人のために変えることなないと思う

被害にあう子は少数なので、その子のために変えることはないと思う・・・って言うくらいアホな答えだと思います。

「今日もがんばってねー」と声をかけることが、犯罪に巻き込まれること以上に重大なことだとは到底思えませんが。

でも結局、そういう人たちの意識を変えていかなければ始まらないのが、もどかしいですね。

2005年12月21日10:03 高嶺

ご意見、ほんとうそうですね。

>被害にあう子は少数なので、その子のために変えることはないと思う・・・って言うくらいアホな答えだと思います。

私もほんとそう言えばよかった!!
参考にさせて頂きますv

重大なこと、性急さが必要なこと、優先順序がよくわかってないようです。精神論でガードできれば楽ですよね。

権限をもっていて仕事をするはずの人の意識がないと...
機能しないですね。徒労感もありますけど、このまま我慢するのも納得できないし...

2005年12月21日20:36 Sさん

防犯上の名札をつけないで下校するということは「自分達は下校途中、危険にさらされている」という認識をもつのにとても有効でした。(20年も前の話ですが・・)小さいながらに分かっていたんですよね。大人たちが子ども達をサポートするのは当然だけど子どもも幼いながらに防犯意識を持てるようにしていくのが必要かと。

有償性での監視員の配備をプッシュ!責任が有ると無いでは雲泥の差。シルバー人材とか。。。


地域ボランティア(子ども会)で活動されてる方のご意見

・1年生の親は、子供が帰宅するまでには家へもどらないとならない(ひとりで家においておけない)ので、結局それほど活動する時間ができない。

・下に小さな子供がいたら無理。

・仕事もしているが、その時間調整がぎりぎり。週2回なんとかしているが...

===========

善意だけで募集して運営するボランティアだけではどうしても手薄になると思う。
予算を割けないが優先課題を「とにかくボランティア」というのはいかがなものでしょう。あくまで防犯は学校ではなく、地域で、というならば、有償でやって貰いたいです。たしかに世の中には沢山の余裕のある方々がいると思いますけれどね、、
実際に「善意とやる気」があるのがその層とは限らず。

1
越谷市が防犯の宣言をしました>朝日新聞埼玉版参照

今週から小学校でも下校時の通学路に立会い見守るというのがようやく教員によって始まりました。
しかし現場の先生たちは必ずしも「事件を未然に防ぐ」という意識ではない模様。
具体的な学校名はふせますが、(過去ログをみてもらえばわかりますが)全部の教員ではなく一部でもそのような考えを持つひとがいるとは驚きです。
「3時10分に下校だから「たち場」にいかなくちゃならないし、あれもいつまで続けるんだか?」との話している現状。
栃木で事件があってから2週間、周囲でも多くの不審者被害があるの現状。
「少なくとも事件が起こってほとぼりがさめるまでの期間」と考えているのであれば重大な問題といえる。
更に、そういった見回りを現在は自治会や老人会の善意に頼っている現状。
無償の善意に頼る、公務員=教職員。

しかしどこが問題なのかもわかってはいない口ぶり。
少なくとも、公立小学校教員という立場を理解していれば、聞く事もない意見だろうにと思うのだが。

市議に相談をし、そこから改めて話をしにいくとの回答を貰うことができたので、まずは結果を待ちたい。

ユニクロ 毛皮の使用を今後中止決定

ユニクロが毛皮の販売をしていることに対して、意見をした人たちの成果により、ユニクロは、毛皮の販売を今後差し控えることになりました

リアルファーの問題についてはこちらもあわせてご覧ください。
(中国毛皮養殖場・生産についての現状/中国産毛皮の50%以上は日本のファッション向けです)

--------------------------------------------------------

平素はユニクロをお引き立て賜り誠にありがとうございます。

お問合せ頂きました天然ファー使用の件につきまして、謹んでご案内申し上げます。
昨年度お問合せを頂きました際のご案内では、過去に販売の商品には天然ファーを使用した商品の取扱いは無く、またその後の商品展開は未定となっておりました為、「天然ファーの使用は無い」旨、ご案内申し上げておりました。

