東京バレエで観たラ・シルフィードは妖精の踊りがまるで別物、という感じでした。やっぱり。コールドのシルフたちの雰囲気がまず全然違いますし、私はオーレリーも良かったと思います。というか斉藤さんと比べてはいけませんが、どうしても斉藤さんは妖精では無かった、んですよね・・・・・
でも文化大臣賞受賞・・・・なにやら佐々木忠次さん(一応)の影がちらちらしますが。受賞したので年齢ははっきり解りましたが・・・。

それにしてもバレンボイムの演奏は凄いものがありました。
あのピアノに向かう姿勢・・なぜ今バッハを弾くのか、という答えは演奏を聞いてすぐに解るすごさでした。もっと観たいし聞きたいと思ったらすぐに映像終わってしまいました。その後の解釈というかトークが長いこと長いこと、、こんな話はいいからもっと映像を流してほしい。と。
どうもNHKは番組の作り方を間違えてますね!(怒)

次の放送はローザンヌ・ガラですか・・・。もっと放送して欲しいね。

マラーホフのベルリンが来日する前後にも特集や公演の放送はあるのか?と一応期待だけしてみます。