しかしながら、現在販売中のファー付き商品につきまして、一部商品につき天然ファー(ラクーン)を使用した商品がございます。

弊社ユニクロでは、お客様のご要望に合せて商品を企画し、商品の特性に合わせた
素材の手配を行っております。


この度お客様より頂きましたご意見を拝聴した上で、今後企画する商品においては、
天然ファーの使用を差し控える事を原則とする旨、決定致しました。

今後もより多くの皆様にユニクロの商品をご愛用頂けます様努めて参りますので、ユニクロへの変わらぬお引き立てを賜ります様、宜しくお願い申し上げます。

ユニクロカスタマーセンター:


Mさんの日記・情報から転記させてもらいました。
基本的には良いこと。
ですが「天然ファー」という言い回しが非常に気になるところ。

フェイクは天然じゃなくて、あらいぐまやうさぎの生皮を剥がしたものが「天然」?
天然ファーなんていって、リアルファーよりも更に「毛皮=動物の毛皮をそのためだけに殺して生きながら剥いでつくった素材」というのをさらにオブラートにつつんでしまう印象。

ちなみにあらいぐまは、今年多くの自治体で大量捕獲殺処分になっていて問題になっています。


Jクルーに次いでユニクロも今後使わない方針になったことはよいことです。
エディ・バウアーによくいくのですが秋冬はやはりファーのついた服があります。
カスタマーセンターに問い合わせてみたい。



●部屋にある本棚の数(おおよその冊数)●

何冊か、、?本棚3つ分と書庫2部屋分。
あと実家に数十冊。

●最近買った(読んだ)本●

1.過去の克服(石田勇治)
別のところで言ってたことですが
ドイツではなぜに政治家が世襲ではないのか
=歳費も安いし、うまみがない、子供のつがせるような職業じゃない、それでも政治をやるという意味を理解した人だけがなる。
7か国語くらいできないとダメ、毎朝3ヶ国語の新聞に目を通す必要がある。
では日本はというと...世襲ってことは、そういうことってことですね。。
全部がそうではありませんが、、、まぁでも身近に知ってる議員さんも沢山いますので彼等なりの苦労はあるんでしょうけどね...格差が大きいな。
現代ドイツ史をあえて一概に比較することで、「やるべきことの最低ライン」が見えてきます。


2.カプラ 「ターニング・ポイント」

(なぜブッシュがでっちあげまでしてイラク戦争を始めたのか、それはアメリカの兵器工場の運用のため、すでに20回地球を粉砕することが可能な兵器をアメリカは蓄えている。それらを80年代に予見して書かれた本。
今よむと全部その予想通りで、しかも最悪のシナリオへ向かっていることが解る、まだ間に合うのかどうか?)サイエンス系から読み解く本なので読んでて気持ちがいい。
格調高い英語で書かれているのえ、英語が好きになった本。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0553345729/qid=1134214957/sr=1-7/ref=sr_1_10_7/249-9550577-8162702


3.百日紅(杉浦日向子・北斎展がえりなので)

面白い、量産しながら才能がかれることがない、枯れながらなおも開花する江戸文化年の北斎としたたかな周辺のひとびとと風俗を描く。高校のときに読んだときより俄然今読むと面白いね。言葉づかいがうつってきちゃう。

4.ニジンスキー・神の道化(鈴木晶)
最近じゃないけど今年買った本のベスト5に入るから。


5.サイード&バレンボイム (前にブログで書いたよね)

あとはカレル・チャペックの園芸家12ヶ月かな、面白いけど夢中になるにはちょっと価値観があわない部分もあり...


●今読んでいる本●
イタリアからの手紙「塩野七海」
電車の中でよんでる文庫。
アメリカ・アメリカ...昭和40年代のアメリカ人について。
「悪人もおろか者も許せる。だが我慢ならないのは自らが正義と疑わない連中だ。彼らはものの感じ方が恐ろしく幼稚だ。

さて、今だったらそれにどれほどのコメントが書き付されるだろうか?
そうじゃないアメリカ人もきっと増えてるけど、過半数はきっと同じかそれ以上に


「限界の思想」北田暁大×宮台真司
なかなか小さな版元からでてる良企画。ちゃんと読み終わったらレビューか日記に書く。


●思い入れのある本五冊●


埴谷雄高「死霊」
特に1章、3章、6章、7章
最近ようやく5章の面白さがよく解ってきた。
七章「最後の審判」
自分自身も、生まれてこなかった自分の群像の一部であり、兄弟殺しであることを。今の姿も一つの可能性であるにすぎないことを。
チーナカ豆を喰う釈迦やガリラヤ湖の魚を喰うキリストが最後の審判をうける時。
いい加減極論なんですがこの視点で”あえて文学をやる”第一次戦後派が好きです。

澁澤龍彦「高丘親王航海記」
これが好きな理由は私が関わった書籍で字数制限といろんな制限のなかで述べてます。

宮沢賢治
「銀河鉄道の夜」「やまなし」
カンパネルラはいつ死んだのか、周辺描写がすばらしい。
小学生によんだ時と今ではまた読み方がかわる。
そういう文が今はすきなようです。宮沢賢治は生き様も好き。

「ひかりごけ」 武田泰淳
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410109103X/qid=1134214745/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-9550577-8162702
中3のとき文学史で第一次戦後派に興味を持って以来やはり思い入れが。
第二次戦中、日常・非日常での「喰う・喰われる」
この生命活動の極限で問うこと自体から始まる。
しかしこれはつい60年前にあった現実・ノンフィクションが題材です。

周りに死にたくないのに死に・殺されていった人が山ほどいたから、書かざるをえなかったというのをひしひしと感じますね。図書館の文庫コーナーでどうぞ。

藤原帰一「デモクラシーの帝国」ほか
アメリカ・ブッシュ帝国主義はローマ帝国ににてる!といっても日本人にはピンとこなかったのか、最近は、徳川幕府の将軍と親藩・譜代、外様になぞらえていますな。
もっとメディアに出て欲しい!

「見仏記」(1−4)(全部)
いとうせいこう「ボタニカルライフ」
彼らは最後のサブカル系+最後の文系物書きだと思うよ。
みうらじゅんさんの本も読んだけどパワフルすぎて読むと疲るんだな。
いとうせいこう(←自称左翼メガネ)この人のものいわぬものへの繊細な目線が好き

漱石「夢十夜」



やっぱり読むことは楽しいもの!
時間があったらあとでリンクや写真もいれま〜す。
絵本・学術、小説、などなどとジャンル別にしないと選べないよーとRinelyさんからバトンもらってから時間だけがすぎちゃいました。
読んで泣いちゃった本、となると上杉鷹山、雪の女王、旅のみちづれなどが入ってきてしまう。

どうでもいいけど、プールサイドやビーチサイドで読む本ってどんなのがお薦めなんだろう?普段読んでる本が偏りすぎてよくわかりません(笑)



回す人、まだやってない人よろしくです、もう書いたけど。。という方はスルーしちゃってくださいね。

北斎展Kさんと約束して行ってきました。
20分待ちもなんのその。。。観る価値大。圧倒的です。

作品の分散具合も改めて衝撃を受けました。
ボストン、メト、大英、あと収集者の遺言で今回も出展されなかったワシントンのコレクション。

北斎という人自体もかなり面白い人で、江戸文化の外部までも感じさせる。風俗という内側と、絵画で描き出された外部。
単純に天才なのですが、その枠すら納まらない感も強く。

人ごみや展示がえでよく見られなかった絵もあり(というかゆっくりは観ていられない)図録を観るのが楽しみなので感想はまた後に書きたいな。

歌舞伎をまた見始めたりしてるので、絵の題材などもモチーフの意味やら暗喩などをちょっと解るものもあり、面白い。

しかし、「若衆」の英訳が Young man だったのがあたりまえといっちゃなんだが、もう少しなんとかならんものかな。
ニーチェの英訳版では「超人」がsuperman.なわけですが、ちょっと納得はいきません。英語はどこまでも物事を名詞化してしまうなぁ。

こうなると北斎の重要な作品が分散してることに大丈夫なのか?と心配してしまう気持ちにもなるってもんです。

日本での絵画の展示パネルの表記も相当ずれてる事が多いですけれど。

J.Crewがリアルファーの販売をやめることを発表しました。


Victory: J. Crew Promises "No More Fur!"

※カジュアル・ブランドJ・クルーで販売されている衣料品・雑貨に使われている毛皮が中国産であり、そのほとんどが犬猫を虐待・殺して作った毛皮だということが全世界にしらされました。そして毛皮・リアルファーに反対するひとたちが署名をし、11週でJクルーは今後一切毛皮を売らないことを宣言しました。

以下はそのしらせの本文です。
他のブランドでもこういった動きに対して反応してもらいたいものです。


Thanks to each and every one of you who signed the petition, handed out leaflets, called the CEO to tell him how horrified you were that the company was selling fur, and otherwise helped the cause. After just 11 short weeks, this pressure has paid off. On November 30, J.Crew confirmed that it will no longer sell fur-no fur garments, no fur trim, no fur anything. Joining the ranks of top fashion retailers H&M, Forever 21, and others that have adopted fur-free policies, J.Crew is sending a powerful message to the clothing industry that subjecting rabbits, coyotes, foxes, and other animals to horrible lives and torturous deaths will not be tolerated.

In light of this exciting agreement, please dispose of any J.Crew campaign materials that you have, and please stop contacting the company.

Thanks again for all that you did to play an important part in this step forward in the fight against cruelty to animals!

Please forward this good news to a friend.

[http://getactive.peta.org/PETA/join-forward.html?domain=PETA&r=k7A2R191_mfZ&]

Sincerely,
-------------------------------------------------------
知合のMさんがお仕事でお忙しいなか訳を掲載されましたので、一緒に掲載します。ご参考までに

【記事の内容】
署名をしてくださった皆様、リーフレットを配布してくださった皆様、J.Crewの最高経営責任者にその会社が毛皮を売ることで、そのもとを助長していた事に関してどんなにあなたがぞっとしていた(感じていた)のかを電話で伝えてくださった皆様、一人一人に感謝を申し上げます。たった11週間という短い期間で、この圧力は成果をあげました。
11月30日J.Crewはもう毛皮は売らないこと-毛皮の縁取りもどの毛皮も、毛皮衣類なし、という意を固めました。H&M, Forever 21を始め、その他の毛皮なしのポリシーをを持った企業などのトップ企業と名を連ねる事によって、J.Crew はファッション業界に対して、うさぎ、狼、キツネ及び他の動物の生命を脅かし、拷問のような死に至らす事を許容しない事を非常に強いメッセージとして送っています。
この刺激的な合意を考慮して、お持ちのJ.Crewへの毛皮反対キャンペーン材料を処分して、その件に関して会社と連絡をとることをやめてください。動物への残虐性との戦いで、この前へと進むステップに重要な役割を果たしてくださった皆様にあらためて感謝致します。


========
毛皮農場に浸入し、2年間刑務所入りになった人 Peter Youngのインタビュー記事がのっています。

でもこういう人がいないと、実際の映像は入手できないのでしょう。


英語ですが、こちらの方への支援、その他、ご関心ある方はお読みください。

http://portland.indymedia.org/en/2005/11/329571.shtml